静岡県建設業許可の相談窓口 県内対応！静岡県富士市ヤマト行政書士事務所

まず最初に静岡県で建設業許可を受けるにあたり以下の３つの事項を勘案し、建設業許可区分、建設業許可業種を決定します。


①　大臣建設業許可と知事建設業許可
②　一般建設業許可と特定建設業許可
③　２９種の建設業許可工事の種類

「①　大臣建設業許可と知事建設業許可」

知事許可・・静岡県内のみに営業所がある場合

大臣許可・・静岡県外にも営業所がある場合

営業所が静岡県のみなら静岡県知事許可です。

「②　一般建設業許可と特定建設業許可」

仕事が下請のみや、元請として受けても下請に出さないとか、下請けに出しても４０００万円未満ならば一般建設業許可でよいでしょう。

(大抵の建設業者さんは一般建設業許可でＯＫ)

特定建設業許可は1級資格や資本金2000万円以上等要件のハードルが高く一般建設業許可よりさらに厳しくなっています。

「③　２９種の建設業許可工事の種類」

土木一式　建築一式　大工　左官　とび・土工　石工　屋根　電気　管　タイル・れんが・ブロック　鋼構造物　鉄筋　ほ装　しゅんせつ　板金　ガラス　塗装　防水　内装　機械器具設置　熱絶縁　電気通信　造園　さく井　建具　水道施設　消防施設　清掃施設　解体

　建設業許可工事は２９種類の工事に分類されています。

建設工事は、他の工事業内容と重複する場合もあります、関連した建設業許可業種も取ったほうが有利です。

(不明な箇所はご相談ください。)


たいていの建設業者さんは、 知事、一般、 目的の工事業種の建設業許可になります。



次は、静岡県の建設業許可要件を満たしているか確認してみましょう。

「①経営業務管理者責任者がいる」

必要なこと・・・５年以上の建設業経営経験があること。

建設会社役員や建設業個人事業主を5年以上していたら建設業許可要件クリアです。後は、裏付資料が集まるかどうかです。


裏付資料として必要要件を満たした確定申告書、請求書、入金履歴通帳等が必要です。

必要要件を満たした裏付資料の集め方にもノウハウがありますので不明な場合はご相談ください。

　　　　　　 　　　　

「②専任技術者がいる」

国家資格や実務経験のある技術者を営業所に置く必要があります。

①　１級、２級の法定の資格免許がある人

②　専門学校卒で高校５年、大学等３年の実務経験がある人

③　許可業種について１０年以上の実務大ベテランの人

裏付資料として資格者証、請求書、入金履歴通帳等が必要です。

特に実務経験の場合、10年の資料を集めるのが大変です。

「③　請負契約に関して誠実性がある」

事業主本人や法人役員などが不正又は不誠実な行為をしないこと

必要な事・・・・人柄がよさそうならば大丈夫です。

「④　財産的基礎又は金銭的信用があること 」

建設業経営はなにかとお金がかかります。

適切な営業活動、施工をするためには、少なくとも一般建設業許可で５００万円以上の財産的基礎又は金銭的信用を有していることが必要です。

一般建設業許可の財産的要件

①　自己資本の額が５００万円以上である（資産-負債）

②　銀行から５００万円以上の融資証明書

③　500万円以上の銀行預金残高証明書


(いずれかを満たせば許可要件はクリア)

裏付資料として上記該当する書類が必要です。

「⑤建設業許可申請者が欠格要件に該当しないこと 」

建設業許可申請者が欠格要件に該当していないことが必要です

①　成年被後見人、被保佐人、現在破産者でない

②　許可を取り消され、5年を経過しないもの

③　営業停止処分で現在営業停止期間中の人

④　禁固罰金刑等受けて５年以上経ってない人

⑤　拳銃、手りゅう弾持ってそうなそのスジの人ww等


身に憶えはありませんか？　該当しなければこの要件はクリアです。

「静岡県の建設業許可なら」

〒416-0901　静岡県富士市岩本537-120
ヤマト行政書士事務所(丸山政人)
TEL 0545-67-6332　　携帯09056173486
FAX 0545-61-8393

元Ｊリーガー様　自動車名義変更ご依頼ありがとうございました m(_ _)m


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