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続神誥記





1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜

二〇〇三年八月二十一日 コンピュータ・ウイルス、イラクでのテロ

神から人へ、人から神へ。多くの犠牲、血を流しても、神の仕組みは変わることなし。滞るなく進むなり。
本日新たな問いをなせ。多くの人の役に立つ、教えを乞いて、人にも知らせよ。
知らずに過ごす世の人々の、迷妄愚昧(めいもうぐまい)を晴らすべし。そにて賜る神の恩寵(おんちょう)、慈愛を、恩賜(おんし)を受け取れよ。
一人の漏れも、忘れもなく、取り残すなく、知らしめよ。神の慈愛はすべからく、あまねく広がり、ゆきわたりなん。
神の慈愛を知らずして、あの世に帰る不幸せを、哀れみ、悲しみ、嘆くべし。
神の慈愛はさらにも深く、心の底までしみゆきて、御魂(みたま)の奥の深奥(しんおう)までも、慈愛の光で照らしなん。
神の慈愛を尊びて、喜び賜り、身に受けよ。かしこみ、慎み、たてまつるべし。
神の恩愛、恩恵を、さらに受け取り、人にも広げて、残る地もなく、人もなく、地球全てをおおうべし。
神の栄光、祝福を、今より準備し、待ち受けよ。
近くに控えて今や遅しと、待ちわび見守る、多くの神々、神霊たちの期待を背に受け、己のなせる全てを尽く せよ。
神は早くに用意を整え、今は人の気づきを待つのみ。人の目覚めと、真(まこと)の悟り。
向上進歩を己に課して、昇華(しょうげ)にいそしむ霊の満ちぬる、光溢れる時を待たん。
時の流れと、人の進歩と、互いに前後し、進みゆかん。時の流れに残されぬよう、乗り遅れぬよう、昇華に励めよ。
時はいよいよ厳しき世なり。遅れは己の禊(みそぎ)となりて、さらにも辛き禊とならん。

なれば人は遅れるなく、神の求める厳しき行をも、喜び、甘受し、感謝を捧げよ。
己の汚れを落としゆきつつ、御魂の波動を高め上げ、地球の波動に共振し、地球と共なる運命(さだめ)に組(くみ)せよ。
人間のみの進化にあらず。地球と共なる進化なり。宇宙と一体、地球と同体、自然と同化し、調和せよ。
地球の一隅(いちぐう)、隅々(すみずみ)までも、光の届き、浄め上げなん。自然の衰え、荒廃も、光の波動で力を与えん。 神の次なる世界には、新しき命を賜りて、さらにも高き波動となりて、この世を再び創り直さん。
今のこの世の地球と異なる、思いも及ばぬ世とならん。
なれば今の世、この世の者よ、恐れることなく、悪びれるなく、素直に神と対峙(たいじ)して、己の御役を賜れよ。
望まば必ず与えられん。さてもかしこき、ありがたき役。御魂に見合う、己に適(かな)う、過不足のなき、最適の役。
神は量りて、誤ることなく、それぞれに課さん、神のお役を。
さにて本日、そなたからの問いを受け取らん。

(最近の世界の情勢についてお尋ね申し上げます。一つは、先日のニューヨーク・カナダの大停電について、
二つ目はコンピューターウィルスの蔓延について、三つ目はイラクでの国連に対するテロについて、事件の意
味、神様のご意図をお教えください)
さても暗きできごとばかり。人にとっては不安の広がり、疑問も募り、高まらん。
なれど恐れは無用なり。一つ一つが警告ならん。神のご意図を読み取るべしとの、神の示さる、啓示ならずや。
先ずはニューヨークでの停電なり。人のおごれる慢心の国、神をも恐れぬ戦争起こし、殺戮(さつりく)、破壊を広げる素なり。
諸悪の根源、罪の源、そこなる人の欺瞞(ぎまん)を戒め、己の汚れを見直せよとの、神の厳しき戒告なり。

虚飾の栄光、偽りの富、根の腐れたる巨木なり。神の光も届かぬまでに、自然を破壊し、人の都合の、慢心あ ふれる都会の喧騒。
夜も眠らぬ不夜城に、安らぎはなく、心は疲弊し、御魂の波動も低まり、衰え。
全てを見直し、改めるべし。電気の光に頼ることなく、神の光に照らしみよ。
己の弱さ、儚さ、脆(もろ)さ、自然の力の前にては、人間一人はあまりに小さし。
神代の昔の謙虚な生を、顧(かえり)み、鑑(かんが)み、戻るべし。
今の人の世、地球を覆う、傲慢不遜の文明を、自然破壊を、環境汚染を、今こそ改め、見直すときなり。
その時の今、訪れを、猶予のなきを戒めん。さなるが かの地の停電なり。
次のコンピュータ・ウィルスなるも、人の愚かさ、脆弱(ぜいじゃく)さ、ときに滑稽、愚の骨頂なり。
利便効率(りべんこうりつ)追求し、最も大切、重要なる、御魂の昇華を度外視し、頭脳知のみにて万能なりと、己を過信し、あやまてり。
全ての根本、基盤には、人の御魂の波動の高さ、思いの清さが関わるものを、上のみ高く積み上げば、土台の
崩れは必然ならん。
己の愚かも気づかずに、表面のみを修復し、再びあやまち繰り返さん。
人にはそれぞれ相応の、道具があらん、役があらん。背伸びし、欲張り、無理をして、つまずき倒れて気づくなり。
怪我の軽くば さも幸い。そこにて気づく者の少なし。
さにて最後のテロのこと。かくも悲惨の象徴ならん。人の野蛮さ、愚かさの、最たるものがテロ、戦争。
大義の下(もと)に殺戮、破壊。許さる訳なく、救わることなし。

