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続神誥記





1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜

二〇〇一年九月二十六日 知的障害

神から人へ、人から神へ。互いの疑問、質問終えて、自ら考え、行動するとき。
神から答を求めるになく、そなた自身で答えてゆけよ。
これまで多くの導きと、多くの教えを授けしを、今こそ活かし、役立ててゆけ。
自ら考え、答を引き出し、そにて人を導けよ。
難問難題、多くあらん。そもまた世の中、現実のこと。
神に答を頼ることなく、己の心に問うてみよ。

さにて本日、そなたの考えし答を書けよ。その後 我等の答を示さん。
そなたの教育、自ら養い、己を育む努力を惜しむな。

(Yさまは、知的障害のある方です。ご両親は、毎日感謝して暮らしたいと思いつつ、症状の激しいときには
苦しく、どうしたら喜びに包まれて生きられるのか、悩んでおられます。
自分の考えですが、一つはお嬢様ご自身の〔前世の〕カルマ、二つめはご両親とのご因縁〔前世から、或いは、
先祖など〕です。
精神障害・知的障害は、霊障も多いそうです。お嬢様自身が心からお詫びし、神様に感謝することが大事だと
思います。でも知的障害があっては、それも難しいでしょう。そこでご両親の役割が重要になるかと思います。
親子でこの世にあるのは、何らかのご因縁であり、ご両親への行のためにお嬢様が授けられたとも思われます。
人間は皆、この世に生まれる前に、神様と何らかのお約束をして、この世に生まれたのですから、やはり、そ
うしたお子様を頂いたことも、神様のお恵みなのではないでしょうか。
ただひたすら感謝するお気持ちを表して下さい。
また、ご両親のこれまでのこと、現在のことが、お嬢様に反映しているのかもしれません。神様のお恵み・慈
愛であることを疑わず、自分の役割の重要性を思い、お嬢様への愛情を精一杯表して頂けたらと思います。
どのような状態であろうと、その奥に秘められた魂は、皆神様のものなのですから、それを疑わないことです。
そして、お嬢様によって学べることの一つ一つが、全て自分の曇りを消すためのものであることを思い、そこ
で得られる貴重な悟りを、他の人々に伝えていってみてはいかがでしょうか。平穏に生きる生活の中では得ら
れない体験・気付きを伝えることが、ご両親さまのお役なのではないでしょうか)

さてもみごとに考えおりしを。神のことばを口伝える、神の思いを表しし。
そなたのことばは、これより後は、神の思いと同じくあらん。
なればそなたも自信を持ちて、自ら考え、答えてゆけよ。恐れ迷いは無用のものなり。心安けく、答を示せよ。
そなたの口より発することばは、即ち神の意向そのもの。そうなるように努力もし、よく考えて精進続けよ。
そなたの貧しき経験になき、神の真理を伝えればよし。現世の通俗・俗物的な、教えは不要。無意味なり。
心の安寧、平穏は、神の真理の奥にあり。そを過たず、誤解せず、人の幸せ、安らぎ与えよ。

本日そなたの答は真(しん)なり。よくかみくだき、伝えてやれよ。
これより後もそなたが考え、そなたが答える準備せよ。我等の確認、答が欲しくば、先ずはそなたの答を示せ
よ。さなれば答はその後に、過ち正して、返してゆかん。そなたの精進、成長を、先ずは祈りて、見守りゆかん。
よく精進せしを、喜べり。よく昇華せしを、ねぎらい祝わん。
これより後も昇華して、努力を続け、神を手伝え。

さにて終わらん。よく読み返せよ。さにて。


二〇〇一年十月六日

神から人へ。人から神へ。そなたの教え導きも、これにて終わり、独りにて、
己の心、頭で考え、行い表し、歩んでゆけよ。
神の教えを待つになく、進んで働き、行動起こせよ。
神はそなたに充分なる、教えを与え、授けしを。
何も恐るる必要なし。
何も案ずる理由なし。
余るるほどの教えを与え、溢るるまでに満たしてこしを、今早何も残すことなし。
残すものとてなきまでに、必要なるは、与えており。
なれば明日(あす)にも独り考え、ことばに表し、伝えてゆけよ。
そなたの明日の、これからの、み役はそれのみ。広めることなり。
人に与えて、惜しむなく、人に伝えて、おごるなく、ただに謙虚で、豊かなれ。
神との対話も控え目にして、頼る気持ちをなくしてゆけよ。
そなたと共に歩み続けん。遠くより見て、守りてゆかん。
なれど頼る弱さを鍛え、厳しき修行を己に課せよ。
充分なまでに清まりおらば、後は人へと与えて広げ、神の慈愛を分かちてやれよ。
そなたの後の霊行を、死ぬまで続く霊行を、今ようやくに始まりなれば、一から始めて、学んでゆけよ。
己の経験、体験のみが、今のそなたを育てる糧なれ、我等のことばを当てにせず、

