みんなのこえ・あなたのこえ」は、みなさんの意見や体験や写真などを掲載していきます。どなたでも投稿してください。ただし、掲載の可否は「小黒けい子ホームページ」の判断におまかせください。

 最新更新 2008年6月13日
   
 2008年6月13日(金) 行革審の勉強会について

昨年度の浜松市議会の決算審議で、行革審の勉強会が問題になったのは、
聞いていたので、気になっていて、行革審事務局に電話で聞いてみました。
その結果、詳しくメールで聞いてみる必要ができて、出したメールが以下の通りです。

浜松市行財政改革推進審議会事務局御中
1市民より(ここに、こちらの住所、氏名、電話記載)

いつもごくろうさまです。
先週、行革審の勉強会について電話した者ですが、
以下、質問しますので、ご回答いただけますよう、よろしくお願いします。

1、電話でもいいましたが、勉強会をおこなう根拠、また勉強会を非公開とし、なおかつ報酬を出す根拠を教えてください。
 いつ、どこで、どういうメンバーが、勉強会を非公開で報酬付きでおこなうと決めたのか、です。
 いつの審議会で、会長がどう諮って、どのような議論と採決で決まったのか、ということです。

2、もし議事録にないなら、それは無かったことになり、報酬を出す根拠がなくなるのでは、ありませんか?

3、第2次行革審の勉強会の開催日、時間、委員の出席人数、報酬額、勉強内容、市の職員の参加人数、を教えてください。

4、勉強会の議事録・録音など、あるかどうか教えてください。

5,報酬を出している以上、浜松市の公式の機関なのだと思いますが、非公開というのは変です。
 きちんとプロセスから公開しないと、審議会のあの議論は、勉強会で決定済みの事項についての、演出されたお芝居に過ぎないと言われても仕方ないのでは。
 公開するお考えがありますか。

6、行革審のホームページには、勉強会のことが掲載されていないようですが、きちんと掲載すべきではありませんか?

7.勉強会には市の職員も出席していると思いますが、勤務扱いなのか、時間外なら残業手当も出ているのか、出ているとすればその額を教えてください。

以上について、行革審110番に私の意見だけでも、できたら市の回答とともに
掲載することを希望します。

(注)このメールに、行革審事務局の方から、その日に電話がありました。
   「調整が必要ですので、すこし返事はお待ちいただけますか?」という趣旨でした。
   「はい、けっこうですよ。返事、待ちます」と、同意の返事をしました。
   あの、鈴木修会長と調整するのは、たいへんでしょうね、というような、
   余計なコメントはしませんでした。
   どういう回答が来るか、楽しみです。
(6/13up)

 11月21日(火) 鈴木修さんの「おねだり」「こじき根性」発言への注釈

10月29日に、文化芸術大学で開かれた「浜松市行財政改革推進審議会」での
鈴木修さんの発言への注釈です。
( )内は、私の注釈です。

 「安部さんは給料30%カットして、閣僚は10%カットして、トップがまず範を示すとやった。この心意気は浜松市と比べて雲泥の差」

 (鈴木修さん、あなたの会長の給与や株式収入はカットしたんでしょうか?それともスズキは儲かっているから、カットして従業員に「範を示す」必要はないのかな?)

 「浜松市にお願いしたいことは、そいうて点で民間の私ども1経営者からすると重箱の隅をつついたいということ、我々は従業員に対して働け、働け、もっと働け、もっと利益を上げろと尻を叩くんです。その結果利益がでるんですね。」

(たしかにスズキは今年最高に利益が出て、来年3月に売り上げ3兆円だそうですが、従業員にどう還元されたのでしょうか。スズキは「働く条件は中小企業」、働く者を「モノ扱いや使い捨て」することに、社内外から批判の声があがっているのではありませんか?)
 