いかに償い、悔い詫びるとも、犯せし罪の消えることなし。永久(とわ)に御魂を傷つけて、自ら癒せる贖(あがな)いなし。
人に許さる罪もあらん。なれど戦争、殺人は、いかなる理由のあろうとも、容易に消えぬ禍根ならん。
この世に生まれてなすべきことを、なし終える前に殺されし、無念の思いは晴れることなく、終生迷いて、
彷徨(さまよ)わん。
さなる御魂を弔いて、十分なまでに供養を捧げ、彷徨(さまよ)う御魂を鎮めし後に、初めて罪も禊がれなん。
なれど禊ぎて禊ぎ得ぬほど、殺人テロの多き今世(こんせ)よ。
ますます多くの犠牲を払い、人の学ぶはいかばかり。平和を望み、祈りても、全ての人の気づきのなくば、戦争テロは終わることなし。
なれどさにても諦めるなよ。祈りの高まり、積む重ぬれば、緩やかなれども広がりゆきて、必ず地球を覆い尽くさん。
一人の祈りは万人の、波動を整え、高め得ん。
日々に祈りて、波動を送り、天に届けて、結果を待てよ。無駄なる祈りは一つもなし。
神は見届け、見守るものなり。見誤りはゆめにもなし。信じる気持ちを強めなば、祈りの波動も高まらん。
迷い、不安は、妨げなり。波動を低めて、広がり遅し。
今のこのとき、遅れは禁物。さらに速まり、広がるように、神への信を貫くのみ。
今ゆえこその試(ため)しと思えよ。神を信じて信じきれるか、疑い迷いて、信じきれぬか。
全ては己の思いの中に、答は己の心の内に。 結果を探すは易きこと。己を鏡に映さばよし。
外に求むが人の性(さが)。終生変わらぬ悪癖なれど、徐々に学びて改めばよし。

さにて本日、幾つかの問いに答えしが、全ては神の意図のまま。経綸成就の顕(あらわ)れなれば、恐れ不安は持つなかれ。
何度も伝えしことなれど、神の許さぬことは起こらず。全てが宇宙の法則のまま、真理のうちにて進みゆかん。
なれば人は迷いなく、見極める目を養いて、現象事象に踊らされず、地に足をつけ、見通せよ。
彼方(かなた)地平のさらにも遠く、なれどいつかはたどりつく、新しき世の始まりを、慌てることなく準備せよ。
地道(ぢみち)に整え、怠(おこた)りなく、周到なまでに用意して、後は神に任せて待てよ。
最後の段階、仕上げなり。仕損じ、しくじり、許されず。さらにも引き締め、浮き足立たず、最後の一歩を踏 み出せよ。
さにて仕組みは完遂(かんすい)せん。新しき世の夜は明けん。
さにて本日、しかと人に託せしぞ。伝えしことをよくかみしめ、御魂に入れよ。肚に納めよ。さにて。


二〇〇三年九月十三日 これからの日本の役割

神から人へ。人から神へ。多くの事象・現象に、惑わされるなく、こだわるなく、唯にひとつの教えを信じ、
ひたすら魂、昇華(しょうげ)の道を、迷うことなく進み行かれよ。
今早や時は間近に迫りて、神の世界も急がれるなり。なれば人も遅れることなく、神の進める仕組みに従い、
素直に一途(いちず)に従いゆくのみ。
さにて本日、貴重な日ならん。多くの御魂の集える場にて、人の和(輪)、神の輪、縁(円)は広がり、さら
に大きく高まりゆかん。

なればそなたに伝えを託さん。
本日そなたの伝えるべきは、唯にこの世の立て替え直しの、迫れることを人に伝えて、心の準備を進めるべき
を、祈りと共に告げればよし。
何も思いわずらうことなく、素直にそのまま語ればよし。何の飾りも、繕(つくろ)いも、見栄の虚飾も不要なり。
ただに素直な思いをこめて、人に向かえよ。人に語れよ。さにて本日、問いは何なる。

