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神誥記





1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜1999年12月13日〜

二〇〇〇年四月二十五日 医学・医療は許されないのか

神から人へ。人から神へ。御霊磨くは、容易にあらず。日々の精進、続けることのみ。
地道に怠けず、怠らず、日々に絶やさぬ、努力の心。さにて、本日、何を問うや。

(医学、医療は全て、神様の御心に反するのでしょうか。許される範囲、限度があるならば、それをお教え下さい)
そもまた、急なる問いなりや。
神の教えし、許せし治療は、ただに怪我(けが)のみ、火傷(やけど)のみ。
他は許さず、認められず。人の苦しみ、体の痛み、そもまた悟りの機会にあれば。
神の試しと、鍛えのために、与えし苦なれば、そに耐えて、感謝を忘れぬ、真の信仰。
なれば、医学の発展は、神の望まることにはあらず。
人には物質、体も必要。想念のみの世界にあらば、物質文明、不要にあれど、
人には体のあるなれば、そこに支障を起こさしめて、人の悟りの機会を与えん。想念のみには気付かぬことでも、
肉体あらば、気付くも易し。なれど、医学はそを妨げて、悟りの機会を奪うものなり。

(どのような医学、学問の発展を神様は望まれるのでしょうか)
そは容易なる質問にあり。
神の望まる発展は、心の成長促すための、豊かさ、優しさ、育(はぐく)むための、そのみのための学問ならば、
神も許され、喜ばれなん。

(では、それはどのような医学でしょうか)
そは人の、心の優しさ豊かさ育て、神への感謝を根本に置く、神への信仰高めるような、医学学問、神は望むぞ。
なれど医学は、その逆にあり。逆の方向、道進み、神への冒涜、不遜を深むる、肉体のみの医学に堕ちぬる。
神の奇跡を、肉体を、刻(きざ)み、毒もて、汚し、弱らせ、さらには新たな生命を、神のなすべき領域までも、
実験、薬で、犯すあやまち。
神への感謝はいずこに捨てぬる。肉体汚して、病は治らず。心も腐りて、堕落退廃(だらくたいはい)。肉体のみの世界に堕ちん。
神の偉大な恵みの感謝を、人から奪う学問多し。さなる学問、医学は要らぬ。病気の意味を妨ぐるのみ。

(でも、医者の中には、尊い志や、人類愛を持つ医者、人を救う情熱を持つ医者もいるのではないでしょうか。
そうした医者も、罪を犯していることになるのでしょうか)
医者も様々、異なるらん。尊き慈愛の医者もあらん。さなる医者には、神への感謝も、聖なるものへの信仰も、
自(おの)ずと備わり、患者の心を、浄むるような、ことばもあらん。
なれど多くは、さにあらず。金儲けのため、名誉のため、権利や地位に目をくらませて、医学の元なる心もあらず。
人を癒すも実験なり。心を慰め、和らげる、そも薬なり、技術なり。
心ある医者、真の医者は、必ず体を癒すにさえも、心も共に直しゆくもの。浄めゆくもの、高むるものなり。
神への信仰、それのみになく、人への感謝も忘れぬ者は、自ずと医療も高くあるらん。

(神様は、医学の発展を、かつてはお喜びになっていらっしゃったのですか)
さなる昔も在りし日の夢。人が素直に、神に仕えて、体の汚れを浄めるために、神の光を受け入れし頃。
人は体の汚れを取るため、神の光を受け入れて、肉体治るを感謝して、治療の中に、神を見たり。
人の病も祈り一つで、癒(い)えて再び甦りしを。
人の汚れも恵みなれば、そを浄めるにも感謝ありき。さなりし頃の医療とは、神との交信、同じことなり。
神から光を賜りて、代わりて人に、与えしものなり。なれば医者とて驕(おご)ることなく、敬虔(けいけん)なまでに神を信じき。
神にも見えぬ、明日の人間。肉体のみの人間なれば、心を失い、神から離れ、肉体ばかりを改造せんを。
いかに医学が、学問が、発達するとも、神には及ばず。かえりて己を滅ぼしゆかん。
効率ばかりを尊びて、無駄なることに価値を見ず。
見えぬ世界の存在、力。そに気付きなば、学も変わらん。
さなる高次の学ならば、神も喜び、許されなんを。
今の低次の学問ならば、やがては自ずと朽ちて果てなん。人自らが己を滅ぼし、遂には何も消えて残らず。
次なる世には、通用もせず。次元の低き学問ばかり。物質のみしか計る能わず。肉体のみしか癒(いや)す適(かな)わず。
さなる医学や科学にあれば、神は許さず、認めることなし。
人の心を浄めるになく、かえりて心を、汚し、軽んず。

今の全ての学問に、残すに値(あた)うる学は少なし。いずれは滅び、自滅の定め。
なれば心し、悟れ、我が子よ。価値あるものとなきものと。
真の価値を求むる者は、低き次元に留まるなかれ。
肉体離れて、物質超えよ。低次の幻惑、目覚めよ、人よ。
肉体ばかりの目にあらば、見えるも限られ、狭められん。
心の目もて、目覚ませよ。神の心を復活させよ。

さにて、本日、医学学問そのことと、真の学問、神の望まるありかた教えき。
さらに深めて、後に問えよ。さにて。


二〇〇〇年四月二十六日 学問・文明は悪か

神から人へ。
神から人へ、教えて残せよ、後のため。後の世のため、人のため。明日には別なる神の一人が、答えて教えん。
教えて示さん。よくよく合わせよ、神の波長に。ことばの音に、音調、速さに。さにて本日、何を問うや。

(学問が悪とおっしゃられるのですが、学問がなければ文明も発達せず、人間はみな、動物と同じような暮らしをしなければならないのではないでしょうか。
学問の存在の全てが悪なのですか。許される学問とはどのようなものですか。また、物質文明も、どの程度までの発達をお許し下さるのでしょうか。
それはいつ頃の時代でしょうか。)

