本文へスキップ

は○○町の美容院・ヘアーサロンです。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.

アクセスaccess

神から人へ2





1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜

一九九九年十二月三日

神から人。
神から人へ、人から神へ、互いに捧げ、尽くし合い、互いに愛しみ、慈しみ合い、
さにて人は神へ、神は人へ、多くの幸をもたらし合い、分け合い、付き合い、助け合い。
さなりし頃の人のことばは、神に通じる神ことば。人の用いしことのは一つも、神の み力、偉力の宿りし。
なれば、人は、畏(おそ)れ畏(かしこ)み、ことのは一つも汚さぬようにと、大事に用い、大事に話しき。
なれども今のこの世にて、使わることばの汚れしは、人の汚濁(おだく)のこめられし、話すに汚れ、聞くに汚れん。
なれども神は、今ここに、神のことばを甦らせ、人のことばを浄めんために、
人のことばを浄めつつ、魂、心を浄めんとせられる。
なれば、応じよ、神の子たちよ。親の願いを聞かんとせよ。
神の祈りを聞き届けよ。神の望みを叶え顕(あらわ)せ。
神は人に、心の浄めを起こさんために、仕組み現し、奇跡見せ、光で癒し、ことばで伝う。
人の心の従順ならば、神の奇跡を頂きて、畏れ畏み、神に仕えん。
なれども、心に曇り残らば、神を恐れず、神を信じず。己の周りの物のみを、頼み信じて、遠ざかりゆく。
神の心に調和せぬ者、神の心に従えぬ者。神の心を畏れ得ぬ者。哀(あわ)れなるかな、不憫(ふびん)なる。
神の心を悲しませ、神の心を苦しめる者。心汚して、尚(なお) 謝れず、己の罪も気付き得ぬ者。
神に仕えて、神に寄り添い、神の御許(おんもと) 集え、我が子よ。
神の心に己を預け、今甦らせよ、心の神を。
絶えることなく、呼び続けん。やむることなく、語りかけん。

魂の奥の、奥底の、魂、神の分け御霊(みたま)。
眠れし神の、心の叫びを、人は聞き取り、行い顕せ。
神の心を信じつつ、仏敬え、先祖親しめ。
心の奥の奥底に、眠りし神は先祖なれば、己の先祖、親神を、敬い、畏(かしこ)み、奉れ。
親への報恩、感謝顕せ。感謝報恩、顕すは、心を浄め、体いたわり、神への感謝を日々に忘れず、生かさることを、喜 び生きる。
さにて、感謝は表されん。神への報恩、不足なし。
なれば過ち、間違うなかれ。神への報恩、感謝、帰依(きえ)、物金もちて、表すなかれ。
大切なるは、魂なり。日々の行い、ことばなり。
感謝し、喜び、尊べば、自ずと清まり、高まらん。心清まり、改まり、ことばも清く、清(さや)けくならん。
なれば、心に思えよ、清きこと。
ことばに語れよ、正しきこと。
心とことばと重なりて、相響き合う、神の みことば。
神の心を表せし、音の響きに力あり。
神の祈りのこめられし、ことばの奥に、魂あり。
なれば、汚し用いて、神を汚すな。
神を汚すは、許されず。親を哀しめ、嘆かすなかれ。
与えし恩を、返し、報いよ。
心の奥に眠らされし、神を起こして、詫びて下座せよ。
己の過ち、己の汚れ、己の罪を全て償え。心と体を元の姿に。賜りしとき、清かりしとき。

神の姿をそのままに、神の御霊(みたま)を分かたれて、備えて創られ、生かされし。
心と体に汚れを残さず、浄め高めて、戻すべし。
浄め磨きて、輝かせ、光を放つ分け御霊。
人の心に曇りあり。 神の心に汚れなし。
汚れ翳りは、光を鈍らす。鈍き光に力なし。
浄め高めて、輝かせん、光り輝く神の御霊を。人みな等しく備えられし。
気付かぬ者は、愚かなり。浅はかなれば、気付かせん。神の仕組みは気付きを待たん。
積みし行い、過(あやま)ちに、一日(ひとひ)も早く、気付き悟りて、悔い改めよ、積みし過ち。
心の汚れは落としにくし。日々の行の積み重ね、精進努力を要すれば、焦らず、慌てず、重ねゆけ。
なれども弛(たゆ)むな。怠けるな。
見えぬからとて、神の目には、全てが明らか、つまびらか。隠すとこなく、見通さるる。
なれば、精進、正直なれ。人の心は騙(だま)せども、神の心はごまかし得ぬ。
返りて、罪を重ぬるな。返りて汚れを広ぐるなかれ。
己のためなり。神のため、精進努力を捧ぐるは、返りて、己に戻り来ん。
なればとて、報いを求めて捧ぐるなかれ、 神は嫌わる。汚れし奉納。報いを期待し、捧げる供物(くもつ)。
神喜ばせ、楽しませるは、人の一途な祈りと感謝。日々の行い、素直な心。
神の心は子どもと同じ。邪気なく、欲なく、計算なし。
なれば、人も、同じなれ。神と一体、無邪気なれ。