(これからの日本、これからの地球について、人々が何を気づき、何を始め、何をしていけばよいのか、そし
て、日本の役割は何かをお教えください)
これまで何度も告げこしように、今さら新たに伝えることなし。なれど忘れず、心に置くは、ひたすら神の仕
組みを信じ、この世の全てが次元を上げて、残される魂、残れぬ魂、次第に分けられ、別れてゆくを、常に忘
れず、心に留めよ。
日本はさらにも大きな役目を、世界の中にて果たすべきもの。
世界の平和も、自然の営為も、日本が始めに示すべきもの。なれど今の日本には、さなる役割、果たす者なし。
ありても、まだまだ足らぬ今なり。
一人も多く気づきし者が、集(つど)い集まり、力を合わせ、魂、波動をさらに高めて、世界恒久平和のために、命を
捧げる思いを持てよ。
今のままにて進みゆかば、地球も宇宙も破滅の道のみ。
なれど今ならまだ間に合わん。人の一人の魂にても、地球は変わり、守られん。
一人の祈りは全ての祈り。必ず地球を巡り回りて、天にも伝わる尊き波動。ことばの波動は命の波動。命を浄めて、
汚れを流さん。
なればことばを変えゆくこと。ことばを高めて広げゆき、思いを浄めて伝えるべし。
日本のことばは祈りなり。高き波動のこもれることばは、世界人類、全てを癒さん。
なれば先ずは日本の み役は、ことばの世界を広げゆくこと。世界に広がる今のことばは、荒れてすさみし荒廃の素。
人の心を輝かせ、潤わせるもことのはのみ、ことのは一つの奥に込めらる、響きの中に祈りあり。
なれば人は先ずは気づきて、己のことばを見直すべし。
人の心を安らげる、優しき響きに耳傾けるべし。
神の思いをそのまま表す、尊き音色の日本のことばよ。
なればこれより心がけるは、何よりも先ずことばなり。ことばを正し、ことばを高め、ことばを清めることか ら始めよ。
さにて本日、常にも伝えしことなれど、よくよく心に刻みつけよ。
人類再生、回生のとき、ことばを乱せし者は残れず。次元を高めし世に残れるは、正しきことばを使える者のみ。
人の命の根源に、ことばはあるなり、礎(いしずえ)ならん。
人の魂、御魂の奥には、神の与えしことばが眠り、人の目覚めを待つものなり。なれば人はことばを高めて、
神の眠りを解き放てよ。
神の眠りしままにては、命も波動も高まらず。ことばの汚れし魂は、神の眠りを覚ますことなく、自ら朽ちて 枯れるを待つのみ。

ことばの更生(こうせい)、命の蘇生(そせい)を、一人一人が始める時なり。神の伝える教えもそれのみ。後は人に託して待たん。
人類危難の、危急のときにも、ことばは人を救いてゆかん。
なれば本日集(つど)える者たち、ことばの働き、言霊を、これより後にも忘ることなく、さらに清めて使われよ。
祈りも要らぬ、拝むも不要。ことばを正しく使うことにて、充分なまでの祈りとならん。
神の祈りはことばにて、人の御魂の一つ一つに、波動を与えて浄め高めん。
なればことばを声に出し、己の御魂に語りかけよ。さなれば御魂の奥の神も、眠りを覚まして発動せんを。
神の祈りを声にして、御魂の波動を高められよ。それが神の祈りならん。それのみ祈る神のことばよ。
さにて、本日、これにて終わらん。盛会なるを祈るなり。さにて。


二〇〇三年十一月九日

神から人へ、人から神へ、多くの人の手を介し、人の力を集めつつ、神の光を世に広め、神のことばを人に届
けて、さらなる地球の向上と、人類進歩の時は間近し。
なれば人は恐れることなく、何の迷いもわずらいもなく、神の み光、力を信じて、ただこのときを、今のみを、
ひたすら地道に、無欲の心で、神のことばを一途に守りて、外(はず)れることなき道を歩みて、ひたすら直(す)ぐなる神
への道へと、精進努力の生を貫け。
さにて本日、何を問うや。

