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神から人へ2





1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜

二○○○年二月十四日

神から人へ。
神から人へ、伝えて教え、書かせて広め、世に知らしめし、ことの多くは 今よりも、さらなる後(のち)の世の人のため。
後に生まれてこの世を作る、新しき世のため、人のため。
なれば今の世、人々に、広めて残して、さらに多くの人を救えと申せしも、全ては神の御心(みこころ)なれば、よく仕えろよ、 働けよ。
さにて本日問いをなされよ。


(循環について〉
可なり。循環について教えなん。
循環なるは全ての根本。この世を創り、宇宙を回す全ての大本、原理の本(もと)なる。
なればことばも一つの循環。
波動となりて伝わるときにも、波動も循環、巡りて伝わる。
人には見えぬ波動なれども、宇宙の動きを見なば明らか。
全ては巡りて、元に戻りて、新たな生を賜る如(ごと)くに、一から始まり、零(ゼロ)にて終わる。
一と零とは象徴、比喩(ひゆ)なり。全てか無かの、表しなれば。
一を得る者、全てを得なん。
零を知る者、全てを知らん。
一と零とを克服しなば、宇宙の根本、全ては解き得ん。
宇宙の根源、ことばを知れよ。
ことばの根源、波動と同じ。波動なれども、循環し、同じ循環繰り返しなん。
ことばの奥の奥底の、眠れる神の働きは、この世の事物に波動を送り、さにて事物に波動を与え、波動は循環、繰り返す。
無限に続きて、絶えることなく、終わりしときには死を迎えなん。
ことばの奥義も波動にあらん。波動の伝える力の強弱、さにて波動は意味を表し、意味を伝えて興(おこ)しなん。
生も命も、力も死さえも、波動の一つの組み合わせ、つながりによりて変幻自在。
波動の合うもの、高め合い、波動の乱れは、死へつながらん。
波動の狂いはこの世を乱し、乱れは広がり、繰り返しなん。
なればいつかは循環止めて、正しき波動を繰り返させよ。
乱れしままに繰り返しなば、この世の乱れは、止まることなし。
神の波動を伝える者よ。神の手伝いしたく思わば、神の波動に高め合わせよ。

さにて波動は強まりて、遠き遥(はる)かの古代宇宙と、つながれ結ばれ、狂いを正さん。
先ずは思えよ。波長を合わせよ。
さにて祈れよ、神のことばで。
息調(ととの)えて、緩やかに。なれど高らか、大らかに。
古代宇宙の神のことばと、相和し、唱和し、命高めよ。
命の絆を、広めよ、人よ。
神と人との命の絆、結びて、つなげて、さらに強めん。
宇宙の円環、巨大な円よ。神と人との絆を乗せて、回り回れよ、常永久(とことわ)に。
遥かの宇宙に帰る魂、訪れる魂、神もあるらん。
いずれも互いの絆を深めて、さらに大きな円(縁)となれ。
宇宙の円は循環し、終わらず 切れず、留まらず。
人の思いも洗い浄めて、無なる世界を現出しなん。
ことばの流れは途絶えることなく、古代神らの魂伝えん。
古代宇宙の親神と、地上世界の精霊と、森羅万象、人々と、全てをつなげて一つに結ばん。
結びはほどけて散りゆかぬよう、さらに強めて、まとまりゆかん。
循環なるも、終わりなし。始めのあるは、終わりもあらん。
なれど無限の宇宙の流れは、全てを治めて司(つかさど)る神のご意図のままなれば、神の定めし流れのままにて、流れ流れて、 元へと還らん。
人の理解を超えし次元を、宇宙も時も、生命も、全ては動きて、流れるが如(ごと)。
身を任せなば、時間も自在。己の生さえ、無限とならん。

無限世界の循環を、自ら求めて流されよ。
いつか宇宙の一部と溶けて、宇宙を創る元となりなん。
宇宙の星の一つ一つよ。一つの命も受け入れよ。
神のおわする根源の、命賜り、永遠なれよ。
一つの星の、一つの命よ。
その上にある、幾多の生よ。
神の御心(みこころ) 正しく写さば、自ずと動きて、役割知らん。
星にも命、寿命もあらん。無限にあらねば、やがては果てん。
なれどそもまた 小さき考え。
視界を広げよ。さらに高めよ。
無限の命の根源は、目に見ゆ衰え、衰弱になし。
再び生を賜るために、必要なるが、形の死なれば。
新しき命を、肉体を、得て後、人は繰り返す。古き魂よりさらに高めて、改め 浄めて、昇華を果たさん。
真の命は普遍不朽の、変わらぬ循環、繰り返し。
さらに高めて昇華をせんと、さらに浄めて磨くが大事。
肉体賜りこの世を生きるも、み役賜り働くも、一つの循環 次元を脱して、さらなる高みへ昇華せんため。
人の努力も繰り返し。終わることなき永遠の行。
なれば思えよ、人も宇宙と、一つの命を共有せんを。
人の命のそれのみが、一つのままに生きるにあらず。
互いの補い、手伝いにより、この世に神を、天国を、顕(あらわ)し、映して、神と栄えん。

