けいこ日記2004
 けいこ日記2005

 日本共産党浜松市議小黒啓子の2006年の日記です。
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 12月12日(火) 緑深い里山の整備と自然の再生を

富塚町の新川が流れる椎の木谷の里山の一部を浜松市が買い上げ、
その内外の里山で市民の努力で自然の再生がおこなわれています。

里山の中心をつっきる市道の脇に流れ込む水路の出口が崩れ、
土が新川に流れ込む状態になっていました。

地元のみなさんから相談があり、公園緑地部緑化推進課と相談し、
関係の課がいくつもあってたいへんだが、
応急の整備ができるよう努力してみるということになりました。

秋の里山は、一部が紅葉して、小さなドングリが落ちていました。
            
周りは市街地の、貴重な里山です。
地元のみなさんの貴重な努力とともに、
行政が何ができるか、議員として努力して実現していきたいと思います。

(里山について、ごみかん(静岡県西部ゴミ環境問題ネットワーク)の
みなさんのご協力をいただきました。)

(2006/12/27up)

 12月8日(金) 西部支部の市政・国政演説会
 
鴨江西公会堂にて 平賀高成参議院候補と一緒に
浜松市政の話を聞いてもらいました。

財政問題では、中心市街地にばかり税金を投入しているが、
一向に効果がでてこない松菱跡地問題、
バス・タク券の制度の縮小など、
みなさんと意見交換をしながら、話ができ
充実した集まりになりました。

国政ではアメリカべったり、大企業優先の政治のゆがみが話され
次回参議選には、
どうしても共産党の躍進をと話されました。

その中で、カーブミラーの設置と、黒塗りの塀が(店舗)危ないということも
伺い、早速現地を見て帰りました。
担当課に連絡をして対処するようにします。
 (12/14up)
 12月7日(木) 手話教室を開いています

ひまわり会主催で6回シリーズで手話教室を開催しています。
今日は2回目、自己紹介と簡単な挨拶を学習しました。

障害をもった方とのコミュニケーションは、思うようにいきませんが、
気持ちがあれば、何とか伝わっていくような感じがしました。

13人の参加で楽しい学習会です。

次回は1月18日午後7時から
住吉2丁目の「小黒けい子後援会事務所」で行います。
関心のある方は是非おでかけください。
 (12/14up)

 11月30日(木) 火事で焼け出されたときの行政の支援

11月18日の住吉の火災で4人の方が亡くなられました。
心からお悔やみ申し上げます。 

このとき、隣りのアパートが類焼しましたが、
焼け出された方が、市営住宅に入れる内規を作らせることができました。

この火災で類焼された6世帯が住むアパートの方のうち
3世帯の方は、市営住宅に入居できるようになりました。

ある世帯の方は収入が入居基準を超えていたために、
世帯分離をしてご主人と息子さんが市営住宅に入居し、
奥さんは別に住所地を取って申込みをしないといけないことになるところまで
話が進んでしまいました。

こんな非常事態に、あまりにも非人道的だと、びっくりして、
静岡県と同じ内容で対応ができないものかと浜松市のあちらこちらに相談をかけて、
関係の部長さんたちのご奮闘も得て、
わずか数日間で、浜松市は県と同じ内規を作ることになりました。

火災はあってはいけませんが、
万が一の時の対応はできるようになり、ほっとしています。
 (12/2up)

 11月22日(水) 浜松市議会11月定例会始まる

11月定例会(会期は12月15日までの24日間)が始まり、
今日の本会議で、86件の議案が提出されました。

平成17年度浜松市一般会計など歳入歳出決算認定が16件、
平成18年度浜松市一般会計補正予算、
政令指定都市移行に伴う浜松市部設置条例の一部改正について、
浜松市人事委員会設置条例の制定なです。

日本共産党浜松市議団が紹介議員となって請願が2件上程されました。
「子育てに希望がもてる、豊かな浜松市の保育施策を求める請願」「高齢者・障害者のためのバス・タクシー券などの金額引き下げ、所得制限を行わないことを求める請願」です。

私が、バスタクシー券請願の趣旨説明を、田中市議が保育請願の趣旨説明をおこない、
酒井市議が、決算など4件に反対討論をおこないました。

2件の請願は12月7日の厚生保健委員会で審議されます。
私が発言の予定です。
みなさん、ぜひ傍聴においでください。

今日12月1日(金)は、午後3時頃から本会議で、北島市議が
代表質問をおこないます。
ぜひ、傍聴においでください。
 (12/1up)
 11月14日(火) 公立小中学校の給食を民間委託してだいじょうぶ?
 
浜松市の公立学校の給食の民間委託は、平成17年度の大平台小学校での「試行」に始まりました。
今年、平成18年度には舞阪小・入野小・伊佐見小・中川小・気賀小・細江中・舞阪中と、
に広げられています。

来年19年度には、上島小・瑞穂小・和地小・南部中・天竜中が決定しています。

細江町の実態を聞きました。
「細江中はシダックスがとり、調理員9人中4人がやめた。他に派遣されていた人が穴埋めで来た。
頭数をそろえればいいと言うものではない。ボーナスは年30万円低下。8月は給料ゼロ。」

「中川小・気賀小はヤタローがとり、最低賃金・ボーナスなし。
入れ替わりが激しい。来年どうなるかわからなくて不安」
「市の栄養士は、直接現場に入れないので、
今まで現場でやっていた打ち合わせを別の場でやるしかない。」

細江も来年の上島小も、父母への相談をする前に浜松市は決定してしまいました。。

浜松市は「退職者補充をせず、いずれ、すべて民間委託にする」と明言していますが、
それぞれの学校の父母の同意もなく、現場の不安を抱えたまま、強行してしまっていいのでしょうか。
 (11/30up)

 11月13日(月) 浜松市議会への二つの請願提出に紹介議員として立ち会い

11月市議会に、二つの請願署名が提出されました。
日本共産党市議団が紹介議員として、4人全員で寺田議長への提出に立ち会いました。

浜松市保育団体連絡会の「子育てに希望が持てる、豊かな浜松市の保育施策」を求める請願(3万3470人)、介護医療市民の会の「バス・タクシーの現行制度の存続を求める請願」(4217人と72団体)です。

二つの請願は、12月7日の厚生保健委員会と本会議で審議・採決されます。

        
               バス・タクシー券請願署名の提出
 (11/25up)

 11月10日(金) 国民大運動浜松実行委員会が市民要求を集めての対市交渉に参加

市内のいろいろな団体が集まっている国民大運動実行委員会の浜松市との懇談がおこなわれました。
毎年、市民のたくさんの要求を持ち寄って、事前に要求を文書で提出し、
浜松市から文書回答をもらいます。
その文書回答を元に、3つの分科会に分かれて、
浜松市の部長さんや課長さんと懇談をおこないます。

私は保健福祉部などの第1会場に参加しました。
今回も、保育・学童保育・バスタクシー券問題・介護保険などの分野で、
多くの要望が出されました。

住民の要望に真摯に耳を傾けて、くらしや福祉を守る立場の市政を求めて
これからもがんばります。
 (11/27up)
 11月4日(土)〜5日(日) みんなで赤旗まつりに行ってきました

選挙などの事情で4年ぶりに開かれた「赤旗まつり」です。
東京・夢の島に、後援会で1泊2日のバス・ツアーを組んで、行きました。
3日間で20万人が参加しました。

到着間もなく、中央舞台での志位委員長の記念講演を聞きました。
力強く、情熱みなぎる演説で感動しました。
なかでも、いま、わが党に求められているものは何か、
いま、2つの選挙をどうがんばるか、しっかりと見えてきました。

物産展も2会場に分けられて広くなり、足が痛くなるほど歩き回りました。
お酒も試飲して、楽しんできました。

なにより嬉しかったのは、いっしょに参加してくれた友人が、入党してくれたことです。
志位講演に胸打たれたと言っていましたので、感動の行きつく先はわが党だったのでしょう。
これから、いっしょにがんばりましょうね!
 (11/22up)
 10月29日(月) 「おねだり」「こじき根性」ー浜松市行財政改革推進審議会での鈴木修会長の発言より

文化芸術大学で「浜松市行財政改革推進審議会」が開かれました。
北脇市長が初めて参加して、北脇さんと鈴木修さんの「対決」と宣伝されて、
市民の注目も集めましたが、これは「いつわりの対決」でしょう。
北脇さんも、鈴木修さんも、市民サービスを後退させる点では一致している
「同じ穴のムジナ」ではないでしょうか。

前日に「浜松を良くしたい会」(代表は鈴木修さん)の意見広告が新聞に折り込まれたので
見た方も多いでしょう。

以下は、29日に鈴木修さんが発言したうちの1部分の録音を文字に起こしたものです。

「静岡新聞」の「行革審詳報」では、こう、まとめられている部分です。
「経営者は「働け」「能率を上げよ」と従業員のケツをたたく。それで納めた税金だから、おっとり構えてはいられない。市民は補助金のおねだりをやめ、(税金が)どう使われているか、よくチェックしてほしい」

友人から、「こじき根性」と言っていたよと聞いたので、気になって、原文にあたりました。

 「安部さんは給料30%カットして、閣僚は10%カットして、トップがまず範を示すとやった。この心意気は浜松市と比べて雲泥の差」

 「浜松市にお願いしたいことは、そいうて点で民間の私ども1経営者からすると重箱の隅をつついたいということ、我々は従業員に対して働け、働け、もっと働け、もっと利益を上げろと尻を叩くんです。その結果利益がでるんですね。」

 「利益が出ると40%税金払うんです。その税金だから、そんなね〜、おっとり構えちゃいられませんよ。従業員に怒られちゃう。そうかといって働かなくてもいいし、利益も出さなくてもいいと言えば、こっちの首が飛ぶ。みなさんは首は飛ばないでしょう。切迫感がないということで私は1経営者としてそれをお願いしたい」

 「市民のみなさんにお願いしたいことはやっぱり、おねだり、補助金をくれたら動くとか、1市多制度、新潟でも文化芸能ありましたね、ああいう文化芸能でも自分たちの伝承は自分たちのお金で伝えようというくらいの気持ちを持ってなるべく、介護、子どもにお金をむけるということで、あんまりこじき根性は止めましょうや!ぜひ、お願いします。」
 (11/20up)

これについての友人の注釈はこちら

 10月16日(月)〜18日(水) 共産党市議団で北海道視察

共産党市議団で会派視察で、旭川市〜江別市〜苫小牧市に行きました。

旭川市では超有名になった、旭山動物園を視察しました。
当日も観光バス、なんと200台が押し寄せ!
子どもというより、大人の入園者が圧倒的に多い日でした。

しんぶん赤旗に紙智子さんの視察報告が掲載されていて、事前の学習資料に最適でした。
報告どおり動物のいきいきと動く姿に感動して見ることができました。


「従来の形態展示から動態展示へと切り替えました」と説明を受け、なるほどー!
浜松市動物園も大いに参考にして、入場者を楽しませる努力が求めれれます。

江別市環境クリーンセンターでは、浜松市の新清掃工場に設置される、
三井造船のキルン式ガス化熔融炉をみてきました。

江別市は70トンが2基と浜松に比べれば小さい規模ですが、
これまでの、事故や故障の履歴も教えていただき、大変参考になりました。

助燃剤として使っている灯油代はいろいろな経過があり、
企業が経費をもっているそうです。

平成14年から17年までで、セラミック管の破損が5回、熱分解ドラムの故障が6回、
その他の故障が12回と1年に5〜6回ものトラブルです。
浜松は、もっと大規模です。大丈夫といえるのでしょうか?