では答えん。いつもにまして答え難く、高度のことを問うものかな。
さにて人類進歩して、己の存在、生の意味を、徐々に知りなん、悟りなん。
先ずは最初の問いに答えん。
学問全てが悪にはあらず。学問なるにも二つあらん。心の成長促(うなが)すものと、体の成長支えるもの。
そは二つとも、神の喜び、認め許さる学問なるらん。
なれど、そもまた見分け難く、人の心を腐らせ汚す、さなる俗悪、偽(にせ)もあらん。
人の心の成長は、ことばと感謝の想念により、自ずと豊かに実りを蓄(たくわ)え、次なる世代も潤(うるお)わさん。
なれど、心の害となるもの、そは今の世の、現世のみの、享楽(きょうらく)繁栄、そのみを求む。
人への感謝も抱(いだ)くことなく、ただ物のみに価値を見出す。金や物質、権利のために、競い、争い、騎(おご)り、高ぶる。
人の繁栄、衰退を、物の有る無し、金銭の多寡(たか)、さにて測るを恥とせず。
さなる学問教養は、神の嫌わる学問、人知。なれば神には無用の長物。かえりて邪魔なり、迷惑の種。
神の望まる学問ならば、人の心を成長させ、豊かに広がり、栄えるばかり。
なれど偽物(にせもの)、外見のみの、口先ばかりの、はったり多し。
学問なるは、心の発達、情緒安定、豊かな優しさ。さなる心へ導きゆくもの。
なれば、神の望まる学問とは、ただ徒(いたずら)に物質のみの、肉体のみの学にはあらず。
自然の運行、摂理に従い、そを顕(あらわ)して、行いて、神の存在、あの世を映す、高次の学問、そを求めらる。
なれば今の世、現界にては、まだ難しく、時はまだ来ず。なれど次の世、来世においては、
必ず先人、先駆けたちが、この世を導き、次元を上げて、残されし魂、引き上げて、物質超えし 学問教えん。
なれば今には、学問なるも、次の世にては、何の価値なし。価値あるものは、物質ならず。真の価値は魂ならん。

清き魂、乱れぬことば、神への思いと感謝の心。そに支えられ、育(はぐく)まれて、発達するが真の学問。
なれば今の世、物質のみは、無闇に発達、進化しぬれど、車の片輪、精神は、忘られ、捨てられ、省みるなし。
なれば、いかにも、物質文明、人の進化の表れなれど、ただそれのみには不足なり。
物質使う人の心に、魂なくば、物質乱れん。汚れは移りて、物質狂わし、巡(めぐ)りて、心に、汚れを積まん。
物質文明、その発達は、神の望みしこの世の務め。なれどあやまち、誤るなかれ。
神の望みし文明は、心の汚れを深めるのみの、神への感謝を失わすのみの、さなる今世(いまよ)の文明ならず。
文明なくば、動物なるか。さにはあらぬぞ、あやまつなかれ。動物植物、みな恵み。神の慈愛を受けるものたち。
なれど、彼らに欠けしものこそ、ことばならずや、文字ならざるや。
さにて人間、別なる恩恵、神の慈愛を、さらにも受けて、神の み役も賜るべきもの。
物質なくとも、ことばと文字にて、人は互いの心を伝え、互いに浄め、高め合い、高次の物質文明さえも、
発達させうる術(すべ)を持ちしを。
物質のみが豊かさならず。なれどこの世は、物質世界。物質あらば、心を安らげ、楽しきことも多くあらん。
物質あらば、悟りも易く、気付くも早く、進みゆかん。さなる物質、文明ならば、神は喜び、後押しなさらん。
なれど、今の世、現界にては、物質のみの進化繁栄。悟るを遅らせ、妨ぐるのみ。
挙(あ)げ句(く)にあの世の存在否定し、人の心を惑わす学問。曇らせ、汚して、さらに深めん。人の心の迷い、疑い。
宗教なるも働かず、かえりて拍車をかけゆくありさま。嘆くも虚(むな)しく、はかなきことよ。

神の賭(か)けらる最期の希望よ。そが現在なり、この時なり。
神の み声を知らせんと、最期の機会を人類に、許し、賜り、待ちてみん。
物質 金に、惑わさるるなよ。人の心の平穏こそが、心の豊かさ、ゆとりならずや。
神への素直な感謝と安らぎ。そを第一に、専一(せんいつ)にせよ。さにて神の望まる学問、物質文明、そもわかりなん。
心を忘れし文明は、いつの時代も許す能わず。なれど心と魂の、浄化を助くるものにあらば、
いかに発達繁栄すとも、神は喜び、賀し祝わん。
さにて終わる。明日にも問えよ、深き問い。さにて人への示しとされよ。精進努力を、祈りおるなり。さにて。


二〇〇〇年四月二十七日 教育

神から人へ。
神から人へ、教えておくこと、知らせておくこと、全てはそなたの筆を通じて、教え終えたり。伝え終えたり。
なれば今はそなたの問いに、日々に答えておるなれど、日々に思いを強めゆけよ。
思いを高め、清めゆけよ。次なるみ役を十二分にも、果たしてくれよ。仕えてくれよ。
神の存在知らせてくれよ。神の願いを伝えてくれよ。
人に、子らに、魂に。迷える全ての民人たちに。人にはなかなか分かり得ぬもの。よく分かり得ず、悟り得ぬもの。
なればそなたが、代わりて教え、代わりて知らせよ。悟らせよ。
迷い苦しむ魂多く、神には救えぬ悲しさを、代わりてそなたが人々と、助け合いつつ、結び合い、
神の手伝い、助けてゆけよ。さにて本日、何を問うや。

