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続神誥記





1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜

二〇〇〇年九月二十八日 方位方角を占うこと

神から人へ。人から神へ。聞きたきことのあるならば、いつにてもよし。何にてもよし。
神に問いたきことの一つを、明日に延ばさず、すぐにも問うべし。
さにて本日、何を問うや。

(方位や方向を占うことで、自分のエネルギーを高めたり、運勢をよくすることは、神様の御心に適うことでしょうか。
もしそうであるなら、今、一二三朋子は、どこへ或いはどちらの方角へ向かうべきでしょうか。ま た、それは何によいのでしょうか)
では答えん。そはまた意味なき問いならん。人にはそれぞれみ役あり。
人に見合いし行を積み、それぞれ禊ぎて昇華するもの。なればそなたのなすべき行は、
偏に神に捧げることなり。
人には全てみ役あり。己の み役に気付かずに、年経て、老いて、死に行くものなり。
なれどそなたは十分にも、神とのご縁を結びしものなれ、今さら何を知る要ありや。
己の み役に気付きを得られず、なすべき行を悟り得ぬ、さなる衆生の頼るもの、そが占いなり、易学なり。
人の知恵にて作られ、発達、なれば誤り、間違いならず。神に近づき、神に問い、
神のご意図を知るために、人は古来努力せり。
なれど最もた易きことは、自(みずか)ら神の心に近づき、神との交信なすことならん。
なれどさにてもなせざらば、人は気学、易学、占星、さまざま工夫し、試みてこし。

なれど真の答は難し。占う者の心の高さ、知りたき者の心の清さ。
汚れし欲望、願望ならば、答も自(おの)ずと、低き教えよ。
今必要なるは、己の鍛え。己の求める魂昇華。
それのみ願いて精進なせば、方向、方角、案ずる能わず。
自ずと神の御心に添い、神のご意図のままに進まん。

(ありがとうございました。では、現界でのことは、全て自分への禊ぎ或いは行として捉え、ひたすら魂の昇華になるよう、
仕組まれて行くのですね。だから、占いなどに頼ることは必要ではないのですね)
さなり。教えを欲する心の弱さを、先ずは悟りて、戒めるべし。
占うことの真の意味は、個人の利益や繁栄になし。本来人と神とを結ぶ、高次の目的、役割なれば、今の占い、
宗教、教え、全てに誤り、間違いあり。

(ありがとうございました。それから、H書店からの出版について、ペンネームを使うことはよろしいでしょ うか。
もしよろしければ、どのような名前にすればよろしいでしょうか)
そもまた神の御心ならず。神はそなたの名前一つも、おろそかにせず、名付けたり。
本の出版、世への広めも、神への想いの表れなれど、大事な名前を汚すなかれよ。
神のご意図は、仮名にあらず。そなたの名前を大切にせよ。
神とのご縁の深さを顕す、一つの象徴、慈愛の表れ。なれば一つも汚さずに、神のご意図を尊べよ。
なれど現世のしがらみあらん。仕事につきあい、世間体。
さなる卑しき心配あらば、仮名もやむなし。必要悪なり。
なれば一二三朋子の音を表す、数字によりて表せよ。

(一二三十百九 = ひふみともこ、でよろしいでしょうか)
神のご意図を表すための、一二三を残すが大事なり。上の名前を可となさん。

(日文= ひふみ、はいかがでしょうか)
そもまた神のご意図と添わぬ、神の心に外れし名前よ。なれば上にて仮名とすべし。なれどそなたの名前の意
味を、賜りし恩を忘るなかれよ。
さにて、本日、問答終えん。
無事なる明日を、出版を。神の心にさらに高めよ。