苫小牧市では、非核平和都市条例制定について。
社民党系だったという前前代の市長が提出して、この条例ができたそうです。

その後、すべての国の核実験に抗議声明を出し、今回の米軍再編に関して
「在日米軍の再編にともなう訓練移転に関する要望」も提出しています。

保守系市長に替わっても条例の威力は衰えず、北朝鮮の核実験にも
しっかり抗議声明を出していました。
 (10/26up)

 10月15日(日) JR浜松駅前でハンドマイク宣伝

午後1時から2時まで、
私も入れて6人でにぎやかに宣伝しました。

私の友人のMさん、娘さん、娘さんのお友達とのぼりを持ってくれました。
夫と実家の母も参加して、議会の報告も合わせて宣伝しました。

「もう、選挙なの?」「バス・タクシー券なくなるの」などなど
声を掛けてくれる方もありました。

福祉を充実して、誰もが安心して暮らせる浜松市になるよう
これからも奮闘します。
 (10/23up)

 10月14日(土) 上島地域で街頭宣伝

とてもいい天気でした。
今日は、午後1時より、上島支部のお二人と
宣伝カーで街頭宣伝と日曜版の読者訪問をしました。

人通りや交通量の多い通りを選んで、手を振りながら宣伝しました。
初めての所でしたが、手を振ってくれたり、「小黒さん、頑張って!」と
声を掛けてくれる方があり、嬉しくなりました。

曳馬6丁目の日曜版読者の方からは、
用水の排水問題で何とかしてほしいとの要望も受けました。
その方は、昨年は、側溝から水が溢れて、軽自動車を1台だめにしました。
浜松市に何度も言っているが、改善されないそうです。
みなさんの要望の実現にむけて、知恵も力もいっぱいにして頑張ります。
 (10/23up)

 10月10日(火) 早朝宣伝と側溝改良の要望書提出

今日も、住吉で早朝宣伝をしました。
いつものところです。
今日は、ハンドマイクも順調!後援会員のお手伝いもあり
昨日の北朝鮮核実験についても、強く抗議しました。
元気よいスタートがきれました。

その後、地元住吉自治会の側溝改良(住吉5丁目)の要望を役員さんと一緒に
北道路維持事務所に提出してきました。

この場所は、共産党のアンケートにも要望として寄せられており、
事前の話はしてありましたが、
今回正式に自治会からも要望書としてあげてもらいました。
早く予算がついて、改修されるよう、引き続きお願いしていきます。

久しぶりに市役所の控室に入ると、机の上は書類の山。
決算の準備に入っているので、これからまた忙しくなります。
 (10/14up)

 10月7日(土)、8日(日) 白山神社のお祭り

白山神社 夕祭・大祭です。
例年、住吉と高林の氏神様の白山神社のお祭りに招待されます。

今年も1000名近くの両町のみなさんでにぎわいました。
実行委員会を作り、子どもに金券を配って、
おもちゃや、おかしや、ゲームを楽しんでもらいます。

私も、実行委員会形式で始まった当初から、会計の役を受けて参加しています。
昭和63年に市民の森としても認められたこの緑はいつまでも残していきたいものです。
 (10/14up)

 10月7日(日) JR浜松駅前街頭宣伝

午後1時から、小黒啓子ののぼりをたてて、
浜松駅前で街頭宣伝をしました。
私を入れて総勢七人、にぎやかにできました。

9月議会の報告をし、市民のくらし、福祉を守る浜松市政にと訴えました。
何人かの方が声を掛けてくれて、応援してくれました。

次は15日です。見かけたら声をかけてください。頑張ります。
 (10/11up) 
 
 10月6日(金) 岡山市地域包括支援センターを視察

介護保険制度の改正に伴い「地域包括支援センター」を設置し(基本的には直営が望ましい)
要支援1,2の方の介護予防プラン作成や地域支援事業を行なうことになっています。

浜松市では生活圏域の分け方が大きく、
地域包括支援センターの機能が十分とはいえない状況です。

岡山市では6つの本センターに中学校区ごとの37のサブセンターをつけ、
大変きめこまやかな運営がされていました

77億円かけて作られた岡山市中央地域包括支援センターをみてきましたが
赤ちゃんや障害者や高齢者までをとりこんだ事業内容と施設の大きさに驚きました。

浜松市とはお金の掛け方が大きく違い、福祉が充実していると感じました。
ただ、介護保険料の基準額が4760円(浜松は3800円)と高く、通常6段階ですが
7段階と所得400万円以上の方は8330円と傾斜配分をしていました。
全体的には丁寧な事業をしていると感じました。
 (10/11up)

 10月5日(木) 引き続き視察、高松市こどもセンター

高松市 幼保一元化モデル施設 (はらこどもセンター)視察しました。

平成14年に2つの保育園と1つの幼稚園(いずれも公立)を統合して幼保一元化の施設を開園し、
現在保育園児103名、幼稚園児45名を保育している施設を見ました。

3,4,5歳児の部屋は、それぞれ2部屋有、日中の保育は幼保合同で行なっていました。

カリスマ性のあるセンター長さんは、「親の立場からの保育ではなく、子どもの発達にとって
どうあればいいのか、子どもの視点にたった居場所つくりが必要」と熱く話されました。

広〜い園舎、園庭、総事業費五億7千6百万円、 まだまだ課題はあるように感じましたが、
こんな形の保育もあるのかと驚きました。
 (10/11up)

 10月4日(水) 厚生保健委で香川県坂出市立病院を視察

10月4日〜6日まで 厚生保健委員会視察でした。
初日は坂出市立病院へ病院事業について視察しました。

長年赤字経営だった市立病院が院長が代わり、これまでの医師を入れ替え
職員が意識的に病院経営に踏み出し、一挙黒字経営に転じた内容を学習しました。

浜松市も医療センター、リハビリテーション病院を医療公社に、
また佐久間病院は市の直営で運営していますが、毎年10億円ほどの
一般会計からの繰り入れがあります。公的病院としての役割からして
一円も繰り入れせず運営することは不可能ですが、坂出市立病院は
何の繰り入れも無く、運営されていました。

職員の意識改革から始まった試みは成功したと言えそうですが、
院長先生は暗い顔で「医療制度の変更や、医師、看護士不足でとても
厳しい状況です」と話され、どこの病院も同じ課題を抱えていると感じました。
 (10/11up)
 10月3日(火) 朝の地元宣伝始めました

前回の選挙で朝の街頭宣伝をした「オータヤミート」さん前にて
7時半から朝宣伝を始めました。

車の中から手を振ってくれる方、「オーイ」なんて声掛けてくれる方もありました。
マイクの調子が悪く、地声で挨拶してましたので、30分でしたが声がガラガラに。

登校中の子どもに「おはよう」とこえをかけると
「おばさん写真のひと?」と聞かれました。
そういえば、小学校のすぐ前にポスターあるんです。
恥ずかしいなー、でも顔覚えてくれてたんだと嬉しくなりました。

宣伝中の私を見たら、手を振って応援してください。
 (10/11up)

 10月2日(月) 浜松市水道部で地域説明会

水道部は住吉にあり、その昔は「さつき」がたくさん植えられて
開花の時期には、開放して花見をさせてくれました。

今回、水道部の周囲をぐるーっと取り巻いている壁(植木と草でできている)が一部崩れていて、
赤土が流れ落ちて下水がつまったりし、住民から
土の流出を何とかして欲しいと、要望が出されていました。

やっと、当局から改修計画ができ、今日9時30分から説明をきくことになりました。

10名ほどの近隣のみなさんが集まってくれ、示された内容で意見交換をしましたが
大型車両が3月いっぱいまで出入りすることや、周囲すべてを改修の必要があるかなど
多くの意見が出されました。

地元みなさんの要望が実現でき、嬉しく思いますが、工事が無事に終わるよう
細心の注意を払って進めていただくことを重ねてお願いしました。
 (10/9up)

 9月30日(土) ひまわり会の親睦旅行

9月30日から10月1日まで、ひまわり会で
濁河温泉発足総会、親睦旅行に出かけました。

木曽の御嶽山の5合目にある温泉です。20人で出かけました。
これまで、教育基本法の学習会を2度行い、その後もあつまりを重ねて
「ひまわり会」が作られました。

10月9日の静岡グランシップでの教育基本法反対集会
「金森講演」にも出かけます。

何しろ会の目的の1つは
「平和を守るためにはできることを惜しまず行動する」こと。

今、教育基本法、憲法を守り、平和をしっかりこの手につかんで離さないよう
みんなで力を一つに合わせましょう。
 (10/5up)

 9月29日(金) 9月議会最終日に反対討論

9月議会に上程された一般会計補正予算、新清掃工場の施設変更、
こざわたり保育園廃園条例、医療制度変更に伴う内容
について4点、酒井豊美議員と私が反対討論をしました。

小黒の討論原稿はこちら

結果は当局提案どおり、すべて成立しました。
オール与党の議会では数の力でかないませんが、
市民の立場に立ちきっているわが会派の言い分は
納得していただけるものと思います。

特に、こざわたり保育園の廃園については、6万人もの署名を集めて
頑張った父母会、市職保育園部会、市保連その他応援してくだったみなさん。
お疲れ様でした。請願は不採択となり、本当に残念でした。

しかし、多くの市民に当局の不当性を訴えたことで、次につなげていける、
またそうしなければいけないと、心から思っています。

市長への抗議メールが相次いできている情報が入りました。
真摯に市民の声をきいて、市民が納得のできる行政をすべきと
また、新たな怒りが湧いてきました。
これで終わりではありません。引き続き頑張ります。
 (10/4up)

 9月27日(水) 共産党の政府交渉で東京へ

日本共産党静岡県委員会主催の
政府交渉にでかけました。

障害者自立支援法での要望を厚生労働省に。
要望事項は
1 「就労継続支援事業B型(非雇用型)の利用条件撤廃
2 障害区分認定の是正
3 心身障害扶養年金を収入認定をしない
4 1割の応益負担をやめること

金融庁へは、
1 小額短期特例金利28%をやめる
2 グレーゾーンの廃止

佐々木憲章衆議院議員、瀬古由紀子元衆議院議員
平賀高成元衆議院議員、落合勝二市議候補と共に交渉しました。

現場を知らない省庁の職員の冷たい回答にがっかりしました。
小規模授産所の実態を見てきて欲しい。障害者の実態を見て欲しい。
悔しい思いをして帰りました。
 (10/3up)

 9月24日(日) 中田島海岸・風紋広場での浜松市民まつりに参加

中田島海岸の、風紋広場で、
毎年恒例の市民まつりが盛大に行なわれました。
浜松民商(浜松民主商工会)や浜松市職(浜松市職員組合)などが中心になって始まり、
最近は、毎年、9月の最終日曜日に開催しています。

心配だった台風も、東の海上に逸れて、いい天気になりました。

私は浜松民商婦人部で、焼きそば係りで頑張りました。
ほぼ午前中に500食を売り切り、いつもどおり
婦人部の底力を発揮しました。

その後、地元城北支部の「やきとうもろこし」の販売を
手伝いこちらも完売!お疲れさまでした。

天気にも恵まれまつり日和の一日。
心地よい疲れです。
何万人の人出だったのかなー?
 (9/27up)

 9月20日(水) 市議会厚生保健委で小沢渡保育園の継続を強く主張

午前10時より、厚生保健委員会でした。
9月議会議案審査、小沢渡保育園廃園しないでの請願審議です。

保育園の保護者や保育士で傍聴席は一杯になりました。
6万を超える署名。廃園という最悪の状況。行政の説明不足。
請願されたみなさんの思いを力を込めて訴えましたが残念ながら
不採択になってしまいました。
社民党の小沢明美さんからは、「このような請願が出されること自体は問題」
と発言がありましたが、同意を得られませんでした。

請願への賛成は、我が会派のみ!本当に残念です。
財政難の状況下ではやむをえない?本当に財政難か?
都市開発への税金を、保育や教育に振り向けるべき。

市長は行革審の方にばかり目を向けている。
市民のくらしをしっかり見て、市民の声を聞くべき。
怒り心頭、腹立たしい思いがいつまでも続いてしまいました。
 (9/26up)

 9月19日(火) 航空自衛隊浜松基地に要請に同行

午後1時30分より、浜松基地正門を入ってすぐの
応接室に集合、「基地のない平和な浜松をつくる会」の基地交渉に出かけました。

毎年行なわれる「エアーフェスタ」に対して
危険をともなう曲技飛行の中止や、交通対策、などとあわせ、
T4の7機増機の中止、イラクからの撤退など7項目です。

緊急要請として、9月7日に第1術科学校の200人の隊員が軍服でおこなった
浜松基地〜高丘公園〜初生小横〜都田総合公園(昼食)と
歩いて往復した野外行動行動訓練の中止も求めました。

今日の交渉でびっくりしたのは、「法律で規定されていることであれば
何をしてもかまわない」と言わんばかりの担当官の態度にあきれました。

毎日、危険にさらされ、騒音被害を受けている基地周辺住民は
がまんにがまんを重ねて、くらしています。

粘り強く世論を広げながら、騒音や不安の
解決を求めていきます。
 (9/24up)

 9月17日(日) 住吉自治会敬老祝賀式典に参加

270名の参加者(対象者は910人)を前に挨拶をしました。

私の前に塩谷立衆議院議員が挨拶しましたが、国の厳しい財政状況から
さらに、年金額が引き下がること(!)や、
少子化対策に手厚く予算付けしていくこと(!?)などが話されました。
国の借金は一人ひとりの国民に何の責任があるのか!と叫びたくなりました。