(教育の役割について、或いは、学校の持つ意味や役割についてお教え下さい)
今の世の中、狂いおるなり。このままゆかば、日本は破滅。心を失い、魂汚し、ことばを乱せしその罪を、
やがては問われ、贖(あがな)うべけれ。その日も近し。訪れなんを。
なればそなたのなすべきは、ことばを正し、心を高め、親のなすべき慈愛を与えて、魂清まり高まるように、
導きゆくが大切ならずや。
なれどそなたの力も不足。独りの力になせるは小さし。多くの魂救うは難(かた)し。欲張り焦れど、そも空(むな)し。
なれば身近の者たちを、教え導き、示してゆけよ。
教育なるの真の価値は、人の幸せ増すためなれど、今の教育、全てが誤り。
ただ地位のため、出世のため、名誉のための、学歴、教育。
そはあやまちて、人を傷つけ、下らぬ競争、差別を生みて、人の心に段階作り、騎(おご)り、高ぶり、人を見下し。
人本来の務めも忘れ、勝手な怠慢(たいまん)、わがままにより、人のなすべき心行、体行、霊行すらも怠(おこた)り怠(なま)ける。
人と神とのつながり切りて、人の力の限界忘れ、神に挑(いど)むも愚かの極み。
なれど教育、必要なるらん。心を浄め、高めることを、教え育む、教育ならば。
神の存在信じる者は、教育、生業許さるるべし。なれど不遜(ふそん)の、傲慢(ごうまん)なるは、先ずは己を教育すべし。
さにて謙虚(けんきょ)に、敬虔(けいけん)に、人に対して礼厚く、順序秩序を重んずる者、そは教育者なり。導き許さる。
なれば教育、人には大切。その根本がことばならん。ことばの価値を尊さを、先ずは教えて、導きゆけよ。
神の御心教えるもよし。神の恵みの深さ重さを、人に伝えて、悟らすもよし。

なれば宗教、教育も、元は一つに、同じなり。どちらも人を導きて、心を高め、浄めんとする。
人の魂、心とことば。全ての基本を教えるものなり。なれど違いは、その教え方。
教育なるは、全ての者に、平等公平、与えるがよし。
なれど宗教、信仰は、その者の魂、昇華(しょうげ)によりて、悟る程度に差もあるらん。
なれば高きを求むる者は、さらに高まり、導かれなん。なれど求めぬ、信じぬ者は、自ずと離れ、雲りてゆかん。
教育とても同じこと。高き心と志。己の向上求むるならば、やがては成就(じょうじゅ)し、発展しなん。
なれど教育、あやまちて、物の世界のことのみ教え、あの世の高次の世界を否定。
遠き宇宙の神秘を嗤(わら)い、人の心に曇りを作らん。
教育なれども、神を教えよ。神を教えず、示さずとも、見えぬ世界の存在教えよ。宗教ばかりに任せおくなよ。
宗教、教育、どちらも大切。
なれど宗教のみに任せおくなら、神はますます特殊となりて、さらに偏見深むるばかり。
偏見持つは、汚れなり。心の素直さ、損(そこ)ね傷つけ、正しきことを聞かさるるとも、偏見邪魔して、歪(ゆが)めて聞かずや。
なれば宗教教育の、境を取りて真実を、真の神のご意図を正しく、人に教えて広める大事。
宗教、教育、根本一つ。人の迷妄(めいもう)祓うためなり。なれど今世(いまよ)の教育は、逆を行くなり。進むなり。
心の曇りを取る教育を。心を高め、浄める教えを。たとえ今世に無理なれど、来世次の世、実現しなん。
今の教育、狂いし教え。真を失い、迷わす教えよ。
さにて、本日教育と、宗教の意味を教えたり。どちらも神の仕組みを助け、進めてゆくが望ましきかな。

迷える魂、悩める若者。全ての者に、光を与えよ。光がなくば、何も見えず、己の迷妄、深むるばかり。
さにて。人の心に光を灯(とも)し、人を導く光となれよ。
さにて。


二〇〇〇年四月二十八日 宇宙人・地球人

神から人へ。
神から人へ、人から神へ。互いの交信交流も、やがては一つの渦となり、波動となりて広がりゆかん。
全人類の救済、昇華。そを待ち見守る神の御心。伝えてくれよ。教えてくれよ。
神の心の苦しさ 切なさ。悲しみ、喜び、光と影と。神の心を伝える者は、今ようやくに成長も遂げ、
次なるみ役を賜るように、仕組み働き、移りてゆかん。感謝し賜れ、み役の霊行。次なるみ役に備え高めよ。
さにて本日、問いを問えよ。

(宇宙人と地球人についてお教え下さい)
さても下らぬ、詰まらぬ問いなり。さなる違いは明白ならずや。神と人との違いも明らか。
宇宙人とはあの世に生きて、地球を見守る者を言うなり。なれば神ともいうなれど、宇宙にあるも一つの比喩なり。
この世と次元の異なれば、地球を覆(おお)う宇宙なれども、地球と近き星とも言うなり。
なれど、宇宙に、空に輝く、目に見ゆ星にはあらざれば、人の考え想像にある、宇宙人とは異なるを知れ。
宇宙人とは神にあらねば、神と異なり、神に仕えて、神の働き代わりて行う、次元の高き霊体なり。
なれどこの世に送られて、地球の乱れを正すため、神に使われ、仕えるもあり。
神の命令、法則に沿い、神のことばを素直に顕し、自ら励みて、神と人とを結ぶみ役もその一つなり。
なれば多くの宇宙人たち、人と変わらぬ姿なれども、魂見れば、すぐにも分からん。
神には明らか、明白なれば、神も通信 送りて伝えん。

(宇宙人も魂を持っているのですか)
さなり。なれども人と異なるは、元の魂、始めの魂。
もともと宇宙の作られしとき、始めに神の作りたれば、今の人よりさらにも古く、最も始めに作られし魂(たま)。
今の人類新しく、神の最後に作りし魂なり。なれば導く神々たちも、人に任せて、見守りおるなり。

(それは何故でしょうか)
なぜとあらば、神にも分からぬ事象も起こり、人の執着 迷妄も、神の予期せぬ強さ深さよ。
神にも分からぬことなれど、そもまた一つの神仕組み。神とは見守り、預けるものなれ、ただ徒(いたずら)に介入するは、
神の好まぬことなれば、神は全てを人に任せ、仕組みに任せ、見守りておる。
神の定める法則なれば、他の精霊はそに従いて、人を導き、救い働く。

(神様が定められた法則や原理に従って、精霊様たちは神様のお手伝いをなさり、人に直接働きかけていらっ しゃるのですか)
さなり。なれど仕組みはあの世にあらば、狂うことなく伝わり起こらん。
なれど現界、地上世界は、物質世界の低次にあれば、なかなか仕組みも正しく起こらず。
はたまた精霊、様々なれば、時に乱れや狂いも生じん。さらに人へと働くときには、さらに狂いて伝わりなんを。
なれどそもまた正されゆかん。人の努力の実りてゆかん。神は精霊、守護霊使い、人を救いて、拾わんとさる。