人との交流、進んで求めよ。
そなたの放つ光で浄め、そなたの波動で高めてゆけよ。
人の心の魂は、奥まで清まり、高まらば、救わる御霊と昇華して、後に自ずと気付いてゆかん。
何も恐れるものはなし。そなたの御霊の奥からの、神のことばに忠実に、
素直に従い、動かされよ。

さにて本日、これまでなり。
次なる機会はまたの日に。そなたの努力精進待つのみ。さにて。


二〇〇一年十一月二十三日 淡路島・卑弥呼について

神から人へ、人から神へ。真の教えの深き意味、深遠なる意味問い直せ。
今のこの世の嘆かわしき、愚かな過ち繰り返す、悲惨な現状、無惨な闘い、何より悲しく憂うべき今。
さにて本日そなたとの久々の問い、答えの時を喜ばん。そなたの成長進歩を喜び、ただ見守りて、任せておる
なり。先ずは充分、満足に、神の み役を果たしておるなれ、更にも働き、仕えてくれよ。神のことばを伝えてくれよ。
人と人とのつながりこそが、何より大切、急がれなんを。
思想を越えて、信仰問わず、互いの協力、信頼こそが、今の危難を乗り越える鍵。
人間心の狭き愛、自己愛溺れし独善は、必ず進まず、失敗のみ。

なれば人は神に臨(のぞ)み、神の慈愛を自ら求め、自ら行い顕せよ。
神の慈愛に基づくものなら、大きな狂い、誤りはなし。
人はとかくに過つものなれ、その過ちを小さくし、失敗遅れを少なく留めよ。
神の願いを見失うなく、神の祈りを忘れるなく、唯に求めよ、近づけよ。
ただひたすらに、一途に働け。
さにて本日そなたの問いは。

(先日淡路島に行き、阿波と淡路を案内して頂きました。そして多くの神々さまにご挨拶申し上げ、ご縁を結
んでいただきました。誠に有り難いお仕組みに感謝致します。ありがとうございました。
そのことに関連して幾つかお尋ね致します。
一つめは、卑弥呼様のお墓にお参り致しましたが、そのお墓は間違いなく卑弥呼様のお墓なのでしょうか。
二つめは、卑弥呼様は天照大神と同じお方なのでしょうか。
三つめは、松が枯れていたことについて、何を意味し、人間に何をお示しになっているのでしょうか。
四つめは、地球全体の平和のために、先ずは日本から、そして特に淡路から、ということが言われております
が、そのことについて詳しくお教え下さい。
以上、よろしくお願い致します)
さても多くの問いなれど、そなたの想いの現れなれば、そもまた嬉しく有り難きこと。
さて一つめの問いなるが、卑弥呼は人にて実在し、この世で多くの働きをなし、国の繁栄、平和のために、隣
国他国と交流し、よく働きし尊き方なり。

史実も示し、伝えるように、中国にても重んじられ、その名も広く知られし方なり。
なれど一つの伝えの中に、全てを語れぬ秘密あり。
卑弥呼は男と言われるが、真(まこと)は女の神官なりき。国の行く末占いて、進むべき道を知らせしものなり。
なれば卑弥呼は女性の神官、地位は低く、高からず。卑弥呼の文字に示すとおりに、卑しめれらし名を持ちし。
なれど真(まこと)は神に仕える、最も高き魂の者。
なれば死にても何も残さず。墓というも、今はなし。その功讃(たた)えて全国に卑弥呼を惜しむ者多く、なれば遺
跡や遺品も多く、語り継がれて残りおれども、真(まこと)の遺品は何もなし。
なれば淡路の墓といえども、真に眠る墓ならず。卑弥呼を偲(しの)び、讃えるための、地元の民の思いの現れ。なれ
ば間違いならず、真実にもなし。
二つめの問い、天照とのこと。
人は何故(なにゆえ)、さに信ずるや。時代も場所も異なりしを。
天照とは、神のこと。この世に降りて働けど、そこは大和の中央にて、淡路は親の降りし土地。
神の御霊でこの世を照らし、人の浄めと浄化を進め、この世の乱れを治めまとめて、国の初めを築きたり。
なれど卑弥呼はその後の、国の栄えを築きし者なり。どちらも尊く、神に近く、神とのご縁も深き者。なれど 同じの者にはあらず。
三つめ、松のことなれど、松は一つの示しなり。枯れるはずなき松枯らせ、この世の残り短きを、人に警告、
急告せるもの。
人の未来を松に示して、時の猶予を待つことなく、急ぎ動きて、働けよ。
全てが枯れて、倒れしときは、この世も終わり、滅びしとき。