私は、国がこんなに冷たい政治をしているときだからこそ
浜松市は高齢者に優しい政治をすべきなのに、
敬老会参加者を今年から71歳以上とし4年掛けて75歳以上にしていくことや、
バス・タクシー券の金額が減らされようとしていることなどを話しました。

また、テレビドラマの「純情きらり」を引用して、戦争の悲惨さや、恐ろしさを
孫や子どもに大いに語ってほしいこと、
そして、その戦争をくぐりぬけてこられたみなさんが
安心して暮らす事ができるような浜松市政をご一緒に創りましょうと話しました。
 (9/20up)

 9月12日(火) 代表質問をしました

午後3時半から、日本共産党浜松市議団を代表して、代表質問をしました。
詳しくは質問原稿をみてください。

政令指定都市になることで本当に市民は幸せになれるのか。
財政面での質問をしました。
県からの移譲事務に対して事業費は250億円かかる予想と初めて数字を出しましたが、
事業費に見合う財源が保証されるかどうかは、数字を出しません。

こんな不透明な形では市民に説明もできないばかりか
バラ色の政令市と言う以外に何もありません。

高齢者への住民税の負担増は約9億円増えます。それなのに
バス・タクシー券の交付金額を引き下げるなんて、
その分は高齢者施策に使うべきではないでしょうか。
北脇市政の冷たさを実感した代表質問でした。
 (9/19up)
 9月10日(日) 小沢渡保育園廃園反対署名のお礼行動

午後1時から浜松駅前にて「こざわたり保育園廃園止めて」の署名が5万を超えて
集まったことで、お礼のチラシを配りました。

初めてこの事を知った方もいて、
「保育園に入れない子もいるのに保育園をやめてしまうなんておかしい」
「公立の保育園をもっと増やしたほうがいいんじゃないの」
「子どもを預けるところがなくなることで、もっと働けなくなる」
とか、いろいろな意見を聞くことができました。

やはり、どう考えても廃園に道理はありません。
 (9/19up)
 9月5日(火) 1日目の本会議で「小沢渡保育園廃園中止請願」の趣旨説明

浜松市議会平成18年9月定例会が開会、一般会計補正予算や
国民健康保険事業会計、平成17年度企業会計決算などが上程されました。

議案の中に、市立小沢渡保育園の廃園条例案があります。
浜松市の「民営化」提案に、父母の反対が多数になったら、
突然、浜松市が廃園を通告してきた、というひどい行政です。
浜松市では、保育園に入れない待機児童がたくさんいる中での廃園です。

子どもたちへの愛のかけらもないこんな行政は許されないと、
小沢渡保育園の父母を中心に、たくさんの市民が怒りの声をあげ、
署名がはじまりました。

「浜松市立小沢渡保育園の廃園中止」を求める署名は、わずか一ヶ月の間に
5万6595人の市民が賛同して市議会に提出されました。

私は、この請願署名の紹介議員として、日本共産党を代表して趣旨説明をおこないました。
厚生保健委員会で20日(水)に審議されます。
私は厚生保健委員として小沢渡保育園廃園中止を強く主張してがんばります。
みなさま、ぜひ傍聴にきてください。
 (9/16up)

 8月20日(日) 小黒啓子後援会の大納涼祭

住吉青少年の家前広場にて。
参加者 大人72人・子ども20人でした。

大変暑い日でしたが公園の緑に救われて、楽しい時間を持つことができました。
参加してくださったみなさん、お手伝いしていただいたみなさん、ありがとうございました。

子どもたちは「鮎のつかみどり」に歓声をあげました。
元気のいい鮎でなかなかつかまりません。それというのも水に工夫があったからです。
ブルーシートの自家製の水槽でしたが、100メートルほど離れた後援会員さん宅から
井戸水をもらい(ホースをつなげ、つなげて)長時間遊ぶことができました。

流しそうめんでは「青少年の家」のみなさんや、地元の老人クラブのみなさんに
お世話になりました。冷たくておいしいそうめんでした。

バーベキューをはじめ、鮎の塩焼き、焼きそばと「ひまわり会」の若い?女性陣には
腕をふるっていただき、おいしく食べられました。準備からおつかれでした。

さー、楽しく遊んでいよいよ選挙に突入かなー。防災訓練が終わって駆けつけてくれた
地元のみなさんから、力強い挨拶をもらい、私も頑張るモードに切りかえていきます。

参加していただいたみなさん。本当にありがとうございました。

この「住吉青少年の家」は、戦前に、陸軍墓地だったところです。
戦後、「青少年の家」になり、平和の時代の子供たちが楽しむ場となりました。
今も、北側の隅に、二つの石碑が建っています。
「陸軍」と彫られた石柱も残されています。
今の日本の平和憲法と人間の命を
みなさんと手を取り合って守る議員でありたいと思います。

 (9/10up)

 8月11日(金) 「市民の会」と浜松市との懇談に参加

浜松市保健福祉部と「介護・医療・社会保障を考える市民の会」と、
毎年恒例になっている懇談です。事前に各団体から質問を提出し
それについての回答を受けながら、懇談します。
多くの質問がありましたが一部を紹介します。

Q 介護保険の制度改悪から
要介護1、要支援2、要支援1の軽度の認定者から、今まで保険給付の
対象になっていた車椅子や特殊寝台をなどが取り上げられてしまうように
なることについて、市独自の支援策をして欲しい

A 国の制度に合わせていくので、考えていない、ただし、車椅子については
  例外規定などで補完できると思う。

Q バス・タクシー券等の金額を引き下げないで欲しい
A 行政経営計画で平成18年度中には見直すことになっている。
  限られた財源の中で、縮小したものを、子ども対策に使っていく。

Q 税制改悪により住民税が大幅に上がった。それにより、今までつかえた
 配食サービスが使えなくなった。継続して使えるようにして欲しい。
A (いろいろ前置きがあって)申し訳ありませんが使えません。

さー、なんと冷たい行政でしょうか。年金生活者は年金が減らされる一方で
今までつかえた福祉サービスも取り上げられる。国の大元を変えなければ
くらしがつぶされる、市は弱者応援の立場に立つべき と強く感じました。
質問はまだまだ続きました。
 (9/6up)

 8月7日(月) 小沢渡保育園の違法建築について申しいれ

小沢渡保育園は違法建築物であった!
共産党浜松市議団は、市長にその是正と、保育園の廃園計画の撤回を求めました。

昭和38年に都市計画決定された道路上に建ってはいけない
鉄筋コンクリート造りの保育園が昭和47年に建設され
現在まで放置されてきたことの重大さ。
行政としては前代未聞のおそまつさです。

道路建設課では平成16年の1月から測量調査を始め3月には
その違法性に気がつき、関連各課にも話がされていました。

ところが、保育課がそれに気づいたのは、共産党が指摘した今年の6月23日以降と言い張りました。

今年の6月には小沢渡保育園の周辺に3つの民間保育園が開園しています。
現在の充足率は60%近くしかなく、
開園に至る整備計画にも疑問がわいてきます。
当初から小沢渡はつぶすつもりだったのでしょうか?

いづれにしても、市長は市民にその事実に基づいて謝罪し、
保育園については即刻是正すべきです。
 (8/15up)

 8月5日(土)〜6日(日) 全国保育合同研究集会で埼玉へ

全国保育合研IN埼玉に参加しました。

初日は全体会、基調報告と現場からの声を聞きました。
2日目は公立保育園の民営化問題の分科会に参加しました。

大阪、大東市、横浜市などの民営化裁判で「民営化違法」判決が出ています。
運動の流れ、裁判での焦点、などなど勉強しました。

保育にコスト・効率を持ち込む民営化は許されない、子どもを主人公にした
きちんとした保育行政をすべきことの確信を得て帰りました。
 (8/15up)

 8月3日(木) 基地協に参加

浜松基地対策協議会代表委員会に参加
発言者は、なんと私だけです!
これで基地周辺の市民の安全を他の議員はかんがえているのか?
いつも、基地協が終わるたびに情けなくなってきます。

1、騒音被害について
  芦屋からのT47機の配備は具体的にどうなったのか。
  騒音調査について
  エーワックスの低空での飛行と安全性、タッチアンドゴーの必要性について
2、 基地周辺の国有地の管理について
  樹木の剪定、雑草の処理について
あとから、本年度のエアーフェスタについて など質問しました。

回答は議事録を入手して、正確にお知らせします。
 (8/13up)

 8月2日(水) 新居町議選の応援

お隣りの新居町議選の支援に行ってきました。
共産党の荻野さんの応援です。

合併問題が浜松市とか、湖西市とか、意見が分かれて
町長と町議会の多数派が意見対立、こじれにこじれて、
ついに町長選と町議選の同時選挙となりました。

荻野さんは、合併する必要はないし、
合併するなら町民の意見を良く聞いて同意が必要と訴えました。

私も、共産党ののぼりを左手に、右手にはハンドマイク。
暑い、暑い。

それでも、宣伝が終わると拍手があり、調子にのって
8箇所で宣伝しました。
さー、いい結果になりますように。

☆続報 8月6日(日)投票で、荻野さんは、第3位で当選しました。
  1080票で、前回の480票の2.5倍、前回衆議院比例票399票の2.7倍でした。
  ご支援・投票ありがとうございました。
 (8/13up)

 7月30日(日) 小沢渡保育園の廃園問題で宣伝行動に参加

小沢渡保育園の廃園問題について、駅前にて宣伝行動をしました。
当日は市職員組合のみなさんや、父母もみえて、29日と合わせて
2000枚のチラシを一気に配りました。

民営化に反対ならば廃園だという当局の乱暴なやり方は許せません。
民営化をすれば一年間で2000万円経費が少なく、財政難の市としては
その道以外にないというような今の市の手法は受け入れられません。

廃園については保護者に何の説明もないまま、
9月議会に廃園条例があがってきます。
「廃園しないで」の請願署名も始まります。応援してください。
 (8/10up)

 7月28日(金)、29日(土)全国自治体学校IN名古屋

全国自治体学校IN名古屋 に参加しました。
全体会では今、地方自治体に吹き荒れている
行革の嵐の中でどう闘うのか、また憲法改悪を
許さない運動どう起こしていくのか学びました。

移動分科会では2000年の名古屋地域をおそった
大洪水を検証しながら、都市型洪水にどう対応していくのか
現地を見ながら地域のみなさんの話も聞いて学習しました。
 (8/10up)

 7月21日(金) 農薬ポジティブリスト制度について、市街化区域の宅地並み課税について

浜松市当局と共産党農対部との懇談に同席させていただきました。

食品衛生法による残留農薬の基準となる農薬が249種類から800種類に拡大され
消費者にとっては、より安全な食品を求める声に応えるものになりましたが、
生産者からは「ドリフト」(飛散)問題についての不安が話されました。

浜松では85検体について残留農薬の検査をしており、
現在まで1つの違反もないと報告がありました。

農地の宅地並み課税については35箇所での説明会が終わり、
今後は出前講座などでお知らせをしていくとのことですが、
「生産緑地制度」の適用を」広げていくような
積極的な取り組みが必要だと思いました。
 (7/28up)
 7月16日(日) 萩丘連合自治会三役と議員の研修会

例年この時期に、9つの自治会で構成している「萩丘連合自治会」
の三役のみなさんと研修会を行なっています。
今年度は「静岡空港」の見学でした。

現地に到着すると事前にビデオを見せられ、
空港建設は夢の実現だといわんばかりの大宣伝に、
多くの方からは,
これは無駄!建設しても採算がとれない、何で今さら、
という声が聞かれました。

500メートルできた滑走路までみせてくれましたが、
「収容反対」とかかれた大きなたて看板はびくともせず、
あと3年後の完成は無理だと感じました。

無駄な大型公共事業の典型の「静岡空港」への見学は嫌だと思っていましたが、
参加されたみなさんが、これはいらないと認識されたようで,
その意味ではよかったかもしれません。

それにしても1900億円の血税を使って今後の赤字も
税金で補わなくてはならないような、無駄な静岡空港は一日も早く
建設中止をすべきと改めて感じて帰りました。
 (7/26up)
   

7月12日(水) あいホール「てのひらの会」月例会参加

みみの不自由なみなさんで「てのひらの会」という共産党後援会を
作って活動しています。先月に続き今月も参加しました。

事前に出されていた浜松市への8つの要望について
市の考え方えを障害福祉課の担当者から伺い
みなさんに伝えながら、もっと深めた意見交換ができました。

一番心配されていたのは
障害者自立支援法によって手話通訳の支援が無料から
有料になりはしないか?ということでした。

当局は現状通り「地域生活支援」の制度の中で無料で行ないたい
と答えましたが、みなさんは言葉通りに信用できない、と
首を傾げていました。

健常者が日常会話にお金がかかることはありません。聴覚障害者の
コミニュケーションになくてはならない手話通訳にも利用料など
かからないようにするのは当然です。私も強く要望します。
 (7/26up)

 7月10日(月) 騒音で困っている生活相談から

55歳の男性 病気がちで働けず生活保護を受けている。
4.5畳の一間、共同トイレ家賃1万2千円
今年始めから隣に越してきた人が深夜まで騒いでいて
夜眠られず、精神不安定になった。

雨戸は閉め切り、テレビはイヤホーンで聞き外に出ない。
このままでは、もっと体調を壊してしまう。なんとか転居できないか?

