静岡県富士市・富士宮市の経営事項審査で公共工事　ヤマト行政書士事務所

「行政書士による経営事項審査」

多くの建設業許可業者さんと泣き笑いをともにしてきました。建設業許可に困ったら一報してくださいね

「経営事項審査とは」

経営事項審査とは、公共工事を請負いたい建設 会社が必ず受けなければならない審査です。以下の２つの経営状況分析、経営規模等評価を受けることで 総合評定値(Ｐ)を算出し順位付け、ランク付けすることを目的としています。

※経営事項審査受審の大前提として建設業許可が必要です。

「経営状況分析」

経営状況分析センターに財務諸表など所定の資料を送って経営内容を分析してもらいます

「経営規模評価等」

経営事項審査日に土木事務所に行き、役人や経営事項審査事前審査行政書士に経営規模等評価申請書内容などを確認してもらいます。

「客観的事項の審査」

国や地方公団などの公共工事発注機関は、公共工事を請負いたい建設会社を客観的事項と主観的事項の２つの審査結果によって、順位付けランク付けをおこなっています。経営事項審査はその客観的事項の審査にあたります。

「静岡県の経営事項審査の流れ」

静岡県での公共工事を受けたい場合は以下の経営事項審査手続きを進める必要があります。

「�@　土木事務所に決算変更届出書を提出」

土木事務所に決算変更届出書を提出し、経営規模等評価申請受審日の予約をします。

「�A　分析センターに経営状況分析(Y)の申請」

ここで審査されるもの
経営状況(Y)
会社の資産、負債、純資産、収益、費用を８つの財務分析の指標で分析点数化していきます。会社の人間ドック又は経営者の通信簿といったところでしょうか。

※Y点が上がらず思い悩んでいる方も多いでしょう 経営改善は一朝一夕でできるものではありません。当事務所では１級建設業経理士行政書士が損益分岐点やキャッシュフロー計算書により次期への経営改善支援を行なっています。

「�B　分析機関から分析(Ｙ)の結果通知書が到着」

分析機関から分析(Ｙ)の結果通知書が到着します。経営状況分析結果はCIICでインターネット公表されていて、元請、材料仕入先などが貴社を取引可能かどうかの判断基準としていますので、良い点が付くよう当事務所に依頼することをお勧めしますww

「�C　結果通知書を持参し、経営事項審査会場へ」

ここで審査されるもの
経営規模(X1)　　業種別の完成工事高を点数化します。 高いほうが有利です。
経営規模(X2) 　自己資本額EBITDAで点数化　自己資本、営業利益、 減価償却費が多いほど有利です。
技術力 (Z) 　　技術職員数や元請工事売上を点数化します。

社会性(W) 労働福祉、営業年数、法令遵守、建設業経理士 若年技術者や、技能労働者育成人数、ISO等の社会的な会社の貢献状況を点数化していきます。

経営事項審査社会性点数アップのポイント
※経営事項審査受審建設業者さんの中でも 、建設業経理士2級資格保有の建設業者さんは少ないのが現状です。早めに資格を取り他社との経営事項審査差別化をはかるなら今のうちなのです。建設業経理士２級資格者がいた場合、経営事項審査総合評点Pが9点〜15点ほどアップ も可能です。また、実際の経営管理にもとても 役立ちます（これが本来の趣旨）

社会性点数アップにはお金がかかる項目が 多いのですが、全くお金がかからずやる気 次第で(1万円程度)で永続的に経営事項審査点数アップが可能な建設業経理士に 挑戦してみましょう。当事務所に経営事項審査ご依頼してくれれば 建設業経理士取得支援は無料です。(日本初 (笑))

「�D　経営事項審査結果通知書が届きます。」

さあ次は入札参加資格審査申請です。公共工事の受注に向けて経営事項審査を受審しましたら、次は希望する各県市区町への入札参加資格審査申請があります。

当事務所はわずらわしい静岡県内の入札 参加資格申請を御社のお手伝いをしています各市により定期受付のみで随時受付がなかなかない場合もありますので ご注意ください。

「行政書士による経営事項審査」

当事務所では建設業許可手続全般、経営事項審査申請、建設業経理士資格取得支援経営事項審査点数アップ支援などをサポートしてます。

「ヤマト行政書士事務所」

〒416-0901　静岡県富士市岩本537-120
ヤマト行政書士事務所(丸山政人)
TEL 0545-67-6332　　携帯09056173486
FAX 0545-61-8393





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