(いつものことながら、特にお尋ねしたいことがあったのではありません。二ヶ月ほど神様のおことばを賜っ
ておりませんでしたので、その間に何か変化が生じたかを案じております。変わらぬ教えを、お聞かせください)
さても短き問にあらずや。二ヶ月というも瞬時の間(ま)なり。何も変わらぬ、見えぬ変化よ。なれど神の、霊なる
世界は、先へ先へと進むものなり。
人間の目には変わらずとも、霊界仕組みは進みゆき、人の世界の変化に映らぬ、進化変化を遂げるなり。
なれば人は休むことなく、今の地位に甘んずるなく、己の御魂の向上昇華を、一途に帰依し任せる心で、迷い
疑い、心配も捨て、次なるできごと、生ずることに、心の準備を整えて、慌てず迎え、対すべし。
焦り、慌てる、心の乱れは、最も忌むべき心の構え。泰然悠然(たいぜんゆうぜん)、平らかに、心の勇み、騒ぎを鎮めて、己の課
せらる霊行を、真摯(しんし)に行い、全うすべし。
人は多くを欲張りて、できぬことさえ求めるもの。なれどかえりて、なすべきことには、手を抜き、気を抜き、
しくじるもの。
人は己に見合いしことのみ、神に許され、認められし ことのみ専心、行わば、それにて充分、昇華せん。
なれば今は不安も不要。焦らぬ日々を送ることのみ。
変わらぬ教えもそのことなり。
人の心の奥底の、神を信じぬ疑い深さを、省(かえり)み、戒め、正してゆくべし。
次なる次元を迎えるためには、最も必要、不可欠のこと。疑う者は救われず。信じぬ者には、手も伸ばし得ぬ。
神の声も聞こえぬ者に、いかに教えを繰り返せども、全ては無駄の徒労とならん。
なれば今は、聞こえる者が、聞こえぬ者に伝えるべし。次なる世にも残れるように、欲得、執着、頑迷を捨て、
神の前にて素直なる、無垢なる御魂と返るべしと。

一つの努力も無駄は無し。全てが波動の蓄積となり、必ず地球を動かさん。地球の全てを覆(おお)うまで、ことばの
波動を行き渡らすこと。
波動は消えず、広がりて、波紋のように伝わりゆかん。
諦めるなく、投げ出すなく、夢を失うことのなく、希望の光に従いて、暗き道をも進むこと。
そこそが今の人への願い。神の祈りの全てならん。

さにて本日、今のこの世の現状を、平静 平穏 平安に、見極め生きる要を説きし。
いつの世にても焦りは禁物。苛立ち急(せ)くも、ことは進まず。余計な乱れの素とならん。
なればよくよく繰り返し、己の御魂に聞かすがよし。さにて。


二〇〇三年十一月二六日 イラクでのテロ・日本の自衛隊派遣

神から人へ。人から神へ。願いも祈りも巡り巡りて、人の基へと戻りゆかん。
神の教えも平らかに、広がり伝わり、残されゆかん。
人の努力の究極なるは、人の祈りの神に近づき、人の思いや考えにて、全てが回りて動きゆくこと。
この世の運行、宇宙の働き、全てが迷わず、乱れることなく、ただに神の祈りと調和し、人の思いや願いと相
和(あいわ)し、神の力と共鳴し、神の思いの表されんこと。
さにて本日、何を問うや。

(イラクでの混乱、毎日のように起こるテロや爆発、日本の自衛隊派遣への動きと日本に対するテロの脅迫な
ど、日々危機感を強めさせられることばかりです。神様の御心をお伺いし、気持ちを落ち着けたくて、神様の
おことばをいただければ幸いです。何も心配せず、焦ってもおりませんが、それでもやはり、新たに神様のお
ことばを頂いて、気持ちを強めさせて頂きたいのです)
人の犯せる数々の、あやまち、罪の最も重きは、戦争、殺戮、脅迫、拷問。全てが人の魂を、最も汚す行いなれば。
神の与えし魂を、侵(おか)し汚して、気づきもせずに、罪の上塗り、積み重ねなり。
神の願いに最も遠く、最も忌むべき最悪の罪。
人は人にて、神にはあらず。神の御魂を与えども、数々の不足、欠如あるもの。
なれば人はこの世にて、御魂を磨きて神に近づく、そのためにある現世なり。
なれど先なる罪の数々、消すに消し得ぬ汚れを残さん。
人の作りし罪ならば、やがては人の努力にて、消して浄めて、元に戻らん。
なれど他人の行を侵して、修行の邪魔をせし者は、消し得ぬ罪を残せし者。
他人の御魂の自由を縛り、御魂の向上進化を妨げ、恐怖不安に陥(おとしい)れる罪。
さなる行為は許されず。人の御魂を苦しめ殺(あや)め、人の尊厳、命を貶(おとし)め、人たる所以(ゆえん)を迫害せんもの。
なればそれらの罪科(つみとが)は、必ず次の世にて裁かれ、再び再生するに能(あた)わず。
浄めて浄めず、禊ぎて禊げず。この世の果てに閉じ込められなん。
なればこの度(たび)治まらぬ、テロに殺戮、脅迫は、全て神の心に背(そむ)く、罪深き罪、重き罪。
人は恐れず屈せずに、神の心を体現し、平和のための辛抱を、心の祈りを高めるべし。