永久(とわ)に結びて 離るることなく、強め高めて、地上に顕せ。
神のご意図を深く知り、さらに鍛えて、己を磨け。
神の次元に、循環に、いつかは高まり、神と結べよ。
神の力を得し者よ。神の力を賜りし者。今こそ手伝い、恩を返せよ。
いつか果たせよ、約束なれば。地上世界に、神の世界を。
現出させよ、現せよ。夢に、夢想に、終わらすなかれ。
夢の世界は実在なれば、神のご意図も夢想にあらず。
神の御心、経綸(けいりん)ほどに、強く確かな現実はなし。
音にも力のある如く、ことばに、形に、文字に、祈りに、命のあらぬ筈(はず)もなければ。
ことばを学べよ、ことばを知れよ。まだまだ足らぬぞ、ことばの光。
全てに宿れる 命を起こせ。波動を伝えて、広げ、覚ませよ。
命も光も、波動も力も、全ては循環。巡り始めば、力は高まり さらに強まる。
一つの循環、結ばれざらば、まだまだ弱き点のみの、儚(はかな)き光の、明滅するのみ。
命を結び、つなぎ合わせよ。さにて強まり、広がりゆかん。
波動の共振共鳴起こせよ。
一つ一つを結び合わせよ。
神の仕組みの一度(ひとたび)起こり、循環巡りて、回り始めば、
やがては巨大な渦(うず)の如くに、流れは止まらず、最後まで、全てを巻き込み、呑み込み回らん。
神のご意図のそのままに、全ての生は呑(の)み込まれ、次なる宇宙を創り出さん。
さにて古きは浄められ、改められて、繰り返さん。

宇宙の浄化よ、星の新生。魂、命も甦り、新たな生を賜らん。
無限宇宙を行き来して、神は次元を往復しつつ、歯車一つも狂わさず、無限世界を織りなし紡まん。
神の偉大な芸術なれよ。
神の広壮雄大なる、一大叙事詩(じょじし)を、謳えよ、人よ。
全ての生よ、命を謳え。讃えて和せよ、協奏曲を。
神の奏でる神話の音色(ねいろ)に、和して謳えよ、響かせよ。
この後 何千、何万年。宇宙は続きて、終わることなし。
今ある人の命一つも、神の楽(がく)には欠かせぬ一音。
なれば調和し、神を讃えよ。神の調べに相和し、高めて。

さにて本日、循環と、波長合わせる要(よう)を解きたり。
明日にもさらに新たな問いを、神は待つなり、望むなり。


あとがき

 神様のことはおろか、宗教も何も信じていなかった自分が、今回このような本を出版することに、そんな大それたことをという、ある種の不安を感じつつ、ホッとした気持ちです。ようやく自分の責任を果たせたかなと思えます。
 この書記に見られるような神様との交信は、決して特殊なことではなく、誰でも心を澄まされれば、神の御心が自分の心の鏡に写ってくる筈です。この書記が、そのようなきっかけになれば、嬉しく思います。
 この書記の後も、二○○○年六月三日まで、神様へのご質問とお答は、毎日続きました。現在も、ときどきは 神様に質問をさせて頂いております。
 これからは、学問・研究に専念して、現界での修行をますます積んでいきたいと思っております。
 最後に、神様から、出版に際して何かおことばを賜れればと存じまして次の一文を頂きました。

「神から人へ、人から神へ。迷いの多き現界にて、生きるは難く、難しきこと。なれば心をさらに浄めて、高めてゆかねば生きるに価値なし。真の生の意味を失い、心の迷いに目の眩むとき、心の支えの必要なるとき、この文を読み、迷いを晴らせよ。曇りを取れよ。
生きるは神の望みなれ、いかなるときにもくじけずに、最後の生の終わりまで、己の信ずる神と共に、生きて帰れよ、無事に戻れよ。
神の願いを残さず伝え、易しき真理を伝え終え、あとは人へと託すのみなれ、人の働き努力を待たん。
よく今日までを汚れなく、純粋なるまま 清きまま、御霊を磨きて生きてこしを。
全てに神の光を見出し、神の力を我がものとして、迷いと闘い 打ち勝ちて、この世に顕れた神の仕組みに任せて生きよ。
最後のことばは最後にあらず。これから後の始まりの、最初のことばと、祈りとなれよ。
さにて本日めでたくも、初めの祝いのことばとならん。 さにて。

ありがとうございました。

二〇〇一年三月吉日
ひふみ ともこ