神の心に波長を高め、心で遊べ、神の心と。

さにて、終わる。


一九九九年十二月四日


神から人。
神から人に教え伝えて、さらに高め、さらに禊がせ、浄めさせ、心の奥も、体の内も、光浄めて、輝かせ、
全ての人が、救わるるよう、全ての人が甦るよう、己の み役に気が付きて、神に感謝し、捧げるよう。
気付きを与え、悟りを悟らせ、心を諌(いさ)め、体を浄めん。
さなる手伝い、神の助けを、己のみ役、行と喜べ。
さにても畏(かしこ)き、神の み力、神の み光。 畏(かしこ)く、尊き、神のお仕組み。知らずに起こされ、知らずに働く。
分からぬうちに、動かされ、神の手伝いお役に立ちたる。喜び、働き、仕え捧げん。
生きて、生かされ、なお余りある、栄(は)えあるお役を賜りて、日々の修行を積まさせらるる。
おのが人知の入る隙なく、寸分違(たが)わぬ神のお仕組み。
人は素直に従うべけれ。努力打ち込み、不満抱かず。己の前の行を行い、心勇みて、奮い立たせん。
神のお役に立てる喜び。日々に増しなん。強まらん。

神への感謝。神への帰依(きえ)。神へのご奉仕。神への献上。
全てが己を高めゆく。己を高め、浄めゆく。困難、難関、難問、苦難。
全てに己を禊(みそ)ぐ意図あり。
隠されし、神のご意図を悟らば幸い。己の精進昇華は進まん。
さらに続けよ、己の霊行。心を高め、励みて、挑めよ。この後(のち)、あるらん、神仕組み。
苦しきときあり、辛きもあらん。なれど負けじと、取り組み、打ち勝て。
神は認めて、昇華を許さる。さらなる昇華と禊ぎは続かん。
心は高く、身は清く、魂澄みて、曇りなかれよ。
日々なる霊行、ありがたけれ。怠(なま)けを許さぬ、厳しきなれど、己を磨く機会なり。
心は浄まり、高まらん。更に捧げん心強まる。
心の中の、闇曇り、翳(かげ)りは見えねど、明らかなり。光は通らず、浄まらず。
行い変わらず、改まらず。
なれば、心と体と魂一体。いずれか一つも汚るれば、全てが汚れて浄まらず。
なればこそ、全てを鍛え、強め、高めよ。
心高めて、行わざるは、体の浄めが進まぬ道理。
体鍛えて、感謝忘るる、さにては、心も高まらぬ。
魂磨きて浄めんとは、心も体も浄化して、己の最高、至高の魂を、神に示して仕えること。
賜る仕組みを喜びて、怠けることなく、遊ばすなく、ひたすら打ち込み、捧げ切ること。
己を捨てて、我(が)を取りて、欲得離れ、執着(しゅうじゃく)祓う。
禊ぎし魂は、苦しむことなく、神の仕組みを迎え喜ぶ。

働かされて、負わされて、尚(なお)課されゆく幸(さち)を楽しめ。
この世に生きとし生けるもの。全てに働く、神の意図。神経綸(けいりん)に沿い従いて、進みはかどる、最期(さいご)の仕上げ。
いよいよなるかな。最期の時よ。
神のご意図の奥にある、真の望みを人は知る。
神のご意図の底にある、真の願いを、人は叶えん。
何百万年、何億年。人の思いの至る筈なし。
全てを越えて、時を越え、空間越えて、貫かるる、神の経綸、ご神策。
心のままに、望まれしまま、神の仕組みは働いて、いよいよ迎えん。大団円。
永き眠りを解き放たれ、甦るらん、四十八(よとや)の神々。
神の み力働きて、奮い起こさん、眠りし力。
心の中に眠りし神も、人の魂揺さぶり起こし、神の波動に調和を図る。
調和せぬ者、あらがう者、自ら離れ、遠ざかる者。神は追わざる、呼び止めざる。
離るる者は離るに任せ、退く者は、退かせん。
残されし者、望む者、祈る者のみ、神は許さる。
再び光を、浄めを賜り、神の み力、授かりて、神の望まる国を興さん。
一人一人が助け合い、力を合わせよ。心を寄せよ。
神から離れず、神に預けて、己に賜るみ役を果たし、神の世界の仕組みを悟り、この世の真理を知らしめられん。
心の奥の眠りし神に、呼びかけ覚まさん、祈りをもちて。ことばをもちて。光を当てて。
己の汚れし魂浄めて、光を通して、透かして見れば、全てが明(あか)らむ。解き明かさるる。
迷いも悩みも疑いも、曇りも晴れて、救われん。

己の魂に光を当てよ。神の み力、通るよう、心を浄めて、光を射し込め。
心の奥に眠りし神は、目覚めて告げん、己の み役。共に行じる神の み役。
心の魂、心の神、揺さぶり起こせよ、この書記もちて 心の神は揺り起こされん。心を揺すり、魂振るわす。
神のことばと共振するとき、魂は光を放ち輝く。
さにて、魂浄まりて、神は目覚めん。眠りの底から。
ことばに表せ、神の御心。文字に伝えよ、神のみことば。
神の伝える、人への願い。人は知るべし。叶うるべし。
さにて、これにて伝えは終わる。明日にも励めよ。霊行を。
心の奥に眠りし神を、覚ます手伝い、大事な み役。
遅れることなく、付いて来られよ。
仕組みは始まる。待つことならず。
一人の魂も残すことなく、神の光を受けらるるよう、心を捧げて、体に行え。
霊行、心行、体行なり。いずれも欠かさず、励み行じよ。
さにて、終わる。