二〇〇〇年十月四日 名前とみ役

神から人へ。人から神へ。神に多くの悩みあり。この世の苦悩のさらにも深き、
この世の直らぬ、辛い苦労よ。さにて本日、何を問いたき

(名前とみ役の関係について、お教え下さい。一三朋子という名前故に、今のみ役を賜ったのでしょうか。
或いは別の名前でも、自分にはこのようなみ役を頂けたのでしょうか)
先ずは思えよ。神の恩。慈愛といたわり、思いやり。
神の慈愛の深さのほどを、賜いし名にこそ、測るべし。
そなたのみ名は、神の与えし、始めのときより定めし名なり。
なればそなたは一二三となりて、他の名にこそならぬ定めよ。
さにてみ役も同様なり。そなたのみ役は前世からの、神の定めし決めごとなれば、他のみ役を与えるになく、
必ずそなたの賜るみ役。
なればみ役と名前は一体。そなたのみ役を示すためなれ、他の名前は許されず。
はたまたそなたの魂なれば、神の名付けし、尊き名ならずや。
先ずは心し感謝せよ、神の慈愛の深さを汲めよ。
さにて本日、そなたの精進、これより後の昇華を愛でん。そなたの日々の精進努力、全ては見届け、神も認めし。
なれどまだまだ足らぬが修行。人の一生全てが行なれ、日毎の歩みと努力を惜しまず、さらなる愛を育めよ。
神のみ役にふさわしき、尊く清き魂高めよ。己の目先の感情嫉妬、つまらぬ競争、張り合うなかれ。
この世の争い、いさかいは、全てが心の表れなれば、心の迷いもためらいも、己の心の至らなさ。なれば省み、
よく詫びよ。神の心に疑念を持ちしを。
神の全ての計らいは、己の努力と心次第。なれば進むも進まぬも、己の心と行の結果よ。
さにて本日、そなたへの答と、神の御心伝えたり。名前を汚さず貶(おとし)めず、名前の持つ意をよくかみしめよ。
神の心に調和して、共に高鳴り、高まれよ。
神の祈りに唱和させ、神の境地に高まれよ。

神のみ声に耳澄ませ、神のことばを聞き取れよ。
神のことばに相和(あいわ)して、神の心を手に入れよ。
全ては己の我執から、不幸を生み出し、病を招かん。よく心して、心を磨けよ。
心の曇りや不安不満も、心の冴えを妨げるもの。なれば迷いや疑い捨てよ。
神に全てを預け任せよ。
神の心に全てを委ね、神の思いへ、高めてゆけよ。
要らぬ苦労や心配、惑(まど)い。全ては己の執着なれば、この世に何をか惜しむものある。
全ては己の修行のためなれ、何も持たずに帰るあの世よ。
何も残さず、何も留(とど)めず、元の裸の心と体、曇り祓いし魂なれよ。
全ての汚れと不浄を浄め、高まる祈りと心となれよ。
神との約束全てを果たさば、この世に何も憂いはなきはず。
さにて戻りて神と対せよ。神も喜び、受け止め、待たん。
さにて子供の帰還を喜び、先ずはねぎらい、誉(ほ)め愛(いと)しまん。
さなる栄(は)えある帰郷を待ちて、行の進みを見守るなれば、怠けずたゆまず、ただに努めよ。
神の心を喜ばせよ。神の心を楽しませよ。神の心を慰めよ。神の心を癒し満たせよ。
さなれば行は共に行い、共に苦楽を分かち合うもの。
そなたの悲しみ苦しみは、全て神へと伝わるなれば、思い煩(わずら)い、悪感情、それらを捨てて、高め浄めよ。
人にてあればそもまたやむなし。なれど少しも進歩して、苦痛に耐える強さを持てよ。
優しさ、ゆとり、いたわり、慰め、そを養いて、人へ対せよ。それらは全て己に返らん。

人への情けは神へとつながり、やがては己に降りかからん。
さなりて本日神は伝えん。そなたの心の不安を安らげ、少しの安定取り戻させん。
これから後も幾度もあらん、なれどその度鍛えてゆけよ、強き鋼(はがね)も鍛えの結果。
なれば困難、鍛えの機会よ、負けずに耐えて、乗り越えゆけよ。
神と共なる行なれば、一人にあらず。孤独になけれ。
さにて本日、久々の教えなり、よく聞き読みて、肚にと入れよ。さにて。


二〇〇〇年十月十一日 宗教

神から人へ。人から神へ。思う心の迷いも多く、邪念邪心に惑いぬるなら、神のことばも 光も届かず、人へ
の疑い、神への恨み、常にも増して、心曇らす。本日何を問うなるか。
そなたの心に潜(ひそ)みし曇りも、心の翳(かげ)りも浄めてゆけよ。人への救いを手伝うためには、我が身を恥じぬ明るさ
保てよ。

(宗教に入ることは、必要でしょうか)
神の心は何も望まず、ただに御魂(みたま)の昇華と精進。己の魂(たましい) 浄化を進めて、己に問いて
恥じなく生きよ。
神の望みもそれのみなれば、宗教教団、問うことはなし。なれど大切大事にされよ。
人との縁とて、一つの仕組み。神の仕組みて出合わせし縁。自ら離れて、切るは能わず。
神の考え、図りしことなれ、人間心に変えるは適わず。
神のご意図をよく汲めよ。よくよく測りて、省みよ。
神から離れず霊行積みて、これから後にも使われるには、一つのご縁も無駄にせで、神への感謝をのみ持てよ。