日本の果たす役割は、軍隊派遣に便乗せず、協調共和の路線を貫(つらぬ)き、血を流すなく、流さるるなく、平和を訴
え、働くべし。
同じ戦地に立たされなば、必ず流血、混乱招かん。
日本はかつて神に誓いし。この世を立て替え、建て直さんと。
なれば今このときをあやまたず、日本の姿勢を世界に示し、各国首脳に呼びかけて、テロの空しさ、愚かさを、
失うものの大きさを、世界の民にも伝えるべきなり。
血で血を洗う繰り返し。地球の作られ、人の生まれて、何千何万何億年。絶えることなき殺人殺戮。
飽きることなく、改まるなく。何を学びて、何を伝えん。
残すに価値あるものを破壊し、尊き命の代償は、恐怖と支配の渦巻く世なり。
なれども人は屈するなかれ。たとえこの世の命(いのち)短く、無念の死をば遂(と)げようとも、必ずこの世に残せし祈り
は、平和の礎(いしずえ)、基盤とならん。
この世の死をば恐るるなかれ。この世に生きて御魂を磨き、神に許され死ぬ生ならば、早やし遅(おそ)しにこだわるなかれ。
永らえ生きて役目を果たし、滞(とどこおり)りなく務めを終えよ。そのためなれば、この世の命は。
命の終わりは必然なり。偶然なるはひとつもなし。死すべきときは神のみぞ知る。
人の思惑、忖度(そんたく)は、神の図りに関わり無し。
なれば不安を持つも無駄なり。泰然自若(たいぜんじじゃく)と死を受け入れよ。死を与えらるるも恵みなり。
病(やまい)も貧(ひん)も災(わざわい)いも、神の与えし愛なれば、全てに感謝の思いを持ちて、生きることへの一途の感謝を。
この世の出会い、別れ、再会。神の仕組みの巧みさに、気づき感謝し、喜ぶべし。

人一人一人の運命は、全て人との出会いにあらん。
人との出会いの奥底の、神のご意図を読み取りなば、必ず人は敬虔(けいけん)なる、神への信を高めなん。
流れを定め、勢いを変え、自ら選ぶが人生なり。人との出会いに何を学ぶか、それにて人の生は変わらん。
死までの短き時の間(ま)に、出会う人から多くを得、多くを学び、多くを与えよ。
与えるほどに豊かに富みて、輝く光は増し増さん。
失うことを恐れるなかれ。終わりを恐れることなかれ。全ては神の経綸のまま、無駄なく進みて滞(とどこお)りなし。
人間心の計算や、効率ばかりの計画は、いつか破綻し、破滅のみ。
人になしうることの小さく、儚き定(さだ)めに終わるを悟りて、己の課されし行に励み、地に足をつけ 迷わずに、
神の示せし最短の道、最善の生を送らばよからん。
他人の行の邪魔をせず、己の御魂を専一(せんいつ)に、神の道から離れずに、人の道をば進み行けよ。

さにて本日、いつもどおりの神の教えなり。なれど常に新たに思い、日々を新たに迎え送れよ。
人はすぐにも飽きて怠(おこた)る。怠(なま)け心に負け易し。さなるときには読み返し、己の御魂に命吹き込め。
さにて。


二〇〇三年十一月二九日

神から人へ、人から神へ。多くの人の手を集め、力を集め、声集め、祈りを高めて乗り切れよ。
今の世の中、現状の、一つ一つに込められし、神の思いを読み取れよ。
さにて本日何を問うや。

(本日の勉強会で、どのようなことを皆さまにお伝えすればよいでしょうか)
さにて本日伝えるべきは、まずは心の持ちようなり。何よりもまず、焦らず慌てず、己の課されし行に励みて、
心の乱れを起こすことなく、唯(ただ)平穏に平静に、今このときの瞬間に、己の全霊全てをこめて、神の道に外(はず)れぬ
ように、祈りを込めて行わばよし。
人の心の迷い惑いは、全て人知の愚かな欲なり。なればそを捨て、乱れをなくして、唯に尊き祈りの心で、人
類全ての救済と、地球の平和を祈るがよからん。
何を思うも案ずるも、全ては無駄の人間心。神の前にて委ねなば、何の煩(わずら)い、不安なし。
人は勝手に先回りして、心配恐怖を先に立て、慌てるばかりで行い無し。
なれど誠の行いは、今このときに根を張る如く、地に足をつけ、気を定め、祈りのことばを忘れずに、感謝の
思いで満たされるもの。
なれば全ては平凡なり。平凡なれど容易になせぬ。
何よりも先ず、己を見つめよ。今の己の心の奥に、僅(わず)かなりとも計算なきか。楽のみ求めて、近道探し、努力
を怠(おこた)り、実りを欲する。
人間心の怠け心は、今の瞬間、危難を生きるに、最も忌むべき、危うき心。
よく戒めて、律すべし。自ら省(かえり)み、正すべし。
人の忠告待つことなく、先ずは始めよ、己から。
今は、それのみ求むなり。それさえなさば、何も求めぬ。