一九九九年十二月五日

神から人。
神から人に数限りなく、教えし、与えし、恵みし、授けし、さらなる恩愛、恵みの全てを、
今 心からの感謝をこめて、神に捧げ、返すべし。
汚れを取りて、曇りを祓(はら)い、神から賜り、頂きしまま、そのものそれぞれ本来の、輝き光を取り戻し、
力を備えし元の形、元の姿に、返し戻して、捧げ返さん。
人の心も魂も、神から賜り、授かりし、最も尊き、ありがたきもの。
汚してならず、低めてならず、貶(おとし)め卑しむ行いならず。
なれども、汚し、地にまみれし、清らな魂、無垢なる心。再び浄めて、禊(みそ)ぎ、高めよ。
心に汚れ、雲りなくば、神の心は自ずと通じん。神の願いは自ずと届かん。
神の祈りの声を聞き、神の願いの声を受けて、今ようやくに、人は目覚めん。
目覚め、気付きて、立ち上がらん。神のお役に立てよ、人よ、人たちよ。
一人一人に、呼びかけん。
神から人へ、今このときに、神は人、一人一人に声を掛けらる。
心を澄まし、耳傾けよ。
心の奥の魂の底に、自ずと光輝き始め、神の力は動き始めん。
心の奥に眠らされし、神の力と声とことばを、今ようやくに、一人一人が、甦らせる時は来たれり。
なれば、人よ、神の子たちよ、己のなすべきことを悟りて、神のお役に立つべく、急げよ。
遅れはならず。迷うなかれ。時は待たざる。残り少なし。

己の憂鬱(ゆううつ)、悩みに、障害。さなるこの世の、瑣事(さじ)雑事、早く片づけ、馳(は)せ参じよ。
神の御許(おんもと)、神の元へ、遅れず集い、力合わせよ。
神の手伝い、助けとは、一人も多くのこの世の人に、神のことばを届けんこと。
神の光と力と業(わざ)を、人に示して、知らしめよ。
神の存在、甦り。今のこの世の変わり目なるを。
一人の改心、神への下座が、この世を救い、己を救わん。
猶予(ゆうよ)はならず。ためらうなかれ。己の行い、行動に、少しの間違い、誤りなければ。
神に問われよ、己の是非を。ことばの真偽を。行の正誤を。
神は答えん。示して、知らさん。
己の行動、行いに、一点なりとも誤りあらば、ことは進まず、はかどらず。ことは起こらず、成就せず。
なれば、心安んじ、傷めるなかれ。
神のことばに素直に従い、何も思わず、疑うなかれ。
神に委ねよ、任せよ、預けよ。
己の迷い、惑いは捨てて、禊がれ、試され、鍛えらるるを、喜び、楽しみ、励まばよけれ。
心の富を増やしゆかん。心の幸を富ましゆかん。与え、広げて、さらに増しなん。
一人一人に与えられし、神の恵みは、眠らすな。使い楽しみ、与え、残すな。
残してよきは、心の富。なれど使わば、富は増えなん。
使わず貯めて、眠らすうちには、富は消えなん、失せ散じん。
なれば、神から与えし心の富は、鍛え試され、禊がるうちに、増えてゆくなり、増しゆくなり。
神の禊ぎを感謝せよ。喜び禊がれ、鍛えられよ。

心の下座と、神への帰依(きえ)。なかなかできぬ。できる少なし。
なれども素直な魂は、少しも迷い、ためらいなく、自ずとなすなり、行うなり。
神の仕組みに素直に動き、知らずに果たす精進昇華。
理屈は要らぬ。疑問は愚問。考え惑うは、時の無駄。
ただ信ずればよし。続くればよし。
ただひたむきに、黙々と、課されし行を、余念なく。
真(まこと)を込めて、行ずべし。積み重ねるべし。続けるべし。

神から人への賜りものは、心の富を増やさんための、禊ぎ、鍛えの仕組みなり。
なれば、己の境遇、境涯は、全てが仕組み、神の意図。感謝し喜び、努力惜しまず、なすべき行を行うがよし。
不平不満は、心の低さ、感謝の思いの欠けし表れ。
苦しき境遇、恵まれずとも、神は仕組まる、心の救いを。気付きの機会を、悟りの縁を。
一途に行い、続くるうちに、感謝は積もり、富となり、神のご意図は自ずと顕(あらわ)る。
ことばとなりて、光となりて、心を照らさん、魂浄めん。
己に見合いし行とみ役を、続け重ねて、繰り返すのみ。
日々の重なり、積もりゆき、いつかは神の光を受けん。神のことばを伝えられん。
始めのことばは、神なりき。
続きしことばは、人のもの。
人に語られ、使わるうちに、初めの意味も、光も力も、人の手垢に汚され、消えぬる。
甦らせよ、今この時に。今再びの感謝と努力。人の力を合わせ、働け。

神の力に 恃(たの)むことなく、己の力を試してみよ。
その後、知れよ、神の偉大さ。神の恩愛、慈愛の深さを。
悟らば進まん。気付かば、はかどる。
気付かず、悟らず、感謝せざるは、何を行い、行じても、神は救わず、救い得ず。
難きことなし、神への気付き。 素直に行じて、迷わざれば、いつかは見えなん。自ずと知れん。
神は人に告げ給う。人よ、気付けよ、求めよ、悟れよ。
なれども一(いつ)になすべきは、神への感謝と心の浄め。悪しきことのみ思いては、心は変わらず、浄まらず。
人の幸せ、幸(さち) 願え。それにて心は浄まらん。
己の幸せ、感謝せよ。さのみで、心は高まらん。
なれば、感謝が大事、浄めが大切。

