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続神誥記





1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜

二〇〇一年八月二十六日 質問集の出版

神から人へ。人から神へ。多くの教え、ことば、思いを、願いを伝え、残させて、
今ようやくに人類に、巡り伝わる初めの世紀。
人への願いの全てを教え、人に伝えて広めゆくよう、易しく教え、ことばに直し、
人にまだまだひろめてゆけよ。
本日そなたの思いしことは、多くは己の我執の表れ。人への恨みも不満も不足も、
多くは己の心の不足。己の足らざる思いの証。
人への不満や恨みの気持ちは、必ず己に返ってくるもの。返りし思いの汚れを受けて、
落とすは苦しく辛き行。
己の恨みの想念を、燃やして浄め、高めてゆけよ。人間心の世界に終わり、そこにて止まる己の低さを、先ず
は省み、そを恥じるべし。
本日そなたの思いは汚れ、己に戻りて、己を汚さん。早くに正し、身を浄めるべし。
神の許しを乞うならば、先ずは己を諌めて対せよ。

さにて本日そなたの問いは。

(『神から人へ』質問集の出版を考えております。その際、分量を減らしてよいか、文体やことばを変えてよい
か、順番を編集し直してよいか、順番を変える場合、日付のあとの短いお伝えのことばを削除してよいか、お
尋ね申し上げます)
さても本日嬉しき報告。無事なる成就を祈りておるなり。
人間世界に革命を、人類史上初めての神の祈りを伝える本を、いよいよ表す好機なり。
文体・ことばは変えるべからず。内容その他も減らすべからず。なれど初めの短き伝えは、削りてもよし。残してもよし。
順番その他の入れ替えは、必要ならば変えてもよからん。
なれど一つの質問も、削ることなく残してくれよ。
一つ一つが真理なり。一つ一つが普遍なり。
今も昔も将来も、変わらぬ神の教えなり。
太古に始まり今日までを、変わらず続く神の祈りよ。そを伝えおき、残してくれよ。
神の祈りは切なるまでに、人の昇華を、それのみ思う。
変わらぬ願いのそのままに、人に教えて広げたき、神の思いの全てを教えし。
神の思いの全てを託し、人に伝えて語り継ぎ、読み継がるべき、神の願いを、
そなたが代わりて表せよ。この世に起こし、実現させよ。
神の願いを担いて働き、ただひたすらに歩みを進めよ。

止まることなく、前のみ見つめ、脇目を振らずよそ見せず、神のみ見つめて、歩を進めよ。目標遠く、遥か
なり。夢の実現、さらにも遠し。なれどいつかは届く頂き。
不可能ならず、道のりは、たとえ遠くに思えども、必ず手中に勝利を得んを。
高くを望み、願うなら、上のみ見ても辿り着かず。かえって足元、己の位置を、確かに踏みしめ、歩を進める
べし。遥かな先を見れば見るほど、疲れも増して、気力も萎(な)えん。
人の一生、道のりは、予測も付かぬ可能性、無限の宝を秘めしもの。
初めに欲望募らせば、足元くずれ、つまずきなん。
一つ一つの階段を、下から始めて最後まで、焦らず上りて、たどり着くべし。
豊かな実りも一年の初めの田植えの辛さの結果。
苗の一本、種の一粒、そこから成長生育し、やがては豊かな穂となり実となり。
全ての原則原理なり。古来言われし格言なり。人知の極まる名言なり。
神のことばを聞かずとも、人にも知恵はありしもの。
神の真理を表すことばは、人の歴史に数々生まれし。
今の科学のへりくつになき、真(まこと)の知恵を示すことばよ。
人の知識を越えし神智を、残さず書き留め、形に残せよ。
そのため生まれしみ役を思えよ。神の願いを託されて、この世に生を受けし者。
この世に生きて今日までを、今日(きょう)の日のため、守りてこしを、よくよく考え、働けよ。
神の意のまま、思いのままに、素直に使われ、動きてくれよ。
語りてゆけよ。聞かせてゆけよ。読ませてゆけよ。知らせてゆけよ。