最後の瞬間、危機を超え、無事に次代に生き延びよ。生きて残るが先ずは先決。
短き間(ま)なり、残りの時は。なれば時間を無駄にせず、常に御魂を磨き浄めて、日々の努力を大切にせよ。
伝えるべきは常に変わらず。神の求むる人の修行は、行い、心と、ことばの浄め。
感謝と素直な心を持ちて、常に曇らぬ心を保ち、明るき未来を思うべし。
案じて何も変わることなし。恐れて救わることはなし。
全ては己の今の生き方、思いの持ち方、心の置き方。
繰り返しなれども、飽きることなく、続ける努力に価値のあり。
日々に変わりて、留まることなく、変化を求めて、すぐに倦(う)む。さなる不満の日々ならば、御魂の光は強まらぬ。
忍耐努力、変わらぬ日々を、心新たに生き得ることこそ、最も尊き魂ならん。

さにて本日、最も基本の人間の、人類普遍の生き方示せり。よく肚(はら)に入れ、肝(きも)に納めよ。
さにて。


二〇〇三年十二月二日 イラクで日本人が殺されたときのお伝え

神から人へ、人から神へ。多くの人の悲しみ苦しみ、憎しみ恨み、妬(ねた)みに悩み。
全てを洗い、浄め去り、全てが清く新たかに、清々(すがすが)しくも厳(おごそ)かに、地球の変わりて生まれ変わる、
さなる御世(みよ)をば、こがれて待たん。

なれども地球の変化の遅く、遅々(ちち)たる進みに苛立ち増さん。なれどもそもまた神仕組み。
神の願わる誠の御世は、実現すまでの困難の、険しき道ほど尊けれ。
すぐに変わりて叶いなば、人は意味さえ深くも思わず、自然に過ぎて忘れ去らん。
今ひとたびの辛抱を。
今しばらくの忍耐を。
今新たなる祈りと努力を。
神の願わる神の世は、容易に手に入(い)るものになし。人の涙と血と汗を、流せし後にようやく手に入(い)る。さなる
尊き、ありがたきもの。
人は惜しまずさらに働き、切なるまでに祈りをこめて、地球平和を願うべし。
今この地上に日々起こる、戦闘、銃撃、殺戮、暴動。全てをなくし、傷を癒す、さなるまでには道遠し。
なれども一途の精進を。
諦めるなき、意志の強さを。
全てを完成、成就すには、まだ幾万の祈りを要さん。一人一人の祈りを高めて、波動を満たし、広げることのみ。
無駄と思うは慎むべし。無益な祈りと軽んずべからず。神の仕組みに一切無駄なし。
全ては働き、役を果たさん。一つの命も徒(あだ)になし。戦場に散る命の一つ、尊き死にこそ意味はあらん。
かけがえのない生命を、神に捧げし祈りとともに、天に届けて役を終えなん。
地上に深まる悲しみは、平和を望む祈りと変わらん。
選ばれ死にて、悔いはなし。残す家族に思いは消えねど、やがては平和の実現せし後、必ず意味をば悟られん。

あの世に帰りて迎えられ、自ら果たせし天命を、神に愛でられ、祝われん。
なれば人は悲しむなかれ。人の命は短かけれ、この世に残せし貢献は、永久(とわ)に記され、称(たた)えられん。
神のみ役を果たせし者は、最も尊き幸(さち)を得ん。神の栄光授けられん。
地球の次元の上昇を、大きく進め、勢い増させん。
此度(こたび)の死をば、忘るるなかれ。日本のなすべき平和貢献。道を誤ることなかれ。
日本は武器を持つなかれ。日本は戦(いくさ)に加わるなかれ。
撃たれて攻められ、殺されようとも、神の望まぬ戦争に、自ら望みて赴(おもむ)くなかれ。
今は大事の時ならん。平和を進める一歩の時。平和希求の祈りを高めて、日本のみ役を全うすべし。

これから後が大事なり。さらに深まる混乱混迷。
なれど己を失わず、流言卑語に惑わされず、平和を促す誠の道を、神に近づく行いを、選び見つけて歩むべし。
針路は己の内にあり。己の心の鏡に映る、神の指針に導かれよ。
さにて終わる。