さにて終わらん。


一九九九年十二月六日

神から人。
神から人に、教え、伝え、導き、使わせ、人の幸あれ、富あれと、神の願いし、祈られし、
さなる恵みのその内にも、ことさら大切、ありがたかるは、神の みことば、教えなり。
かくして人は、伝えられ、導かれつつ、時を経て来し。
今人は、ようやくにして、気付くあり、悟る者あり、改めるあり。己の過(あやま)ち、積み来し咎(とが)を。
さにて改め、諌めんと、自ら禊(みそ)ぎ、浄めるあり。自ら裁き、受けんとするあり。
なれども要らぬ、無駄な苛(さいな)み。ただ省み、気付き悟りて、悔ゆればよし。
神に委ねて、任すればよし。
神の心に従いて、神の心に添い抜かんと、己をなくし、我(が)を取ればよし。
多くは望まぬ。高きは求めぬ。ただひたすらの素直と帰依(きえ)。
神に任せて信じ切る、心の清さと、純粋さ。ただそれのみにて、神は喜び、人を救わん。許されん。
人に少しの迷いのあらば、己に問いて、質(ただ)すべし。
神の心に適うるための、心の持ち方、行の在りよう。難しくなし。難(かた)くなし。
難しと思うは、まだ足りぬ。心の素直、真の浄まり。
預けて、委ねて、己をなくし、神の心に近付く努力。
神に従い、添いゆくうちには、いずれも見えん。全てを悟らん。
考え、迷いて、留まるほどに、ますます暗く、遠くなりぬる。
心の迷いは、疲れの表れ。病みぬる心を、光は照らさん。迷い惑いて、逡巡(しゅんじゅん)し、行方(ゆくえ)も分からず、見失わん。
なれば光に導かれ、神のことばに引かれしままに、光の源、射し来る彼方(かなた)に、己の道を見出さんかな。
かくして、人は、救われん。神の御心(みこころ)、取り戻さん。
無駄なる足掻(あが)き、もがきはやめよ。素直に一歩を踏み出せばよし。
心の自由を取り戻せ。ちまたの旧習、陋習(ろうしゅう)に、縛られ、自由をなくせし魂よ。

心の自由を、輝きを、今再びに浄めて、返さん。
眠りし魂の奥に待たるる、己の神を甦らせよ。
幾千万もの魂の、一つ一つの底に眠れる、神の復活、甦り。今このときにこそ、始まらん。
何万年もの永きの時を、閉じこめ、眠らせ、押し込めし、心の奥から、解き放て。
時は進まん。ことは起こらん。
仕組みは待たず、容赦(ようしゃ)なければ、人は遅れず、付き従えよ。神の心は遅れを待たぬ。
迷いし者は、急ぎ、目覚めよ。ためらい、惑うも、何も得られず。変えられず。
心の闇に射し込む光を、見失うなく、後に続けよ。
心の奥よ、目覚めよと、神は呼び掛け、語り掛けん。
閉ざせし扉の一つ一つ、隔(へだ)てし壁の一つをも、神の光は貫き通さん。
心の殻(から)を打ち破り、まといし鎧(よろい)を脱ぎ捨てて、今甦る、神の み力。
秘められ、忘られ、打ち捨てられし、神の力は、甦らん。
力戻して、息吹き返し、この世を浄め、祓(はら)わんと、神の力は集まれり。
この世を浄め、立て直さんと、今この時を待ち続けたり。
神は語らん。神仕組み。神のご意図を、経綸(けいりん)を。
伝え、下ろして、顕(あらわ)し示さん。神の み力、神の み光。
一人一人に教え明かさん。今なすことの、真の意味を。
今ようやくにして、目覚め始めし、一人一人の魂の、眠れし、魂、神の み光。
喜び謳(うた)わん、神の栄光。神の復活、降臨を。
今始まりし、神仕組み。大立て替え直しの時は来たれり。

いよいよ始まり、進み、止まらず。一度(ひとたび)起こり、始まらば、止めるものなし。妨ぐるなし。
人は尽くして、手伝うのみ。神の神策、経綸の、全き成就の果たさるるまで。
心に曇り、迷いなければ、神は使わん。賜らん。神の み役を、霊行を。
課して、浄めて、試されん。己の真のいかばかりかを。
なれば人は、今この時にこそ、魂浄め、己を禊ぎ、精進進めて、昇華を賜れ。
次なる世には、時は終われり。
この世は変わり、立て替えられて、分けられ、許され、残されし、魂のみがこの世を創らん。神の使いを許されん。
なれば、人よ、最期に告げん。今この時に遅るなよ。 遅れ、残りて、留まらば、神の光は汚れを祓い、浄め尽くして、焼き尽くさん。
この世の汚れ、曇りの一つも、神は許さず、全てを消されん。
汚れ残せし魂も、神の光に浄めらるれば、汚れと共に、永久(とわ)に滅びん。
最期(さいご)に告げん。最期に伝えん。
信じ、迷わず、付きて従え。
神は望まる、全ての救済。全ての魂が浄められ、神の光にさらされんとも、消えず、亡びず、失われぬを。
神は、心の底から願われる。さにて、こうして伝えんと、急ぎ、使いて、呼び掛けらるなり。
神に応えよ。示し顕せ。己の真、清き魂、神の喜ぶ直き心を。
神に救われ、残る魂。仕え、手伝い、捧げる魂。
神は使わん、求める魂。導き、正し、禊いでゆかれん。
なれば、人よ、伝えてゆけよ。神を手伝い、心に適えよ。
神は喜び、さらに使わん。使い、鍛えて、さらに与えん。

神の心に適うるように、神に捧げて、他(ほか)は望むな求むるな。
ただ念じ切れ、祈り抜け。
何も望まず、期待せず。澄みし心に高めゆけ。

さにて、終わる。
これが全て、全きなり。行の始まり、終わりなり。
ことばの力、祈りの力。神の力の宿れる全て。
明日に伝えん。真の意味を。
さにて。


一九九九年十二月七日

神から人。
神から人へ、人から神へ。
仕え合い、高め合い、捧げ合い、さにて昔の神世より、互いは離れず、寄り添うように、睦(むつ)み、交じりて、この世を創 りし。
なれば、人の世、現界の、汚れはいつから、始まり広がる。
神の創られ、始めしころには、人は清かり、汚れなかりし。心も体も、賜りしまま、汚れ含まず、曇りおおわず。

