浅井園和堂の歩み
「今までやってきたことについて」
●当初はビニールハウス用液体散布機を開発・製造販売していましたが、(特許庁の意匠登録取得)その試験中に、自然物の中で植物の生長促進や病害虫に対する抵抗力を大幅に上げるものが数あることに気づき、ビニールハウス用液体散布機(消毒機)から天然物由来の葉面散布剤や土壌改良剤の開発・製造販売に着手し、改良を重ねながら、現在に至っています。
●また、平成22年10月23・24日「ものづくりフェスタin袋井」に試食・販売した「玄米炊飯用天然調味液『すっぱ』」(玄米を手間無く、食べやすい柔らかさと美味しさに炊き上げる調味液)の普及にも力を入れています。
新しい農業資材の開発にも力を入れており、(『貝殻・甲殻のいずれかもしくは複数を用いての天然ミネラル補充剤』・『農業用ビニールハウス農業用温室内簡易酢・木酢蒸散装置』の2件はすでにを特許庁より特許認定済み)、この特許認定された発明を用いて製造した製品(「そら元気」・「かた象」・「まる象」・「多菌象」・「おじょうさん」)を多くの生産者の方に使っていただけるよう、尽力しています。
●淺井成哲 浅井園和堂のあゆみ
●昭和38年3月19日 磐田郡福田町小島43(現在の磐田市東小島43)で出生
●昭和56年3月 静岡県立磐田農業高等学校畜産科 卒業
創業以前 |
●南九州大学中退後、父(淺井正行)開業の「カンギョウ製作所」にて、メロン温室の内張りカーテンの製造販売などに関わっていた。 |
平成元年 |
●4月 浅井園和堂(個人事業主)として創業。このころはまだ、ビニールハウス内液体散布機を独自に開発・製造販売。 |
平成2年 |
●試験中、自然物から植物に有益なものを発見。食酢やニンニクなどを使って徐々に葉面散布剤・土壌改良剤の開発・製造販売に移行。 |
平成3年 |
●葉面散布剤・土壌改良剤の顧客を増やす。 |
平成4年 |
●8月28日 独自に開発改良した「ハウス内散布機」が意匠登録を取得。(登録第854116号) |
平成5年 |
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平成6年 |
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平成7年 |
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平成8年 |
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平成9年 |
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平成10年 |
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平成11年 |
●このころまでに数々の自然物を熟成醸造させた葉面散布剤「植物免疫力向上液」完成 |
平成12年 |
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平成13年 |
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平成14年 |
●葉面散布剤「植物免疫力向上液2回しぼり」の開発・製造開始 |
平成15年 |
●土壌改良剤「木炭カニ殻ぼかし」の開発・製造販売 ●葉面散布剤「植物免疫力向上液2回しぼり」の売り上げ好調 |
平成16年 |
●2月5日『貝殻・甲殻・藻類のいずれかもしくは複数を用いてのミネラル補充剤』と題して特許庁に特許出願申請。→年末より「ミネッシュ」として製品化。 ●10月1日に独立行政法人肥飼料検査所に資料を提出し浅井園和堂の製品について問い合わせ、「法律的に問題はない」と回答される。 ●葉面散布剤「植物免疫力向上液」の改良・売り上げを伸ばす。 ●土壌改良剤「カニ殻ぼかし」の開発・製造販売。 |