(宗教に入らなくても、個々人が神とのご縁を結び、自分の み役を果たしてゆけばよいのではないでしょうか)
そもまた然り、当然ならん。宗教宗派を越えて生き、教団入らず行を積む。そが人間の根本ならん。なれど宗
教、教団は、人の救いを容易に導き、人の目覚めを早める道なり。
なれど一度(ひとたび)目覚めぬれば、そこから離れて生きるもよからん。
なれど一度(ひとたび)結びし縁を、人の勝手な判断にて、自ら離れる 無礼のことなり。
人には望めぬ神仕組み。神の仕組みし出会いや縁を、人間心の浅慮にて、離れることの愚かさ知れよ。
神には広大遠大なる、遥か未来も貫くような、神のみぞ知る経綸あらん。
人の目先の欲望感情、そに囚われて、何の昇華か。
神に任せて生きるの意味は、神に尽くして、使われて、自ら求めず、期待せず、与えられしを喜べばよし。
み役を望むも、一つの我執。自分の決めることにはあらず。
ただに使われ、導かれ、知らずにお役に立つが真(まこと)よ。
自ら役を決めるにあらず。自ら仕組みを変えるにあらず。
ただに素直に流れるままに、知らずに活かされ、使われよ。
自ら求めて、働くになし。ただに無心に、無知なるままにて、神の手足と、光となれよ。
神のお役を賜ることを、自ら求める、そもまた可なり。
なれど真(まこと)は望まずとも、知らずに頂く、そがみ役。

己の み役を求むる余り、かえりて、あやまち、踏み外す素(もと)。
なればみ役も、人との縁も、ただに任せて、待てばよし。
知らずに整い、進路が定まり、神の導く光は示さん。
人間心に感じずとも、魂(たま)の底にて、必ず気付かん。
さにて本日、そなたの迷い、心の曇りを消すことを説かん。
晴れ渡りたる秋空の如(ごと)、爽やかに吹く秋風の如(ごと)、
何も憂いを残さず浄めて、日々の精進努力を重ねよ。
人一人一人の生きる命は、全てが神の仕組みし天命。
そを自らの努力を持ちて、少しも多く果たしてゆけよ。
神の望みに添うように、一段一段、登りてゆけよ。
人を羨み、人と比べて、何も得なし、精進なし。
人の昇華を、成功を、喜びてこそ、神も愛でなん。
さにて本日、そなたもさらに、神の心に近づけよ。
この世の行と、あの世の昇華と、今考えるも、時の無駄。
見えざることは信じにくかれ、見えるもののみ、正しく見抜けよ。
そもまた易きことならず。人の心に曇りし目には、正しきことさえ容易にあらず。
己の鏡に写りしことのみ、曇りも時に正しく思う。
神の心に離れぬように、鏡を磨きて、曇りを取れよ。
己の曇りを常に諌めて、慢心するなく、謙虚にあれよ。

さにて終わる。精進努力を。


二〇〇〇年十月十四日 封印を解く

神から人へ。人から神へ。神の教えとうらはらの、人の行い、ことばと思い。
なぜに神の心を忘れ、人の思惑、欲望、願望、さなる汚れに身を染めぬるや。
神の嘆きも通じぬままにて、この世の終わりを迎えんとすか。
今の最後の神の願いを、忘れず広めて、伝えてゆけよ。
幾千、幾万、幾億年もの、時を隔てど、変わらぬ思いよ。
さにて本日、何を聞きたし、何を知りたし。

(ある方たちが、来週、くくり姫の封印を解くとのことですが、それは神様のお導きによるのでしょうか)
さてもつまらぬ問答ならずや。神の定めしことならば、ことは迷わず進みゆくもの。
神の認めぬみ役にあらば、そは滞(とどこお)りしまま、進まぬものなり。
なれば幾多の妨害ありても、神の定めは変え得ぬものなり。
み役の真偽を問うことよりも、先ずは今ある行をなすべし。

(でもなかなか人間には、自分の み役がわからず、神様のご意図もわかりにくいものです。今回のご縁も、神
様のお計らいによるのか、そうでないのか、お教え下さらないでしょうか)
神の定めぬことは起こらず。こたびの出会いも同じこと。
結果を恐れずただになすべし。なれど神の封印解くは、神のご意図に外れし行い。
神の定める時訪れれば、自ずと封印、解けゆくものなり。
神の認めるその時くれば、神は自ら封印解かる。
なれば人はなすべきになし。

(では、今回の出会いにはどのような意味、神様のご意図があったのでしょうか)
神のご意図は玉置神社の、言霊神社を知らせるためなり。
なれど神の封印解くは、人のなすべきことにあらねば、あやまち犯すことなきように、必ずそれを妨げんとす。
玉置神社の言霊たちの、封印解くは、人にはあらず。
神の選びし時日を待ちて、その後神の御自(おんみずか)らが、現れ、それを解く定めなり。
なればそのこと、知らせんための、神の仕組みし出会いなり。