何故(なにゆえ)、汚れ、すさみぬるのか。
神の与えし恵みによりて、人は己の願望増させ、他人(ひと)と比ぶる心強めて、要らぬ欲望、執着深め、
他人より多くの物持ちたがり、他人より高き地位つきたがり、己の身の丈(たけ)越える能力、己の身の幅余れるほどの、
使いて使えぬ権力求め、眠れる富まで、望み欲する。
貪(むさぼ)り、飲み干し、平らげんと、己の肉体害してまでも、さらに求めて、手に入れんとす。
何故(なにゆえ)、望む。何故欲する。何故、残し腐らせてまで、人より多くを奪わんとする。
かくも浅まし。おぞましき。
欲望のまま、我(が)のままに、己の執着迷妄に、囚われ、使われ、下僕(しもべ)と化して、今では見えぬ、金、物の他。
心を忘れ、魂抜かれ、自ら貶(おとし)め、自ら蔑(さげす)み、取り戻すさえ難(かた)きほど、汚れし魂を、神は悲しむ。
残さぬまでに、汚され尽くし、浄め得ぬほど、積もりし我執(がしゅう) 。
落ちぶれ枯れ果て、面影もなし。神世の栄光、神世の似姿。
人の力の限りにては、この世は戻らぬ、立ち直り得ぬ。
神の み力、甦らせ、この世の始めの力賜り、神の神知をお借りして、再び始めん、一人から。
一人の力は小さかりとも、集まり合わせば、神にも及ばん。
神は助けん。力を貸さん。人の営み、心に適わば。
神の み力、甦り、浄め祓いの終わりし後に、再び建てん。神世の楽園。この世の天国、極楽浄土。
人の浄まり、高まりて、昔の清き姿に戻り、神に捧げし感謝と祈り、今再びに、人から捧げん。
神から人に賜いしように、人から神へ、返して捧げん。
神の恩愛、数あれど、最も尊く、讃(たた)うるべきは、神世のことば、神世の文字。
伝わり残るは多くあらねど、残され継がるを 斎(いつ)き言祝(ことほ)げ。

身を慎みて、粛然と、神に傅(かしず)け。奉れ。
神のみ恵み。神の恩愛。神の慈愛に報い切れねど、人の全てで捧げばよけれ。
喜び、悲しみ、苦しみ、救い。人の心に巡り繰らるる、心の盛衰、浮き沈み。
全ては神の賜りもの。人に与えて、励みとなさせん。人に授けて、支えとさせん。
さなる思惑、慮(おもんばか)りを、人は読み取れ、感じ取れ。
平らかならば、心安んじ、波高からば、危険に備うる。さにて知られん、平穏の幸。
人には波風、嵐も必要。老いも、病いも、衰えも、人の生には、なくてならねば。
ときに苦しみ、留まることも、進むばかりが尊からざる。
迷い、戸惑い、引き返し、同じ過ち繰り返しし後、神の光の有り難き知る。
神の仕組みは、知らすため。気付かするため。悟らすため。
神の存在、神仕組み、神の み心、神光。
生きとし生ける全てのものに、宿れる神の力と恵み。
神の心に添わぬものなし。外るるなし。
磨きて返さば、息吹き返さん。眠れし魂の底に沈みし、神の力は、気付きを待たる。
揺り動かされ、声掛けられ、神を求むる心の訪(おとな)い。
静けき中に、鳴りて響かん。神を訪ぬる、真の祈り。
清らに澄みて、雲一つなき、寂(じゃく)たる境に冴え渡らん。神の み光、神の みことば。
心も体も汚れなく、浄めば、通じん、神への入り口。
神の示さる道を進まば、必ず光は導かん、神のおわする心の奥座へ。
眠りし神は、そこにて待たる。おのおの一人が銘々(めいめい)に、賜り、頂く、光の輝き。

力も、光も、浄めも、ことばも、全てはそこより発せらるる。
汚れば、届かず、雲らば通らず。たゆたい淀み、濁り沈まん。底にて、鈍く、輝き失う。
さなれば心は、清く高く、神の光を通すよう、神のことばに共にこだまし、神との調和を図るを努めよ。
心の感謝、神への下座、神に捧げて、祈る真。
それのみ急げ。急ぎ伝えよ。
今際(いまわ)の際(きわ)には、間に合わず。
生あり、息ある今の間に、神を知らされ、結ばるるよう、人を助けよ。救いを手伝え。
神の代わりに体を使い、ことばを語り、伝えゆけ。
目に見せ、音にし、形になし、人にもわかる物に変え、結び広げよ、神とのご縁。
神に賜いし恩愛を、神に返することの意味を、
全ての末端、地の果てにても、伝わらぬなきほど、残さぬほどに、伝え広めて、世に知らしめよ。
今のこの世の汚れを浄め、次に継がるる地上世界に、神の光が溢(あふ)るるよう、努め尽くせよ、己の全てで。
さにて帰らば、神は迎えん。愛(いと)しみ、愛(め)でて、賜らん。神の み恵み、恩愛を。
心根優しく素直にて、神に使われ、喜ぶ心。
神に作られ、仕組まれて、導かるるまま従いて、この世の生を終え得ることの、さてもめでたし。ありがたきかな。
気付きに早く、悟るに疾(と)く、神のことばを解すに優(すぐ)れ、ことばの通りに行う直さ。
さにて許さる、賜るみ役。
一人一人が同じなり。神の望まる通りに働け。
神の手となり、足とならば、神の仕組みは、さらに進まん。
一人の気付きが世界を変えん。一人の悟りが、この世を動かす。
さにて、進めよ、神経綸。神の仕組みを、神策を。