その前にまだ時間あり。平和を実現、実践せよ。
次の世にも生きられる、清き御霊を増やしてゆけよ。
平和を望み、祈りを高めて、地球を浄め、救いてくれよ。
神は次にはさらにも厳しく、最後の通告、出さんとせる。
なれば今よりさらに急ぎて、世界の人にも先駆けて、先ずは阿波より始めるがよし。
阿波より始めは、日本の初め。そが広がりて日本を浄め、世界に広がり、地球を救わん。
困難多き、苦難の道なり。なれど一人一人が働き、己の み役を全うせなば、まだ間に合わん、現実化せん。
淡路は国の初めの元なり。
淡路が示して、ことを興せよ。小さき火にても広がりて、必ず世界を覆い尽くさん。
一人一人が火種となれよ。小さき灯火(ともしび)、光となれよ。
慌て急ぎて焦ることなく、地道な働き、行いゆけよ。
神の願いは叶えられん。人の行う努力のあらば、神の祈りは実現せんを。
神も信じて、見守らん。神は委ねて、任せおかん。
さにて本日、そなたを通して、多くのことを教えたり。
深き意味ある問いなれば、御霊に深く修めゆけよ。
忘れず行い、働けよ。淡路を想い、己の み役を、ますます重く大切にせよ。

さにて本日、久々の問い。嬉しきときなり。頼もしきこと。
日本の未来は世界の未来。日本を支え、作り替え、明日の日本を築いてくれよ。

次なる日本を担いてゆける、真(まこと)の種を蒔(ま)きてゆけ。
蒔きて育てて、実らせよ。土を耕し、肥やしてゆけよ。
少なくてもよし。慌てるなかれ。一つの種が大事なり。大事に育てて、広げてゆけよ。
さにて本日終わりなり。よくよく励み、働けよ。さにて。


二〇〇二年一月九日

神から人へ、人から神へ。多くの教えと役割を終え、人に慈愛の輪を広げ、神の み役を充分果たし、その後神
の祝福とねぎらい賜り、安らげよ。
まだまだなされぬこと多く、まだまだ足らず、神への奉仕。
神の願いを叶えゆけ。ひとつひとつを大切に。一歩一歩を急がずに。
迷わず歩まば必ずや、たどり着かざる頂上はなし。
必ず一歩を、一段を、踏みしめ、乗り越え、先回りせず、今ある己の位置を確かめ、己の目指す方向見極め、
見失うなく、惑うなく、ただひたすらの精進努力。
忍耐、辛抱、鍛錬、精進。
ただに望むは人類の、全ての救済、全ての気付き。神への報恩、感謝の徴(しるし)。
己の禊ぎを苦労と思わず、与えられし恵みと感謝し、さらに禊ぎの艱難(かんなん)喜び、さらに大きく昇華せよ。
今の世にある多くの人の、迷える魂、悩む魂。尽きぬ悲しみ、絶えざる恨み。
不満と愚痴と責任回避。人への要求、期待は大きく、自らなすは手抜きの奉仕。
自ら求めて動くことなく、人の指図にただ従う。
自ら考え働くになく、人に追従、世に盲従。
自ら失い、自ら離れ、自ら捨てし心の自由。
囚われ、縛られ、盗まれて、いまだ気付かぬ貧しき心。
心の富をば軽んじて、物のみ追いかけ、欲に沈みぬ。