さて、みなさん。この方は転居できるでしょうか?

福祉課の答え⇒次に移った所が同じような環境になったらまた引っ越すのか?
           当分はこのままで様子をみて・・・・・

私は憲法25条で保障されている「基本的人権」の項を話しました。
人間らしい暮らしをする権利はすべての人に与えられている。
この件は担当課と相談中、はやく良い方向に向かせたいのですが。

「生活保護法」では、第1章総則」で、こうなっています。

第1条(この法律の目的) 「この法律は日本国憲法第25条に規定する理念に基づき、国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする。」

第2条(無差別平等) 「すべて国民は、この法律の定める要件を満たす限り、この法律による保護(以下「保護」という。)を、無差別平等に受けることができる。

第3条(最低生活) 「この法律による最低限度の生活は、健康で文化的な生活水準を維持することができるものでなければならない」

憲法第二十五条は、こうです。

「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」

北九州に次いで、また秋田県でも、生活保護を拒否された方が
自殺しました。
とっても悲しいです。
私たちにとって、日本は、なんと住みにくい国なのでしょうか。
 (7/25up)
 7月6日(木) 教育基本法の学習会

16名参加
住吉集会場をお借りしました。
何でも勉強したいという民商婦人部の仲間で
「ひまわりの会」を作り、第1回目の学習です。

前文から5条まで、丁寧に教えていただき、
6条からは8月5日に第2回目として行ないます。

笠木透さんの作詞で「あの日の授業ーあたらしい憲法のはなし」
というテープを聞くことができました。
戦争放棄と自由・平等を歌の授業で聞きました。
先生が熱く憲法を語る感動的な歌でした。

たくさんの資料を準備しわかり易く教えてくださるN先生、
次もよろしくお願いします。
この会に住吉老人クラブの会長さんも参加してくれました。

こちらに教育基本法全文を引用しました
みなさん、ぜひお読みください。
 (7/14up)
      

 7月5日(水) 民商萩丘支部総会に参加

浜松民主商工会の萩丘支部総会に参加しました。
会員さんのお店で20名近いみなさんが集まりました。

中心市街地の活性化には湯水のようにお金を使い、
バス・タクー券は縮小していく冷たい市政の様子を報告をしました。
 (7/12up)
 7月3日(月) 障害者自立支援法の影響調査に施設を訪問しました

障害者自立支援法による影響調査にでかけました。
一日かけて「遠州みみの里」「くるみ共同作業所」「トマト工房」
「ライム」「まつぼっくりの家」「さつき授産所」の各施設を訪問しました。

利用者負担がこれまで5000円程度(1ヶ月)だったものが10000円程に増え、
施設運営費もカットされ、施設の運営にも支障が出てくることが話され、
自立支援にはなっていない現状が浮き彫りになりました。

サービスの利用に1割の応益負担がかかることは、
障害者のくらしをつぶし、憲法の基本的人権擁護の25条にも抵触します。

自民党・公明党の国民いじめ・弱い者いじめの政治に心底腹が立ちました。
平賀高成参議院候補・共産党浜松市議団全員が参加しました。
 (7/12up)
 7月2日(日) 小沢渡保育園の保護者説明会を傍聴

浜松市立小沢渡保育園が民営化されようとしていますが、
当局と保護者との間で論議をし、
最終結論が出ていない段階で「廃園」 の話が急浮上しました。

民営化に同意しないので廃園では、あまりにも乱暴です。

保護者との間で納得できるまで議論を尽くすべき、
市側は市民に対して
説明責任があります。
廃園を決めた市長自らが保護者と話し合うべきことです。

次回9日にも傍聴に出かけます 
 (7/8up)
 7月1日 (土) 航空自衛隊も撤退を!第21回浜松ピースウオークに参加

ピースウォークに参加しました。
今日は19時からナイトウォークです。

陸上自衛隊は撤退を決めたのに、浜松基地の隊員も含め航空自衛隊は、
残留して、任務拡大です。
もう陸上自衛隊はいなくなるのに、航空自衛隊はいったい何を輸送するのか。
陸と空からの無法な包囲と空襲を繰り返す米軍の輸送、後方支援以外のなにものでもありません。
こんな戦争の手助けは、すぐにやめるべきです。

イラクからの一日も早い完全撤退を、イラク国民の真の平和を祈って、
夜の有楽街・モール街を、若いみなさんに手を振って、
「いっしょに歩きましょう」と呼びかけながら、歩きました。
 (7/8up)

 6月30日(金) 6月議会の最終日、2本の条例改正の反対討論に立ちました

今日は6月議会の最終日です。
指定管理者制度を新しく導入する条例改正と、
浜松市税条例の条例改正に反対しました。 反対討論全文はこちら
 
公の施設を民間に管理・運営させて、
従来より安い経費で管理・運営させるという「指定管理者制度」は、
大きな問題を抱えています。
住民へのサービス低下や、負担が増えることが考えられるものについて
反対しました。
 
市税条例の改正は来年度からの「定率減税の廃止」についてです。
市民に大きな負担増となることから、反対しました。

定率減税の半減で、市民への影響額は、納税者38万人に約20億円
全廃されることで、新たに約20億円以上になり、恒久減税としていたことや
税率を下げた法人税に手をつけないことなどから共産党市議団のみが反対しました。

住民税の異常な値上がりが大きな問題になっています。
浜松市は6月中旬に住民税の通知書を送付していますが、
前年の5倍、10倍、13倍にも税額が増えたと、
6月19日から22日までの4日間で、来庁された方250人、
電話での問い合わせ1200件、
合わせて1450件と問い合わせが殺到しています。

地方税法の改正で特に65歳以上の方の控除などがなくなったことが原因です。
国会で自民党・公明党が先頭になって税制を改悪して、庶民への増税となりました。
どこまで庶民いじめを続けるのか!皆さんと一緒にこんな政治を変えていきましょう!
 (7/3up)

 6月23日(金) 市民の安全を最優先に ー浜松市内のシンドラー社のエレベーター「リスト」

浜松市建築住宅部は6月8日、「シンドラーエレベーター社製のエレベーター調査結果」を発表しています。
それによれば、公共施設ではシンドラー社エレベーターは6施設11台でした。

 @ アクトシテイ楽器博物館と研修センター 94年1月 2台 不具合なし
 A 浜松アリーナ 90年8月 2台 不具合なし
 B 笠井新田団地 04年10月 1台 不具合なし
 C 佐鳴湖西団地 99年3月 1台 不具合なし
 D 浜松市福祉交流センター 84年3月 3台 不具合あり
 E 浜松駅前広場 03年3月設置 2台 不具合あり

 福祉交流センターは2005年に、4回に停止したまま扉が開閉を繰り返し、使用できなかったのが1回、対応策は海兵プログラムを交換した。2階に停止したまま扉が開かなかったのが1回、戸当りゴム部分を調整した。

 浜松駅前広場は、扉が閉じたまま動かないことが3ヶ月の間に3回発生した、起動基盤を交換した。いたずらにより、途中で一時停止してしまったのが1回、乗客に対し注意表示した。扉が開いたまま停止し、使用できなかったのが1回、ドア駆動装置ベルトを交換した。

 「上記の施設について、緊急点検を行った結果、現状においては安全を確認している」としています。

 公共施設のすべてのエレベーターは93施設、140台です。
 これらについて浜松市は「シンドラーエレベーター(株)以外のエレベーターを使用している施設について、各主管課に対し施設単位での調査を行っている。
 調査の結果、不具合があった施設については、現状における安全確認などの現場調査や施設に対するヒアリングを行い、点検業務の指導を行う。」と発表しています。

 また、民間建築物について、シンドラーエレベーター(株)のエレベーターは約170台で、「これらの所有者等に対して、当該エレベーターについて、注意喚起を行うと共に過去の不具合等の発生状況を含めて調査・点検を行う。」としています。

 それにしても、スイスのシンドラー社本部の「エレベーター産業での事故は主に不適切な管理か利用者の危険な乗り方に起因していることが多い」「当社には設計に原因のある死亡事故は過去にない」とのまるで他人事のような無責任な声明(6月8日)には、あきれ果てます。 

 安全・安心なエレベーターにしていくため、私も、できることからしていきたいと思います。
 (6/26up)

 6月21日(水) 小沢渡保育園の民営化について浜松市と保護者が話し合い継続中

小沢渡保育園の民営化については昨年の8月に当局から報告があり、
浜松で3番目の民営化保育園としてあげられました。ところが、保護者の皆さんが
市の説明に納得できず、話し合いが続いていました。

6月17日の説明会では、
保育園の「廃園」という当局の結果に納得できない保護者との話し合いがこじれて
午後1時から次の日の朝まで話し合ったそうです。

21日は廃園決定の2回目の説明会でした。会が夕方6時30分から始まり、
私が駆けつけた時は8時30分頃でしたがまだ、話し合いが続いていました。

保護者は「民営化に反対はしたが、廃園について理解したわけではない」
「廃園決定が早すぎる」
「子どもにどう説明するのか」など心の内を当局にぶつけていました。

「市長決定であれば、市長が説明すべき」と市長の参加も
求めましたが、聞き入れられません。

次回7月2日にも、もう一度話し合いがもたれます。

翌日、22日(木)の厚生保健委員会でも激論になりました。
保護者の納得を得てから
進めるのは当たり前、廃園などという脅しのようなことは
きっぱりとやめてもらいたいものです。
市長は保護者の声を真摯に聞くべきです。
 (6/24up)

 6月18日(日) 後援会のバス旅行、晴天に

滋賀県長浜城と黒壁スクゥエアー

朝からの雨で傘をさしての旅行になるのかと思いきや、
バスに乗る頃には雨があがり、現地では晴天。
参加者の熱気で雨雲が飛んでいきました。

大型バス2台、78人の参加でした。
事前準備も参加者募集のチラシつくり、5月6日の現地下見、バスの送迎コース確認と
あれやこれやと大変でしたが、
バス2台の初めての取り組みは成功しました。

参加されたみなさん、準備に奮闘されたみなさん、本当にありがとうございました。
次回は夏に「納涼のつどい」など計画したいと思っています。
来年の選挙にむけて、エンジンがかかり出しました。よろしくお願いします。
 (6/24up)

 6月16日(金) 日本共産党浜松市議団を代表して酒井豊実議員の代表質問でした

同僚議員、酒井さんの質問項目は以下の通りでした。
 @ 浜松市の平和都市づくりについて
 A 『行革審』答申、『行政経営j計画』、『合併協定書』、そして「一市多制度」の実現について
 B 「障害者自立支援法」の施行に伴う市の対応について
 C 新エネルギー(風力発電等)開発について
 D 教育について
 E 県立高校の統廃合計画について
 F 消防体制について
酒井議員の代表質問全文はこちらです。

「浜松市の平和都市づくりについて」、北脇市長は、以下のように答弁しました。

浜松市の平和都市づくりと憲法9条・国民保護法、浜松市国民保護計画についてお答えします。
憲法9条の平和主義は日本国憲法の3大原則の一つであり、
わが国の平和の維持に果してきた役割は、非常に大きなものと認識しております。
憲法は国の最高法規であることから、
この改正については国レベルでの十分な議論が必要と考えています。

「高齢者に喜ばれているバス・タクシー券の制度をやめるべきでないと考えるがどうか?」にたいして

削減の方法としては、対象年齢の段階的引き上げについては高齢になっても、
生涯現役で元気に活動していただくことを目的としたものでありますので、
早めに対策を講じるということで、70歳以上としているものであります。
従って、対象年齢を引き上げることは制度の趣旨になじまないものと考えます。
そこで、行政経営計画としては金額の段階的引き下げを検討すると伴に、
所得制限について、今後の課題としてその手法を検討していきます。

以上、速報です。
他の答弁も、順次、掲載していきます。
 (6/20up)

