<その6>
東京ナイフについてお断り
その1(スチレットファースト・19丁他)
その2(彫金2丁、オールド、山卯?、べっ甲八丁、19丁他)
その3(コイン、シルバー他)
その4(大きさの比較)
その5(5丁、紙タグ、輸出シール他)
その6(鹿山赤堀、鹿山No1、鹿山久山、電工他)
その7(モアディープ)
考察1(ペーパーナイフ、ドル挟み、他)
戻る (得物)
「YAX」刻印の、オールド。
こんなのもう作れない?ローンウルフも真っ青だと思う。
カスタムでも大変だと思う。
ヒルトも一体のフルタング。
ハンドルは、包丁によく使われる
黒いマイカルタ。ブレードは、炭素鋼の一体構造。
かなり良い鋼材を使っている。刃厚は、4ミリ。
シースは、薄手の本皮。
前にも書いたが、「YAX=藤本」では無い。
「製作所」なのである。
作りからいって、晩期の製作だと思う。時価は不明だが、
廉価だったのではないであろうか?
その7(鹿山 モアディープ)