溺れし後にも惜しむは物質、金銭、財産、名誉に地位。
今の緊急危難のときにも、いまだ求めぬ最期の救い。
崩れし城に立てこもり、炎に包まれ、まだ戯(たわむ)れる、愚かな民をいかに救わん。
壊れし屋根にて雨を避け、破れし窓にて風を遮(さえぎ)り、まだしがみつき、目を覚まさず。
足元に寄る死の影さえも、腐されし目にはバラ色に見え。
愚かにのんきに 宴(うたげ)に享楽。目をばそむけて見まじとし、己を酔わせ、心を麻痺させ。
哀れな最期の終末のとき。
いかに救いの手を差し伸べど、愚かをまとい、逃れんともせず。

自ら道を切り開き、道なき地にも道を創れよ。
橋なき川にも橋を架けよ。
この世の地獄を逃れて惑う、哀れな衆生を救えるように。
罪を逃れて、危難を排し、神のご縁に結ばれし者。それら残され選ばれし、最期の人類、御霊を救わん。
自ら離れて遠ざかり、自ら避けし 縁なき者は、これより後には救う能わず。
自ら切りし神との縁なり。今早結べず、つながれず。
これより後の歳月は、ただに縁ある者をば導き、神との縁を深めゆくこと。
神の存在、実在を、知らしめ伝えて、信を深めよ。
御霊を磨き、魂浄め、さらに高めて、清らかにせよ。
己の心を魂を、神の心に適うよう、神のお役に立てられるよう、いつ死に、戻り、帰りても、恥じることな
き魂にして、神の前にて、示し、表せ。
神の前にて、臆することなき、つくろうことなき、潔(いさぎよ)き、清き御霊を明らかにせよ。
明るき光に照らされて、さらに輝く魂なれよ。
神のことばを素直に聞きて、素直に信じ、素直に動く。
囚われのない、我執のない、自由で軽き御霊なれ。
神の前にて無心に働き、無邪気に喜ぶ、無垢なる魂。

神はそなたに示し給う。そなたに知らせて、教え給う。
そなたの後の み役を伝え、今日(きょう)ある意味を悟らせん。
そなたのこの世に残されし、生をば生きて、全うせよ。
後の世のため、人のため、次に生まれん子孫のために、神の教えを素直に守り、人にも伝えて、残してゆけよ。
残り少なき人生なり。限られ短き生涯なり。
なれどこの世に生まれし意味を、よく噛みしめて、意味を悟らば、命は無限の光に満ちて、人知を越えしこと
をもなさん。 神の慈愛を一身に受け、力を賜り、さらに高めん。
神の賜る光を浴びて、自ら浄まり、高まれよ。
人への救いも、可能となるらん。心も癒して、慰めとならん。
心を潤し、心を満たし、安らぎ与えて、憩いとならん。
全ての人の飢えし心は、神を求めて、さまよえり。光を求めて、さすらえり。

神を求める心の旅に、終止符を打ち、誘(いざな)えよ。
今日(こんにち)までの永き旅路に、最期に灯(とも)せる、救いの灯火(ともしび)。
最期に奏でる、慈愛の調べ。
優しく包み、抱きゆかん。
しかと受け止め、守りゆかん。
手をば離さず、導きゆかん。
神も離さず、引き上げん。天上界の神の世界は、全てを待ちて、喜び迎えん。
愛しき子らの生還待ちて、神も永きを忍びてこしを。
自ら教え導きし、神それぞれの導き子。
間違い、迷いて、時間はかかれど、無事に戻りて、めでたく再会。
神の祝いを受け取れよ。神の恵みを賜れよ。
再び苦労に出会いても、必ず自ら立ち直れ。
神を失い、見捨てるなかれ。
神を罵(ののし)り、侮(あなど)るなかれ。
人それぞれに与えられし、神との縁を離れなば、これより後は、結ばれず。
自ら努力し、求めども、人の力に叶わざる、神のみ可能な縁結び。
さらに神の力は強まり、ますます人の意向は適わず、神の仕組みは強まりゆかん。
人も素直に、己を任せ、神のご意図に委ね預けよ。
人間心の正義や成功。それらは下らぬ低き次元の、古き前世の遺物に過ぎず。

