小黒啓子の日記です。
最新 2005年 6月28日(火(6/30up)
開始 2004年11月

 6月28日(火) 新清掃工場の建設中止を求めて「ごみ環境ネット」の申し入れに同席

暑い日が続いています。
みなさん水分しっかりとって健康に気をつけてくださいね。

今日は、午後2時から、鴨江の保健所庁舎内にある新清掃工場・新水泳場建設事務局に
「静岡県西部ゴミ環境問題ネットワーク」の要請に参加。

今回、清掃工場建設について明らかにされていないことや、
三井造船の談合にからみ起訴されたことにも関連して、
5つの質問事項にまとめて要請書を提出し、当局に回答を求めました。

一番大切なこと、それは安心・安全です。
市民の安心・安全は担保されるのでしょうか。
 (6/30up)
 6月26日(日) 夫のお母さんの3回忌法要

今日は夫の母の3回忌の法要をしました。
時間の経つのはホントに早いと感じますね。

脳梗塞で倒れた母を4年間でしたがお世話させてもらって
嫁と姑からほんとの親子になれた気がしました。

言葉が出なくなった母と目を合わせ、何をして欲しいのか
私なりの勝手な解釈でお世話してましたが、今となっては
母の嬉しそうな顔を見たくていろいろしていたような感じです。

母の好きだった紫陽花が今年もきれいに咲きました。
(6/29up)
 6月24日(金) オートレース場第4回検討委員会

午前9時30分より。
平成15年度は2億7千万円の赤字、16年度は3億円の赤字といわれていましたが、
1億8千万円の赤字になりそうと報告がありました。
この日は、特別委員として、従業員代表者、選手代表者、女性ファン代表者が
それぞれ意見を述べました。

いずれの立場からも、オートレースの存続を求めていましたが、廃止される場合は
それなりの補償を必要としていました。
もっと早い時期に、廃止していればと傍聴しながら考えてしまいました。
12月までには結論を出すことになっていますが
今後、テンポを早めて検討委員会が開かれるようになりました。
 (6/28up)
 6月21日(火) 介護保険運営協議会傍聴

保険料を決めたり、制度の内容について論議する場が国民健康保険では、
国民健康保険運営協議会ですが、介護保険も介護保険運営協議会があり
そこで、多様な角度から議論されます。

今回は平成18年度から実施する第3期計画を
作成することから、現在の介護保険のあり方など話されました。

介護保険制度も国会で大きく内容が変わる議案が出され、審議されていましたが
改悪法案が成立してしまい、いよいよ地方自治体ではその具体化が迫られます。

印象的な発言として「施設に入所している方の居住費や食費が自己負担になることで
混乱が起きることが予想されるが、行政の一方的な変更なので、それらに関する
苦情や質問については、すべて、市の方で対応していただきたい」
施設を運営されている方からでしたが、
月に3〜4万円も値上がりするのでは混乱がおきて当然です。

このいわゆるホテルコストについては今年の10月から始まるみので、
年金収入以上の支払いになったり、
支払えない方は施設にいられなくなるのではという心配もあります。

どこまでお年寄りいじめが続くのか、
私の実家の母は76歳ですが「年よりは早く死ねということかね」と嘆くのもよくわかります。
誰もが安心してくらせ、生きていける社会にしなくてはいけません。
 (6/28up)

 6月17日(金) 障害者シンポに参加


静岡県小規模授産所連合会西部地区会主催の研修会に参加。

午前中の講演2本は議会の都市計画審議会と重なり、聞けませんでしたが
午後からのシンポジュームにシンポジストとして参加しました。
「地域における障害者福祉施策と小規模授産所の果たす役割」のテーマです。

この間、9ヶ所の授産所訪問をし、そこでいきいきと仕事をされている障害者のみなさんや、施設長さん、職員さん、ボランティアのみなさんから、お話をうかがい直接肌で感じたことや、小規模授産所は単に仕事をする場所ではなく、生きるための大切なよりどころになっていることなど話しました。

 → 講演原稿はこちら(7/26up)

郵政民営化の影に隠れて、「赤旗しんぶん」以外ではマスコミもあまり報道していない
「障害者自立支援法」が国会で審議されていますが、大変な内容の法律です。
障害者支援費制度ができ、国の予算が足りなくなって、急遽財源を障害者のみなさんから
応益負担として求めるという乱暴なものです。