(もしその方たちが岩戸開きをしたなら、それは神様に対する罪やご無礼となるでしょうか)
神の仕組みに外れしままに、人がなしても、何も変わらず。
そにて神は罰することなし。ただ現象にて示すのみ。
ことばの封印、解くには早し。
人の思惑、願いはあれど、神の世界に届くことなし。

(神様の封印を解くのは、神様ご自身なのですね)
さにあらず。人の努力と祈りの届き、神と人とが相和すときに、神の結びし封印は、自ずと解かれて、自由と
ならん。
なれば人の祈りの足らず、神の心に適わぬうちは、神は自ら現れもせで、天の界より待ちておらるる。
なれば神の力によらず、人の努力と精進要す。さにて神の聞き届けしとき、神は自ら封印、解かん。

(人間のなすべきことは、何でしょうか。できることは何でしょうか)
そもまた始めの問いならん。幾度も教え、示ししを。
神の望みし人への行は、偏(ひとえ)に感謝と謙遜、昇華。そのみを望みて待ちておらるる。

(でも、人類の全てが変わることは、永遠に不可能に思われます。人類の何%ぐらいが変われば、神様は封印
をお解き下さるのでしょうか。また、封印を解かれたとき、どのようなことが起こるのでしょうか)
神の心に適(かな)いし数は、人の全ての精進努力。なれば人の一人たりとも、変わらぬならば、何も起こさず。
神の心に妥協はあらず。神の認める人の昇華を、全ての人類、生あるものが、果たさぬ限りは、神は許さず。
神の認める精進努力、神に捧げる奉仕と謙譲。豊かな愛と誠の感謝。
一人一人が変わらぬうちは、何をなせども、無駄なこと。
神の決断、采配は、人の勝手な解釈求めず。ただに受け取り、委ねるのみ。
封印解きし後に起こるは、先ずはこの世の浄めと浄化。次元上昇その前の、全ての不浄を浄め去ること。
なればそのとき汚れし者は、自ずと消され、残ることなし。

神の厳しき禊ぎに耐えて、神の認める魂のみが、神の浄めに耐えうるなれば、封印解くは恐ろしきこと。
あだや人の知恵や力で、神の封印解くは能わず。
真の封印解き得る者は、この世の人の全ての祈りが、神に通じて、届きし後に、神自らの決断により、全て
が変わりゆくものなれば、人は焦らず待つことをのみ。
さにて心を浄め高めて、神の禊ぎに備えることのみ。
己一人が助かるようにと、願う汚れを改めるべし。
神の禊ぎは厳しきもの。ことばの封印解かれし後には、ことばは元の言霊持ちて、汚れしことばを使う全てを、
厳しく禊ぎて、許すことなし。
なれば今よりことばを改め、清らなことばを、正しきことばを、広げて禊ぎに備えゆくべし。

(ことばの封印と「いろは」とは、どのような関係があるのでしょうか)
ことばの封印解くことば、祈りが「いろは」に込められし意味。なれば「いろは」は浄めを進め、神の禊ぎに
耐えうるための、神の祈りを表すものなり。
なれば「いろは」の書も然り。文字の光は人を浄めて、封印解かれし後の禊ぎも、きつき禊ぎとならぬためなり。

(人間が「いろは」を唱えることには、意味があるのでしょうか)
ことばの持ちし霊力により、唱える者の魂浄め、神との波長を合わせゆかん。
なれば「いろは」を感謝を込めて、唱えることも、昇華とならん。

(よくわかりました。ありがとうございました)


二〇〇〇年十月十五日 自分への不満

神から人へ。人から神へ。互いの行を共に行じて、共に高めてゆくべきなるを、一人苦しみ悲しみて、孤独に
陥り、心閉ざして、光を受けぬ神への背徳、先ずは諌(いさ)めて、心高めよ。
神の慈愛は尽きせぬ恵み。一つの罪やあやまちにても、少しの翳(かげ)りも、衰えもなし。
さにて本日、そなたは何を問うや。

(最近、人への不満や不快なことばかりを考えてしまいます。お許し下さい。この先み役を担う魂に高めてい
きたいと思うのですが、このままの自分で充分に務まるでしょうか)
本日そなたの心の低く、弱まりしことを神に詫びぬれば、神は全てをご存知なれば、
何の不安も、迷いも要らず。ただに任せて待てばよし。神のみ役は求めずにても、自ずと神から与える仕組み。
そのとき信じて、迷わず受けよ。ただに己のなせることのみ、十二分にも果たしてゆけよ。