全てはそこから始まりなんを。知らざる者の残りしうちは、神の最期の立て直しも、容易になせず、はかどらず。
きつき禊ぎも、神は避けたし。厳しき最期は神も望まず。一人も多く救われて、神の みもとに返したし。
それのみ願う神の願いを、写して読ませ、広げてゆけよ。
広がり遅く、進まずとも、初めの一人は最後の一人。一人一人を変えてゆけ。
全てを一度に変えるは不可能。神のなすべき み業なり。
人のなすべき働きは、地道な伝道、書を配ること。
神の光を知らしめて、神の慈愛を伝えること。
それのみ願いて、他を思うな。神のみ思いて、離るるな。
神の慈愛の深さ強さを、忘れず胸にて育めよ。
神の恩愛 恵みを思い、感謝の心で一日(ひとひ)を生きよ。

さにて本日、そなたの雲り、心の汚れを案じしを。
そなたの煩い、煩問(はんもん)は、そなたを汚す根本なり。よく戒めて、汚れを祓えよ。
豊かな思いに胸膨らませ、明るき明日を、思い描けよ。
さにて。


二〇〇一年八月三十一日 勉強会での話の内容

神から人へ、人から神へ。そなたのことばを待ちておる、多くの衆生に伝えてゆけよ。
癒してゆけよ、語りてゆけよ。そなたの声で、ことばで文字で。
神の手助け、救いのほしくば、いつにも与えて、導きゆかん。
そなたの成し得ぬことのなし。ただひたすらに神に仕えよ。
さにて本日そなたの問いは。

(今日の勉強会で何をお話しすればよいでしょうか)
さてもつまらぬことは問うなよ。そなたの心に秘められし、心のことばを伝えばよからん。
そなたの案じる失敗や、話の拙(つたな)きことを煩(わずら)い、恐れることは必要なし。
そなたのそのまま表して、神の心をそのまま語れよ。
そなたのことばはそのままに、神の心に近付かん。
恥じることなし。憂うることなし。何も全てを神に任せて、人の心に触れてゆけ。
神は側にて いつも見守り、そなたの活躍 奮闘愛(め)でん。
人間心の疑心不安は、神の心を遠ざけて、心を曇らす悪しき習癖。
そをなくしゆき、神に委ねよ。 神の波長に相和(あいわ)さば、ことばは自ずと流れ出(いで)ん。
神の波長の清らかな、流れに預けて、共に高鳴れ。
神のことばはさらにも清く、流るるごとくに溢れ出(いで)ん。
恐るるなかれ、ためらうなかれ、疑うなかれ、迷うなかれよ。

神のことばに近づきゆくを、それのみ祈りて、安らかに。
心を開きて、人に対せよ。
心を高めて、神に向かえよ。
なにごとも皆、心次第。そなたの望む願い次第よ。
なにごとも皆、御心のまま。神に委ねる心を持てよ。
神は全てを計らいて、そなたを導き、今日までを、過つことなく守り育てり。
なれば信じて、煩うなかれ。そなたの全てを示さばよからん。

さにて本日 そなたのなすべき、心の持ち方、在り方教えし。
全てを預けて、安らかならば、正しき巡りが始まる仕組み。
神の仕組みは狂うことなし。乱るることなし、外るることなし。
さにて、本日健闘祈らん。