さにて終わらん。
明日に続けん。ますます努めよ、怠るなかれ。
今が肝心、要なり。


一九九九年十二月八日

神から人。
神から人に、伝えて、教えて、使わせて、なれども人は感謝せず、己の過(あやま)ち、罪科(つみとが)に、気付く少なく、恐れを知らざる。
さにて、人は、神の裁きを受けざるを得ぬ。なれども、神は力をもちて、人を裁かず。
力をもちて、人を救い、光にて浄め、己の誤り、積みし罪を、気付かせ、悔やませ、詫びさせんとす。
なれば、尊きありがたき、仕組みを賜り、気付きを得ん。心に積みし過ち落とし、曇り祓(はら)いて、汚れを浄めん。
さにて高まり感謝をもちて、神に向かいて、祈りを捧げば、この世の許し、救いを得られ、
神の み役に付くこと適い、魂浄みて、さらに捧げん。
人は神に救いを求め、許され、救われ、拾われて、ようやくにして、行を積み得る。
畏(かしこ)み 博(かしづ)き、捧げ預けて、神に己を委ねるべし。
神の仕組みに素直に従い、神の示さる方(かた)へと進み、神に求めて得らるるものを、賜り喜び、祈り捧げて、み役を果たし、
感謝顕(あらわ)せ。
神は認めむ、受け取られむ。
心の真のこもりし祈り。偽り混じらぬ、無垢なる思い。捧げ、示しし、感謝報恩。
心の富は富み増しなん。増えて栄えて、さらに広がる。
人から人へ、世から世へ、伝え広がり、受け継がれゆく。
神から人へ、下ろせし富は、真の富なり、永劫(えいごう)なり。
一夜(いちや)に枯れ散る花になく、一代(ひとよ)に朽ち果つ城になく。
永久(とわ)に流るる大河のように、悠久なるまま、滔々(とうとう)と、人の汚れも欲望も、呑(の)み込み流して、洗い浄めん。
永らえ生き延び、み役を果たし、あの世に帰り、再び戻り、ゆきつ戻りつ繰り返し、身を任せるも、かの河なり。
神の国から人の世に、流れし河は、富を積み、栄えを載せて、下ろされぬる。
汚れ浄めて、罪流し、欲望禊(みそ)ぎて、人を浄めん。
さなりて、人は幸を得て、汚れも曇りも、迷妄も、神なる河に注げばよけれ。
神の救いは人を浄め、汚れも罪も受け取りて、光をもちて、浄め高めん。
次なる世界に持ち越さぬよう、浄めし魂のみ、残さるる。
浄まぬ魂は、禊がれて、汚れ落として、帰るを許さる。
広大無辺の河なれば、全てを呑み込み、洗い流さん。全てを引き取り、浄めて返さん。
人は禊がれ、浄められ、神の恩愛、恵みを受けん。 河は肥沃に大地を肥やし、人を潤し、さらに与えん。
恵みを受けし、自然万物、豊かに実りて、尚栄えなん。
自然の理(ことわり)、摂理は教えん。
人の役割、調和の法(のり)を。

守り、従い、自然と和せば、さらに高まる、命の波動。
人の波動は自然と相和し、共に鳴るなり、響くなり。
喜び、 高鳴り、響き渡らん。神への賛歌、自然の謳歌。
神を祝わん、命を賀さん。祈(ね)ぎて祈らん、神の栄光。
末代までも、絶ゆるなく、果つることなく、栄えてゆかん。
神の恵みに人も浴して、共に栄(は)えあれ、栄(さか)えあれ。
命の恵みに、自然の恵み。人の作れぬ奇跡なり。
神の み力、留(とど)まらず、この世を潤し、豊かに富ませ、さらなる豊穣(ほうじょう)、繁栄望まる。
人は一途に励むべし。
富に応えて、惑わさるるなく、富に使われ、囚わるるなく、己を富ませる恵みのみ、頂き、感謝し、楽しむがよし。
人の心は易きもの。多くを与えば、溺れ沈まん。少なく与えば、足らぬをかこつ。
適度に与えて、なお不満あり。他人(ひと)と比べて、余計に望み、勝(まさ)れる劣るを、物にて測る。
己の魂、心の富は、人には容易に映らぬなれば、目にて測れる物にて比ぶる。
多くを持つを羨(うらや)みて、少なく見ゆるを蔑(さげす)む心。
己の貧しさ、卑しさを、測る秤(はかり)は持たざる哀(あわ)れ。
心に光を備うる者は、何も持たざる、与えられずとも、自ずと心の富を増やさん。
己の幸せ、生かさるる意味、この世になすべき行を知り、それのみ行い、迷いなければ、何の不平も不足もあらず。
ただ在り、余りて、溢(あふ)るるばかりの、感謝はさらに己を富まさん。
己を満たし、他を潤し、与える喜び知りし者は、何にも勝りて、幸いなるかな。
神に仕えて使われて、生きる歓び、捧げる幸せ、尽くす尊さ、気付きし者は、何にも変え得ぬ富を得らるる。

なれば、一人一人が大切にせよ。己の富を、心の光を。
一度(ひとたび)汚して曇らせば、容易に禊げぬ、浄まらぬなり。
浄め禊ぐに時を費やし、己の精進進まぬなれば、心は焦り苛立(いらだ)ちて、さらに汚れを深めぬるかな。
心は富なり、宝なり。
富ませ増やすも、腐らせ減らすも、全ては己の心に懸からん。
高きを望み、低きを排し、己貶(おとし)むことを遠ざけ、厳しく律して行うべけれ。
なれども、戒め、気をつけよ。厳しさ楽しむ心のゆとり。
辛し、苦しは、未だ足らぬ。真の修行は辛くあらねば、己の過ち深むるだけの、徒労と終われり、難行苦行。
楽しみ、安んじ、平らかに、のびのび行い、安らかなれ。
苦悶呻吟(くもんしんぎん)、神は好まぬ。
笑顔円満、駘蕩(たいとう)たれ。道の奥義は、苦悩にあらず。
過ち間違い多かればこそ、困難妨げ、悩むなり。
道に誤り、間違いなくば、何の障害、滞留あらん。