 「利益が出ると40%税金払うんです。その税金だから、そんなね〜、おっとり構えちゃいられませんよ。従業員に怒られちゃう。そうかといって働かなくてもいいし、利益も出さなくてもいいと言えば、こっちの首が飛ぶ。みなさんは首は飛ばないでしょう。切迫感がないということで私は1経営者としてそれをお願いしたい」

 (過去、鈴木修さん、あなたは、たくさんの重役の首を飛ばしてきたそうですね。あなたの「首が飛ぶ」「切迫感」なんて言うのを信じる人はスズキ社内外に誰もいないでしょう。鈴木修さんの「首は飛ばないでしょう」。)

 「市民のみなさんにお願いしたいことはやっぱり、おねだり、補助金をくれたら動くとか、1市多制度、新潟でも文化芸能ありましたね、ああいう文化芸能でも自分たちの伝承は自分たちのお金で伝えようというくらいの気持ちを持ってなるべく、介護、子どもにお金をむけるということで、あんまりこじき根性は止めましょうや!ぜひ、お願いします。」

 (鈴木修さん、ほとんどの人が、自分たちの文化芸能は自分たちの身銭を切って伝えているんですよ。それも知らないんですか?知らないことは発言すべきでないです。
 介護・子どもの問題はそれとはまった別の話で、混乱しないでください。
 市民が払った税金を、あなたのような大企業のために使うか、市民のくらしのために使うかという選択の問題なのです。税金を市民のために使うのが「おねだり」とか「こじき根性」とか、そういう考え方は再考してください。
 それと「こじき根性」とか言って、むかしの「こじき」、いまの「ホームレス」(完全に同一視はできないと思いますが)を蔑視するのは大企業会長としては、不穏当ではないですか。
 ところで、鈴木修さん、こう大見得を切っているのだから、まさか、あなたが会長の大企業スズキは「補助金」などは国などからまったくもらっていないんでしょうね。)

 (藤井智則、11/21up)
 腱鞘炎で不安・・

皆さま、こんにちは。
春・・・「春」と言う響きだけで心が穏やかになれそうです。
でも今年の春は・・・
職場では、長時間労働でみな疲れきっていますが、
それに加え、4月から医療改悪による診療報酬削減で
私たちの体だけでなく、
精神までゆがめてしまうような状況です。
何人かのスタッフが「出社拒否になりそう!」と言っています。

私自身は腱鞘炎になり、仕事の行く末に大きな不安を抱えています。

日本の片隅で暮らす人々の痛みを知らない人たちが、
政治を考えていると言うのはなぜか悲しいことです。

「愛国心を持つべきだ」と政治家は言います。
法律を変えたら、国民が気持ちを切り替えるでしょうか。

きっと誰もが自分の国を好きだと思っているでしょう。
今の日本に憂いているからこそ、声を上げて何とかしたいと思っているし、
行動するのではないでしょうか。

朝のウォーキングに誘われました。
腕を振ることが、「負荷をかけずにできる運動」だと聞き、家の周りを歩き始めました。

少しでも早く、腱鞘炎を治したいと言う思いです・・・・

たった7世帯しかないご近所ですが、起きて仕事をしたり散歩をしている隣人に出会います。
茶畑も、まもなく一番茶の取り入れとなる若葉が目に飛び込んできます。
朝のひと時を、季節を感じながら歩くのもいいものです。

初めて「クレマチス」の花が咲きとても嬉しいです。
穏やかな春を願っています・・・
(やまびこ、4/26)

 浜松秋まつりで鍛治町はにぎやかだったけど

 10月2日(日)は暑い日でした。ちょうど知らずに、中心街を歩いていて、浜松秋まつりにぶつかりました。とっても楽しそうで、よかったですが、鍛治町から連尺の大通りを横切ると人通りがまったくありませんでした。
 9月末に、本屋の老舗の「文泉堂」、映画館の「中央劇場」が閉店になったのも、わかる気がします。もっと根本的に対策を立て直さないと、中心街の地盤沈下はすすむばかりのようです。
  
  (智、10/4up)



                      

みんなのこえ・あなたのこえ