 6月12日(月) 生活相談・自己破産・BCG予防接種とてんてこ舞いの一日

月曜日ということもあって、今日は朝からてんてこ舞いの一日でした。

朝一番から昨日の生活相談の続きです。
その方の住まいの地堺に崖状の壁(防護壁)があるのですが
上の建物から泡の出る水がその壁を流れてくるとのことで、
採取した水を分析してどこから流れ込んでいるのか調べて欲しいという相談でした。

フィルムケースに採取した水を下水道部に届け、分析のお願いをすると
1〜2リットル必要だということで相談者に採取ケースを渡して、
もう一度採取をお願いしました。
湧水ならいいのですが、汚水であれば、配管の損傷など考えらます。
引き続き、調査します。

午前中のもう1件は自己破産の申請です。自分で手続きをすることもできるので、
事情を聞いて、民主商工会の「快晴道場」を紹介しました。
毎週水曜日の夜7時30分から、葵東の民商会館で開催しています。
弁護士さんにお願いする費用がない方は頑張って自分で申請しています。
違法な高金利での貸し金業者に泣かされている被害者はあとを絶ちません。
その方面のご相談は、浜松民主商工会へ。439−4131まで。

午後からは幼児のBCG予防接種の内容の問い合わせです。
結核予防法が改正されて、
平成17年4月1日から、BCG接種の接種年齢が生後6ヶ月未満までとなりました。
3月までは生後4歳までに集団でツベルクリン反応検査の後BCGを接種していましたが、
4月から生後3ヶ月から6ヶ月未満までに個別に接種します。
ツ反検査はありません。
年齢が一気に6ヶ月未満となったことで、新婦人のお母さんたちから、経過措置と
して年齢の引き上げを求められ、委員会でも、個別にも保険予防課にお話していました。
今回、政令市や中核市の中で1歳まで延長している自治体があることから、
浜松でも今年の4月から満1歳まで、公費での接種が可能になりました。
おかあさんの切実な声を届けた結果です。
助成は浜松市の単独事業です。
 (6/14up)

 6月11日(日) 6月議会も始まって全力で頑張ってます

もう6月、本当に時間がたつのは早く、何かまとまったことができずにいます。
次々と予定が入り、それをこなすことが精一杯で時間に余裕がなく、キリキリしながら、
それでも全力で頑張っています。
6月にはいってからの日程です。6月議会も始まりました。

6月1日  地元住吉後援会でニュース発送の準備
       地区事務所にて会議
       民商 中央支部総会挨拶
       共産党西部支部 支部会議参加

   2日 萩丘地区老人クラブ連合会総会
      市議会 全員協議会
      共産党中ブロック 会議

   3日 気管支の検査
      新聞「赤旗」配達・集金
      夜 騒音調査

   4日 後援会ニュース配布
       教育基本法改悪反対講演会に参加
       なゆたでの党を語る会にて市政報告

   5日 保育園入園相談
       地区事務所会議
      
   6日 経歴書作り
      民商 城北支部総会

   7日 市議団会議
      民商 三方原支部総会

   8日 市民税課から議案説明
       介護医療市民の会運営委員会

   9日 本会議 議案上程
       障害者自立支援法による
       負担について訪問調査
       新聞「赤旗」配達
       深夜 工場騒音調査

  10日  葬儀
       住吉・和合地区社協総会
       民商 北支部総会

  11日 生活相談
       新婦人 市政報告

 (6/12up)

 6月9日(金) 高丘西で深夜の工場騒音調査

5月22日にご夫婦で市議団の控え室に
来られて、「何年も工場からの騒音で眠られず、体調を壊した。
市の環境保全課に調査をしてもらっているが、一向に解決しない。
何とかして欲しい」 と切実な相談が寄せられました。

担当課から説明を受け、騒音基準を上回っている工場の「騒音対策」
がどのように行なわれたのか現地調査をしました。

市議団長の北島さだむ議員とゴミ環ネットのNさん、市担当職員2名
当工場の社長さん、相談者と息子さんが同行しました。
午後11時から午前1時までの調査でした。

工場では250トン、1000トン、2500トンのプレス機が24時間動いています。

大型のプレス機の音は想像以上で、間近では90デシベルを軽く超えます。
プレス機の周囲に防音シートを張り、音漏れを防ぐ対策をとっていましたが
5月22日の騒音測定でも基準値を上回っていました。
さらなる対策が必要です。

この工場はスズキ自動車の関連会社です。工業地域ということで
騒音基準はかなりゆるくなっていますが、それさえ達成できないのでは
企業としての責任が果たされていません。一日も早い対策をとって
「夜くらい寝かせて欲しい」という市民の願いに応えて欲しいと思います。

議員になっていろいろな調査をしましたが、深夜の調査は初めてでした。
24時間操業する工場に恐ろしい市場原理を見た思いです。
 (6/12up)

 6月1日(水) 参院選・比例は井上哲史(さとし)さん、選挙区は平賀高成さん

日本共産党は、来年7月の参院選挙に向けて、5人の比例予定候補を発表しています。

私たちの地域は、井上哲士(いのうえさとし)さん、47才の若さで、
いま参院国対委員長、党中央委員・書記局員です。
京都出身で、活動地域は、北陸信越、東海、京都となります。
http://www.inoue-satoshi.com/

他の4人の予定候補も、紙智子さん(51才)、谷川智行さん(47才)、
春名なおあきさん(47才)、山下よしきさん(46才)と
みんな若くて、頼りになる候補です。

選挙区は、平賀高成さん(元衆院議員)を予定候補として発表しています。
http://www.tokai-blc.jp/hiraga/

2003年の参院選では、比例票の33%増、610万票以上を獲得することをめざしました。
選挙結果は、比例では4議席、目標の5議席を実現できず、選挙区では議席を失う結果でした。
比例の得票436万票(7・80%)は、総選挙の458万票(7・76%)を維持しました。

来年4月の地方選と、7月の参院選に向けて、
みなさんとともに、私も、全力で活動します。
みなさんのご支持・ご支援をよろしくおねがいします。
 (6/2up)

 5月30日(火) 富塚公民館で「市街化農地の宅地並み課税問題の説明会」に参加

「市街化農地の宅地並み課税問題」の地域説明会が始まっています。
今日は冨塚公民館で昼・夜と説明会があり私は夜の部に参加しました。

50人を超える参加者が熱心に説明を聞き多くの質問も出されました。
浜松市の支援策が5年間のみであることや、
生産緑地制度とのかかわりでは後継者がいない農家の多くが非常に困っている実状や、
増税される税金が払えないときはどうするのかなど、
真剣な質問に会場内は緊迫した空気が漂っていました。

静岡市との支援策の違いを具体的に指摘する方からは、
浜松方式は不十分との意見が出され
このまま進んでいくことへの不安も出されました。

政令市になることでの大きな問題の一つとしてあるこの問題には
対象者が納得する説明と支援策が必要です。
今日の説明会でいろいろなことがまだまだ不十分だと感じました。
 (6/1up)
         

 5月29日(月) 原水爆禁止平和行進に参加、歩きました。

核兵器廃絶を訴える平和行進に参加しました。
毎年5月始めに、東京・夢の島の第五福竜丸展示館前を出発して、8月の広島・長崎まで
全都道府県のほとんどの市町村を歩き、10万人近くが参加する行動です。

私は、例年オートレース場を始点とする「基地コース」の平和行進に参加しています。
雨が続いていましたので当日の天気が心配でしたが、素晴らしい行進日和で気持ちよく歩きました。

地球上から核兵器をなくし、世界のすべての国から戦争をなくし、本当の平和を子どもたちに。
参加者の熱い思いが一つになり、心地よい行進でした。

「日米共同演習やめよ!」「イラク派兵反対!」「AWACCSはいらない!」と
浜松基地の前でシュプレヒコールをして訴えました。

今日は、静岡県内行進の11日目で、オートレース場前からの基地コースと、浜北コース、
コープさんじの店からの南部コース、天龍川町・六所神社からの4コースがお昼に、
浜松城公園石舞台広場で、1つに集合する、感動的な「集中平和行進」でした。

私は参加できませんでしたが、石舞台での「昼休み集会」には、140人くらいが参加、
浜松市から石塚保健福祉部長さんなどが参加していただき、
北脇市長さんの自筆のペナントも頂きました。
このペナントは、県内のたくさんの首長さんと議長さんからいただき、8月の原水爆禁止世界大会に
参加するときに持参して、毎年、広島市長さんに届けています。

このように、浜松市と一致できる点については、これからも大事にしていきたいと思います。
 (5/31up)

 5月17日(水) 浜松市議会の正副議長選挙で大波乱でした

 毎年、浜松市議会5月議会は、正副議長選挙で、浜松市議会は、毎年、任期1年で交替するのが慣例でした。
 そして、新世紀浜松(最大会派・保守)と創造浜松(第二会派・保守)で議長と副議長を相談して、分け合うのも慣例でした。
 もちろん、私たち日本共産党市議団は、そんなおかしな「慣例」は認められないので、賛同したことはありません。

 今年、異変が生じたのは、新世紀浜松が、自分たちで正副議長ポストを両方とってしまおうとしたことからです。
 新世紀浜松の「独占」案に対抗して、創造浜松と労組系の市民クラブと公明党の3会派の連携ができてしまい、新世紀浜松は議長も副議長もとりそこなうという結果になりました。
 寺田さんと丸井さんの「議会改革」の提案に賛同して、一人会派の小沢明美市議と鈴木恵市議も賛成して、議長に創造浜松の寺田昌弘市議(52才)、副議長には丸井通晴市議(58才)となりました。

 私たち日本共産党浜松市議団は、以前から市議会改革の具体的提案と努力をしてきて、一定の改善もされてきましたが、今回の寺田市議と丸井市議の提案については、あまりにも抽象的すぎて、具体的実効が不明であると判断して、議長には北島定市議を、副議長には田中三博市議を投票しました。

 浜松市議会の民主的運営と、市民に広く開かれたわかりやすい浜松市議会を、これからも追求していきます。
  (5/27up)

 5月17日(水) 日本共産党浜松中区後援会「長浜バスツアー」のお知らせ

6月18日(日)に、恒例の後援会バスツアーをおこないます。
もちろん、私も参加します。
いまNHK大河ドラマ「巧妙が辻」で話題の滋賀県長浜を訪ねます。
詳しい日程と要項はこちら、早めに申し込んで下さい。
 (5/19up)
          

 5月16日(火) 昨日から、政令指定都市での市街化区域農地の宅地並み課税説明会が始まりました。

5月15日(月)から6月30日(金)まで、来年から深刻な事態になる、政令指定都市での
市街化区域内の農地への宅地並み課税説明会が各地域でおこなわれます。

先行した静岡市では、何の説明も対策もなかったため、静岡市の農民がむしろ旗を掲げて
静岡市役所に座りこむ事態になりました。

日程はここをクリックしてください
最初に一般説明があり、個別の相談にも応じるそうです。
基本問題はここに書きました

詳しい続報と対策は、またあとで書きますね。
 (5/18up)
 5月15日(月) 第1回浜松市国民保護協議会を傍聴

 傍聴者は市民10名、議員は私と田中三博市議の2名で計12名になりました。
 傍聴の定員は10名で、それ以上の場合は抽選といっていましたが、
全員が傍聴することができました。

 会議の中では県職の静岡県西部地域防災局長が「東海地震の対策と合わせて進めてもらいたい」とピントのずれた意見があったのみで、何の論議もされず閉会になりました。

 8月23日に第2回の協議会が開催され計画案の諮問があり、パブリックコメントをして、来年1月の第3回で最終計画案の諮問、答申がなされます。

 国民保護ではなく、国民「管理」「統制」に通じるような、戦争体制づくりと戦争準備の具体化には、市民の皆さんとともに、全力で反対し、自由と権利を守っていきます。
 (5/17up)
                

 5月14日(日) 静岡県母親大会に参加、松本由里子さんの講演に感動

 東部・田方郡で開かれた静岡県母親大会に参加しました。
 分科会では「合併のその後」に参加しました。
 私も発言して、浜松では行革審の乱暴な提言があり、浜松市は5年間で職員650人の削減や、戦略的アウトソーシングとして、民間への業務委託が進められていることなど報告しました。
 各地の報告を聞き、合併の約束である「負担は低く、サービスは高く」が守られず、福祉やくらしが後退しているリアルな現実を広く知らせていくことが必要だと感じてきました。

 全体会では、私も大好きな「いわさきちひろ」美術館の副館長である、松本由里子さんの講演を聞きました。松本由里子さんは、いわさきちひろご夫妻の1人息子のお嫁さんです。
 いつの時代でもかわらず愛されるちひろの子どもの絵は、彼女の溢れるほどの平和への思いから生まれていること、今こそ憲法を守り戦争のできる国に絶対にしてはいけない、と強く感動して由里子さんのお話に聞き入りました。
 (5/16up)
               

