自分の事や何気ない日常について
皆様に支えていただいて、これまで「浅井園和堂」として事業を続けてこられました。本当にありがとうございます。
ここでは少しだけ自己紹介をさせていただきます。 (本当は会社紹介となればいいのですが。、今は個人商店ですので…)

この写真は4番目の子供が生まれた時の写真です。名刺にも使用したことがあります。
ちょっと前の写真ですが、大体こんな感じの風貌です。眼鏡をかけています。2009年12月1日現在46歳です。年より白髪が目立つので「白髪ぼかし」なるものを理髪店で勧められてこの頃はしています。
静岡県磐田市に在住。家族は妻・子供4人の6人で暮らしています。父母は別居ですが、仕事場を移す前は実家の方で作業をしていたので、大変お世話になりました。とても感謝しています。子供たちは、上の子と下の子の年齢差が9歳なので遊びにも幅があって楽しいです。
趣味は体を動かすこととスポーツ観戦・子供と遊ぶこと・将棋等です。
好きな食べ物は果物やカレー・そば等です。ここ2〜3年山梨県に仕事で行くことが増え、そこで美味しい桃やすももやぶどうを食べる機会が多々あり、すっかりそれらのとりこになりました。お客様の作るお米や野菜・果樹・お茶・お花が我が家でも大変心の糧・体の栄養になっています。ありがとうございます。
●「はまぞう」で、「玄米を美味しく…浅井園和堂の『すっぱ』物語」というブログを書いています。
おもにアカデモッシュ!(玄米を柔らかく美味しく炊き上げる調味液)のことについて触れていますが、日常のあれこれも披露しています。もしよろしければこちらもご覧ください。→http://asaiennwadou.hamazo.tv/
● このごろ思うこと…「においは力だ!!」…2010年10月8日