(「神から人へ」をもっと広げるための努力は今のままで充分でしょうか)
そもまた神の仕組みに任せよ。今は偏(ひとえ)に生業のみを、人のなすべき努力をなせよ。

(博士号のことでしょうか)
さにても充分霊行ならずや。神のお役に立つことのみを、心に持ちて、行えばよし。

(博士号は、神様のお役に立つことではありませんし、個人的な目標、願望です)
さにても神の定めに添いて、これまで積みし努力精進、そはまた一つの霊行ならずや。

(ありがとうございます。また、昨日お聞きしたことですが、何故人により、お伝え頂く内容が異なるのでしょうか。
複数の人間から、別のことを伝えられたとき、一方のみを信じることは、他方のお伝えを下さった 神様、ご霊様に、失礼ではないでしょうか)
さにあらず。神の真の教えは一つ。伝える元のご意志は一つ。
なれど現界、人間までに下ろされる途中の媒体に、多くの不純な意志が混じりて、正しき伝えはさらにも少なし。
なれば人は心高めて、清き思いを持つこと難し。特にも神との交信は、我と慢心の最たるものなり。己の我欲
の強き者ほど、他からの尊敬、信頼得たく、自ら陥る煩悩苦悩。
なれど神の使いとなるには、さらにも清く、謙虚なる、無欲の者こそ ふさわしき者。
なればそなたも自ら戒め、己の心と魂浄めよ。
己の姿や魂こそは、最も自ら見え難きもの。なれば正しく姿を見るには、先ずは我欲と執着離れ、神との交信
交流に、己を正して、測るべし。

(ありがとうございます。真理は一つということですね。でも自分自身が我と慢心に囚われたとき、それに気
付くことはとても難しいと思います。人間の心は不安定で、絶えず変化していくものです。謙虚であり続ける
には、どうすべきか、お教え下さい)
先ずは己の生に感謝を。生かされ生きることの意味を、我が身に問えば、答は明らか。
全てのものは神の み恵み。自ら作りしものはなし。
自ら生まれて生きるにあらず。自ら働き 得(え)しにはあらず。
全ては神の慈愛によらん。全ては神の恵みにあらずや。
なれば人は全てを感謝。己の非力さ、無能さを、忘れることなく、生きるが全て。
さてもた易き行ならずや。己の根源、大本を、絶えず忘れず、振り返るべし。
生の由来を、運命を、出会いを、別れを、天命を。
全ては神のなせし業。なれば人は努力して、神の恵みをさらにも活かし、自らそれを高め浄めよ。
神を越えることはなし。全ては神の思いのままなり。なれどもそれを実現さすは、人の努力と精進のみなり。
なれば神のご意図を活かし、神の心に添うことをのみ。
自ら悩み苦しむことの、いかに心に外れしことか。いかに神を嘆かすことか。
先ずは己のあやまち正し、神との共振共鳴を。

(なかなか人との交流がうまくゆかず、つい心を閉ざし、惨めな気持ちになってしまうのも、神様を悲しませ
ることの一つでしょうか)
そなたの暗き性格なれば、そもまた神の与えし恵み。ただ徒(いたずら)に明るきことが、神の心に適うにあらず。
己の欠点、不足を感じ、さらに努力の糧(かて)とすべし。今のままにて充分ならずや。

なれどそこにて慢心せずに、高める努力と精進を。
神は完璧完全望まず。常に欠けたる恵みを与え、人の精進昇華を求む。
なれば人は謙虚となりて、神に感謝し、深めるべし。
神の祈るは人の下座。人の感謝と、真(まこと)の昇華。
神の心と調和すためには、心の汚れを取り行くことのみ。

(自分の欠点を感じ、不満を感じることは、心の汚れとなるのではないでしょうか。
また、自分の欠点すら満足し、直そうと思わないとすれば、これは慢心とつながり、やはり心を汚すことにな
るのではないでしょうか)
そはまた理屈の結論なり。神の真の意図を読み、謙虚に不足を喜べよ。
さにて己の欠点さえも、神の慈愛の表れなりと、神への感謝を第一とせよ。
そのとき人の心は高まり、欠点さえも変わりてゆかん。
欠点なくすに拘(こだわ)るになし。欠点あるを素直に喜び、そこから執着離れしときに 人は一段昇華せん。なれど欠
点気付くことなく、欠点あるに気付きても、人や神への恨みつらみは、心の汚れとなりゆくもの。
なれば心の持ち方次第。我と慢心の行いは、欠点すらも気付かぬもの。人や環境、運命を、ただに恨みて、愚痴ばかり。
なれど欠点、気付くが始め。その後改め、さらに気付けよ。欠点なれど欠点ならずを。
神の優しき慈愛の表れ。謙虚の機会と努力の機会、神の与えし、悟りの機会を。
本日そなたの問いしことを、忘れず心に保ちてゆけよ。