 5月2日(火) アフガンの「破壊されたバーミヤン大仏写真展」を見ました

クリエート浜松で始まった「バーミヤン大仏写真展」の初日を見てきました。
島田市のアマチュア写真家の菅沼さんが、タリバンの蛮行で破壊されたバーミヤン大仏の
破壊前の貴重な写真を展示していました。

バーミヤン渓谷の谷間の、凝灰岩の岩壁に、東西二つの大仏が掘られていました。
西の大仏は高さ55メートル、東の大仏は高さ38メートルで、
破壊前は、世界最大の石仏でした。

今は、タリバンによってダイナマイトで破壊されて、跡形もありません。

日本では、奈良の大仏さまも、鎌倉の大仏さまも、座って、瞑想しているのに、
この二つの大仏さまは、立って、直立していて、今にも歩き出しそうな感じです。
この大仏さまが作られた6世紀頃の・・「今から全世界に、お釈迦様の教えを布教するぞ」という感じの
決意が感じられる石仏です。

イスラムの住民が、千数百年間にわたって、異教徒の仏教の文化遺産を守ってきたのに、
イスラムではない「イスラム原理主義」のタリバンが占領して、
2001年に、貴重な文化遺産を破壊してしまったことに、凄く怒りたいです。

アフガンの伝統や思いを、直接に知ることができて貴重な写真展でした。
 (5/9up)

 5月1日(月) 第77回浜松メーデーに参加

5月1日は労働者の祭典 第77回メーデーです。
全国で371カ所で集会と行進がおこなわれました。

私も共産党市議団として、浜松のメーデーに参加しました。
会場の浜松城公園の緑がとても美しく、参加者を包んでくれる中、
闘いの現場からの声や思いが広がり、
一日も早く一人ひとりの労働者の権利が守られる社会を築くよう、
頑張らなくてはと強く感じました。
心地よい風に吹かれて最後まで皆さんと一緒に行進しました。
 (5/2up)

 4月23日(日) いま、弱い者への思いやりを

弱肉強食の「大競争社会」で、「勝ち組」とか「負け組」とか、いやな言葉がはやっています。
私は「競争」そのものは、社会進歩のためにも、必要なことと思います。
小学校の運動会で、1等賞、2等賞をなくすとかいうのは、変です。
でも、その競争の結果を「勝ち」とか「負け」とか言うのが、おかしいのです。

さらに、おかしいのは、お年寄りや子どもたちや市民へのサービスをどんどん低下させていく一方で
「民営化」とか「合理化」とか、「アウトソーシング」とか「指定管理者」とか言って、
企業に政府や自治体の仕事を丸投げしていく傾向です。

あの耐震違法建築は、国会で自民党など、共産党以外の賛成で通した法案によって
アネハさん・木村さんなどの「活躍」が合法化されてしまいました。

4月17日の参院決算委員会で、共産党の小林みえこ議員が、在日米軍基地での
米軍人家族の小中学校で、米軍への「思いやり予算」によって、エアコンの設置率は100%なのに
日本の小中学校の普通教室では、わずか6.2%に過ぎないことを追求しました。

米軍への「思いやり予算」は、年間2千数百億円、
全国の小中学校でエアコン未設置の普通教室にすべて設置すると、
費用は約三千七百三十億円です。

いま、必要なことは、子どもたちやお年寄りなど、
弱い者、小さい者への思いやりではないでしょうか。
 (4/23up)
             

 4月12日(水) 沖縄米軍基地報告を聞きました

西部医労連主催の平和学習会に出かけました。
クリエートの部屋が一杯になるほどの参加者で、
沖縄の米軍基地反対闘争をしている辺野古の状況を学習しました。

佐藤町診療所からは第1次から6次まで
応援のために職員を派遣しています。

ビデオで見ながら詳しく現地の様子を説明してくれました。
体を張った沖縄のおじい、おばあの熱い平和への思いに、すごく感動しました。

そして米軍の横暴と、それを容認しる日本政府の弱腰に、怒りがわいてきます。

真の平和を沖縄に取り戻すために、日本の平和を守るために
米軍は今すぐ日本から撤退せよ!心の底から叫びます。
 (4/18up)
 4月10日(月) 「浜松市政とくらしを考える学習会」に参加

 浜松革新懇と西部地区労連の共催「浜松市政とくらしを考える学習会」でした。
 私は田中市議とともに、浜松市政が浜松市民のくらしに深刻な影響を与えている問題点について、住民から見た立場で、報告しました。

 浜松市職員組合執行委員長の鈴木二郎さん(偶然の一致で、スズキ会長と姓が同じ「鈴木」です)は、浜松市政の問題点について、職員から見た立場で、昨年の「行革審」や「アウトソーシング」問題をめぐる混乱を、報告してくれました。
 改めて、いろいろ議員としても、市民の立場からも、自治体がどうあるべきか、職員はどうあるべきか、考えていきたいと思います。
 それにしても、職員や、職員組合に何の相談もなしに、上からのトップダウンで決めていく手法は問題です。
 2005年6月に「浜松市戦略的アウトソーシングのためのガイドライン」が発表されたときには、「人のことは人事課、金のことは財政課にまかせろ、担当課は考えるな」という指示があったそうです。
 「考えない市職員」になれ、という指示は、恐いです。
 私は「考える議員」として、「考える市職員」のみなさんや「考える市民」のみなさんと手をつないで、よりよい浜松市をつくっていこうと思います。

 スズキ革新懇の太田泰久さんは次のように発言しました。
 私は、すごく共感しましたので、太田さんの承認を得て、発言の全文を紹介します。
 「スズキに約40年間勤めてきた経験から言います。まず一つは、こういう行政、市の仕事をまったくしたことのない人が、民間企業、とくに製造業の手法で考えてやっていくということに、非常に危険性があるなと、まず思います。
 職場でよく話されていることとしては、鈴木修さんに異論を唱えた人は一人として重役として残っていません。「これは白いな」と言われたらせいぜい「灰色」くらいにしておかないと、「黒」と言ったら、重役である自分の身分はないと。
 とくに、民間の手法を使ったと言っても、もうけを中心に考えても、アウトソーシングの場合ですが、民間企業なら、こんな乱暴なことは、やれないと思います。
 人を全部置き換えたら、物の製造はできないと思います。
 必ず、一定の人を残しながら、徐々にやる。
 それから、民間委託をした場合、当初の経費と、これから5年、10年の経費、どれほどマイナスになるか、きちんと市民とも、担当している部署の方ともよく話し合って、よく見ないと、大変なことになる。
 当初は安くても、他ができなくなったとき、上げられることは、十分考えられる。
 鈴木会長のことで言いたいのは、企業に働いている人を、根本的な問題だと思っていますが、人間として見ていない、自分の意志を持ち生活もし家族もある人間としてみていないと強く感じる。
 物として、利益を産む道具として見ている、そういう人がこういったことをやることには危険性がある。
 それと同時に、市の仕事は、市民が関っていること意外わかりにくい。もっと市の職員組合が中心になって市民と対話をしていかないと、たいへんだなと思います。」

 塩沢弁護士は「役所と民間の製造業と同じありようであるはずはないんです」、「アメリカ的な考え方であり、ヨーロッパはそうじゃない」、「消防車は動かない方がいいんですよ。それは無駄じゃない」、「よって立つ根本理念が違う」、「まず私たち自身が、きちんと学ぶような学習会をしなくちゃいけない、これからも何回かの学習をしていこう」と発言して、賛同の拍手を受けました。
 私自身も、いろいろ、学ぶことが多い有意義な学習会でした。
 「指図する議員」「命令する議員」ではなく、「考える議員」「学ぶ議員」でありたいですね。
 (4/17up)
  4月1日(土) 春です

 4月1日で、役所の年間区分では、新年度、2006年度の第1日です。

 きびしい冬の季節は過ぎ去って、満開の桜があざやかに咲いています。
 季節は春でも、くらしも行政も、まだまだきびしい冬です。

 春は別れと同時に、出会いの季節、新しい皆さんとの出会いの中で、いっそう気持を引き締め、よりよい浜松をめざして、みなさんと手をつないで生きていこうと思います。
 (4/12up)

 3月28日(火) 共産党静岡県委員会の防衛庁交渉に参加

3月28日(火)、新幹線に乗って東京へ、浜松基地に反対する萩丘地区住民の会のHさんとともに、日本共産党静岡県委員会の防衛庁交渉に参加してきました。佐々木憲昭衆議院議員、平賀高成元衆議院議員も同席してくれました。

 要請は、以下の3つの内容です。

 「1、横浜防衛施設局は、航空自衛隊浜松基地に芦屋基地からT4ジェット練習機7機が追加配備されることを表明した。施設局は「航空自衛隊の飛行教育体系の見直しの一環として」としているが、浜松基地は「騒音をこれまでより低下させる努力をしている」とのこれまでの言明にも反し、密集中心市街地上空で、騒音総量を17%も増大させ、浜松市民にも多大な被害と迷惑をかけることになる。したがってT4ジェット練習機7機の追加配備は撤回すること。」

 「2、アメリカとの共同ミサイルシステムの一環となる航空自衛隊の地対空ミサイル、パトリオット3型(PAC3)の日本への導入と配備を撤回すること。」

 「3、航空自衛隊浜松基地のAWACS部隊およびパトリオット部隊に、米軍人・米軍属が常駐もしくは派遣されているのか、いないのか、いるとしたら人数と任務を明らかにしてください。」

 最初のT4追加配備の問題については、私が「具体的にどうして7機、芦屋から浜松に来ないといけないのか明確な回答がありません。なぜ教育体系を変更するのか、答えてください」と聞くと、防衛庁の若い担当者は黙ってしまって、長い沈黙。

 また「浜松基地も騒音を減らす努力をすると言ってきたことに反する。住民被害についてどう考えますか」と聞くと、また、長い長い沈黙。

 さらに「さらに騒音が増える。それをガマンしなさいということですか?いままでどおりのやりかたではできないんですか?」と聞くと、また答えられなくて、長い沈黙。

 佐々木憲昭さんが「騒音が増えることに対する対応策を出さなければ、今まで言ったことと違っているでしょ?あとで対応策を出してください」と詰めてくれましたが、数日後に出てきた口頭での回答は「配備されたら騒音測定をした上で、対策を立てる」という、無責任なものでした。

 佐々木さんが交渉の中で「やりたいほうだい、やりっぱなしということですか?」と言っていましたが、騒音を減らしたり、住民の被害を救済するのは、2の次、3の次ということなのでしょうか。

 こういう軍事優先、市民生活軽視の姿勢を根本的に変えていかねばと痛感しました。

 米軍人の問題では、エイワックス部隊に米軍属が1人、技術スタッフとしていることを明らかにしました。エイワックス部隊が実際に何をしているかも、追求していきたいと思います。

 わずか30分の交渉でしたが、今回の交渉で明らかになったことも多いので、それをもとに、さらにT4、PAC3問題で運動を広げていきたいと思います。
 (4/8up)
                

 3月24日(金) 本会議で、国保会計など5つの議案に反対討論をしました

2月から始まっていた「2月議会」の最終日です。
私は、国保会計など5つの議案への反対討論をしました。
発言全文はこちら
 (4/7up)

                 
 3月21日(火) スズキ本社前の朝の宣伝行動に参加

春分の日の朝7時40分から、浜松を代表する3大企業の一つ、
高塚のスズキ本社前での「宣伝要請行動」に参加しました。

スズキで働く日本共産党員への、してはならない、思想差別・賃金差別の是正を求めて
7人の共産党員がスズキを訴えた裁判を支援する
「スズキ思想差別撤廃裁判静岡県支援共闘会議」が主催して、
出勤するスズキ労働者に訴える行動です。
70人が参加しました。

スズキ裁判は、昨年9月に静岡地裁浜松支部で勝訴して、
現在、東京高裁で闘われています。

スズキ本社で息子の小松弘人さんが過労から飛び下り自殺して、
ご両親が労災申請し認定された件で
スズキに対し損害賠償請求裁判をたたかっている小松充一さんもマイクで訴えました。

思想や考え方で、一人ひとりを差別したり、「職場八分」にしたり、
賃金を低くするなど許されません。

長時間労働や、過労自殺も、浜松や日本から追放したいと思います。
そういう一致した目標で、広く手をつないで、
偏った考えの大企業を包囲し、是正をしていきましょう。
 (4/1up)
                   

 3月20日(月) 郵便局の集配業務廃止予定局が明らかに、浜松市内では5局 

 「赤旗」の報道によって、民営化・分社化のなかで、郵便物の集配達業務の廃止が検討されている郵便局名が明らかになっています。
 静岡県内では15局で、うち浜松市内で5局、静岡市内で3局です。
 浜松市内では、旧天竜市の下阿多古郵便局・上阿多古郵便局・横山郵便局が天竜郵便局に、旧雄踏町内の宇布見郵便局が浜松西郵便局に、旧浜松市内の舘山寺郵便局が伊左地郵便局に、それぞれ集配達業務が統合される計画です。

 一つの局の集配業務の範囲が一気に広がれば、同じ人員では、日が落ちるまでに配達しきれない、到着日が遅くなるのは必至ではないでしょうか。
 しかも、いまベテラン配達員の退職した代わりに、安上がりのアルバイトを採用しているために、誤配や苦情が急増していると聞きました。
 そして、集配業務の廃止の次にくるのは、郵便局の窓口の廃止ではないかと、郵便局の局長さんや市民は心配しています。

 このまま民営化で人員を減らし、サービスよりも利益を追求していたら、地域住民にとってかけがえのない郵便局が地域から消えて、はるか遠くの郵便局になってしまいます。こんな民営化でいいのでしょうか?
 (3/24up)
                    
 3月14日(火) 本会議・一般質問をしました

午前10時からの本会議で、一般質問でした。
私の質問内容は、以下のとおりでした。

1、国民健康保険制度を充実させて、命を守れ!
2、「肺炎球菌ワクチン」公費助成し、お年寄りの肺炎予防を
3、お年寄りの福祉サービスを、もうこれ以上後退させないで!
4、浜松市独自で、誰もが安心して利用できる介護保険事業を
5、公立保育園の民営化はやめて!