今は、秋本番。涼しい風がとても気持ち良く感じます。つい2週間前まで猛烈に暑い日が続き、作業場で仕事をしていても汗がダラダラ流れ落ちてくるのが常で、着きているTシャツが乾く暇がありませんでした。
夏休み中も今も、「混合有機質肥料・アジデール」や他の土壌改良剤がコンクリートの床の上に山盛りになっている中、せっせと妻と一緒に手作業で小分け・製品化しています。そのかたわらで、妻の連れてきた末っ子が楽しそうに自分もまねていろいろな容器をスコップ代わりにして、ビニール袋に「混合有機質肥料・アジデール」や他の土壌改良剤を詰めてお手伝いをしてくれています。そんな姿を見ていると、「この子には先入観がないんだな」と感じます。
ママと一緒にパパの仕事のお手伝いに来て、山になった固形物をまるで巨大な砂場でできた富士山を征服するみたいに夢中でかき分け、詰め込んでいるのです。有機質肥料である「混合有機質肥料・アジデール」もその他の土壌改良剤もいずれもそれぞれ独特のにおいを放っています。どれもサラサラとして肌触りは悪くありませんが、においがあろうが、虫がたまに飛んでこようがお構いなしなのです。
「ああ、この子みたいに『有機質肥料のにおい』を気にしないで
使ってくれる人が増えるといいな」
常々思うことです。私の作りだす天然ミネラル溶液も土壌改良剤も肥料もすべて、いろいろなにおいが混ざり合って一つの独特のにおいを形作っています。私がお客様に商品を勧める時も自宅で植物を育てるために自分の商品を植物に施肥した時も、中にはにおいで敬遠してしまう方やあからさまに「くさい」といわれる方がいて、悲しい思いをしています。
…いろいろな人が本当に植物に良いもの・植物生育環境(土中小動物や土中微生物
を含む)に良いもの・自然環境に良いもの・ひいては人間にとってゆくゆくはプラスに働
いていくものを正しく選択していくことが、今、大事になっていると思います。
「においは力だ!!」
私が、一年ほど前からよく考えることは「においは力だ!!」ということです。魚肥やカニ殻・穀物殻など「有機質肥料」は、それぞれに「におい」を持っています。化成肥料はにおいがありません。農薬も一般的にはにおいはありませんが、識別するために「においづけ」をしていると聞いたことがあります。
「におい」の素は、お米がお酒から酢になって酵素化していく過程において、その素材
が持っているミネラルやビタミン等の微量要素が微生物の関わりのもと、
変化していく時に発生するものだと私は考えています。
においの発生しやすい有機質肥料は、花
や実をつける受精力を増し、病気や虫を植
物に寄せ付けない力をつける
ということが、だんだん予想から確信に変わってきました。
話は変わりますが、ここ何年かの「消臭ブーム」を見たり聞いたりしていると、「納豆くさい」「コンニャクくさい」と20年30年前は考えられないようなものも「くさいの対象」になっていて、人間自体は変わっていないのに鼻だけ「高尚」になってきたのかな…と困惑してしまいます。
草食系男子やアレルギー等いろいろな現
代病も、「消臭ブーム」が助長しているので
はないかと、人類の行く末が気になってい
るこの頃です。……
…ちょっと飛躍しているかもしれませんが、私の考えでは「におい」には2種類
あって、人間の腸に例えると悪玉菌と善玉菌がそれに当たります。
「善玉菌のにおい」は、人間の本来の生活や気力・活気を引き出して
くれる大切なにおいだということを、これからの世代の子供たちにも
わかってもらいたいなと思っています。
「善玉菌のにおい」は、においはしていて
も、人間にとってプラスに働くもの全てを含
むと思います。」
さて、また農業資材の話に戻りますが、山梨県の「桃」や「ぶどう」「路地のナス」等は四方八方の周りの山々の森林や土のにおいが盆地に溜まり、育てている部分が非常に大きいと、見て取れます。
また、海岸地域の「みかん」は海の空気と山の森林や土のにおいが育てているんだなぁと感じ取れます。
森は木を育て、木は人をも育ててくれているのではないでしょうか。
間違っても「森くさい」「海くさい」という言葉ができないことを、願っています。………
★★★2010年夏は「トマト日記」をご紹介!!★★★
● 「トマト日記」で使われている液肥や土壌改良剤や
肥料は、すべて浅井園和堂のオリジナル商品です。
●2010年5月14日 更新 「トマトを植えました!」
10年ほど前から、主にトマトを植えて、夏の清涼剤として楽しんでいます。初めは、麻袋を利用しての袋栽培の家庭菜園でした。
3年ほど畑を借りてトマトやビーマン・ナス・キュウリ・かぼちゃ・さやえんどう等を育てた時は、「不耕起」「雑草たくさん」「昆虫も沢山」「ミミズも沢山」「無化学肥料」「無農薬」「自家商品のみ使用」の栽培だったので、伸びる雑草に草刈が追い付かず、ハラハラしましたが、美味しくて昔ながらの味わい深いトマトが採れました。
去年までまたささやかに自宅の小さな庭で袋栽培していましたが、今年は思い切って、堅い地面にそのまま植えてみました。プロから見たら「なんじゃこりゃ〜」の植え込み方式・栽培方法ですが、自分が作った土壌改良剤や植物免疫力向上液・肥料を試す良い機会なので、今年もがんばって育てていこうと思います。さて、今年はどうなるかな…?
● 5月2日 トマトの植え込みの様子です↓


@ A
↑左の写真 ★@子供たちのおままごとの道具がそのまま…。少し恥ずかしいなぁ。去年使った袋がそのままです。冬の間はさみしそうな風景でした。袋の中の土がだんだんなくなっていくのは、おままごとのケーキになったり、スープになったり、去年からいる穴掘り名人「あなうさ」うさぎに遊ばれているからです。 さてと、…
→右の写真 ★Aとりあえず、トマトを植えたいところの地面を掘って、大きな石をどかしました。ここは、畑ではなく住宅地として造成されたところなので、掘るとすぐ下は石がごろごろ。まあ、いいか。


B C
↑左の写真 ★Bやや!トマトの天敵発見。去年も静かに庭のワイルドストロベリーを食べつくしたり、トマトやビーマン・ナスの葉っぱを食べて困りものでした。去年は子うさぎだったけれど,もうりっぱな成うさぎ、ああ!今も面白そうに掘った穴を物色中。ここには、近づくな〜。
→右の写真 ★C穴の中に「混合有機質肥料・アジデール」を入れました。例年だと袋の中に土や自家生産の土壌改良剤や木炭を入れるけれど、今年は「混合有機質肥料・アジデール」のみで植えることにします。


