平成29年-第1号(155号)
1月21日、護持会役員さんの初会議がありました。本堂で開山の法要後、場所を移し、H29年の主行事の日程、先住さんの三回忌の件、護持会会報の件、研修旅行の件等打合せ後、親睦会となりました。
護持会役員新年会に参加された皆さん |
平成29年1月22日~23日、梅花講の親睦会を河口湖レイクホテルで致しました。
講員の秋山美智子さんと臼井槻子さんが、この1月で満90才に成られて、お二人の卒寿のお祝いも兼ねました。お二人共お元気で、月2回のお稽古に通って来られます。
当日は、午後1時に甘露寺に集まり、初稽古をしてからホテルに向かいました。ホテルには、4時前に着き、ロビーで飲み物を頂いて各部屋へ、夕食は6時から始まり、卒寿のケーキとブーケでお二人をお祝いしました。
食事中カラオケ等で盛り上がり、8時から花火見物です。部屋から河口湖上の花火が良く見えて、皆さんとても喜んで下さいました。
次の日は、ホテルを10時にチェックアウトです。帰りのバスの中で「楽しかったね、又、行きたいね、次はいつですか?」という声が聞こえました。
よい親睦会と卒寿のお祝いが出来ました。
梅花講親睦会に参加された皆さん | |
食事会は盛り上がりました | きれいな湖上花火 |
平成29年1月新年歌会だより
子ら帰りふうっと一息庭を見るガラスに映る正月飾り |
岩田 久子 |
御節食い年越しそばとお雑煮と呑めない吾の食うだけ正月 |
お雑煮を喉につまらせぬようにしてこの一年の初の心配 |
矢後 清一 |
ひとすじの真白き飛行機雲の涯富士に消えゆく |
空色のスカーフふんわり首にまき |
山崎 咲代 |
新春をまたずに南天、千両とひとつも残さずひよ鳥の群 |
新春に香をただよわす蝋梅を時折小鳥も |
湯山 次子 |
恒例の子や孫 |
枯木々のあわいにぶらり烏瓜辛うじて一つ蔓につながる |
秋山美智子 |