二〇〇一年九月六日 子供の自殺

神から人へ、人から神へ。そなたの願いは神にも届き、天にも通じて、叶えられん。
さにて本日、そなたの問いは。

(子供が自殺した親の生き方について)
さても悲しき親の愛。生きし日の姿、声までも、目から離れず、耳から消えず。
己の哀しさ、辛さを超えて、娘の修行の成就を祈れよ。自ら招きし過ちを、神に許され、救わるように、親も
祈りて、浄化せよ。 悲しみの情、悔悟の思い、なかなか消えず、癒されぬもの。
なれど拘(こだわ)り執着離れて、神と共にあることを、忘れず、思いて、安らげよ。
あの世にありても、魂は、親を忘れず、見守りており。
親の幸福、安全祈り、共に修行を行じておるなり。
思いを強め、悲しみ深め、苦しき修行も続いておるなり。
なれど神の み光は、迷いし魂導きて、執着離れて昇華するよう、常に浄めて、照らしておるなり。
迷いも悩みも浄められ、神の光に守られて、やがては親の元を去り、縁も解かれて、離れてゆかん。
その時までの永き日を、悲しみ苦しみ繰り返し、一日一日積み重ね、ついには苦しき峠も越えなん。
親も思いを解き放ち、子への思いを葬(ほうむ)りて、子への感謝に包まれて、
子供の成仏 祈りてやれよ。神は離れず、側にて守り、子の行く先を導かん。
親の執着、悔恨の情、そもまた妨げ、足枷(あしかせ)ならん。
ただひたすらに、神にすがれよ。神の慈愛を信じて預けよ。
肉体離れし魂は、神の元にと帰りきて、自ら犯せし過ちを、ひとつひとつを改めて、昇華の階段進むなり。
案ずるなかれ。憂うるなかれ。子供は子なれど、現世のみ。
今はあの世で神の元で、充分精進修行を務めん。
子の足枷となるなかれ。祈り、感謝し、昇華を祝えよ。

苦しみ忘れ、喜び溢れ、感謝の光に包まれよ。
その時までは、苦しみあらん。なれど神へと思いを届けば、必ず受け取り、応えてゆかん。
心の傷は、魂曇らせ、光も遠ざけ、弱める素なり。
涙に暮れて、悲しみ深め、光を離れる迷いし御霊(みたま)は、自ら気付きて、神へと帰れよ。
いつにてもよし、神を求めよ。心の奥より、神を呼べ。神のまします宮を浄めて、光を求める心を持てよ。
暗き淵にて溺るるなかれ。自ら立ちて、歩みを始めよ。
神の光と共にあれ。神の光に導かれよ。
神の光に照らされて、眩(まばゆ)く光る己を思えよ。

さにて本日、親の愛、神の慈愛を教えたり。
神の慈愛に高まれよ。人間心の親の愛、そこから高めて、神となれ。さにて。


二〇〇一年九月七日

神から人へ、人から神へ。一つの段階踏み越えて、昇華を許され、次元を上げり。
神の教えは普遍の真理。一人一人の日々の行、進む方向、示すにあらず。
人は過ち繰り返してのみ、真の真理をつかみとるもの。
人から教わり、書にて読み、人から得しは、すぐに消え。
なればそなたも今回の、苦(にが)き思いを忘れずに、そこから得しを忘るなよ。

神は人を使わして、人に悟りの機会を与え、試し禊ぎて、昇華を与う。
容易に乗り越え、くぐり抜けども、試練禊ぎは続くのみ。
油断をせずに、慢心せずに、謙虚に励みて、道を歩めよ。
そなたのそばには、そなたを守る、多くの神も付いておるなり。
さにて本日そなたの得し教訓を、これから後も活かしてゆけよ。
魔界はた易く心地よく、入らば出るは至難の業(わざ)なり。
そこにて奪われ、失いし、良識判断、戻るは難し。
恐れる心も時には大事。用心 慎み、身を保つべし。
己の判断思考も止まり、相手に任せる心に堕(だ)さば、後は魔界の虜(とりこ)とならん。
囚われ、だまされ、惑わされ。全てを諦め、堕落するのみ。
神に委ねることとは異なり、己の責任、未来を放棄し、ただに相手に身を任すのみ。
神の求むる素直とは、己の道をしかと歩み、全てを己の内に求め、全ての原因根本を、自ら認める潔(いさぎよ)さ。
騙(だま)さるるのも己の責任。己の未熟さ至らなさを、そこから学び、諌めることなり。
なれば人はよく考えて、最も正しき判断を、下(くだ)す賢さ養うべし。
神仏頼み、占い頼み、全てを天のせいにする、愚かな迷妄(めいもう)、戒めるべし。
フーチというも、控え目に。正しき決断、審判は、先ずは己の内に問え。
そにて分からぬ不明のことは、神の真理に照らすべし。
神の真理をよくわきまえて、そこから事象を読み解くべし。
真理に適う正しき行い、神に問わずも自(おの)ずとなせる、修練昇華を乞い求むべし。