(宇宙人とは、守護神様、守護霊様なのですか。人を導きこの世を正すことの他には何をなさっているのですか)
全ては神の御心にあり。神のなされることなれば、現界、次元と異なる世界。なればあの世に何をして、何を
なすため作られしか、そもまた分からぬ、人の目には。なれど神の下に仕えて、それらの世界を生きておるなり。

やはり修行し、魂磨き、宇宙を動かす一部にあれば。
さにて本日、遠き世界に、この世と異なる次元世界に、住める魂あることを、そのみを覚えて、忘るなかれよ。
神の作りし宇宙とは、人の目に見ゆ世界にあらず。星や太陽そのみにあらず。
次元の異なる、遠くて近き、近くて遠き、あの世とこの世。

(宇宙人の住まれるあの世とは、霊界のことでしょうか)
さにあらず。霊界神界、そもまた異なる。神のおられる世界は神界。霊の修行の場所は霊界。
霊界、現界、次元の続く、最も近き界なれど、人の死にし後にゆくが、幽界、霊界、魂帰らん。

なれど、宇宙の次元には、この世と異なる次元もあれば、人の死後に帰るになく、人の魂、行くは適わず。
神の世界に近きにあれば、人の魂昇華して、昇りて近付く者もあるらん。
なれど次元は続いておらず、人の魂、昇華しても、入るは難し、許されざるを。
次元の異なる、断絶あれば、神から人へは移るも可なれど、逆の移動は不可能にあり。
それと同じく、宇宙からも、高き次元にある者が、低き次元に移るはあれど、この世にありてあの世に帰り、
さらに宇宙の星の世界に、移るは能わず、許されるなし。
宇宙の世界もさまざまに、小さき宇宙の集まりて、互いに助けて働くなれば、全てが調和し神を助ける、
宇宙の繁栄、そを祈れよ。
地球も一つの星にあり、まだまだ若く、新しき星。これから後にも修行を越えて、さらに次元を高めるべけれ。
なれば宇宙の星々からも、そを助けんと魂たちが、人の魂預かりて、神の手伝い行いおるなり。
元の魂備えるなれば、神と通信交信可能の、尊き御霊(みたま)と伝えられおる。

さにて本日 宇宙人、地球人との違いを教えき。この先疑問も尽きざれども、本日の答を終えるべし。
明日にも問えよ、改めて。
さにて。


二〇〇〇年四月二十九日 天皇・国旗・国家

神から人へ。人から神へ。
心の交流、命の交流、魂の交信、全て終わりて絶えぬるときには、神と人とのご縁も切れて、
人は闇へと堕ちてゆきなん。その前、今に全てを懸けよ。全てを懸けて、神に仕えよ。
神の伝える教えを信じ、神の命ずるみ役を果たし、神に尽くして、あの世に戻れよ。
神との出会いを望む者なら、必ず神は呼びかけられん。神と向き合い、神を敬い、神に感謝す素直な魂。
そが救わるる魂なるらん。さにて本日、問いはいかなる。

(天皇についてお教え下さい)
なれば教えん。天皇、皇族、人民のこと。神と民との違いについて。
神の伝えし教えによらば、神は昔に人と交流。神の教えを人に教えて、人の繁栄、進歩を祈り、
人の幸せ役立つように、技術や医術、方法教えき。
なれば人は神とあり、神への感謝を捧げつつ、日々努力して、神に仕えき。
なれどそのうち人の中にも、神とご縁の深き者、浅き者との違いも生じ、神から離れて遠ざかる者、
神を忘れて生きる者、さまざま違いも発生せしを。
なれば神との間をつなぐ、人の代表、取り持つための、み役も必要、選ばれき。
その み役とは、天皇の元となりたる一族にあり。神との交信可能にありて、神の伝えを素直に行い、
人の幸せ神に祈り、神の祈りを人に伝える。さなる尊きみ役にあれば、なかなか難(かた)きみ役にありて、

特別なる者、一族が、神に選ばれ、命ぜられ。人の尊敬、畏敬(いけい)をもちて、一族栄え、日本を支え、
神の啓示を素直に顕し、世界平和を実現させんと、神に最も近き民族、またその中にも最も神と、親しく近く、交信せらる。
なれど今の世、衰退せしを。人の心に神はなくなり、神への偏見、軽視の風潮。
世は乱れゆき、順序も狂い、神を崇(あが)めぬ者ばかりの世。なれば乱れは正されるべし。順序秩序を取り戻すべし。
神に仕える者を増やして、神への信仰、甦らせよ。天皇一族、そも復活するべし。今のままには、日本も滅びん。
昔世界を統(す)べ治めたる、天皇一族、皇族なるを。神に仕えて、神のご意図を、神のご意志を伝えるみ役。
神の み声を人に聞かせ、人の願いを神に伝えき。なれど今には、ただ飾りのみ。み役も果たせず、朽ち衰(おとろ)えり。
神との交信、可能な者も、今の世にては、育ち難かる。なれば人民、こぞりて助けよ。天皇滅ばば、日本も終わり。

日本の未来を占いたくば、天皇宮中、そを見ればよし。人の言いなり、政治に使われ、象徴なれば、意志も適(かな)わず。
順序乱して、のさばる政治家。経済、流通、世の動き。
今の日本を立て替え直せよ。さなくば地球もやがては滅びん。
日(ひ)の本(もと)つ国(くに)、日本にあれば、神と人類、世界を結べよ。昔古代の神と人との、間にありし民族一族。

(天皇の一番始めの方は、神様だったのでしょうか)
さにあらず。元の始めも人間なりき。なれど神との交信可能な、神にも近き方なりき。

(今の皇室の方々は、神様との交信交流をなさるのでしょうか)
さなり。なれど公(おおやけ)、正式には、人民たちには明かされず。

(日の丸、君が代などを否定することについてはいかがでしょうか)
そも嘆かわし、浅ましきこと。愚かな浅き考え、思いよ。下らぬ権利や威勢(いせい)のために、天皇利用しあやまち深めん。
国家国旗を侮(あなど)る者は、必ず己も低め卑しめ、不幸の種を増やすなり。
己の名前や出生は、ただの偶然、奇遇にあらず。そと同じなり。違いはあらず。