D E
↑左の写真 ★D掘った穴+「混合有機質肥料・アジデール」の上に、袋の中身をひっくり返して入れました。今はひっくり返した土を穴に詰め込んでいるところ。ミミズやカブトムシの幼虫・いろんな虫も出てきます。人間にとっては「小さい袋」でも土中小動物や土中微生物にとっては「大きな棲みか」なのだと実感しました。これが田畑や森・ジャングルだったら、はてしないくらいの「大宇宙」になりますね。こういう生き物たちとも共存していること、忘れずに子供たちにも伝えていかなくては…・
→右の写真 ★Eすっかり、平ら?!になりました。さて、今のうち…


F G
↑左の写真 ★Fもう一度「混合有機質肥料・アジデール」を土の上にまいています。8本のトマトの苗木に「混合有機質肥料・アジデール」15Kg一袋使ってしまいました。ははは。
「混合有機質肥料・アジデール」は使ってみると、割と使いやすいと思いました。第一に海藻がたくさん入っているのでサラサラしていて、かといって風ですぐ飛んでしまうほど軽くない。第二にそれほどにおわない!…実は「混合有機質肥料・アジデール」には、美味しいお豆腐屋さんの美味しい「おから」がたくさん入っています。製造過程ではその「おから」を発酵させるため(残念ながら)とてつもなく、すえた鼻をつくようなにおいがするのです。製品化するころにはそのにおいから比べると「におわなくなっている」のですが、実際使ってみてもその状態が変わらずにおわないでいてくれて、ああよかった。
…でも、この仕事をしていると、自然物のさまざまなにおいを体験するので、ちょっと「においの感覚」が人とずれていると自覚しています。「やっぱり、くさいじゃん」と思われる方、ご容赦ください。
→右の写真 ★Gトマトの苗木を植えています。品種は「タキイ種苗の強力米寿」です。いつもの品種は売り切れだったので、こちらも初めての試みです。植え込む直前に購入してきました。ちょっと育っています。

H
↑左の写真 ★H風が強いので、早いですが支柱も立てました。周りの土がすり鉢状に盛り上がっています。自分でもこんな植え方初めてですが、雨で土が流れてしまうのを防ぐ目的です。
全部植え込み完了!1時間弱ぐらいかな?久しぶりの家庭菜園でした。おしまいに、「植物免疫力向上液2リットルデラックス」を水で薄めてかけました。根付くまでしばらくはドキドキしますが、丈夫に「あなうさ」うさぎに負けずに育ってほしいです。(子供たちも楽しみにしてくれているので…)
●5月14日 葉っぱがない!




植えてから2週間弱経ちました。下が堅い地面なのにがんばって根を張らせているトマトに一大事。やっぱり味見されてしまった!あなうさ(うさぎ)に8本のうちの1本の葉っぱを食べられてしまいました。無邪気に走り回っている姿は愛らしくも恨めしい…。
トマトよ、早くあなうさ(うさぎ)の届かないところに成長点を伸ばして食べられても食べられてもへこたれず、大きくなっておくれ。
●2010年6月6日 更新 「トマト日記@」