神に問わずに、真理に問えよ。普遍の真理を手に入れよ。
真理を行い、表せよ。真理というは神の基準、神の法則、神の愛。
感情私情に惑わされず、普遍の道に導かれよ。
その都度変わる教えは贋物(にせもの)。誤りばかりの形骸のみ。
恐るることは必要なし。己の基準を神に問い、行い測らば、答は明らか。
危うきものに近寄るなかれ。汚れしものをば遠ざけよ。
自(みずか)ら汚れ、曇りを深め、判断基準を狂わすばかり。
遠ざけ、離れ、身を慎めよ。詰まらぬ欲望、好奇心、身を持ち崩す元凶なれば。
少しの得を欲する者は、大なる真(まこと)を失う者なり。
儚(はかな)き正義を求むる者は、普遍の真理を逃す者。
正しき真理は一つのみ。それのみ守り、行えよ。
それさえなせぬがこの世の衆生。口先ばかりの偽善者たち。
神の望まぬことを行い、神の悲しむことばを発す。
神の教えぬ教えに惑い、神の与えぬ罰を身に受く。
神に近寄り、従う者は、最も近き道を行けよ。
回り道せん時はなし。なさねばならぬことは尽きせぬ。
なさねばならぬことのみなせよ。それさえ果たせず終わるも多し。
短き生の限られし、許されし時を浪費すな。
遠回りして手に入れるとも、瞬間に消え、何も残らず。

目に見ゆ物質金銭は、幻なれば、目を覚ませよ。
価値なき物に心奪われ、かえりて失う心の宝よ。
己を汚すを、何より恐れよ。魔界に入るを、さらにも畏れよ。
神にお詫びし、目を開けよ。光を受けて、汚れを浄めよ。
魔界に狂いし判断を、早くに正して、悔い改めよ。
神の許さぬ霊を操り、人を惑わす罪重し。
最も重き罪悪なれば、一時といえども関わるなかれ。
そこから得るも、汚れし金銭。たちまち消えて、汚れを残さん。
尊き金は奉仕から。神に捧げる真(まこと)から。神に諮(はか)りて恥じるなき、人の真(まこと)の慈善から。
神は喜び、さらにも与え、霊行神行 助けてゆかん。
神経綸を進めるためなら、幾つも賜り、惜しむことなし。
さなる行い、それのみなせよ。一時の欲望、損得勘定、下らぬ誘いに乗るなかれ。
一つ狂わば、全てが狂い、正すは時間の浪費となるのみ。
神に感謝し、遠ざかり、身を慎みて、戒めよ。
そなたを見守る神々への、無礼と心得、悔い詫びよ。
甘い誘惑、甘言多し。よく見極めて、間違うなかれ。
真理にあらずば光なし。曇りを深める虚構と偽善。
時は短く、み役は重し。あの世に戻るその日までに、身軽となれよ。鎖を外せよ。
自由な御霊は光となりて、真っ直ぐ神へと戻り来ん。