新しき世へ移りゆく、過渡期の混乱、そも今しばらく。
しばし待たれよ、耐えて忍べよ。今にも終わりは訪れん。
次なる世代の人類地球は、出番を待ちて控えおるなり。
次のこの世に降り立ちて、新しき世を、神の世を、この世に顕し、実現せん。
準備の整い、機の熟しなば、新しき世は一瞬に、この世に現れ、入れ替わらん。
一瞬なれば、苦しみなく、痛みもなくて、混乱もなし。
整然として秩序は保たれ、人は冷静沈着に、己の魂、次元に分かれ、それぞれの世界に帰りつくなり。
この世の住み分け、立て分けは、かくも順調、滞(とどこお)りなく、神の定めし経綸どおりに、進み運びて、終わりなん。
なれば、今しばらくの準備のときを、神を手伝い、耐え抜けよ。
苦難もあらん、辛苦(しんく)もあらん。
悲しみ、悩み、不遇のときも、全ては神の願う方へと、向かう途上の避け得ぬ過程。
全てが終わりて、振り返りなば、そこには神の光溢るる、最も尊き恵みと知らん。
神はさらに求め祈らん。子らの生還、救済と、縁ある人の増えゆくを。
一人が救われ、導かれなば、必ず裏には何千の御霊も救われ、導かれなん。
一人というは見かけのみ。物質次元の救われし数。
なれどそこから救われゆくは、あらゆる次元に惑い苦しむ無数の親類縁者の魂。
一人を救えよ。導けよ。
諦め投げ出すことなかれ。
見捨て、放棄し、離るるは、神への裏切り、冒涜と知れ。

神も最期の最期まで、一人を救い、導かんと、努力を惜しまず、機会を捕らえ、最善限りを尽くすなれ、人も
倣(なら)いて、従えよ。神の努力に近づけよ。
己の力を限定し、境界作らば、そこにて終わり。無限を祈らば、不可能はなし。
有限世界に留(とど)まるは、物質次元の、人の浅知恵。
神の英知は愚かなまでに、無限を信じて、叶わざるなし。
神の恵みは無尽なり。神の力は無限なり。
神の力を賜らば、人も不可能、限界はなし。神に頼りて預けなば、人は己の限界を超え、人知に測れぬことを
もなさん。
全ての恵みは神のため、神のおかげと感謝せば、人は神の力を授かり、神の望まる奇跡をなさん。
神から人へ授けし恵みを、神に返せよ。報いれよ。
神のご恩に報いるためには、神の手伝い、それあるのみ。
神の恵みを倍にして、神に返すが至高の幸い。何にも優(まさ)る神の祝福。
神と共に歩める幸(さち)を、人は真摯に喜ぶべけれ。
不満も不平も、神への冒涜。傲慢不遜の極みなり。
神への謙虚な感謝の思いは、いかなるときにも不平を漏らさず、ただ営々と生を営む。
神への思いは必ず通じ、神の心に適いなば、いかなる願いも実現せん。
信じ、迷わぬ者のみが、手にせる神の栄光なり。
神の祝福、慈愛を授けん。素直に愚かに真っ直ぐに、己の道を歩む者。
脇目も振らず、振り返りもせず、ただひたすらに足元のみを、踏み外すなく進む者。

神の恵みは純粋な、偽りのない真っ白な、虚飾も見栄も虚勢もない、裸の無垢なる御霊に与えん。
神の恵みを賜りたくば、心の汚れを取り去れよ。無駄なる迷いを取り除(の)けよ。
全ての無駄は、執着の元。囚われ、迷いの根源なれば。
全てを委ね、預けるためには、この世の迷いは妨げならん。この世の未練は、足枷ならん。全てを外し、自由
となりて、神の意のまま、思いのままに、自由 に翔(かけ)る魂となれ。

さにて本日 久々の伝えゆえ、長くなりなん。
これにて終わらん。これから後も度々は、神に向かいて、教えを乞えよ。
そなた一人の考えも、時には独善、偽善とならん。ときには神に向き合いて、己を謙虚に見直すべし。
さにて終わる。


二〇〇二年四月二十日 世界の平和

神から人へ、人から神へ。
多くの教えは終わりぬれど、まだまだ広がり、伝えは終わらず、人の努力と献身待たれん。
さにて本日人の前にて、心落ち着け、大らかに、安からなりて話されよ。
今日は最初の日とならん。神のことばは伝わらん。嬉しくもあり、喜びもあり。
さにて本日、何を問いたき。