二〇〇三年十二月七日

神から人へ、人から神へ。
平和の祈りと思いの高まり、世界の波動を変えゆきて、イラクの戦い、争い いさかい、全ての紛争、憎しみ、
悲しみ。

全てをまとめて 浄め禊げよ。
全てを祓いて焼き尽くし、元の清らな聖地に返せよ。さなるまでには多くの犠牲、命を失い、血を流さん。
なれどそもまた必要なれば、人は早くに気づき悟れよ。愚かな戦い、殺し合い。
気づかぬ今の、次元の低さ。人の心の貧しさよ。
人類生まれて何万年。なれど心の貧しさ低さは、文明と共に落ち果てて、ますます深まる我欲に我執(がしゅう)。
何ゆえ さまでに落ちぶれぬるや。欠けるもののなきまでに、恵みも幸(さち)も溢れしまでに、人に与えて余れる
ほどに、全てに渡りて充分ならずや。
なれど他人のものまで侵し、他人のものも我が物とせん、さなる卑しき心根性根(こころねしょうね)は、はびこり巡りて、心を毒
し、魂までも蝕(むしば)めり。
恥ずべき心も失いし。省(かえり)み悔やむ謙遜もなし。他人の責任、他人の罪と、己を責めるは露も無し。
なれど一棲(いちる)の良心が、一握りほどの善人が、神に向かいて祈りを捧げて、今の地球を救わんと、日々に祈りを
世界に発し、天まで届けと励みしを。
さなる一部の少数なれども、尊き、清き、汚れなき、欲にまみれぬ誠の思いは、必ず地球を変えゆかん。
宇宙の波動に相和(あいわ)して、宇宙の波動と共振し、地球の波動を高めゆくなり。
諦めるにはまだ早し。まだまだ時には猶予あり。焦らず祈れよ、高まれよ。己の波動は強まりて、宇宙の波動
に高まらん。
ことばの波動は世界を回り、宇宙循環、運行に、目に見えぬほどの力なれども、緩やかなれども着実に、動かし
働き 仕組みを起こさん。
仕組みを起こせよ、動かせよ。祈りは引き金、きっかけなり。ことばの波動が力を発し、仕組みを誘(いざな)う始めとならん。
なれば日々に祈りを捧げよ。祈りを宣(の)りて響かせよ。
宇宙の隅々、果てまでも、波動は広がり、止まることなし。
なればことばを、祈りを発せよ。よき言霊を発動させよ。悪しき言霊、力を打ち消し、よき言霊に覆われぬるよう。
今の地球に蔓延せる、憎しみ恨みの言霊を、早くに消し去り、逆転させよ。
まだまだ祈りは充分ならず。清く明るき言霊を。優しき和(なご)みの言霊を。
まだまだ祈りは広がりゆかん。祈りを捧げる人を増やせよ、平和を望む者ならば、広げることは容易ならん。
平和を希求し、調和を望む。全ての人に可能な夢なり。全ての人に共通の、人類普遍の祈りに戻れよ。
人の始めの祈りは平和。争いのない、穏やかな、人と人とが協力し、互いの命を助け合い、守り合うのが始めの姿。
なれば元に戻るべし。始めに返り、思い出すべし。
今失いし、元の祈りよ。平らかなりて、和(なご)やかなる、言霊幸(さき)わう大和の国よ。
世界平和の元となれ。争いもなく、いさかいもない、人と人との睦み合う、理想世界を地球に築けよ。

神の始めの祈りなり。人の世界を創りし始め。祈りを込めて人を創り、人の御魂に込められし、神の祈りを忘るるなかれ。
時経(ときへ)て移り変わりても、御魂の奥に眠りし祈りを、神の願いを忘るるなかれ。
神の祈りを目覚ませよ。神の願いを甦らせよ。

全ての人の魂の底、眠りし御魂に光を当てよ。命吹き込め、言霊で。
祈りの波動で揺り動かせよ。感謝のことばで光を射(さ)せよ。
清かることばで汚れを落とし、優しきことばで温(ぬく)もり与えよ。
祈りのことばにこだわるなかれ。難しくなき平易のことばで、それぞれに応じしことばを選びて、真心込めて語りかけよ。
心を動かす始めがことば。祈りとなりて伝わりゆかん。
心はことばに表るるもの。なればことばに心をこめよ。祈りのことばは光となりて、人の御魂に沈(し)みゆかん。
ことばをあらため、見直せよ。己のことばの一つ一つを。
一言一句に光あり。疎(おろそ)かにせず、斎(いつ)き祝えよ。
ことばの全てに感謝捧げて、ことばの神に奉(たてまつ)れよ。
ことばを使える幸(さち)を尊び、功徳(くどく)の思いを神に祀(まつ)れよ。
世界平和の急がるる今こそ、焦り慌てる心を鎮め、日々の祈りを欠かすことなく、ただひたすらに無垢なる 祈りを。
神に向かい、人に向かい、全てのことばが祈りと悟りて、平凡なれども飽きることなく、倦(う)み疲れるなく、弛(たゆ)
むなく、日々の祈りを繰り返せよ。
人の命は繰り返し。変化のなきが幸いなり。
なれども努力を怠(おこた)らず、一日一日(ひとひひとひ)を大切に生き、最後に迎える死までの道程(みちのり)、休まず歩みて、登りてゆけよ。
頂上までは遥かに見えども、知らぬ間(あいだ)に到達せん。
一人一人の命は尊し。死さえも尊し。意味のあり。なれば死さえもありがたきもの。