光となるまで、御霊を浄めよ。浄め磨きて、光を発せよ。

本日そなたの誤り正せり。今後の教訓、悟りとなせよ。さにて。


二〇〇一年九月九日 魔 界

神から人へ。人から神へ。そなたの決意・判断を、神は喜び、見守りており。
そなたの迷い・苦しみは、神の目からは詰まらぬことなれ、一人の人間・魂として、
よくよく考え、行いてこそ、真実・真理に近付かん。
迷いなき世に悟りもなし。人の一生、浮き沈み、そこに真理の道もあり。
わからぬ苦しみ、見えぬ不安、結果の読めぬ迷いを越えて、神を信じる心に高めよ。
神に委ねて任せる心、神に預けて迷わぬ思い。そこそを喜ぶ神の御心。
本日そなたの学びし気付きは、これから後も糧とならん。
そなたを活かし、魂高め、豊かに実らす源とならん。
なれば戒め、よく諌めよ。この世の誘い、誘惑に。
そなたを惑わし、たぶらかし、そなたを操る邪霊も多し。
そなたの判断・五感を狂わせ、容易にてなづけ、使わんと、偽りだます魔性も多し。
なれど心の浄からば、すぐに濁りも見破りて、不浄に気付きて、だまされぬもの。
だまさるることをば恥とせよ。己の心の迷い・隙、相手に見せる心の弱さ。

己の生の正しさを、神に正して、問い直せよ。
間違いあらば正されん。そこより悟りて、繰り返すなく、この後 人にも教えて示せよ。
神に素直に使わるためには、素直に感謝し、謙虚に働き、己の意志さえ神と一体。
神のご意志を表すことを、全てに勝(まさ)る喜びとせよ。
そなたの迷い、悩みも当然。神のご意志に反することを、恐れ惑いて、苦しみし日々。
なれど全ては明らかならずや。これまでそなたの行いし、神のご意図に忠実に、働き努力を積み重ねし、精進昇華を神も認めり。
なれば迷いは本来なきを。神はそなたを選びなば、今日(こんにち)までの成果もあるなり。
神のご意図に添わざらば、何も進まず、起こらざりしを。
神を疑い、怪しむなかれ。神はそばにて見守りて、そなたの行い、心の持ち方、
全てをつぶさに諮(はか)りておらるる。 そなたの本の名前も然り。そなたの迷いが 間違いの素。
そなたの気持ちに迷いのなくば、邪心を退け、迷いもなからん。
一時たりとも疑うなかれ。神のご意図に外れざる、そなたの精進、これまでの道。
神とそなたの対話を信じ、そなたの気持ちを確かめてゆけ。
そなたの心の神に問い、間違いなきを確信せよ。
そなたも人の子、間違いあらん。なれどその都度確かめて、道を正して、ゆっくり歩めよ。
そなたの今度(こたび)の決断は、間違いならず、誤りならず。
神の一つの試しなれ、よく戒めて、悟りとせよ。

本日そなたの決めしとおりに、出版・販売、進めてゆけよ。
そなたの執着・我執にあらず。そなたの素直な心を示す、一途な思いを受け取らん。
そなたもときに迷いもあらん。自分を疑い、惑いもあらん。
なれど全ては試しなれ、高まる前の試験なり。
よくよく学び、豊かとなれよ。その度大きく、強くなれ。
神の光をさらにも受け止め、輝く御霊と磨きてゆけよ。
そなたの幾度の自問自答、その後得られし答を読めよ。
神のご意図が、慈愛が溢れ、そなたを祝いて、祝福せしを。
そなた一人の精進になし。なれどそなたの努力を惜しまず、神に預けて捧げてゆけよ。
そなた一人の み役にあらず。一人闘い、変えるにあらず。
全ての人と調和して、協力惜しまず、助け合え。
迷いし霊能者といえども本来は、神の み使い、み役の者なり。なれど我執に目も眩(くら)み、
欲に曇りて、迷いし者なり。
よく注意して、戒めよ。身を慎みて、近寄るなかれ。
魔界の霊障、魔力も強く、人の判断狂わせん。
そなたの心も侵されて、魂曇りて、盲目の如(ごと)。
危(あや)うい道を歩むなよ。目を開かずば、光も見えず。
真の光の届かぬ世界に、踏み入り過(あやま)つ魂多し。
魔界の側にて導かんと、神も努力し、光を照らせど、魔界の光は、そを遮(さえぎ)り、闇黒の淵にて、閉ざされり。