(なぜでしょうか)
なぜとあらば、国家国旗は、日本の民が、神に近き子孫であること、神とご縁の深きことを、その出生を、
由来を、意味を、明らかにする象徴なれば。
人の名前や生誕の日も、同じく神のご意図を示す、必然なるを伝うるものなり。
なればそを大切に、汚さぬように、そもまた神への感謝を顕す。
国家国旗を汚す者たち。そは己をも、貶(おとし)める者。早くに正せよ。直し戻せよ。象徴なるは、飾りにあらず。

さにて本日、天皇一家の存在の意味、その始まりを知らせたり。
神を敬い、天皇を重んじ、神とのご縁を切らぬよう、日本の民の一人一人が、始めの素直な心に戻りてくれよ。
神のご意図を行い顕す、平和の象徴、代表なれば。さにて。


二〇〇〇年四月三十日 靖国神社参拝

神から人へ。人から神へ。
神の教えはようやく終わりぬ。後はそなたと人々の、問いに答えて教えてゆかん。なれば尋ねよ、小さきことも、
つまらぬことでも、晴らしてゆかん。教えてゆかん、後のため。
さらに迷いも深くなりなん。さなる後の世、人のため、導き示すそのために、人の代わりにそなたが問えよ。
問いて知らせよ、求むる魂(たま)に。迷い彷(さまよ)うこの世あの世の、多くの魂(たましい)救いてゆけよ。さにて本日、何を問いたき。

(戦争でなくなった多くの方々を祀る靖国神社に参拝することを、神様はどのようにお考えでしょうか。また、
そうした方々の霊をお慰めするには、どうすればよろしいでしょうか)
では答えん。戦後日を経(へ)て、人の心は、ますます我欲を深め、強めき。
なれば己と縁なき者の、苦労困難、省(かえり)みもせず、己の今の繁栄さえも、己のおかげとあやまつ誤り。
神も呆れて救い難く、さなる貧しき魂、心を、最も早く諌めたけれど、なかなか叶わず、行き渡らず。
なれど気付きて、心ある者、正しき道を知りぬる者は、さなる迷える曇りし魂を、救い導き、教えてやれよ。
戦死によりて、迷える魂、今も、戦時の恐怖、悲惨さ、さなる思いに苦しみて、あの世の幽界、霊界にて、
いまだ怯(おび)えて、救われもせず。
生きて残りし魂も、死にて帰りし魂も、あの世の彼方に行きぬれば、この世の執着、迷妄取りて、
次なる修行を積まねばならぬ。なれば迷いてさまよう魂、苦しみ忘れぬ魂を、今生ある者は慰めて、

光の存在、神の存在、神のご意図を教えてやれよ。
己の生のありし頃に、神への感謝の足らざる魂は、あの世に帰りて、慰められず、この世に未練執着残し、
己の死さえも分からぬものなり。生への執着、家族への愛、物質界への欲望さえも、消えず残りて、苦しみ増さん。
さらに哀れな迷える霊(たま)は、己の残しし霊行に、気付かず、逆に恨みを深めん。
迷える霊魂、慰むための、最も正しく、よき道は、神の存在教えてやること。神とのご縁を結びてやること。
神の光に導きて、神に救いを求むる心と、神への感謝を取り戻さすこと。
神への詫びもさらなれど、神とのご縁を結びてやれよ。

(生ある者が、死んだ方々の霊魂を、どのように神様に近づけ、ご縁を結んで差し上げればよいのでしょうか)
そもまた、容易、明らかならずや。死にても魂、心はあるらん。目に見え触れ得る肉体なけれど、
魂さまよい、近くにあるもの。なれば、想念、思いの中で、呼びかけ悟らせ、気付かせてやれ。
或(ある)はまた、ことばの言霊音霊(おとだま)あるらん。その亡くなりし場所に行き、そこに迷える魂に、声かけ、祈りて、
論(さと)してやれよ。必ず魂、そを聞きて、気付き、下座して、あの世に戻らん。
いずこに死にしか分からぬ者にも、その遺品なり、写真なり、何にてもよし、想念なれば。

(靖国神社などに参拝するときの、生ある者の心構えをお教え下さい)
いずれの参拝、墓参も同じ。生ある者は、感謝捧げよ。
死にて迷える魂たちも、それにて気付き、迷いも覚めなん。さにて、祈りて、慰めてやれ。

生賜りしことの感謝をもちて、あの世に帰ることの意味を、修行のあるを、教えてやれよ。
なれど気を付け、心すべきは、弔(とむら)う者の執着出すなよ。悲しみ強く、懐かしむこと、そもまたやむなく当然な
れど、そがまた深めん、執着を。残しし家族や財産までも、死者は忘れず、昇華し得ず。
最も大事な修行とは、先ずはこの世に残ししものや、人への執着離れることなり。
なれば生ある者たちも、ただ泣きくれて過ごすになく、感謝の思いを届けてやるべし。
さにて互いに昇華して、それぞれ修行も進みゆきなん。
死は苦ならず、悲しみならず。神の恩愛慈愛の一つ。生あらばこそ、死もあるらん。
死は終わりならず、消滅ならず。魂続きて、あの世へと、次なる誕生、修行を始めん。
なれば再生繰り返し、己の汚れを取りてゆくべし。
この世の縁も偶然ならず。なればご縁を大切にして、神への感謝と高めるがよし。
この世の縁は永久(とわ)に続かん。なれど現界、この世限りの、ご縁もあるらん、短き縁も。
そもまた全て己次第。神の決めらることにはあらず。人と人との縁なれば、消えるも可なり。
続くも可なりなれど切るなよ。離るるなかれ。神とのご縁は絶対なれば。神との縁の続く限りは、人と人との
縁も永久(とわ)なり。
神と結ばれ、つながる霊は、この世の短き縁にはあらず。必ず結ばれ、つながりておる。
なれば神とのご縁をもちて、人も救われ、迷いも晴れなん。