(5月22日撮影)
少しずつ大きくなってきました。袋の中に落ちていた種(おしろい花やヘチマ・ホウセンカ等)も自然に発芽しています。
(5月29日撮影)
しっかりと丈夫に育っています。あなうさ(うさぎ)の被害もなく、すくすくと育っています。(周りの草もしっかりと育っている…)
(6月6日 撮影)
今日はトマトにいつもと違う栄養をあげました。実は趣味で休日に無添加スープのラーメンをつくっているのですが、その際大量に出る、昆布や鰹節・椎茸のだし殻をトマトとトマトの間にまきました。
その後で「混合有機質肥料アジデール」をまき、その上にシナモンや茶葉などでつくったにおい消しをまぶし、さらに、「植物免疫力向上液2リットルDX」を原液でかけました。(「植物免疫力向上液2リットルDX」も原液で施すと分解を促進する効果があります。酸度がきついので、あまり根のすぐ近くには原液を直接かけない方がいいです。)
いつもだと、一週間に一度、「植物免疫力向上液2リットルDX」を200ccじょろに入れ、水を8分目足して(5リットルのじょろです)8本のトマトの木に分け与えるだけなので、トマトにとっては(ほかの草にとっても)ごちそうかな?水っぽい味の薄いトマトにならないようにあえて水はできるだけ施さないようにして育てています。
晴天続きの静岡県ですが、天気予報だと来週あたりから梅雨入りの気配がしています。
生の有機質(今日の場合はだし殻の昆布や鰹節・椎茸)はすぐ虫が発生したり、悪臭の原因になってしまいます。「混合有機質肥料アジデール」も一度に大量にまくとやはり虫が発生します。
それほど有機物素材というものは、「におい」や「高い栄養価」で昆虫や土中小動物・土中微生物の活動を活発化させる影響力があるのですね。
ちょっと前まで、小学生の息子の本読みで「サクラソウとトラマルハナバチ」という説明文を聞いていました。その中で「サクラソウを絶滅から守るためには、サクラソウだけを保護するのでは不十分です。おたがいにつながり合って生きている生き物たちの全体を守っていかなければならないのです。」という結論部分にいつもうなづきながら、聞いていました。
「生態系を壊さないで活かしながら」作物をつくっていくのに、人工的な添加物のない有機物素材の肥料や葉面散布剤・土壌改良剤は、効果的だと私は信じています。
私の妻がミツカンのお酢を使う時、ミツカンのキャッチコピーの「やがて、いのちにかわるもの。」という言葉にミツカンの製品への愛情やお客さまに対するまごころを感じ取り、しみじみと感動していたことがあります。私も、深くていろいろな意味が込められた大切な言葉だと思います。私も「いつかは、土に還るもの」をつくり続けています。命をはぐくむお手伝いを微力ではありますがさせていただいていることに、浅井園和堂の製品を使ってくださるすべてのお客様に心から、感謝申し上げます。ありがとうございます。
●2010年6月12日 更新 「トマト日記A」
(6月12日 撮影)
お天気の日が続き、トマトの木もだんだんの大きくなってきました。みどりの実もビー玉やピンポン玉くらいです。しかし、気になる一言が…。「パパ、パパのトマトなんだか元気ないみたい。」
庭の水まきをせっせとしている(トマト以外)娘が言いました。そうかなあ?日差しが強い昼間はまだ根が張りきっていないので、心もとない感じに見えるのだなあ。
娘は庭にいつの間にか自生した「トマト」の木を見つけ、「これ、私が育てる!」と張りきっているので、「パパトマト」の行く末も気になるようです。どの木も元気に育つといいね。
●2010年6月19日 更新 「トマト日記B」
(6月19日 撮影)
昨日の雨も上がり、しばしの晴れ間です。これからどんどん雨が降り、ますます植物の成長が期待できそうです。今日は、トマトの実は大きいもので「テニスボールとピンポン玉のあいのこ」ぐらいの大きさになりました。
そこで、「カニ殻ぼかし」をトマトの木の根元の土に1本につき100mlくらい、まきました。トマトが健全に大きくなるように、そして、病気や虫に負けないように、実が美味しくなるようにまきました。…
●2010年7月15日 更新 「トマト日記C」
↓ ここ一週間の収穫です!(7月7日〜15日)
カラスや「あなうさぎ」に食べられてしまったものや写真の撮り忘れを除く
↓トマトの木の様子
←(6月27日 撮影)
←(7月3日 撮影)
←(7月11日 撮影)
(7月15日 撮影)
