散発をしよう

倹約生活としてのアドバイスです。散発ですが家でしましょう。

最近は1,000円位でカットできるところもありますので、そちらを利用してもかまいません。
ですが、2ヶ月に1回行ったとして、年間6,000円静岡イクメン一家では3人分床屋をやっているので、年間18,000円（1,000円のカットハウスを利用した場合でも、通常の床屋、理髪店であれば・・・）となります。

また、段々腕もあがってくるのでがんばって見てはどうでしょうか。子供とのコミュニケーションになると思います。

でも、営業職、接客業であまり変な髪形ではという方は、子供の分だけにした方が無難でしょう。

用意するもの

・電気バリカン
　結構長持ちするので良いものを選択しましょう（今のは30年位使用しています。十分元はとれるので編にケチらない方がよいでしょう。切れが悪いと痛いし、子供も嫌がるのでうまくできません。）
　使用する前後でミシン油等をさして、切れ味が落ちないようにしましょう。

・はさみ【通常のはさみ】
　散発用の物がさればよいですが、通常の文房具のはさみでも可です。ただし、こちらも切れが良いものを準備しましょう。
　すきバサミもあれば応用は効くとおもいますが、自分は使っていません。

・はさみ【鼻毛切り用】
　仕上げで使用します。耳の周り等で使用するので、先が丸くなって痛くないものとして鼻毛切り用をおすすめします。

・電気シャーバー
　もみ上げ、うなじ等の仕上げに使用します。シェイバーとして使用するのではなく、ジャーバーのおまけで着いているバリカンを使用します。

・新聞紙
　きった髪の毛が散らばらないように引きます。

・お風呂のいす
　すぐに洗えるいすであればお風呂用でなくても結構です。

・鏡
　自分の髪の毛を切る場合に必要になります。

男の子の場合

新聞を引いてお風呂のいすをいきます。
あとはバリカンでカットをしますが、いっぺんに切るとバリカンの歯に髪が掛かる場合があるので（最近のはない？）、少しずつ様子見をながら切って行きましょう。
本当は五厘がり（髪の長さの調整用アタッチメントなし）の方がきりやすい（虎刈りにもなりにくい）のですが、子供が大きく（幼稚園位）なってきたら相談しながら長さを決めましょう。

髪の長さの調整用アタッチメントで髪の長さが調整できますが、微妙に長さがずれて虎刈りになるので、何回か同じ場所をカットした方がよいです。
後は調整用アタッチメントを外して、襟足の部分をきれいにそります。

あまり切っていると子供も飽きてくるので、一度シャワーに入って髪を流します。

通常自分の場合は、翌日に仕上げをします。自分としてはその日のうちにきれいにしたいし中途半端なのが気になるのですが、子供は長時間じっとしてられないので、翌日もしくは1回休憩を挟みます。

仕上げは、耳の周りとそり残した長い毛を鼻毛きり用のはさみでそろえます。
再度にシャーバーについている小さいバリカンで産毛など生え際を調整します。

最後にもう一回長い毛が残っていないか確認すればOKです。

坊主でなくても、多少髪を残すようにするのも、小さい時から練習をしていれば感覚がつかめます。

女の子の場合

失敗した場合がこわいので、毛先をカットして、数ヶ月に一度床屋にいきます（床屋にいく回数を減らしています）。
チャレンジする場合は、あまりいっぺんで多くきらずに、少しずつ数回に別けたほうがよいでしょう。

自分の髪をカットする場合

自分は半年位床屋に言っていません。その前は２年位行っていませんでした。フォーマルな席などにでる前は床屋でカットして通常は自分でカットしています。

後頭部は長めのバリカンで少し刈り上げにして、頭部の髪で被せています。
前は伸びた分をはさみでカット、よこも伸びた部分を手串ですきながらカットしています。
できるだけ1回にきる量を少なくして、こまかくきる方が失敗が少ないです。

いろいろ練習してみてはどうでしょうか。

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