惨めになるは神の悲しみ。自ら責めるも、神には辛し。
己の不足も欠点も、全てを神は愛するなれば。
神の慈愛は寛(ひろ)きもの。大きく深く、強く高く。
人の心に測れぬ愛なれ、神に全てを委ねるべし。さなりて心は安楽に、平穏保ちて、豊かとならん。
さにて本日 問答終えん。この後いつでも問えばよからん。さにて。


二〇〇〇年十月十八日 T氏の書

神から人へ。人から神へ。今人類に訪れし、多くの禊ぎと、最後の浄めを、人の全てが努力して、新たな世界
を迎えんことを。
本日そなたに伝えたきこと、そはまた一つの教えとなりて、さらに多くの人を救わん。
さにて本日何を教えん。答えるべきや。

(T氏の書について、ご鑑定下さりたくお願い致します。また、T氏に、何かお伝えすることがあれば、お教え頂きたく存じます)
その書に込めし書家の思いを、先ずは人は感じぬるべし。
なれどあまりに強き自我にて、光は弱まり、かえりてあだなり。
さても尊き神の光は、さらに時間と昇華を要さん。
神に賜るみ役を喜び、さらにも清き心に浄めて、心の隅まで浄めゆき、光を照らす書となれよ。

なれど今には、まだ足らぬ。人間一生の行なれば、さらにも神への感謝を捧げ、人の幸福 胸に祈りて、これ
から後も書き続けゆけ。さなれば光は自ずと宿り 人の救いの書とならん。
神への感謝と人への感謝、感謝を込めて書き続け、人の幸福ひたすら祈り、神のお役に立つための、奉仕の心
を強めゆけ。
神は人類平等に、光も力もみ役も与え、神の手伝いさせんと計らる。
なれば素直に神の心に適(かな)わんように執着取れよ。
いつも側にて神は見守り、光発する書と浄めん。
さにて、本日、Tの書を見たり。
これから後にもさらに精進。さらにも高き魂なられよ。さにて。


二〇〇〇年十一月二十六日 人との出会い

神から人へ、人から神へ。心の迷いも、迷妄も、全てに神の意図を読め。
神の仕組みに間違いなければ、己の出会う人の全てを、先ずは大切、感謝せよ。
さにて本日、問いは何なる。

(人との出会いは、全てが神様の仕組まれたことであるなら、人への好き嫌いは、よくないことなのでしょう
か。また、自分から離れていくことも誤りでしょうか)
神の望む人との出会い、付き合い方には、決まりなし。

人の願いや願望が、人との付き合い、別れを決めん。
なれば人は己の望む、似た者同士が出会いてゆくなり。
神の望まぬ人はなし。出会い別れを決めるは自分。
神のご意図を案ずるになく、己の望みを読み取れよ。
己の欲望願望が、出会いを決めて進めるなれば、神は仕組みて、出会わすなれど、そこに神の意図はなし。
自然の結果、道理のままなり。

(では、嫌いな人との出会いは、何を表すのでしょうか。また、そうした出会いは、神様のご意図でないので
すか。もし神様のご意図でないならば、嫌いな人とは付き合わず、別れてもよいのでしょうか)
さにあらず。神の仕組みにあらざれど、必要ありて出会うなれば、己の魂磨かすための、自然摂理の働きならん。
なれば、嫌いといえども必要ならん。好きになれとの神の意図。己の魂禊ぎ高める、大事なご縁、仕組みなり。
嫌いというも己の狭さ、足らざることの示しなり。なれば補い、豊かに富ませて、初めて別れも叶うなり。
己の低き我欲我執、好悪(こうお)の情こそ戒めよとの、神の優しき心ばせ。
そを汲み取りて、勝手に離れず、己の魂、高めてゆけよ。

(自分の魂に見合った魂の方と出会うのが自然摂理であるなら、全て相応の理であり、自ら離れてはいけない
のですね。必要あって出会ったのであるから、それも自分への禊ぎの機会と捉えよということなのですね)
己の勝手な好き嫌い、先ずは改め、己を直せよ。人への感情、偏見、好悪(こうお)、全ては己の裏返し。嫌いと感じる
我欲の強さよ。
なれば己を高めれば、自ずと魂昇華して、自ずと別れも出会いも進まん。

(付き合うべき人というのも、勝手な人間の思いこみでしょうか)
さにあらず。神の仕組みし出会い別れも、一人一人の魂次第。
なれば魂共鳴し、共に響きて高まらば、さらに結びも強められん。
なれど低き魂ならば、人の汚れも強まりて、さらに低き魂ならん。