質問全文はこちらです
 (3/22up)

                    
 3月3日(金) 国民健康保険料・介護保険料の値上げを行わないよう求める請願の趣旨説明

    安心して医療・介護が受けられるように国民健康保険料・介護保険料の
           値上げを行わないことを求める請願書   趣旨説明  

 紹介議員を代表して「安心して医療・介護が受けられるように国民健康保険料・介護保険料の値上げを行わないことを求める請願」の趣旨説明をいたします。

 今回提出されましたのは、「介護・医療と社会保障を考える市民の会」の中安俊文さんを代表として、87の団体のみなさんから請願が寄せられました。

 請願項目は、
 1つ目は低所得者に配慮し、国民健康保険料の値上げを行わないこと。                 2つ目は第3期浜松市介護保険事業計画において、介護保険料の値上げを行わないこと、
 の2点です。

 さて、小泉構造改革が推し進められる中で、貧困と社会的格差が猛烈な勢いで広がっています。  所得階層ごとに5段階に分けて、1番下の2割の国民と、1番上の2割の国民との間の当初所得の差を示す総務省の所得再配分調査によりますと、1990年には25倍だったものが、3年後には33倍になり、1999年には61倍、2002年は168倍にも広がっています。

 3年ごとの調査ですので2005年の調査結果がまもなく出ますが、予想では200倍を超えるだろうと言われています。

 この結果、今まで先進国の中では貧富の差が比較的少ないと言われてきた日本が経済協力開発機構(OECD)加盟国24カ国の中で、アメリカやメキシコなどと共に貧困率が最も高いグループに入ってしまいました。

 厚労省の国民生活基礎調査結果では、8年前の調査で「普通・中流のくらし」と答えた国民が52%いましたが、今年度発表された調査では、逆に「生活が苦しい」と応えた国民が56%になってしまっています。

 このように、国民のくらしが大変厳しい状況での、国民健康保険に関する様々な指標は、加入者の生活する権利さえ奪うような様相さえ見せています。

 全国で国保に加入する世帯数は約2490万世帯ですが、そのうちの18,9%にあたる、470万世帯が国保料を支払えない滞納世帯になっています。

 しかも、事実上の保険証の取り上げである資格証明書の交付世帯は31万9千世帯に上っています。

 資格証明書の発行が全市町村に義務付けられる前の2000年と比べ、約3,3倍に急増しています。

 有効期限を3ヶ月などに限定した「短期被保険者証」は107万2千世帯にのぼりました。
 先ほどの社会的格差の広がりが、国保料滞納世帯の激増の背景にあると思います。

 政府が1984年に、国保の国庫負担を45%から、38,5%に引き下げたことで、市町村の国保財政は悪化し、国保料の引き上げがつづいています。国保料が払えず、保険証を取り上げられたために、病院に行くことをためらい、命さえ奪われる悲惨な事態が全国で問題になっていますが、2000年以降判明しただけでも、全国で18名が亡くなったことがわかりました。

 資格証明書の発行が30万世帯を超えたことは、「社会保障及び、国民保健の向上に寄与する」とした国保法にも反する重大な事態です。

 浜松市では平成17年10月時点で522件の資格証明書の発行がありますが、医療を受ける権利を著しく阻害することから、市民の命と健康を守る立場で一日も早く、発行することを止めるべきです。 

 浜松市では、今年1月18日に「浜松市国民健康保険運営協議会」から答申があり、高齢者や負担能力がない低所得者を多く抱えることを踏まえ、また、国の税制改正の影響を大きく受けることも考慮し、新年度予算では、旧浜松市については医療分の所得割、資産割はさげられたものの、平準化に向けて、均等割が1500円も引き上げられることになりました。

 周辺地域の医療分は据え置きになっています。介護分については、細江地域と、舞阪地域の2つの地域が大きくひきあげられます。

 国の税制改悪でどのような影響があるのか、浜松市の場合、65歳以上で所得125万円までは非課税世帯でしたが課税世帯に移行することで、約1億円、老年者控除がなくなることで約4億円強、定率減税の半減では何と約35万人の納税義務者に19億円の増税になることがわかりました。

 浜松市は何もしなくても、そのまま税収が増えてきます。被保険者にとっては、収入そのものは何の変化がなくても、自動的に所得が増えることになり増税になります。

 国保料の所得割が59ポイントひき下げられましたが、それで値下げにつながることはありません。それよりも、この率で適正な負担になってくるのかの方が心配になります。

 今後、2007年の計算方式の一本化、旧11市町村の料率の統一、旧浜松地域の保険料の平準化などに向けてさらなる負担増となることから、市民の暮らしに計り知れない深刻な影響をもたらすことが危惧されます。

 次に請願項目2の介護保険料の値上げを行わないことですが、中央社会保障推進協議会が各県保険医協会の実施したアンケートによりますと、昨年10月から特別養護老人ホームや老人保健施設など、介護保険施設の食費・居住費が全額自己負担になったことによる「経済的理由」で施設から退所した人が少なくとも21県で347人に上ることが明らかになりました。

 このようなことから食費や居住費の負担軽減策を実施する自治体も出てきています。

 浜松市第3期介護保険事業計画における介護保険料の基準額を月額3800円と算定したことから、旧浜松市の場合は600円、旧浜北市842円、旧天竜市840円、また旧佐久間町は1180円、旧春野町や旧水窪町などは1000円の大幅値上げとなり、年額にして1万円前後の負担増となってしまいます。

 これでは7000円の電車・バス・タクシー券の助成額を上回ってしまうことになり、高齢者にとって一段と厳しい状況に追いやられることになるのではないでしょうか。
 
 もちろん介護保険料の値上げを中止するには介護保険に対する国の負担率を増やすことが求められていることはいうまでもありませんが、積立金の取り崩しや一般会計からの繰り入れ、また保険料の実効ある免除・軽減制度の確立など市民の暮らしを守る自治体の果たす役割も同時に求められているのではないでしょうか。

 今年の10月からは70歳以上の一定以上の収入世帯の医療費窓口負担が2割から3割に、また70歳以上の長期入院患者の食費や居住費の大幅値上げなどの医療制度の改悪、年金支給額の削減など高齢者がおかれる状況は一段と厳しさを増しているなか、介護保険料の値上げ中止の願いは切実です。

 介護保険が実施されて、この間「老老介護」に疲れた夫が、妻を道づれに心中をはかった痛ましい事件や、介護を受ける高齢者への虐待など介護に係る深刻な問題が明らかにされ、「いつでもどこでも誰にでも」という介護保険制度導入のうたい文句はむなしく響くばかりです。

 浜松市の16年度の介護保険サービスの実態を見ても、利用したくても利用できない高齢者は少なくありません。その理由は、高齢者の収入は言うまでもなく年金が主なものであり、それだけでは十分なサービスを受けられない実態があります。

 また現在の保険料の徴収方法も問題だと思います。介護保険料は一部を除いて強制的に年金から天引きされ、さらに高齢者の保険料は現在、定額の第一段階と第五段階しか設定されておらず、第一段階と第五段階では、3倍しか差がありません。老齢福祉年金や生活保護を受けている高齢者と高額所得者とでは3倍しか保険料が違わないのは、社会保障の原則である応能負担の原則からはずれています。

 さらに保険料は世帯所得を基準にしていることから、所得の低い人が所得の高い人より多く支払うという「逆転現象」の問題もあります。

 このような問題を同時に解決することが求められていますが、「介護保険料の値上げを行わないでほしい」という86団体のみなさんから出された請願を採択していただけますことをお願いいたしまして「安心して医療・介護が受けられるように国民健康保険料・介護保険料の値上げを行わないことを求める請願」の趣旨説明を終わります。
 (3/8up)

 3月2日(木) 「国民保護協議会条例」と「対策本部条例」に平和の立場から反対討論

3月2日の本会議で、第25号議案「浜松市国民保護協議会条例の制定について」、および第26号議案「浜松市国民保護対策本部及び浜松市緊急対処事態対策本部条例の制定について」への
反対討論をおこないました。
(発言全文はこちら

この「国民保護法」に基づく「国民保護」という名目で、全国の都道府県、市町村そして、「指定公共機関」に指定された職場などで、国民や、自治体や、労働者が戦争体制に組み込まれる大変危険な動きが進んでいます。

戦争が起きてから、その被害を防ぐのは至難のことです。
戦争の被害を防ぐ唯一の道は、戦争を起こさないことしかありません。

戦争中の「防空訓練」が何の役にも立たず、多くの国民が空襲で亡くなり、家を焼かれました。
あんな悲惨な戦争が二度と起きないよう、政府の外交交渉と市民の運動で
平和を守り抜くべきです。

私は最後に「戦前政府は侵略戦争を戦い抜くために、自治体に国民総動員の役割を担わせました。自治体は本来、住民の命と生活を守ることが最大の任務です。戦前のような、戦争推進機関であってはなりません。
過去の侵略戦争の反省の上に立って、自治体をそうした戦争協力・戦争推進の機関に変質させ、国民の人権さえ否定していく「国民保護法」に反対する立場から、今回の2つの条例案には反対をします」と述べて、討論を終えました。

残念ながら、日本共産党市議団と社民党浜松(小沢明美市議)、市政向上委員会(鈴木恵市議)の6人のみの反対で可決となりました。
 (3/6up)

 2月20日(月) 浜松市原水協の3/1ビキニデー集会への賛同の要請に同行

1954年(昭和29年)3月1日に、静岡県焼津市のマグロ漁船第五福竜丸は、
太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁附近で操業中にアメリカの水爆実験の死の灰を浴びました。

実際には、太平洋全域で、たくさんの日本の漁船が放射能を浴びて、犠牲者も出て、
多くのマグロが廃棄されたのですが。
このビキニ被災事件をきっかけに、広島・長崎から9年が経過した日本で、
原水爆禁止運動が、全国民的な広がりで始まって、自民党から共産党までの超党派で
8月の原水爆禁止世界大会が1955年からはじまり、
日本原水協(原水爆禁止日本協議会)や各地の原水協が結成されていきました。

その後の、分裂・弱体化策動によって、自民党や民社党が抜けて、
さらに社会党が抜けてしまいましたが、当初は、政党政派の主張を越えて、
浜松市原水協(原水爆禁止浜松市協議会)も、超党派であったのだというのが重い事実です。

20日には、静岡県3・1ビキニデー集会実行委員会と浜松市原水協で、
3・1ビキニデー集会への賛同の申し入れを、浜松市と浜松市議会におこない、
日本共産党浜松市議団から、都合のついた私・北島・田中の3人が同席しました。

私は、若い頃(20代の頃です!)、浜松高台平和委員会という団体で、平和の運動をしていて、
平和運動とはそれ以来の、長いつきあいです。

浜松市原水協事務局長の中谷則子さんは「今年、どなたも初対面の方ばかりで、
事情もわからない感じでしたね」と言っていました。

行政として、個人個人は、数年で部署が変わっていくのですが、それは仕方ないとしても、
行政の専門性・継続性は、きちんと守ってもらわないといけないですね。
それをどう守ってもらうか、平和運動の内部でも討議して、浜松市に提案してもらうよう、
私も、考えて提起していきたいと思います。
 (2/24up)

