<その7 鹿山 & モア ディープ>

東京ナイフについてお断り
その1(スチレットファースト・19丁他)
その2(彫金2丁、オールド、山卯?、べっ甲八丁、19丁他)
その3(コイン、シルバー他)
その4(大きさの比較)
その5(5丁、紙タグ、輸出シール他)
その6(鹿山赤堀、鹿山No1、鹿山久山、電工他)
その7(モアディープ)
考察1(ペーパーナイフ、ドル挟み、他)
戻る  (得物)


  

 
<左>
 メインブレードと鋏が、久山ダマスカスで作られている。
ハンドルは、べっ甲。
鋏のダマスカスは、多分これ1本。

<右>
 定番のベビーホーン。ハンドルの鹿角が、実に素晴らしい。
彫金は、竹内氏。

   

 鹿山さんのベビーホーン。ハンドルは、べっ甲。ブレードは、
赤堀さんとのコラボ。
これも味のある1本。

   

<右>
 多分オールド関。造りは、かなり良い。ハンドルは、白セル。
東京の匂いもする。鋏が東京的だが、錐の付け方は酒匂的。
研磨は東京的だが、バネの止め方は北村的。
 う~ん 難しい!

<左>
 判別の難しいモデルである。
 刻印は、比較的古いモデルに見られる、アーチ型の
「STAINLESS」である。フォークは、上下非対称。
缶切りのピンは、真鍮。全てお約束。
ただ、ボルスターが、なんともチープなプラスチック!!!
全て台無し。


ビクトリノックス その7 (謎の東急ハンズカスタム)