さにて教えしことのみ行え。 人に比べて、羨むなかれ。
神の与えしものが最善、最良なれば、他に求めて何も得られぬ。
浮気心は慎みて、一途に励め、脇目振らずに。
さにて、終わらん。


一九九九年十二月九日

神から人。
神から人へ、伝えしことのは。一つ一つに神の意図あり、神意あり。
なれば、守り、行い、顕(あらわ)し、示せよ。己の真、己の真心。己の魂、純なる魂。
素直に従い、行わば、見えぬも見ゆらん。聞けぬも聞こえん。
人になせぬは、本来なけれ。なせぬと思わば、何もなし得ぬ、行えぬ。
なし得る、できると思う心と、なさん、試さん、行わん、さなる思いが重なるときに、
神の力は人に下ろされ、人は神なる力を得ん。
なれば、諦め、望まず、求めぬは、人を育てぬ、養わぬ。
求め望みて、試されんと、自らなげうち 神に差し出し、神の鍛えに身をさらさん。
神の問い掛け、神の試しに、応え示せよ、己の真。己の強き意志と真心。
負けぬ心と、耐ゆる意志。たゆまず進まん、不屈の精神。
さにて神は試されん。試し確かめ、認めし後に、神はその者、魂を、禊ぎ浄めて使わるる。
負けず、たゆまず、戻らず進め。一度の失敗、つまずきも、神の尊き試しなり。
禊ぎも、試しも、同じなり。
その者、魂、肉体も、心も浄め、高めんと、神の恩愛、仕組みの表れ。
なれば、そこにて止まり退くなかれ。さらに進みて、身にも受けなん。
神の慈愛の顕されし、仕組みの恵みを、歓び受けよ。
神の慈愛の深さを知りて、さらに増しなん、感謝の深さも。

神に感謝し報いんと、心高めて、尽くす報恩。
己の都合、勝手にて、怠りなきよう、よく仕え、神に約せよ、真の報恩。
使われ、賜るみ役を歓び、神の試しに鍛えられん。
心なるまま、おもむくままに、神の心に適わんとせよ。
逸(そ)れることなく、外れるなく、自ずと従い、和して合わせよ。
神との調和を図りて高めよ。神の波長と交信し、己を高めて、低めるなかれ。
なれども心し、戒めよ。己の我執、我欲の入らば、神との波長はつながらぬ。
心を縛らず解き放つよう、自ずと遊び、戯(たわむ)るように、無垢なる心で神に対せん。
強き迷いと、深き迷妄。心の翳(かげ)りは退けん。
心を照らす光にて、己を照らし改めてみよ。
己の内にいくばくかの、疑い、不信、迷いのあらば、心は離れ、まとまらず、宙に分かれて散りゆくなり。
心を浄め高めんとは、己の迷う心を集め、寄せてまとめて、形作り、
神のご意図に添うように、神の心のなされるままの、自由な形、色となり、神のご意志に染まることなり。
なれば、己の我執、迷妄は、少しも交えず、混ぜぬがよけれ。
神のご意図にどこまでも、合わし得るよう、染まるよう、捧げまつらん、預け任さん。
さにて神の手伝いは、神の心を過つなく、顕し行うことなれば、神のご意図を狂わすなく、解釈交えず、ただ忠実に、
神のご意図のそのままに、一つの間違い、漏らしなく、残さず伝えて、落とさず広めよ。
さなれば神は、歓びて、さらに伝えん。さらに教えん。
注ぎ、授けて、溢(あふ)るるまでに、歓び満たし、幸(さち)を与えん。
賜る恵みを身に受けよ。受けて広げよ、神の恩愛。

継がれ、残さん、神の みことば。神の み心、神の み光。
神の力を賜りて、行い顕せ、神の意志。神のご意図と、神仕組み。
残さる時の僅(わず)かなれば、ためらい、止まるは、流れを乱さん。
流れに従い、心に添いて、己のなすべきことをのみ。
要らぬ、感情、詮索、疑問。
神に一つの狂いなければ。狂わし乱すは人の浅薄。人の愚考が仕組みを妨ぐ。
偽善、独善、我執なり。善と思うも、人の世の、人の基準に照らせし判断。
神の測らる秤(はかり)には、善なるものも、悪なるも、下らぬ、つまらぬ妄念なり。
人の判断、価値基準、全てが過ち、戯(たわ)け言(ごと)。
神に照らして、質(ただ)する者は、自ずと悟り、過つるなし。
全てが正しく、全てが分かり、全てが納まり、全てが働く。
なれば、自ら動き、行わんとして、返りて邪魔することのなきよう。
人の思惑、浅慮にて、神の神策、露もわからず。
神のご意図を知らんとするな。
神のご意志を測らんとすな。
人には見え得ず。人には測れず。人の人知に曇りし目には、神の深謀遠慮は映らず。
なれば、愚かなるまま、疎(うと)かるままに、素直に愚直に、従えばよし。
学に恃(たの)みて、過つなかれ。
己を眩(くら)ます、浅学(せんがく)多し。
戒め、銘じて、日々に納めよ。