(人との出会いは偶然ではなく、全て必然、神様のご意図なのだと思っておりましたが、それは間違いでしょ うか)
さなり。神の仕組みは働かず、ただに法則、自然の摂理。
魂引き合い、寄せ合うは、神の仕組みしご縁にあらず。
なれど神は仕組むことあり。神の経綸神策のため、その遂行の進めのために。
なれば出会いも二通りあり。
魂磨き禊ぎのためと、神策成就の進めのためと。
なれどいずれも案ずるなかれ。人には区別不可能なれば、先ずは全てに必要見出し、魂高める機会と捉えよ。

(神様のご意図か否かを斟酌(しんしゃく)するのは、人間として傲慢すぎるということでしょうか)
さにあらず。神のご意図を読むは大切。全てが神の神意なり。
なれど疑い、勘ぐることなく、己の魂磨くことのみ。
そこには少しの誤りもなく、全ての人に共通ならん。
なれど肝にも銘ずべし。神の真のご意図をあやまつ、己の愚かな思いこみ、出すぎることは慎むべし。
謙虚に素直に、冷静に。さなくば人は間違い起こし、自ら陥る我執の囚われ。
神のご意図を気にしすぎず、神に任せておけばよし。
あれこれ迷いて、疑うなかれ。全ては神の み手に委ねよ。

さにて、本日、人と人との出会いの意味を、さらにも詳しく教えたり。
人との出会いも修行なり。相手に読み取れ、己の不足。
人には多くの曇りあり。己の曇りが相手に表れ、己に警告、戒めるなり。
さにて、本日、よくよく過ごして、明日への力を養うべし。
近くに起こる天変地異も、最小限の禊ぎとなるよう、人類全てが協力するべし。
人の小さき好き嫌い、差別、違いに拘泥(こうでい)せず、さらにも寛く高くあれ。
さにて。


二〇〇〇年十一月二十九日 人とのつき合い方

神から人へ。人から神へ。聞こえるままに書き移せよ。心のままに、書き留めよ。
全ては神の通信なれば、そなたの心も考えも、入れることなく、書きて進めよ。
さにて本日、何を問うや。

(人との付き合い方について、お伺い致したく存じます。気の進まぬ人たちとお付き合いすることは神様の御
心に適いますでしょうか)
さにても下らぬ、詰まらぬ問いなり。先ずは己の魂問えよ。
そなたの御霊に合う霊ならば、自ずと引き合い、結び合わん。
見合わぬ霊なら 自ずと離れて、再び出会うこともなし。
人間心の感情、好悪(こうお)、損得勘定、利害計算、人は考え、惑(まど)うらん。
なれどそもまた、人の定めよ。
己の選ぶ相手なら、己もさなる魂ならん。
なればそなたの問う人々も、そなたが会いて後に明らか。そなたの付き合う方々ならば、神の仕組まず、計ら
ずとも、互いに引き合い、寄せ合わん。
何事もかも、魂次第。神の定める運行法則、天の定めに従いて、そを外れるはあらざれば、先に案じて
ためらうは無駄。
神に委ねる心にて、泰然任せて、進むがよからん。
神は一切介入せず。この世の出来事、交際、離別。
全ては己の招きし結果。なれば人はよく身を正し、襟を正して生きるが肝要。
神に思惑、神意を問うなよ。神にも分からぬ、人の行く末。
神になせるは光を示し、光の元へと導くことのみ。