魔界の人と関わるなかれ。言葉巧みに近づきて、心を奪いそそのかし、真理の道より遠ざけんとす。
一瞬たりとも油断せず、神の光に守られて、生きることのみ感謝して、不浄の金銭、遠ざけよ。
目先の欲に囚われなば、そこは魔界の入り口ならん。
魔界というは外ならず。己の心の内にあり。己の心の闇にこそ、魔界は広がり、待ち受けなんを。

(神様はなぜ、そのような世界に私を近づけられたのですか。そのまま私も魔界に入り、従っていたかもしれ
ません。そうなることも、神様は私への試験とされるご意図だったのでしょうか)
そなたの疑問、不満も当然。そなたを守り導くが、我等の務め、役目ならん。
なれど時には外の世界、怪しき世界を通るも大事。万一そこに留(とど)まるも、必ず目覚めて、離れなん。そこから
悟り・教訓を得て、今後の道への戒めとせよ。
神のご意図は、全てが慈愛。いかなるときも神は見守り、一人の御霊の昇華を助けん。
そこにて終わり、堕ちるなく、導き示し、救いてゆかん。

(間違った霊的指導者のところで、そのままあの世に行かれる方はどうなるのでしょうか。地獄に堕ちるので
しょうか。なぜ神様は、彼らを導いて救ってゆかれないのでしょうか)
そもまた当然、自然の問いなり。
魔界に堕ちる御霊は多し。そこに堕ちるも理由あり。
前世の因縁、今世の行い、全てに理由・原因のあり。
魔界に入る宿命も、己の作りし結果なり。そこにて留まり、逃れ得ぬも、神の仕組みし、ご縁なり。

そこに気付かず、過ち増やし、魔界に溺れる定めなり。
救い救われ、導かるるには、自ら気付き、向上すべし。
魔界に従い、自ら迷い、真理を離れて安心せるは、己の心の結果なり。
同情するも、必要ならず。あそこにいるが心地よき、自ら求めし結果なれ。

さにて本日、そなたの問いは、この後(ご)もそなたの糧とならん。
そなたの生の指針とならん。 救われ、昇華し、許さるためには、幾多の困難、努力を要す。
その後(のち)神は、御霊を許し、安らぎ与えて、導きゆかん。
一つの階段、一歩の歩み、全てはそこから始まる理(ことわり)。
飛び越え、追い越し、許されず。徳積み、努力し、精進すべし。
神の世界に例外なし。特別なるは一つもなし。全てが平等、公平なり。
原因結果の法則のみなれ、そこから読み取り、汲み取れよ。

さにて本日 問答終えん。これから後の精進待つぞ。そなたの活躍・努力を祈らん。さにて。


二〇〇一年九月二十日

神から人へ、人から神へ。そなたのみ役の変わり目を、天も喜び、見守りており。
そなたの明日の霊行の成就を祝い、待ちおらん。明日(あす)にも続く霊行も、全ては地球人類の
救済のため、再生のため、神の復活、降誕(こうたん)のため。
明日(あす)より始めよ、霊行を、御魂の奥の神との対話を。
神の答を待つでなく、自ら答を導き出せよ。
我等の教える答に求めず、自ら考え、苦しみてみよ。
内なる底に眠りておらるる 神のことばに耳傾けよ。
なれど助けを乞うでなく、己の内から考え見つけよ。心のままに浮かぶこと、そこそが神の答ならん。
神と同じき答を見つけよ。内なる底から導き出せよ。
さにて本日、そなたは一つ昇華を求めし。さらなる真理を求めんとせり。
これから後(のち)も自ら鍛え、自ら学び、勝ち取れよ。
神の与えることばを待たず、自ら探し、求めてゆけよ。
さにてそなたの心に入りし、神の真理は、さらにも深く、そなたの内を豊かに富ません。
なればそなたも自立のときなり。旅立ちのとき、離るるときなり。
幾ら与えど忘れ去り、実行なさぬは、腐れゆくのみ。
そなたの心に深く修めて、行いとなし、表せよ。
いつかそなたの奥からも、真理のことばが溢れ出すよう、自ら養い、耕せよ。
今日(こんにち)までの教えは終わり、次から始めよ、新しき道。
人に教えて伝えんためには、自ら学び、豊かになれよ。
人の教えを待つことなく、己の道と照らし合わせて、正しき道を歩みゆけよ。