さにて本日、問いを終えん。さらに問いたきことあらば、また問い直せよ、別なるときに。さにて。


二〇〇〇年五月一日 自殺と武士道

神から人へ。人から神へ。
人から神への祈りも願いも、高めてゆけよ。浄めてゆけよ。ただ我のみの祈りになく、願い高めて、救いてゆけよ。
人の幸せ、健康、富を、祈りてやれよ。祝いてやれよ。さにて、本日何を問いたき。

(責任を取るために、自殺をすることは間違いでしょうか。神様のお考えをお教え下さい)
では教えん。ときに人は迷うもの。あやまつものなり。惑うもの。
なれど迷いて、惑いても、あやまつなかれ、最後の決断。自殺というは最も深き罪となるらん、汚れとならん。
何故とあらば、そは神への裏切り、冒涜(ぼうとく)なれば。
神は人への生のため、多くの禊ぎを与えらる。なれどそもまた慈愛なれば、そに耐えぬくが務めなり。
なればこそ、たとえ辛く苦しきときも、そを耐え、忍びて、解決計り、人の悪口陰口にも、己の正すべきこと学び、
さらに己を高めるべけれ。
人には人の尺度あり。考えもあり。価値観あるらん。なれど最も正しきは、神の御心、ご意図ならずや。
なれば人の狭き考え、浅き判断、気にするなかれ。己の生の真の意味を、修行の意味を見失わず、
精進努力をさらに積むべし。さにて帰りて戻りくるとき、神は愛(め)でなん、ねぎらわん。
神の願いは、人の元気に、立派に修行を果たし終え、笑顔で戻る晴れの帰還。
なれば神を喜ばすため、この世の困難失敗に、負けるなかれよ。諦(あきら)むなかれ。

(昔より、日本人は、武士道というものがありました。切腹などについてはいかがでしょうか)
そもまた同じ、神にとりては。
人間世界の考えならば、そもまた正しく潔(いさぎよ)からん。なれど神には悲しき終わり。
生を自ら終えることは、修行を打ち捨て、放棄すること。なれば人の世、現界にては、死をもち己の正しさを、
証(あか)し禊ぎとするらめど、そは間違いなれば、悪しき慣習。
日本の民の潔(いさぎよ)さ、潔白好む清廉(せいれん)さは、尊く得難(えがた)い気質なり。なれど己の生のみは、神の与えし恵みなれば、
勝手に終えるは、許されず。
生への執着なからばよからん。なれど多くは執着残し、この世に恨みも留まらんを。
なればその者、魂も、この世をさまよい、成仏叶わず。なれば慰め、弔(とむら)いて、慰めてやれ。論(さと)してやれよ。
武士といえども、人間ならずや。生への未練を捨てるは難し。悔しさ、無念さ、口惜しさ。
仇(かたき)を恨み、呪いも残らん。いかに慰め、諭せども、なかなか悟るは難(むずか)しかるらん。
或(ある)はまた、死の瞬間の恐怖もあらん。武士といえども同じ人間。慣習なれば死を選べども、心の救いは充分ならず。
家族を思い、故郷(ふるさと)思い、死ぬに死に得ず、迷いておらん。
なれば武士道、神の道には、外れしものなれ、よく心せよ。
この世に感謝し、従容(しょうよう)と、死を迎えなば、安らかならん。なればあの世に戻りても、修行も早く、精進進まん。
なれど自殺をせし者は、いかに決意の固かるとも、後悔未練のいや増して、さまよい迷うが多くの末路。
讃(たた)えるなかれよ。崇(あが)めるなかれ。死は選ぶべきことならず。
神の決めらることなれば、自ら選びて死ぬことは、神への感謝の足らざる表れ。
神への誠を顕(あらわ)すためなら、この世の生を十二分にも、果たして帰れよ。力尽くせよ。

(自殺した方たちの中には、時代の中で仕方なく自殺を選ばれた方も多いと思いますが、そうした方々は、
罪を犯したことで、きつい禊ぎを課せられるのですか。あの世ではどのような行を課せられるのですか)
神は罰せず。責めもせず。ただ自らが苦しみ悩み、己の恐怖に執着深め、死の瞬間を繰り返すあり。
或はまた、未練を離れず、脱し得ず、無限地獄に堕(お)ちてゆきなん。

(そうした魂を救うためにはどうすればよいのでしょうか)
そもまた難し、容易になし得ぬ。なれど祈りて、諭してやれよ。神とのご縁を結びてやれよ。
迷える魂導きて、神の存在気付かせて、自ら堕ちて囚(とら)わるる、己の迷妄、祓いてやれよ。
人は神を失いしとき、真の苦しみ悲しみ知るなり。
なれど神と出会いなば、心の安らぎ、安寧(あんねい)を得て、ただ穏やかに、感謝に満ちん。

さにて本日、武士道と、自殺のことを教えたり。
生あることの有り難さ、たとえ苦しく困難なれど、神を忘れず、神を求めよ。
神は待たれん、人の祈りを。さにて。


二〇〇〇年五月二日 神を求めること

神から人へ。人から神へ。
教えて残すべきこと教え、伝えて広めるべきこと伝え、今ようやくに新しきみ役賜り昇華せん。
神への感謝をさらに高めて、光を強めて、人に与えよ。
人に伝えてつながりゆかば、必ず神の恵みも深く、人へと広がり、巡りてゆきなん。さにて本日何を問うや。

(神を求めるとはどのようなことでしょうか。また、昔の日本では、神に祈ることを教えられることもなく、
信仰もなかったのではないでしょうか。そうした時代の人たちの犯した罪もやはり深い汚れとなるのでしょうか)
さなり。昔といえども、今と変わらず。
神を知らずというなれど、生への感謝や神に代わる神秘の存在、そはありし筈。
さにて人は物質のみの世界に生きるものになく、必ず見えぬものにより、生かされ恵みを賜ることを、
多少なりとも知りしものなり。なれど時代の罪もあるらん。武士の時代の世相風潮、その犠牲なる魂もあるらん。
なれば神は責めることなく、後の子孫の悟り気付きと、神への奉仕献身を、課して待たれて、救わんとさる。
さにて救われ、導かれ、神とのご縁をつなぎし者は、神への感謝を知り初(そ)めて、あやまち誤り、素直に詫びなん。