さにて、終わる。


一九九九年十二月十日

神から人。
神から人へ、人から人へ、使われ、伝わり、広がりて、神の みことば、ありがたく、神の み心、美しく、畏(かしこ)く、尊く、ありがたかり。
なれども人に伝わりて、変わり変じて、異なるものと、なりて伝わること もの多し。
なればこそ、今再びの立て替え直し。そをも改め、こをも直さん。元に戻さん。返して 浄めん。
さなりしように決められて、神は計りて始められぬる。
神のみ心、経綸(けいりん)は、始まり、興(おこ)りて、浄めを広げん。
人の病も、心の汚れも、全てを浄め、気付きを与え、悟らせ 改め、自らに、自ら諌め戒めて、
身をも慎み、心入れ替え、さらなる精進昇華を望み、神の許しを得んために、努力を捧げる人を求めん。
なれば今、かくして広げ、広めよと、かくなる上は従いて、神の み心経綸を、一途に叶え、手伝うべし。
人は己の我執にて、なかなか素直になれぬもの。
なれども、一度(ひとたび)気付きし者は、自ずと分かり、自ずと動き、それら全てが神に適いぬ、み心に添う。
なれば今、心を浄め いや高め、神の心に届かんと、さらに精進願う者は、神のことばを広げるべし。神の み心伝えるべし。
さなりて人は、自らを、浄め高めることが適うる、可能なる。

神のことばを知らざる者も、一度(ひとたび)知らされ、聞かさるれば、心に忘れず、魂(たま)に入らん。
さにて、浄まり、高まりて、心は昇華し、神に近付く。
今求むるは、神のことばを、多く知らしめ、伝うること。
怠りなきよう、漏らすなきよう、残らず書きて、記し残して、人に伝えて、聞かせ知らせよ。
神のことばは永遠なり。永久(とわ)に残りて、人に伝わる。なればこそ、過つことなく、外(はず)れるなく、逸(そ)れることなく、書き留めよ。
正確にして、精密に、神の心を写しとれ。心を白く、無私の心で、透き通りぬる管の如くに。
神の想念、考え、思いを、神の波長に合わするように、己を高め、縛ることなく、
神の波長、速さに高め、己を緩め、解き放ち、自由で無垢なる魂もちて、神の伝えん思いを捉え、紙に写して、書き残 されよ。
心に浮かぶ想念を、瞬時に捉え、ことばに直し、人のことばに照らし合わせて、最も近き意味表す、ことばに換えよ。
文字にせよ。
神は喜ぶ。人の努力と精進を。
人の全てが神のため、神のお仕組み、経綸(けいりん)のため、己尽くして捧げんと、身をもち、預けて、神に委ねる。
神は使わん、高き思いを。神は拾わん、一人の思い、一人の願いも、見落とすなく。
神の心に適うるならば、残さず拾いて、叶えんとさる。

神は人の一人一人、全てを愛しみ、愛するなれば、
一人一人を救わんと、機会を与え、目覚めさせんと、仕組み起こして、出会わせて、気付きの機会を与え給う。
なれども、鈍く疎(うと)きかな。気付かず、過ぎて、繰り返す。過ち、罪科(つみとが)、汚れ、争い。

神のことばに耳傾けば、心は開かれ、さらに求めん。
神の み心、みことばに、こもりし意味を魂気付き、魂は高まり、浄まらん。
人の心は器小さく、入り得る量の限らるれば、人はすぐにも、不平で満たす。
なれども、神のみことばは、心満たして溢(あふ)れし後も、尚(なお) 潤わし、輝かさん。
溢れこぼれし神のことばは、光を放ち、広がりて、次なる魂、人に伝わる。
溢れて、流れて、広がりて、さにても減らず、増え続くなり。
神の尊くありがたき、ことばを伝える御用の者は、神のことばを伝えることにて、さらに浄まり、高まらん。
神のご縁を結び広げて、神とのご縁をさらに深めん。絆(きずな) 強めん。
心に感謝、魂に光。ことばをもちて、心に祈り、光をもちて、魂に浄め。
神の心は、常永久(とことわ)に、人の思いのさらに及ばぬ、彼方未来も見通し、定むる。
神の思いは、人の全てに、この世の浄め、立て替えを、担(にな)わせ、負わせて、手伝わせ、
次なる世にも生を許され、再び神の栄光を、共に祝わせ、祭らせんこと。
さなれば人は、神の心に、応え示して、表すべけれ。己の真と精進を。
人の全てに備えし魂を、磨き光らせ、輝かせ、浄め禊ぎて、神に返さん。
次なる世にも許されて、生を受けなん、生まれ変わらん。
今一度(ひとたび)の機会を得ん。神の許しを受け得るように、人の全てに伝え広げん。
神の みことば、神の み光。神の心を伝える文字。人に分からせ悟らせん。人に気付かせ、改めさせん。
人は己の力にて、気付き悟るに難ければ、神の力をお借りせん。
神の光を賜らん。神のことばを許されん。
さにて悟りて、改むれば、人は新生、再生し、さらに深めん、神への感謝。さらに高めん、生くる歓び。

神は人に最期に伝えん。最期に示さん。
この世に生まれしことの意味を。この世になすべき行の真意を。
知らずに死なば、何をか悟らん。何をか得ん。
再び戻りて、修行を積むか。あの世に留まり、行を課さるか。いずれも辛き選択ならん。
なれば少しも気付きし者は、早くに悟りて、迷わぬべし。
神に誓わん、己の再生。必ず浄めて、お返しせんを。
神の心は、ことばは、意味は、やがては伝えん。書き取らせん。
なれば励めよ。努めよ、行じよ。まだまだこれから。始まりしばかり。
さらに続かん、神のお伝え。
さにて終わる。心せよ。