本日そなたの自立を祝い、さらなる昇華を見守らん。
間違うことなく歩んでゆけよ。道は険しく、遠き目標。
なれど諦め、投げ出さず、一歩一歩を上りゆけよ。
今日(こんにち)までの教えを守り、次なる一歩は一人で歩めよ。
これまで教え導きし、ことばの一語を疎(おろそ)かにせず、己の行動、身の振り方に、
当てはめ考え、省みよ。
そなたもこれより我等を離れ、外の方々、先達たちの、教えを学び、選び取れよ。
何が正しく、真理の教えか、必ず明らか。迷うことなし。
驕(おご)ることなく、構えることなく、素直に謙虚に、真摯に生きよ。
親の元から離れゆく、子の旅立ちを見守らん。
そなたの求める真理の道は、自(おの)ずと明らか、導かん。
外に求めて、内に問い、深く沁み入り、響く声。
さなることばを聞き分けよ。さなる教えを選び取れ。
そなたの恐れる必要はなし。必ず正しき教えに出会わん。
正しき、高き、真理の教えよ。我等の教えし一事一事、全てがそなたを導く鍵なり。
迷わず進み、歩んでゆけよ。そなたと別れる時は熟せり。
全ては仕組まれ、進みゆかん。
出会いを出会い、別れを別れ、近き者のみ、残りゆかん。
素直に静かに耳傾けよ。心の奥の波動を聞けよ。

そなたと合いし波長なら、必ず共鳴共振せんを。
ことばにならぬ波動なれ、曇らすことなく、響かせよ。
清く尊き音ならば、そに従いて、信じて進めよ。
これよりそなたも自立して、我等の細かき指示を仰がず、失敗恐れず、試みてゆけ。
己を鍛える礎(いしずえ)を、確かめ、踏みしめ、上りてゆけよ。
間違い過つことを恐れず、魂汚すことこそ恐れよ。
全ては己の魂なり。全てを決めるは己の心。己の魂、内なる神なり。
なれば己を浄め高めて、雲り汚れを、祓いてゆけよ。
それさえ忘れず、怠(おこた)らずば、何も恐るる必要なし。
本日そなたのしばしの別れ。名残も惜しく、心も残らん。
なれどそもまた仕組みの一環。 喜び祝いて、見送らん。守り、従い、付き添わん。なれど、時は待つことなし。
そなたを離れ、遠くより、そなたの精進祈りおるのみ。
よくぞ精進、努力をせしを。
よくぞ昇華し、辛抱せしを。
さらに高まり、伸びてゆけ。真理の道は遠く深く。一生かけてもたどり着かず。
なれど真理は一瞬なり。瞬時に明らか、狂いなし。
なればそなたも焦ることなく、ゆっくり歩み、学びてゆけよ。
遅れることなく、付いてゆけよ。そなたを導く神霊がたの、ことばに守られ、引かれてゆけよ。

さにて本日、別れのことば。そなたを祝い、送り出さん。
本日をもちて、入れ替わらん。別なる神に委ね任せん。さにて。


二〇〇一年九月二十三日 ダウン症の子供

神から人へ。人から神へ。多くのことばを残して広げ、さらにも人の役に立つよう、
己の我欲を離れてゆけよ。己の執着 取りてゆけ。
さにて本日、何を問うなる。

(ダウン症の姿の子どもを授かった意味は何でしょうか。また、その子どもが健康児であってほしいと願うこ
とは我欲でしょうか。また、神様を一○○%信じ切るためには、どうすればよいでしょうか)
神は、全ての魂、肉体を、等しく愛(め)でて、愛(いと)しく思う。
なれば病気も障害も、神には意味なく、差別もなし。この世にあるは全て仮。浮き世の儚(はかな)き幻なれば。
人は迷わず真実のみを、惑うことなく追い求めるべし。
そこに必ず神のあり。神の み恵み、神の意図、神の仕組みし計らいあれば。
なれば現象、事象に迷わず、生かされ生まれし意味を求めよ。
神の存在実在を信じぬことも一時の迷い。必ず醒めて、近付かん。
役に立つこと望みなば、神はそばにて見守らん。