平成17年 |
●3月26日『農業用ビニールハウス農業用温室内簡易酢・木酢蒸散装置』と題して特許庁に特許出願申請。→前年度特許出願の発明と複合して、年末より「そら元気」として製造販売。(冬季のみ) ●園芸店用に葉面散布剤に加え、土壌改良剤も販売開始。 |
平成18年 |
●静岡県内および愛知県東部の販売範囲から、長野県・山梨県へ進出。 ●上記特許出願発明を「エコパック」として水田用に製造、販売開始。 ●2006年版「そら元気」開発・製造販売(冬季のみ) |
平成19年 |
●特許庁へ『貝殻・甲殻・藻類のいずれかもしくは複数を用いてのミネラル補充剤』の特許審査請求申請。 ●土壌改良剤「満開」開発・製造販売。 ●葉面散布剤「ミネラル宅配便」を果樹用に開発・製造販売。 ●農家のお客様への販売応援として「チラシ」を無料作成・お客様との信頼関係の深化に努める。 ●2007年度版「そら元気」開発・製造販売(冬季のみ) |
平成20年 |
●特許庁へ『農業用ビニールハウス農業用温室内簡易酢・木酢蒸散装置』の特許審査請求申請。 ●9月 東小島43から藤上原98−4に作業所を移転。 ●葉面散布剤「植物免疫力向上液」「植物免疫力向上液2回しぼり」の大量生産システム完成。 ●葉面散布剤「植物免疫力向上液デラ王」の開発・製造販売開始。 ●山梨県・長野県のみならず、茨城県・栃木県に進出。 ●溶液の注入のいらない「そら元気」の開発・製造販売。(冬季のみ) |
平成21年 平成22年 平成 23年 |
●1月 定期的に土壌改良剤「カニ殻ぼかし」を製造できるシステムに変更。 ●3月 葉面散布剤「植物免疫力向上液ブラウン」の開発・製造開始 ●5月 土壌改良剤「大豆粕カニ殻海藻ぼかし」の開発・製造開始 ●6月 葉面散布剤「うつちょ」期間限定発売。 ●8月 特許庁に『貝殻・甲殻・藻類のいずれかもしくは複数を用いてのミネラル補充剤』で意見書・補正書を提出。 ●11月 2009年度版「そら元気」完成・製造販売開始。 ●12月 「浅井園和堂のホームページ」開設。 ●1月 「ホームページ開設記念キャンペーン」を始める。(葉面散布剤「植物免疫力向上液」「植物免疫力向上液」・FAX注文のお客様のみ限定)終了しました。ありがとうございました! ●2月4日 特許庁に『貝殻・甲殻・藻類のいずれかもしくは複数を用いてのミネラル補充剤』について、補正書を提出。発明の名称及び特許請求の範囲を修正する。発明の名称は『貝殻・甲殻のいずれかもしくは複数を用いての天然ミネラル補充剤』とする。 ●2月25日 「混合有機質肥料・アジデール」肥料登録完了。 (静岡県登録 第3271号) ●3月15日 「混合有機質肥料・味キング」肥料登録完了。 (静岡県登録 第3272号) ●3月19日 「静岡県経営革新計画」申請承認。(商経第319号) ●3月30日 特許庁より「出願番号 特願2004−063131『貝殻・甲殻のいずれかもしくは複数を用いての天然ミネラル補充剤』の特許査定が届く。 ●4月23日付 上記「特許証」が5月12日届く。 (特許番号特許第4496523号) ●4月 「植物免疫力向上液豊千(ほうせん)」の開発・製造開始。 ●5月8日 『玄米炊飯用天然調味液ならびにその粕を用いての液体肥料および発酵肥料製造法』と題して、特許庁に特許出願申請。(これが、アカデモッシュ!のもととなった発明です。) ●5月 「植物免疫力向上液2リットルDX(デラックス)」を開発・製造開始。 ●6月 特許庁に『農業用ビニールハウス農業用温室内簡易酢・木酢蒸散装置』について補正書を提出。 ●6月 「うつで」の開発・製造開始。 ●6月 「うちで」の開発・製造開始。 ●7月 「魚骨ぼかし」の開発・製造開始。 ●7月 「色付きくん」の開発・製造開始。 ●7月 「味付きくん」の開発・製造開始。 ●7月30日 磐田市産業交流会にて、「そら元気」と「混合有機質肥料・アジデール」の説明および展示を行う。 ●8月9日付で、「トライアル発注推進事業選定結果報告書」が届く。これで「混合有機質肥料・アジデール」が平成22年度の静岡県トライアル発注推進事業の選定品となり、県機関で使ってもらえる可能性ができました。(選定期間平成22年8月9日〜平成24年3月31日) ●8月 特許庁に『農業用ビニールハウス農業用温室内簡易酢・木酢蒸散装置』について補正書を提出。 ●9月14日 「中遠地域6次産業化推進セミナー」にて「玄米炊飯用天然調味液『すっぱ』」の展示および試食をおこなう。 ●10月23・24日 ものづくりフェスタin袋井にて、「玄米炊飯用天然調味液『すっぱ』」の試食および販売開始。 ●10月27日 特許庁から特願2005‐125640『農業用ビニールハウス農業用温室内簡易酢・木酢蒸散装置』について特許査定が届く。 ●11月 2010年度版「そら元気」(置くだけで効かせる空気調節剤)が 完成・製造販売開始。 ●11月 使う時にすぐ作れる葉面散布剤「かた象」製造・販売開始。 ●11月 栄養分を付加したり変化させて蒸散させる空気調節剤 「おじょうさん」の製造・発売開始。 ●11月23日 「玄米を美味しく…浅井園和堂の『すっぱ』物語」として、ブログを開始。 ●12月8日付 『農業用ビニールハウス農業用温室内酢・木酢蒸散装置』の「特許証」が届く。 (特許番号 特許第4631520号) ●1月 「玄米炊飯用天然調味液『すっぱ』」の商品名を「素材を美味しくする天然調味液『すっぱ』」に変更する。 ●1月21日 「ふじのくに食と農 健康づくりフェア」の総合食品開発展に「素材を美味しくする天然調味液『すっぱ』」を展示・紹介。 ●1月 使う時にすぐ作れる葉面散布剤「まる象」製造・販売開始。 ●2月22日 「植物免疫力向上液」および「特許商品(特許第4496523号の発明を使用した商品)のそら元気・かた象・まる象」について、Famicおよび静岡県農林技術研究所から肥料登録申請問い合わせへの回答がメールで届く。 ●2月26日 「植物免疫力向上液」の名称を「植免液(しょくめんえき)」とすることに決定する。(「植物免疫力向上液」と商品名につくものは、すべて「植免液○○○」に名前を変更する。) ●3月 使う時にすぐ作れる葉面散布剤「多菌象」製造・販売開始。 ●3月22日 FOOD ACTION NIPPON(フード アクション ニッポン)の推進パートナーの申請が承認され、推進パートナー参加登録証が届く。 ●3月24日 昨年5月8日『玄米炊飯用天然調味液ならびにその粕を用いての液体肥料および発酵肥料製造法』と題して特許庁に特許出願申請した、アカデモッシュ!のもととなった発明の修正案を国内優先権制度を用いて新たに特許出願。 ●3月30日 「素材を美味しくする天然調味液『すっぱ』」の商品名を「アカデモッシュ!」に変更する。 ●4月30日 5月3日4日 「アカデモッシュ!」を使った試食会を実施。 ●5月 特許商品「色付きくん」(平成23年度版)を製造・販売開始。 ●9月 「魚骨ぼかし」を開発・製造・販売。 10月 2011年度版「そら元気」(置くだけで効かせる空気調節剤)が完成・製造販売開始。 ●10月29日・30日「第4回ものづくりフェスタin袋井」に出展。 ●11月16日 『人体の発汗を利用した身体への遠赤外線放射剤兼ミネラル補充剤』と題して、特許庁に特許出願申請。(これが、「ミネラル泉まくら・ミネラル泉湯たんぽ・ミネラル泉カイロ」のもととなった発明です。) ●11月 「ミネラル泉まくら」「ミネラル泉湯たんぽ」「ミネラル泉カイロ」を開発・製造・販売開始。 ●12月7日 「いわた産業振興フェア」に出展。 |
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