(今日、皆様に、何か新しいこと、特別お伝えすることはございますでしょうか)
本日特に教えるはなし。これまで書かせ、伝えしように、そのまま語り、教えてゆけよ。
神の心はさらにも高まり、今年の神の計画進まん。
人の努力も、愛でて祝わん。
なれば心は平らかに、何も憂えず、安んじよ。

(世界の平和は、これからどうなっていくのでしょうか)
そもまた人の努力あるのみ。神には何もなせぬ理(ことわり)。
人の全てが改心し、心を浄める努力をなせば、世界平和も易きこと。
なれど進まず、実現せぬは、今人類の愚かさ、低さ。
そを高めるため、救うため、いよいよ最後の決断のとき。
さらに戦争破壊の起こらば、最後は早まり、強まるのみ。
人の努力も限界なれば、神も近くに決断せんを。心し、慌てず、泰然たれよ。
多くの過ち、積みし汚れを、全てをあがない、禊ぐときなり。
なれど心の浄まりて、神の心に近づきし者、気付き悟りて、素直なる者、神は救いて、残しゆかん。

(地球上の天変地異も、人間の心次第ということでしょうか)
さなり。何も疑い、心配要らぬ。すでに何度も伝えしを。そのまま表れ、現象となり。
人の心は変わり易く、移ろい易く、定まらず。もろく儚く、定め難し。

なれど神の御心は、太古昔のいにしえのまま。始めの元から何も変わらず。
人の幸せ、繁栄を、助け、手伝い、祈りてこしを。
なれど違(たが)えて、破りしは、人の愚かさ、浅ましさ。
これより後にも、続きて起こらん。天災、人災、事故事件。
早くに終わらせ、救いたし。
なれど一人も多くの子らを、残し生かして、次なる世まで、連れてゆきたし、拾いたし。
残す猶予は短く迫れり。神の心も苦しく辛し。なれど危機は避けがたし。
迷い、惑いは、人と変わらず。なれば人はそを汲みて、神の手助け、手伝いを、無心の心で行えよ。
神の心は人へと伝わり、必ず広がり、高めゆかん。
最後のときにも希望は捨てず。
暗き心は曇りの素(もと)なれ、明るき明日を思い描きて、ただひたすらに一歩を歩まん。

神の心はいつにも同じ。人への想いは常と変わらず。見守り、導き、諭(さと)しゆくのみ。
人が気付きて変わりゆかば、全てが動き、正しく回らん。
一人一人の正しき波動が、次の波動を直し正さん。
全てが正しく、波動を合わさば、波動の力も高まる仕組み。
人の心の波動を高めん。そのため集(つど)い、集まれよ。全てが集まり、高まりて、人の世界を覆わんことを。
遠くの明日に怯(おび)えるなかれ。今のこの日を、今のみを、一途の心で生きることのみ。

さにて本日、常と変わらぬ教えなれ、日々に同じ教えなれ、よくよく悟りて、御魂に入れよ。
毎日同じ日の繰り返し。同じ勤めに飽きることなく、不平を抱かず、豊かに生きよ。
さにて終わらん。


二〇〇二年五月五日

神から人へ。人から神へ。互いの通信交信も、今早終わりて、次なる勤め、働き待ちて見守りおるなり。全て
は明らか 何も変わらず。
変わるを待つは人の心よ。御魂の昇華と、心の浄化。それのみ待ちて、願う心よ。
何も問わずに、自ら考え、何も案じず、疑うなく、ただに委ねることの難(かた)さよ。
己の惑いに目を眩(くら)め、いつまで経ちても何も変わらぬ。
なれどさにても待ちつづけなん。待ちて待ちわび、尚待つのみ。
辛抱努力の伴わぬ、偽りの行に心も篭(こ)もらず。
真の行とは、忍耐継続。困難なれども立ち向かい、岩を崩して進む勇気よ。
神の救いを待つになく、己の力で切り開くべし。外に求めて、元に戻らん。答えは己の内にあらん。外に求め
て、何も得られず。
人の愚かさ幼さも、一生かかりて、僅かに進歩。
小さき一歩を歩むため、一生費やす人の生なり。
なれどさにても許されん。小さき御魂を磨きつつ、神と共にて歩むものなら、小さき一歩も大ならん。

