ビクトリノックスばばんばばんばん番外編 その2


はじめに (ごあいさつ)
その1
  (ルーズベルト、リュトリ、スイスアート)
その2  (プルーナー各種)
その3  (もれ刻印、パテント、面白ツール)
その4  (MP3、スイスツール限定、700年未入荷、ポルシェ)
その5  (A&G、72AP、雲母、イミテーションタートル、古川)
その6  (SA-16、AK、ジャッキーチェン)
その7   (前世紀最大の謎???)
その8  (ソルジャー、125周年)
その9  (書籍等)
その10 (その他)
拘りの小部屋(年代の判別と時代ネタ)
その12  (更なる進撃)
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<左>
 緑色の大理石ハンドル。ベースは、アンバサダー。
何故 石?以前クラシックの大理石ハンドルが、アメリカの
刃物屋チェーンの経由で入荷した。

<右>
 三宝商事に在籍していた方から譲ってもらった、3丁出しのグラフティング。
スイスでの研修終了の記念として、試作品を貰ったとのこと。
鎌刃は、「Vi」。クリップ刃は、「VI」という変遷期の1本。

    

<左>
 クリップブレードの見えてる側は「VICTORINOX ・・・」。
裏は「VICTORIA SWITZERLAND 471」と三段に入る。
シープフットブレードは
「VICTORIA475/10 SWISSMADE」と
三段に入り品番の混在するモデル。
1986年に神戸元町の菊秀にて入手。

<右>
 VICTORIA併記のレインジャー。
ラージブレードが、波刃になっている。
スモールブレードは、鎌刃。ピンセットの付け根は、アルミ。
かなり実用性の高いモデル。1984年の東京ナイフショウで、
三宝商事のブースにいた年配の方に聞いたら。
「15年位前に仕入れた。その後二回値上げしています。
7800円は、その時の値段そのままでしょう。」といわれた。
当時は、普通に手に入った。もちろん清水菊幸。
1980年代に、Hot-Dog誌と、相田氏の本に紹介されている。

     
<298/12>               <297/11> <No無し>
炭素鋼 VICTORIA          VICTORIA


     
<1.9600>  <1.9300>ステンレス  全てステンレスのViCTORINOX
1984年位   2000年位     2000~2003年に入手
VICTORIA  ViCTORINOX    真中のは波刃のもある

     
園芸用各種                <真鍮ヘラ付き>
 この2本は、比較的新しい。    1988年北九州の黒崎にて3800円
アメリカの通販日本代理店より。  黒いハンドルは、「G1」名でカタログにあった。

     

<左>
 表は「VICTORIA SWITZERLAND 473」

<右>
 「ROSTFREI INOXYDABLE STAINLESS」
この刻印は、初めて見る。

 それにしても、どうしてこんなに似た様なモデルが
沢山あるのか?
是くらいの僅かな差が、必要だろうか?
窓辺に花の国だからだろうか?
この他にも10本程持っているが、キィーリングの有無や、
ハンドルの赤と黒のバリエーションや、
社標のプリントの金と銀、金のツヤ消しなど。



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