死をば恐れず、遠ざけず、よき死を死にて悔いを残さず、己の生を楽しめよ。

さにて終わる。人生の意味は最後にわからん。死してあの世に帰りし後に、神より明かされ、知らされん。
なれば今は考えも無駄。考える間(ま)に行動せよ。
与えられし今日の命を、一瞬なりとも無駄にせず、地球の平和と人の幸い、それのみ思いて 祈りて生きよ。
神の望まる明日の地球の、一日(ひとひ)も早き実現を。
全ての救われ、共に高まる、地球の進化と共に越えなん。
さにて。


二〇〇三年十二月三十一日 大晦日のお伝え

神から人へ。人から神へ。
神の伝えも終わりに近く、新たに教えることもなく、あとは人の努力に任せ、人の精進努力に待ちて、見守り
守りて、控え待つなり。
なれば人は自ら立ちて、己のなすべき行いを、再度見直し考えるべし。
何も知らざる筈はなし。何も見えざるものはなき筈。
再三教え導きて、一つの疑問もなきまでに、曇りを晴らして示ししを。
何も迷うことはなし。何を恐れる必要もなし。
ただに信じて歩みゆけよ。神を信じて見失わず。己の前に引かれし道を、己の足で、力で歩めよ。

神を頼るはまだ弱し。己の力を、信じ頼めよ。全てを恵まれ、与えられしを。
神の慈愛を、光を受けて、気づかぬ愚昧(ぐまい)を早くに直せよ。今の人類、大半の、犯せしあやまち、迷妄(めいもう)なり。
神の真理は既にあり。そなたの傍(かたわ)ら、足元に、光を放ちて輝きぬれば、曇らぬ目には明らかならずや。
遠くに求め、さすらいて、時間を空費し、無駄にすなかれ。時の浪費は戒めよ。
時間はありと伝えども、無駄なる時間はひと時もなし。一瞬一瞬、全てを使い、祈りの波動を広げるのみ。
地上を包み、おおいぬるまで、まだまだ時間は必要ならん。
なればそなたも、気づきし者は、祈りの波動をさらにも広げよ。地球の片隅、裏側までも、愛の祈りは届けられん。
遅れる者は、急ぎ備えよ。時間の猶予は僅かなれ、最後に備えて身を守るべし。
地球の次元に残さるなかれ。置き忘れられ、捨てらるなかれ。神の仕組みは待つことなし。
幾度も待ちし、最後の時なり。今この時を迎えしも、初めの計画経綸なれば、遅らすことなし。狂わすことなし。
神の約せし計画なれば、あとは最後の実現までを、人に任せて、委ね待つのみ。
人に託せし最後の決断。人は己の努力にて、一人も多く救わるように、自ら戒め、変えてみせよ。
今の地上の惨状は、まだまだ改善 改心の余地あり。
なれば人は心して、諦め投げ出すことのなく、自ら励みて、さらに高めよ。
神への祈りをさらにも高めて、最後のときに間に合わせよ。ひたすら望むもそのことのみ。
地上の荒廃、衰退を、少しも食い止め、小さくとどめて、次なる世代に渡せるように、今の人類、地上の者は、
己の務めを全(まっと)うせよ。

猶予はならず。余裕はなし。なれど慌てる要はなし。
焦らず一歩を踏みしめよ。慌てず一段昇り行けよ。
一日一日(ひとひひとひ)の積み重ねを、怠(おこた)ることなく、繰り返すのみ。
長き道程(みちのり)。遠き頂上。なれどいつかは届くもの。
疑うものは到達せず。迷い多くば、途中に倒れん。不満は己を弱める源。
力の素は信じることのみ。ただひたすらに、信じるのみ。
よそ見ばかりの迷い道。かえりて疲れは己に返らん。
人類最後の最後までも、人は迷いを捨てられ得ぬか。迷い逡巡(しゅんじゅん)、ためらいばかり。言い訳あふるる生ばかり。 早くに諌(いさ)め、正してゆけよ。最後のときまで、時は短し。
最後の伝えも初めと同じ。なれど最後の最後にても、同じ教えを繰り返すのみ。
神の教えは変化なし。変化なけれど、人は気づかず、新しきもの、珍しきもの、さらによきもの求めて探し、
己の進化も向上もなし。
己が変わらば、教えも変わらん。受ける者の変化に応じて、神の教えも変化せん。
先ずは己を変えるべし。その後(のち)再び読み返せよ。古き教えを。先人の書を。全てはそこに記されしこと。
ことばは変わり、文字は違えど、教えしことに違いはなし。
なれど己の昇華に応じて、読み取る意味の深さは変わらん。
なれば人は己を測り、見極めゆかば、自(おの)ずとわからん。進化の程も、努力の成果も。
全ては己の尺度なり、己を映す鏡ならん。

さにて本日、最後の日なれど、明日も変わらぬ教えを伝えし。よく精進し、働くべし。さにて。