目に見ゆ一歩の大きさになし。御魂の昇華の一段は。神の目からは明らかに、まごうことなき一段なれば。
神と共にて、さきわえよ。神と共にて、盛んなれ。神と共にて、めでたかれ。
人の幸い、健康、富は、心の奥なる宝なれ、心の豊かな者ほどに、神の恵みも厚からんもの。
なれば神は公平なり。不平不満を持つ者は、それだけ恵みも少なからんを。
僅かな恵みを喜びて、感謝を捧げ、祈るなら、神の恵みを収める器も、それだけ大きく、増しゆきなん。
神への不平で満たせし器を、浄め祓いて、神に詫びせよ。それにて神は十二分に、器に見合う富を与えん。
人には人に見合う量、見合う宝を授けなん。
なれば不平は禁物ならん。さらに汚れを増させるものなり。
病(やまい)、貧困、同じなり。全ては己が素ならざるや。そこに気付かず、愚痴をこぼせど、神は何も与えることなし。
先ずは己の生あるを、生まれし始めを感謝すべし。
縁あり生まれて、今日までを、無事に過ごせし奇跡を悟れよ。
偶然ならぬ人との出会い、類稀(たぐいまれ)なる恵みの数々。
辛き困難、苦労も多かれ、全ては禊のためならざるや。
この世に生まれ、何をせん。この世に生きて、何をか果たさん。迷い悩める者多し。
なれど答えは一つなり。ただに地道に生きること。神とのご縁を求めつつ、深めてゆくこと、そのことのみ。
御魂の進化、向上、昇華。そを忘れなば、生きて意味なし。いかに栄華を極めども、魂汚さば、何ら価値なし。
神の嘆きを思わずに、ひたすら富のみ追い求め、始めの光を失いし、哀れな御魂を愁(うれ)うる今よ。
光の波動に戻すには、ことばの浄めが必要ならん。ことばの波動を降り注げ。ことばの波動で、波動を起こせよ。

弱りし御魂の衰えを、清き波動で、元に戻せよ。ことばの力で、波動で、光で、神の恵みで、揺り起こさん。
弱り疲れし、萎(な)えし御魂を、御魂の波動を、高めよ、人よ。
欲得のなき、清き波動を、高き波動を、広げよ、人よ。
神の与えしことばの波動で、この世の汚れを、浄めてゆけよ。
ことばの力、波動、光は、神そのものならん。愛ならん。
神を求めて、救われんと、願う者こそ、祈れよ、誠を。
誠の祈りのことばの波動は、必ず自(みずか)ら、救いてゆかん。
救うは、己。内なる神なり。内なる御魂の波動なり。
薬、医学や、医者ならず。己の内なる尊き神に、御魂の光に気付くことのみ。
曇らせ、汚せし、御魂の不浄を、己の怠惰を、悔い詫びるべし。
素直に、謙虚に、敬虔に。何も言い訳、弁解いらぬ。
今ある己が全てならん。原因結果の理(ことわり)なれば、説明せずとも全てが明らか。
病の素を、他(た)に求めるな。他(た)に押し付けるは、改善なし。
己にこもり、心を閉ざし、自ら守るそのことばかり。
他への幸福、喜び与え、感謝を忘れぬ魂ならば、自ずと輝き、曇りもなからん。
小さき傷や失敗に 囚われ生きて、楽しきや。
一つのつまずき、挫折に挫(くじ)け、歩みを止める生ならば、生まれて生きる甲斐もなし。
人の生には苦難もあらん。なれど乗り越え、生きてこそ、神への感謝、無上の報恩。
生きる力を強め、高めて、己の弱さに拘(こだわ)らず、前のみ見つめて歩まばよからん。

苦難を苦難と感じることなく、今の境遇、環境を、喜び感謝す、強さを育(はぐく)め。
不平不満は、貧しさなり。喜び感謝は豊かさなり。
豊かな心を養いて、今より始めよ、一歩を歩めよ。
生まれて死ぬまで、歩みなり。終わることなき修行なり。
御魂の汚れを除きつつ、いかに光を強めゆけるか。どこまで波動を高めゆけるか。
一人一人の課題なり。
さにて本日、人の心の病の癒しを教えたり。なれど救うは己なり。癒すは己の心なり。
周りは見守り、励まして、互いに波動を高め合うべし。そもまた尊き霊行ならん。
病の者に感謝すべし。健やかなるに感謝すべし。
明るき感謝の光をかざして、雲り暗みに光を届けよ。
さにて。