トマトの実は小さいものからだんだん大きなものまで収穫できるようになりました。中にはカラスがつついたのや「あなうさ」うさぎが食べた痕跡のあるトマトもありました。うさぎはトマトの葉っぱだけでなく「実」も食べれるんだと初めて知りました。たくましいなぁ… (携帯電話は大きさを比較するために置いています)
梅雨のどんより曇り空にもめげず、実をたわわにつけて、茎をのばして成長を続ける姿に、子供たち同様に暑さに負けず元気でいてほしいと願っています。雨が降る前に「植物免疫力向上液・豊千」を2リットル、原液でトマトの根の周辺にかけました。(8本)しばらくすると、木に張りが出てグーンとまたひと回り大きくなりました。
●2010年7月29日 更新 「トマト日記D」
↓ ここ一週間の収穫です!(7月16日〜28日)
(7月28日までに撮影)
昨夜からの雨で、久しぶりの自然の恵みを受けてトマトの木をはじめ庭の植物は嬉しそうです。私も今日はいつもより涼しく、体を動かしていても流れる汗の量が違い(いつもは滝のように噴き出て流れ落ちる…)ほっと一息ついています。この頃は毎食のようにトマトを食べ、美味しい桃やすももを食べることができ、食べ物に助けられて生きている(生かされている)ことを実感しています。
やはり、地面に植えられた植物は強い!と感じます。去年までの袋栽培ではここまで沢山の実をつけ続けることは、なかなか困難でした。「混合有機質肥料アジデール」も一役買ってくれているのかなと感じます。去年までは天然ミネラル溶液の灌注(水で薄めて植物にかける)ことが、トマト栽培の基本でした。だから、自分のつくる天然ミネラル溶液{「植物免疫力向上液」「植物免疫力向上液デラ王」「植物免疫力向上液ブラウン」「植物免疫力向上液2回しぼり」}がどのように効くか、よくわかりました。
今年は「植物免疫力向上豊千」や「植物免疫力向上液2リットルDX」、「色付きくん」をかけていますが、それぞれ適切な使用時期があるので確認しながら効果を検証しています。
暑くて子供たちの「あせも」も気になります。「パパトマト」食べて元気に熱い日を乗り切ってほしいです。
●2010年8月21日 更新 最終回「トマト日記E」
↓ ここ一ヶ月間の収穫です!(7月29日〜8月21日)
↑だんだん実が割れてきました。
(8月13日 撮影)
↑↓ まだ青い実がいっぱいです。
(8月19日 撮影)
↓がんばってくれた「トマトの木」たち
↑最初「あなうさ」うさぎに食べられた「トマト」1号 ↑東から2番目2号
↑東から3番目の3号 ↑4号と5号
↑トマトの根元ですっかりくつろいでいる「あなうさ」うさぎ ↑6号
↑家の中からいつも見ていた西から2番目の7号 ↑まだ元気な8号
(8月21日 撮影)
トマトの木も何回かの大雨を受け、そのたびに大地の恵みをもたらして実を大きくし、私たちに美味しい潤いを与えてくれました。
7月終わりにはまっすぐだった樹形も支柱の上まで伸び続け実をつけ続けたため、今ではゆるゆるとカーブを描き、風に揺れています。
トマトの木と木の間にクモが自然に巣をつくり蝶々が飛び交い、地面近くでは「あなうさ」うさぎが地面を掘り涼んでいます。
たくさん実をつけてくれて、ありがとう。実にたくさんのトマトの実を食べることができました。子供たちもうさぎも元気です。
今日で」2010年「トマト日記」は、おしまいです。「混合有機質肥料・アジデール」の威力もわかりました。例年より暑い日が続いてもすくすくと育ち続ける「トマトの木」に元気をもらいました。本当は今日も10個以上「トマト」が採れたのですが、雨で実の表面が割れてしまって写真は載せていません。
まだ青い実をつけている「トマトの木」もありまずが、秋の虫が静かに鳴きはじめているこの頃、後はだんだん弱っていく姿を見ることが多くなると思うので、残念ですが今日で「トマト日記」はおしまいにします。 今まで楽しみに読んで下さった方、ありがとうございました。
私のように独自に植え込んで育てても植物は元気に育つこと(植物に無理をかけなければ大丈夫)、また、自然物のみを施すことで(夏という季節がらもありますが)植物体だけでなく、その周辺の生き物たちが生き生きと息づき共に成長したり、生態系が複雑で豊かになっていくことを、皆様にこの「トマト日記」でお伝えできていれば嬉しいです。
また来年「トマト日記」が復活するのかしないのかわかりませんが、この日記をお知らせできただけでも、面白い読み物みたいで自分でも満足しています。
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