 2月19日(日) しんぶん「赤旗」の購読訴えで行動しました

病院支部のAさんとHさんと3人で、わたしの地元を回りました。
「しんぶん「赤旗」を読んでください」「平和憲法を守るため国会への署名をお願いします」と訴えて、
6軒を訪問、憲法署名は5人に書いていただいて、
「赤旗」日曜版は、4人の方に購読していただけました。
しんぶん「赤旗」は、私たちの元気の源です。
読んでくださる方が増えて、すごく嬉しいです。

生活相談で知り合って、足の手術の予後が悪く、相談にのっていた方。
住吉「新春のつどい」で手伝って下さった、祭りの役員の方。
これまでお母さんが共産党アレルギーだったけど、私がお母さんとも親しくなって購読。
夫を7年間、介護した80代の女性は「新聞また読ませてもらうね。これくらいしか応援できないけど」
と言ってくれて、購読。

いえいえ、「これくらいしか」なんてことはないです。
一人でも多くの人に、しんぶん「赤旗」を読んでもらうことが、社会をよくしていく早道です。

この「けいこ日記」を読んでくれたあなたへ、
もしあなたが「赤旗」を読んでいないなら、
損はしません、ぜひ読んでみてください。
毎週届ける「日曜版」は、月800円で、
毎日届ける「日刊」は、月2900円です。

私は、朝起きて、まず「日刊 赤旗」を読むことから、1日を始めます。
赤旗日曜版も、赤旗日刊紙も、いつも、新しい発見があって、楽しいです。
「発見のある人生」は楽しいですよ。
 (2/23up)

 2月17日(金) 来年度の予算審議をする2月議会が始まります、もっと議案の公開を

来週から、今年度最後で、来年度の浜松市予算を審議・決定する「2月議会」です。
議案も出始めました。
議案タイトル一覧は、こちらです。

市議になっていつも思うのは、この議案を直接見るのは、これを書いた浜松市の関係職員と
配付されて審議をする浜松市議だけです。

浜松市民は、自分に直接関係する議案なのに、直接に、議案を見ることができません。
市議から見せられない限り(それは時間的にも、たとえば私にそれを要求されても無理です)、
それって、民主主義の原則から考えても、おかしいですよね。
採択された議案でも、浜松市民は、直接、全文を、見ることは、ないです。

そこで、提案したいのは、浜松市は、市議会に提案するすべての議案について、
その全文を、提案するのと同時に、浜松市民にも、
浜松市または市議会のホームページや市民サービスセンターなどで、公開すべきです。

公開した議案への、浜松市民の意見は、メールやファックスで受け付けて、
浜松市は、それに直接に答える義務があると、いうふうにすれば、
浜松市の民主主義と情報公開も、一歩前進するのではないでしょうか。

そして、本会議だけではなくて、各委員会の議事録も、
全文、ホームページで公開をすべきです。
調べてみたら、いくつかの市では、各委員会の論議も、全文、市民が、インターネットで
見ることができます。
浜松市は、国際都市だ、とかいいながら、すごく、遅れています。
 (2/18up)

 2月6日(月) 「障害者自立支援法」学習会(厚生保健委員会にて)

10時から、障害福祉課の課長さんをはじめ、担当部署の当局のみなさんから
説明を受け、障害者自立支援法の学習をしました。

この法律は昨年の衆議院の解散で廃案になったものですが、その後
一部の修正があったものの、多くの心配を残したまま成立してしまったものです。

今でも、障害をもつみなさんは、自立したくてもできにくい状況が放置されており
法改悪で、自立どころか、くらしそのものさえ破壊されようとしています。

サービスを使えば、1割の定率負担や、世帯単位の所得認定や、
利用についての審査会など新しい制度に混乱も予想され、
市としても、しっかりとした対応を求められます。

利用料についての減免制度や、審査会等での本人の意見陳述、地域支援事業の充実などを
求めました。

4月から始まるものと、10月から始まるものとがありますが、
市に対して、「もっとこうして欲しい」など要望がありましたらご連絡ください。
 (2/9up)

                    

 2月5日(日) 「小黒啓子を囲む新春のつどい」開催

午後2時から、住吉会館いっぱいに、後援会のみなさんが集まってくれました。
朝からのご馳走の準備は、ス組女性部のみなさんが、会場設営は
ス組の若衆や、ポンプ隊のみなさんが担当してくれて、楽しく、にぎやかな
集いになりました。

参加していただいたみなさんありがとうございました。
手品を披露していただいた元同僚にも感謝します。

終わってみれば、参加者78人、500円カンパ12000円、署名35筆
そして日曜版読者も2名増えました。

来年4月の選挙に向け後援会一丸になって頑張ろうと気持ち一つに
出発でき、心から嬉しく思っています。
さー、いよいよ本番モードに切り替えて、頑張ります。
 (2/7up)

 1月30日(月)〜2月1日(水) 共産党市議団で各総合事務所と懇談

忙しさにかまけて、「日記」が2週間も、空いてしまいました。
すこし過去のことも書きますね。

わが市議団4人で、3日間かけて、広い浜松の各総合事務所を訪問し、
来年度予算のことや、いま地域で困っていることなど、親しく懇談しました。
(佐久間と春野は昨年8月に訪問したので、これでやっと、全部の総合事務所を一巡できました。)

30日は、浜北・天竜・水窪・竜山、31日は舞阪、
1日は、雄踏・三ヶ日・細江・引佐を訪問。

私の住んでいる、浜松の中心の都市的地域とは異なった、
それぞれのくらしがあり、農山村の産業もあり、
それをどう守るのかが、北脇浜松市政に強く問われていることを、痛感しました。

いま私が準備している、2月議会の一般質問にも、生かしたいと思います。
 (2/6up)

 1月15日(日) 上島後援会で「私たちのくらしと浜松市政」報告会

昨年7月の12市町村の合併で激変した浜松市政と、
合併選挙で2人から4人になった日本共産党浜松市議団の活動を
報告する会を、日本共産党上島地域後援会の主催で開きました。

わたし、小黒啓子と、前市議・村松幸久さんが報告して、
あと、質疑応答を活発にしました。

いま浜松市で吹き荒れている「自治体リストラ」の嵐のなかで、
学校給食や、清掃など、現場が危機に瀕していることや、
小泉大増税にはじまって、国民健康保険や介護保険の負担など、
たいへんなことになることを、詳しくお話ししました。

小黒啓子のお話し全文

もっと、もっと、くらしをまもる反撃をしていかねばと、切に、感じました。
 (1/24up)
 1月14日(土) 感動的な日本共産党第24回大会、終了

11日から始まっていた党大会が終了しました。
マスコミでは、不破議長が「引退した」事実だけが、ニュースになっていましたが、
私は、不破さんの「なぜ私は退任したか」を説明した退任あいさつを、すごく感動して読みました。
そういうことは、マスコミは、ぜんぜん、報道しないのですね。
不破議長の退任あいさつはこちら

そして、党大会で決まった大事な内容は、もっと、たくさんあります。
私も、大会決議や志位委員長の中央委員会報告など、すぐに読みましたが、
この中身をきちんと読みこなして、実際に自分のものにしていくのは、これからです。

小泉政治論、東アジア論、南米の変革論、くらし論、税金論、平和論、憲法論、などなど
党員ではないみなさんにも読んで、損はない内容だと思うのですが。

党大会の全体はこちら

党大会決議
志位委員長の中央委員会報告

そのうちに出る党大会特集の雑誌で、大会での代議員の発言の
全文を読むこともできます。これも感動します。

わが党は、数ヶ月前に議案を発表して、何ヶ月も支部・地区・県と、
疑問も解明しながら、討議を積み上げていって、
党大会で、討議の仕上げをします。
「赤旗」に発表された、「決議」は、修正された部分が横線を引いて示されています。
最初の議案に比べて、かなりの修正があります。

日本共産党は、日本の他の政党に比べれば、はるかに民主的な政党です。
もちろん、これでいいということではなく、さらに民主主義を徹底していくためにも
党員や、支持者も含めて、努力して、改革をしていかなければ、と思っていますが。
 (1/23up)

 1月12日(木) 高齢者を襲う増税の嵐

1月12日(木)は、10時から 都市活性化委員会が開かれ、
13時30分から介護保険について当局からの説明を受け、
17時30分から税務長から税制改正による市民への影響額について説明を受けました。

小泉内閣の戦後最悪の大増税、負担増路線がいよいよ国民のくらしを直撃しはじめます。
特に高齢者狙いうちの税制改悪には、怒りがこみ上げてきます。

高齢者はお金を持っている、現役世代と同じように負担をしていただくというのであれば、
本当に高額の所得を得ている階層から、
その能力に応じて負担するようにすべきではないでしょうか。

大部分の高齢者は僅かな年金を節約して、節約してくらしています。
私の身近なお年よりも、月に6万円の年金でそれはつましいくらしをしています。
決して不必要なものは買わず、自家菜園の野菜を利用して、食費も節約しています。

それでも持病の喘息治療にかかる医療費は削るわけにはいきませんので、
その費用を確保するためにも、大変 な節約をしている状況です。

老年者控除の廃止、公的年金控除の縮減、定率減税の半減、
所得125万円までの住民税非課税の廃止、
この4つの改悪が一気に高齢者をおそいます。

浜松では老年者控除の廃止で約3万人が影響し4億円近い増税になります。
公的年金控除の縮減では、2億円の増、
定率減税の半減は35万人近い納税者が18〜19億円の増税、
住民税の非課税措置の廃止で約1億円近い増税になることがわかりました。

住民税が非課税であるかどうかは、福祉分野の制度を利用できるかどうかの境目にもなり
介護保険料や、市営住宅の家賃、医療費の自己負担限度額など
あらゆる所に影響してきます。

これから、市民のくらしをまもるために増収になる市税をどう使っていくのか
大変重要になってくることから、
市長に対しても「高齢者の経済的支援の充実を求める申し入れ」なども行なう必要を感じています。
すべての高齢者が希望をもって生きられる浜松市政の実現を目指して頑張ります。
 (1/13up)

 1月11日(水) 第24回党大会が始まりました

昨年からずっと準備と討議をしてきた、党大会が、いよいよ、始まりました。
第1日は、志井委員長が中央委員会報告をおこない、全国にCSで同時放送されました。

インターネットでも同時中継されましたが、回線が混み合ったせいか、
断線して中継が数秒止まってしまうこともあったと、後で聞きました。

毎日の日刊「赤旗」で、党大会の熱い討論の記事を読むことができます。
13日の1面で「連帯・たたかい・支部づくり 共感 笑い 活発討論」、
3面の「連帯 壇上で掲げた父の本棚の本・・君を楽にしたいんよ」という記事に心が躍りました。
全国で、みんな、すごいな!ワクワクします。
私も、浜松で、初心に帰って、全力で、やるぞー!という感じ。

中央委員会ウェブサイトの「第24回大会特集」サイト
はこちらです。

志位和夫委員長の「第24回党大会にたいする中央委員会報告」は、
日刊赤旗の1月13日付けをお買い求めていただければ、
6ページの全文を読むことができます。
浜松市の方は、共産党西部地区委員会(上島にあります)にご連絡ください。
電話 053−474−2145 です。
1部100円でお買い求めいただけます。

もちろん、日刊紙は、お宅へ毎朝配達します。1ヶ月2900円です。
週刊紙の「赤旗 日曜版」は、毎週で、1ヶ月800円です。
 (1/13up)
 1月6日(金) 仕事始めと、浜松基地T4練習機追加配備問題申し入れに同席

豪雪で震えている日本列島のなかで、例外的に雪の降らない浜松。
天気は晴れていても、市民のくらしや財布は寒いのは、全国と同じです。

日本共産党浜松市議団も、今日が、仕事始め。
7階のエレベーターを出たところに設置されている、議員の「在席パネル」は、
他党派は、ほとんど1人くらいで、
共産党市議団だけが、全員出席で、新年から張り切っています。

午後3時から、昨年12月に急にもちあがった、航空自衛隊浜松基地のT4ジェット練習機の
7機追加配備問題で、「基地のない平和な浜松をつくる会」の浜松市への
配備の再検討と撤回を求める表明をおこなうよう求める申し入れに
市議団4人全員で、同席しました。

2006年、平成18年の今年も、市民のくらしや平和のために、みなさんといっしょに、
たくさんの人たちと手をつないで、がんばります。

   
 (1/10up)


   

けいこ日記 2006