神から離れ、遠ざかる者、光を避けて、嫌う者、全ては神にも、変えられぬこと。
悲しき人の哀れな末路も、光輝く明るき未来も、神は定めることは適わず。
なれば人は神に任せて、神を求める心のみにて、自ら求め、自ら歩めよ。
神になせるはその先なれば、求める者のみ導きて、光の近くに招き寄せなん。
未来に光を見出したくば、先ずは己を自ら正して、魂高める努力をのみ。
結果は後についてくるもの。先に求めど、神に測れぬ。
さなる答を出せぬなれ、神に答を求めるときには、己の心も秤(はかり)にかけよ。
自ら聞きたきことの意味を、よく考えて、後に問えよ。
疑問も消えて、安らかに、神に委ねる心高まり、愚かにあるを気付くべし。
人間心は繰り返さん。幼稚なあやまち、未熟な計算。
なれど一つの成長なれば、いずれは通過し、昇華せん。
神の前には皆子供。恥じることなく、何でも問えよ。
神には全てがかわいく、おかしく、子の成長を見守る気持ち。
神の寛容、慈愛の深さに、神の恩愛、感じるべし。
さなればそなたも疑い晴れて、神にさらにも近づきゆかん。
そなたの不安、疑いも、神は全てを見通すなれば、この問答を繰り返し、
そなたの疑問の消え去るまでに、
続けてゆくべし、試すべし。
我等の姿は見えざれど、心の目にて、見極めるべし。
聞こえぬ声なれ、心に感じ、心の奥にて感ずべし。そなたの魂、奥の奥にて、
ささやき語る 神の み声を、あやまつことなく聞き取れよ。
疑心も邪念も入れるなよ。己の曇りに迷うなよ。己の偏見、先入観、全てが妨げ、邪魔となるべし。
なれば素直に、無心に、無邪気に、神を信じる無垢なる心で、神の み声を教えを聞けよ。
そなたの心に湧きいずる、神の教えを守るべし。見失うなく、はぐれるなく、ただに光についてくるべし。
今宵も明日も、神の示す、光は強まり、そなたを守り、神はそなたの成長待つのみ。
またくる明日の試練に耐えよ。まだまだ昇華の足らざれば、さらにも修行を積みてゆけ。
人には終わりも、完成もなし。あると思うが間違いのもと。
ただに謙虚に、虚心の境地で、さらなる高みを目指してゆけよ。
下にあるをばかにせず、上にあるにへつらうなく、今の己の位置に安んじ、努力と精進、それのみあれよ。
人の努力を、たゆまぬ歩みを。
耐える強さを、救う優しさを、与える幸を、分ける喜びを、全てを感じて、しなやかに、のびやかに生き、
育(はぐく)めよ。
己の伸びゆく天に向かいて、神への感謝と、報恩を、胸に新たに、高めてゆけよ。
神の教えは変わることなし。なれど受け取る魂変わらば、与える意味も異なるべし。
己の知りしことにても、己の気持ちのあり方一つ。尊き意味も深き教えも、陳腐となりて、何も教えず。
なれば全ては魂次第。神は常に呼びかけるなり。
なれど気付くは稀なれば、教えも褪(あ)せて、枯れゆくごとく。
心の大地の肥沃な者ほど、多くを汲み取り、実らせなん。
心貧しく、卑しき者ほど、何も分からず、受け取れず。
哀れなことなれ、神にも救えぬ。神の嘆きに思いをはせよ。

いよいよ救えぬ魂捨てて、迷いし魂、見捨ててゆかん。
なれど今にも求めるならば、神も最後の力を貸して、救える魂見つけたし。
救える魂、さらにも探して、神の近くに連れてくるべし。縁ある御霊を呼び寄せるべし。
神の願いも今はそれのみ。人間全てを救うこと。
なれど適わぬ、神のみにては。
なれば手伝い、助けてくれよ。神の最後の願いを聞けよ。
いよいよ近付く世紀末。己一人のことになく、大きな豊かな慈愛の心で、
迷い悩める魂救えよ。
神の恩愛返すためには、神の願いに添いゆきて、神の代わりに人を導き、心の浄化を手伝うべし。
神のなし得ぬ直接の声。光と文字とことばを使いて、人が代わりて、示してくれよ。
み役は次にも続くベけれど、今急がれるは、その一つのみ。
そなたの書記も、いろは書も、全ては神の手足の代わり。なれば怠けず、たゆむことなく、さらに多くに配り
てくれよ。
時は少なし。立て替え近し。天変地異も間近と迫りぬ。
全てが壊れ、崩れ去り、逃げまどいゆく人の群。
さなる地獄の訪れし後、必ず神は救わるる。
心に光を灯す者、魂開かれ、清き者。 なれば今にも準備せよ。さらにも厳しき禊ぎとならん。神の裁きにかけられて、神の光に消えることなき、
眩しき輝き放てる魂(たま)よ。

神の慈愛に疑い要らず。恐れることの一つもなからん。
神の尊くありがたき愛、最も愛され、慈(いつく)しまれて、何の不足か、欠けるのありや。
神の苛立ち、もどかしさよ。
早くに認めて、信じるべし。
そなたの迷いも早くに醒まして、神の定めしみ役を果たし、さらなる昇華を賜れよ。
臆することなく恐れるなく、神を信じて、語りゆくべし。
これから後には はばかることなく、遠慮も迷いもためらいも、全てを捨て去り、素直となれよ。
人の思惑、評価、陰口、今は気になり、妨げなん。なれどいつかはためらわず、神の教えを広めてゆけよ。
さなる時は遠くになし。み役の変わらば、自ずと進まん。
今は神を信じることのみ。神の教えを行うことのみ。さらに神に感謝して、教えを信じ、預けることのみ。

さにて、終わる。神の教えは新鮮ならず。常に変わらぬ真理なり。
なればそなたも迷うらん。なれどよくよく読みてみるべし。そなたのことばか、考えか。
いずれ明らか、明白とならん。さにて。