(時代のために、自殺よりも重い罪を犯した魂、例えば、戦争で人を殺したりした人はどのような償(つぐな)いをすれ
ば救われるのでしょうか。そうした方たちも、あの世で苦しんでいるのでしょうか)
さなり。さらに重き罪により、己を責めて苦しむもあり。後悔悔悟に泣くもあり。或(ある)はまた、殺せし者の幻影に、
怯(おび)えおののく者もあり。いずれも苦悩懊悩(くのうおうのう)深め、あの世にありても安らかならず、無限の悔いに、囚われ苦しむ。
なれば子孫や残りし家族は、この世における罪科(つみとが)の雲りを祓いて、浄めてやれよ。
慰め、いたわり、ねぎらいてやれ。やむなく犯せし罪もあるらん。あやまち作りし汚れもあらん。
なれどそもまた禊ぎにあらん。己の作りし汚れ曇りを、神に感謝し浄めるべけれ。
早くに気付かせ、悟らせてやれ。神に詫びして、安らげてやれ。
執着強めて、惑える魂(たま)に、罪の深さと修行の意味を、教えて導き、救いてやれよ。
神の許しは容易にあらず。なれど真の改俊(かいしゅん)ならば、必ず神は光をかざし、浄めて救い、拾いてゆかん。
神の御心、慈愛の深さを、信じ、求めて、神に委ねよ。己独りの苦悩にあらず。神も苦しみ、悩みておられん。
人を見守り、救いたけれど、人の求めと帰依(きえ)のなからば、救うに救えぬ、神の苦悩よ。
人の素直な下座と帰依。それのみ待ちて幾千年。気付き戻るは少なければ、神の嘆きも深まるばかり。
神の広げる救いの御手(みて)に、魂(たましい)、委ねて、任せよ、人よ。
神の恩愛忘るなかれよ。神とは厳しきものにはあらず。人のそばにて待ちわびて、見守り悲しみ、嘆きておられん。
神の慈愛を思え、子よ。親の愛にも及ばぬほどの、はるかに厚く、尊き愛を。
神を知らずば救われぬなら、教えてやれよ。諭(さと)してやれよ。

生きることへの感謝一つで、神とのご縁は結ばれもせん。
物質のみの価値観になき、精神神秘を尊ぶ者なら、神は存在示されずとも、許し結ばん、神との縁を。
神とは寛(ひろ)く高き心で、人の帰るを、願い、祈らん。
神の祈りに相和(あいわ)せよ。神の御心知る者ならば、神の慈愛に、祈りに応えよ。
神のそばから離るなかれよ。神の尊き願いを忘れて、勝手な行い、慎み控えよ。
神の心に高めて和せよ。神の心と調和せば、必ず光も慈愛も恵みも、強まり深まり速まりなんを。
神の願いの一つも叶えよ。この世の修行を喜び行い、感謝の心を高めてゆけよ。
この世の修行の終わりなば、神は迎えて、昇華(しょうげ)を許さん。
神の世界に入るを許さる、精進(しょうじん)積みし魂の、一つも増えて、帰り来(こ)よ。
時代の波に流されて、いまだ漂(ただよ)う迷える魂(たま)も、今生ある者が救いてやれよ。
そも務めなり。修行なり。み役の一つにあらざるや。
生ある者の生きる意味は、この世に己の修行を積みて、己独りが救わるになく、己の先祖、祖先の魂を、
救い導くこともあらん。なればその者救いし者も、さらに功徳(くどく)を厚くして、さらに精進昇華を進めん。
迷いし魂、先祖にあらば、子孫は必ず禊ぎもきつし。さなる子孫は早くに気付き、慰め、供養し、悟らせてやれ。
さにて先祖も解脱(げだつ)して、あの世の修行を充分なせん。さらには子孫も繁栄し、光も強き家系となるらん。

さにて本日、神を知らぬ者がいかにして救われ、精進すべきかを教えたり。
既に知りたる者なれば、この先行い、顕しゆけよ。さにて。


二〇〇〇年五月三日 人間の発生と進化

神から人へ。
神から人へ、多くのことを教えて残し、残して広げ、伝わるように、神は願いの、祈りの全てを、込めて下ろせし、語りしを、人の努力と精進で、必ず広げて、残してくれよ。さにて伝えて、救いてゆけよ、迷える魂、 悩める魂。
さにて本日何を問いたし。

(人間の発生と進化についてお教え下さい。人間は動物から進化したのでしょうか。人間は、猿と同じ祖先な
のでしょうか。動物の進化したものでないならば、人間はどこから来たのでしょうか)
では教えん。人間、祖先とその発生を。
先ず人は、神の作りし生き物なりき。神の姿に似せられて、神の御霊(みたま)を分けられて、人の形と魂は、神の御心、
御霊を分けられ、備わせられて、作られたり。なれば人は、始めから、猿や動物、植物ならず。
始めの姿、形から、今の人間、人の姿よ。さにて神はことばも与え、人に修行を課せられて、
人の精進(しょうじん)努力に賭(か)けて、この世に楽園作らんとせり。なれば人は魂も、姿形も、ことばも文字も、
全てを神から賜れば、人の祖先は猿ならず。神そのままに、作られし人。なれば進化も同じこと。
人の姿は昔と変わらず。猿の形が変わるにあらず。なれど心と魂は、始めの頃より、変化せり。
かえりて汚れ、雲れるものなれ、神の禊ぎも適(かな)わぬほどに、汚れ深めて、堕(お)ちぬる今よ。
人の進化は進まずに、ただ物質の文明ばかりは、神の思わぬほどに発達。このまま許さば自らを、いつか滅ぼ
し、消滅せん。なればこそ、今立て替え直して正さんと、神は急ぎて、仕組みを早めき。
今急がずば、間に合わず。汚染腐敗の急速なれば、早くに浄めて、立て替え直さん。
人の中にも、いろいろありき。神の作りし人間と、遠く彼方の宇宙から、次元を超えて、来(こ)し者もあり。
かつて祖先を宇宙の星に、魂神から預かりて、この世の進歩と繁栄のため、神の手伝いするために、訪れ来るも、人にはありき。
なれど多くは役目を終えて、それぞれ星に戻りぬる。
星の異なる魂たちが、文明作りて人に教え、この世の発展、進化を進めき。なれど高度の物質文化も、
今のこの世に至りては、かえりて徒(あだ)なり、憂いなり。人の心の進化は遅れて、かえりて汚れを増すばかりなり。
心の修養、向上を、教えるための宗教が、神の使いが、堕落せり。
なれば人は神の禊ぎを、神の粛正(しゅくせい)、受けねばならず。なれど最期の機会を与え、人自らの悔悟(かいご)を待たん。

