「そら元気」開発までの道のり
人にも植物にも有益な害のないモノをつくりたい…
●それまで手掛けてきたビニールハウス用液体散布機をやめて葉面散布剤や土壌改良剤を開発・製造販売することに決めたのは、散布機の特性上細かな液体粒子の送風機からのノズルを使わず熱も加えない酸素を多く含む微粒子の噴霧のため、ビニールハウス内で靄のかからない目に全く見えない微粒子が飛散し、農薬を使用すると農薬は植物体や植物体の気孔からの吸収が激しくその植物体内に直接農薬が浸透してしまい、それを消費者が食べるのは有害ではないかと気づいたからです。
また、害虫は体の表面に油がついている(体が水をはじく)特性があるため、殺虫剤を散布した際その標的である害虫ではなくその微粒子の散布のため植物体が気孔などから有害成分を吸収してしまうのです。
加えて、空気中での噴霧物の滞留期間が非常に長く、散布液が害虫や対象物に付着する前に換気時間になってしまい、自動換気でない場合、人がビニールハウス内に出入りするため浮遊物が呼吸によって肺へ多量に吸収される危険が他の散布方法に比べて非常に高く、人体への悪影響が懸念されました。
自分の開発製造したビニールハウス用液体散布機は、栄養剤散布に限れば非常に有用であると思われましたが、使用はそれだけにとどまらないことが常態だと感じ取れました。
その散布機の製造に疑問を抱いていたときに
食酢やニンニクなどの自然物を散布すると
植物体の葉の色つやや成長が良くなるのに気付いた
ので、思い切って自然物の葉面散布剤や土壌改良剤の製造販売に切り替えることを決意しました。
それ以来
「自分には、もっと他に、人にも植物にも有益な害のない
ものがつくりだせるのではないだろうか」と考え始めました。
何も分からず一歩一歩試行錯誤を繰り返しながら、十数年、独自に葉面散布剤や土壌改良剤を作り続けてきました。
そんな中で、自分がそれまでに葉面散布剤や土壌改良剤を
開発・製造してたどりついた自分の課題に対する解答
が「そら元気」(「かた象」「まる象」「多菌象」「おじょうさん」)
なのです。
2件の特許出願で自分の考えを理論的に構築し、また、製品化して毎年その効果を検討・改良を重ねつづけ、今では、ますますその有効性が実感されてきています。
(平成22年12月8日現在申請していた2件とも特許査定を頂き、特許となりました。)
●浅井園和堂の次の課題はこの「そら元気」をさらに広め、
ゆくゆくは「次世代農業への有用な戦力として農家の皆様
に喜んで使い続けていただけるように」さらに研究開発・
改良を積み重ねていくことだと考えています。
「そら元気」とは? 「そら元気」について 「そら元気」の効果について
●こちらには、「そら元気」使用上の注意が書いてあります。↓↓↓





ジャングルの森や果物・きれいな花は、
カブトムシやカナブンなどの甲虫類のかたい殻に含まれる
キチン質が分解するときに発生する放線菌を含む空気
によって、守られる。
日本のハウスの中は浅井園和堂の「そら元気」の材料に
使われるカニ殻(カニ殻の成分の19.7%はキチン質)に
含まれるキチン質が分解するときに
放線菌等の有効微生物が
ハウス内の植物生育環境を整え、生産力を上げる!
「そら元気」のご使用時のお願い
●この商品は、「ハウス内で置いたり吊るしたりして使っていただくもの」です。
●効果は3カ月〜半年持続します。
●ハウス内の湿気を吸収して中身の自然物の分解・ぼかし化が進みます。
●「置きっぱなし・吊るしっぱなし」のまま3カ月〜半年経過した後、一晩水につけていただくと液肥や葉面散布剤として再利用でき、残りかすを土の栄養として水はけの悪い土壌やかたい土壌にまいていただくと徐々に土に還っていきます。
●「手間のかからない・ゴミの出ない・使いやすい商品」
を目指して開発しました。どうぞ、末長くご愛顧くださいますよう、お願い申しあげます。
●ご使用に際しての注意点は以下のとおりです。
よくお読みいただき、「そら元気」を有効活用していただけたら幸いです。
●●●『ご使用の前に』●●●
- ●「そら元気」は、水滴が常に落ちないところ・
- 水の溜まらないところに置いたり吊るしたり
- 引っかけたりして、使ってください。
- ●あまり濡れすぎると、中身が腐り腐敗臭を放つようになり、
- 使用後の再利用も できなくなります。
- ●1反分30個を目安に「そら元気」を置いたり吊るしたりしてください。
●●●『ハウスで3カ月〜半年経過、ご使用いただいた後には…』●●●
- ●もし、「そら元気」に穴があいているときには、もうひとつ靴下などの布製の袋を
- かぶせて口を縛ってください。
- ●ひと晩(12時間以上)
- バケツの中に「そら元気」を浸けて置いてください。
- (「そら元気」1個につき水10リットル)が目安)
- ●10リットルのうち9リットルは
- 別のバケツに静かに移し、
- 液肥や葉面散布剤としてご使用ください。
- ●残った1リットルは、
- 細かい固形物を含みますので、噴霧器でのご使用はさけて、
- 水はけの悪い土壌やかたい土壌におかけください。
- ●作った溶液は3日以内に使い切ってください。(カビの発生を防ぐため)
- ●「そら元気」で作った溶液を液肥としてご使用の場合には、
- 1反分にその溶液27リットル
- (「そら元気」3個分で作った溶液の量)を目安に、1週間に1回の割合で
- 施してください。 (溶液の量は少なくてもかまいません。)
- ●「そら元気」で作った溶液を葉面散布剤としてご使用の場合には、
- その溶液9リットル
- (「そら元気」1個分で作った溶液の量)を
- そのまま噴霧器に入れてご使用ください。
- ●「そら元気」で作った溶液と
- 農薬や他の葉面散布剤とを混ぜてご使用の場合には
- 、
- 水200リットルにつきその溶液9リットル
- (「そら元気」1個分で作った溶液の量)をご使用ください。
「そら元気」は、
産業上利用・実施可能な容易に考え出すことが出来ない
新しい発明=特許を基にして製品化した商品です。
静岡県磐田市見付465番地4 浅井園和堂 淺井成哲
電話・FAX (0538)36‐1137 携帯電話090-7691‐8362
ホームページ http://www4.tokai.or.jp/asaiennwadou/
電話・FAX (0538)36−1137 (淺井)
携帯電話 090−7691−8362 (淺井成哲)
メール asai-e@uv.tnc.ne.jp
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