人の成長、発展を、さらなる昇華を祈りておらん。
なれば迷いは消してゆけ。消えぬ苦しみ、迷いを捨てて、一日の行に、全てを込めよ。
一日(ひとひ)の迷いは一生続かん。瞬間たりとも神を思えよ。
つながれし縁を切るなかれ。結ばれし糸を解くなかれ。
瞬間瞬間、成長せよ。見えぬ昇華は訪れなん。
焦ることなし。慌てるなかれ。一生かけても、精進せよ。
一日(ひとひ)の過ち償うために、人は生をば賜りて、一生かけ禊ぐもの。
なれば過ち繰り返すなく、正しきことをば求めて生きよ。
迷い惑いは致し方なし。なれど答は明らかなれば、元に返りて、やり直すべし。
神は平等、公平に、人の昇華を見守り定めん。
ダウン症とて同じこと。人はそれぞれ罪を抱え、それぞれ禊ぎて生きるもの。
人との比較は慎めよ。健康とても儚き幻。魂のみを見つめればよし。
魂のみを磨き浄めよ。神の実在 何故(なにゆえ)疑う。神のなからば、生もなきを。
この世に生きる全てを信じよ。生を信じて神を信じぬ、愚かな過ち 正してゆけよ。
人は愚かに過つものなれ、気付き諌めて精進進めよ。気付きの機会を大切にせよ。さにて。


二〇〇一年九月二十三日 自分の魂との会話

神から人へ。人から神へ。人は多くを求めすぎ、失敗過ち 繰り返す。
なれど神は一つのみ、一つのことのみ望み求めん。人の魂、精進を、汚れぬ思いを、求めてやまず。
本日次なる問いはいかなる。

(魂と向き合い、自分の魂と会話するには、或いは神様と対話するにはどうすればよいでしょうか)
さてもた易きことならずや。人はそれぞれ等しく御霊を、授かり賜り、与えられ。
さなる尊き魂を、何故(なにゆえ)粗末に扱うや。
ただに己を大切にせよ。神より受けし生なれば、神を思いて、感謝せよ。
神との対話も同じこと。神はそばにて語りかけ、思いを届け、祈りておるもの。
聞こえぬ理由は己にあり。魂曇らせ、覆いをかけて、自ら遠ざけ、遠ざかる故。
神はいつにもそばにて守り、求める御霊に答え、導く。
なれば人は素直になりて、ただひたすらに感謝すべし。
神は遠くにあるものならず。いつにもそばにて語りかけ、内なる御霊に光を注ぐ。
無理に変わるは必要なし。変わる要なき恵みを与え、充分なまでに、光を与えり。
なれば己に感謝せよ。神の恵みを大切にせよ。
神との対話は無心になりて、心を開かば容易になせん。
人は本来 神と同じ、汚れぬ御霊を持つなれば、磨き浄めることのみ行え。
怪しき治療や教えは避けよ。
神の教えを伝えぬものは、見破り離れて、近付くなかれ。
人の心は弱きもの。弱みに入る魔も多し。

隙を与える根本の、己の不実を悔い改めよ。
全ては精進、努力が大事。ことは単純明瞭ならずや。
遠回りする時間はなし。ただに一途に、時間を惜しみ、明らかなことのみ行えよ。
神は人をそのままに、等しく愛し、慈(いつく)しまん。
変える努力は無駄なこと。そのまま真摯に生きることのみ。
与えられし生を感謝し、今の己を高めることのみ。
今日の行動 努力が明日を、次なる一歩を変えてゆかん。
詰まらぬ小細工、徒(いたずら)なれば、囚(とら)わる己に先ずは気付けよ。

さにて本日問いを終え、自ら考え、答を見つけよ。さにて。