(かつても地球には、何度かそのような神様からの粛正や立て替え直しがあったのでしょうか。ノアの箱船は
本当にあったことなのでしょうか。また、かつても今以上に発達した文明があったとも言われていますが、本当でしょうか。
もし本当なら、それは今の人間が作ったのでしょうか)
先ずは答えん。一つから。
かつての地球にありし人間、今の人とは異なりき。なれど神の似姿(にすがた)にて、外見、魂、今と変わらず。
なれど人の伝えしように、神の経綸、粛正により、乱れし文明、正されて、一度は絶滅、この世から消え。
その後幾度か繰り返し、人は幾度も作られて、神の御心裏切りて、神の禊ぎに滅びぬるを。
かつてこの世に発達爛熟(らんじゅく)、ついに滅びし文明のあり。そもまた神のご意図に添わず、神の滅ぼし正せし文明。
さなる高度の文明は、人類のみの作るにあらず。他の星より訪れて、文明技術を教えて帰りき。

帰りし後に任されて、人は自ら腐らせて、衰え病みぬる文明多し。
ノアの箱船、そも事実なり。神の立て替え直しのために、神は一人の男を選び、その家族のみを船に乗せ、
地上の洪水、浄化の後に、船より出して、救いしをさにて地上は浄められ、始めの零から作り直しき。
なれば人類、その元は、神の御霊にありぬれど、地上の文明教えしは、他の星より訪れし者。
宇宙人とも神ともいえど、次元の異なる世界に住める、魂異なる生命なりき。
なれどこの世に同化して、この世に住み着く者もあり。死にて役目を終えし後、再び戻る者もあり。
神の定めることなれば、その魂の意志にはあらず。

さにて本日、納得せしか。分からぬ不可思議、疑問もあるらん。
いつか再び問わばよからん。さにて。


二〇〇〇年五月六日 守護神の目覚め

神から人へ。
神から人へ、教えて残しておきたきことも、残して伝えて広げたきも、今ようやくに、教え終えなん。
伝え残すことも少なく、早くに広げよ。今はそれのみ。今本日の問いを終えなば、必ず広げて、伝えてゆけよ。
人の間に流れる風説、俗説多くあるらめど、真理は一つ、神のみぞ知らん。
真理は遠く普遍にあれば、人の人知や学問にては、容易に解き得ぬ。証し得ぬ。
なれど全ては一つの真理。神の定めし経綸なるらん。さにて本日何を問うや。

(心の奥の神様が目覚めるということ、守護神様が目覚めるということについてお教え下さい)
では教えん。先ずは気付けよ、己の奥の、魂の底、普遍とつながる。
神の真理とつながりて、神を知りぬる者のみの知る、真の真理と、神の御心。そは深く潜(ひそ)みて、時を経(へ)て、
眠りを覚まさるときを待ち、一度(ひとたび)目覚めば、共に目覚めて、あらゆる自由を手に入れなんを。
神の慈愛に気付きし者は、神の御心 手に入れし者。
さなる感謝と報恩の、誠の厚き心に帰り、神に帰依して、捧げんとする、そのとき神は目覚めとならん。
なれば心に感謝持つ者、そは神の目覚めし、祝われし者。神の心に近付きて、神に感謝を捧げつつ、
神のお役に立つこと望み、神に誠を捧げる者は、自ずと神に使われ始め、神の恵みを賜り始めん。
なれば心に明らかに、神を感じることなくも、必ず神はそばにおられん。そばにて見守り、導きされん。
神の恵みを賜りて、神と共にあることの喜び感謝を常に持ちなば、必ず神は救いを与え、心の安らぎ、安定与えん。
神は目覚めて人に語れど、聞こえぬ者には聞こえることなし。なれど必ず導きて、不幸病を逃れるようにと、
正しき道へと導かれなん。
神のことばを聞こえざるとも、心に目覚めし神のあらば、行い正しくことば正され、自ずと真理の道へと進まん。
神の教えに素直に従い、神のことばに謙虚に習い、己の我欲執着離れて、神に素直に仕える者は、
神の御声は聞こえずとも、必ずことばは届いておるなり。
素直に働き、欲を出さず、常に満たされ、満ち足りて、常に感謝を心に持たば、光輝く生を得て、
自ずと光に誘(いざな)われなん。人間心のことばに迷わず、神の御心喜ばすよう、それのみ思いて、働けよ。

この世を救い、人類救われ、栄(は)えある明日を拓(ひら)くためには、今このときの努力を惜しむな。
最期の時なり。遅れるなかれ。神の目覚めを待つになく、自ら捧げて、感謝を持てよ。さなる尊き心にならば、
神は喜び、導きゆかれん。
心に曇りなき者ほどに、神の心に適いうる行いなして、さらに謙虚に。神のことばに耳傾けよ。
正しき教えは自ずと聞こえん。人間心の狭き心に、明るき光をさしかけられん。
なれば雲りは光と照らされ、いつか呟(まばゆ)き富を得ん。
心に富を持ちてゆけよ。心の富は減らぬ恵みよ。神の与えし、最も尊き、恵みが心の富なれば。

さにて本日、問いを終えん。この後問いを問いたくば、さらに高めて、広めてゆけよ。
人の救いに役立つような、後の世、人を、導くような、さなる問いもて神に問えよ。
さにて。