障害者がサービスを使うと原則10%の負担をしなくてはいけない、
授産所への補助金なども影響してきます。
国民いじめの小泉政権がついにここまできたかという怒りが湧いてきます。
「福祉」とはいったい何なのか?
税金の使い方を根本から変えていかなければと強く思っています。
 (6/28up)

 6月16日(木) 新清掃工場契約について

 5月議会の最終日、新清掃工場・新水泳場の契約先であった三井造船が鋼鉄製橋梁談合にかかわり、家宅捜索を受けていることから、今回の契約については、状況をみてからとし、継続審査を求める動議が出され、ドタバタとしました。

 私は、継続審査には賛成をし、採決にあたって、契約に反対の立場から討論もし反対を表明しました。市民の税金388億円もつぎ込む大型事業です。
 しかも、施設の安全性も疑問がある中で、ましてや、談合で国民の税金を不当に利益とする企業に
浜松市の事業を任せていいのでしょうか?

 我が会派は、15日に三井造船が起訴されたことから、本契約を解除するよう北脇市長に申しいれました。
 
 市長は三井造船に対して、猛省を促し、事業の遅れがないよう進めると言っていますが、このような企業に、安心・安全の新清掃工場が任せられるのか、市長は、本当に市民の立場で判断したのでしょうか。

 私は、いまだに納得していません。
 (6/20up)
 6月15日(水) 小規模授産所訪問

 あいにくの雨でしたが、4ヶ所の授産所訪問をしました。
 参議院候補者の平賀さんと一緒です。

 小さな部品の組み立て、自家農園での野菜栽培、お菓子の紙箱の組み立てなど
 仕事の内容はさまざまですが
 そこで働くみなさんは、いきいきと楽しく仕事をされていました。

 障害者自立支援法が成立すると、小規模授産所にも影響がでます。
 今は、施設区分によって、補助金がだされていますが、体系の再編がおこなわれます。
 法定化されている「地域活動支援センター」へ移行しやすくなる一方、
 市町村の裁量事業なので、国の補助金が削減され、地域間格差が生じるおそれがあります。

 今でも、毎年の補助金が減らされて、運営が大変で、
 職員の皆さんの気概で続けられているようなものと話される施設長さんもみえました。

 サービスを受ければ原則1割の利用料を負担する、
 入所施設利用者は原則利用料の1割負担と食費や水光熱費、個室利用料などを負担するなど
 今の障害基礎年金ではやっていけず、利用の抑制がおこります。

 本来の障害者福祉はどこにいってしまうのか、あまりに拙速なこの法案では
 障害者の基本的人権まで奪われることになります。
 もっと、障害者の生活実態にあわせて、慎重に審議をつくすべきではないでしょうか。

 三幸町の「トマト工房」さんから新鮮無農薬野菜をいただきました。
 みなさんの思いを噛みしめていただきます。
  (6/17up)
 

 6月14日(火) 開園した「どんぐり保育園」を見学

 6月から中郡町に「どんぐり保育園」が開園しました。
 今日は開園ほやほやの保育園を見せていただきました。
 園長先生は、天使園保育園で長年頑張ってこられた中道先生です。

 天竜杉をふんだんに使い、各部屋が園庭に向かって開放し、ブーメラン型になっています。
 工夫が一杯の園舎の中で、ちょっとした隠れ家的なスペースがあり、私もそこに入ってみました。
 ワクワクする空間です。
 木のにおいが漂い、開放感あふれるステキな保育園。

 75人が入園し、5人の障害をもった子どもたちが通ってきています。
 園長先生のこだわりであった、障害児保育についてもお話を伺いました。
 園庭やエントランスにはいろいろなどんぐりの木が植わっています。
 どんぐりのなるころにもう一度おじゃましたいと思います。
 (6/15up)
  

 6月12日(日) 浜北「北島さだむ」さん事務所開き

 今日は、午前9時30分から、北島定さんの事務所開きでした
 浜北で北島さん、天竜で酒井さん、細江で伊藤さん、舞阪で久米さんが立候補します。
 どうしても当選させて、浜松の共産党市議団を大きくしてほしいものです。

 みなさん、ご支援・ご協力をよろしくおねがいします。
 街頭宣伝で共産党旋風を巻き起こすように、私も全力で頑張ります
 (6/12up)
 6月11日(土) 浜松市増員選挙・浜北で街頭演説

 朝から浜松市増員選挙で、浜北の応援に行きいました。
 街頭宣伝をしましたが、あいにくの雨で5回の宣伝にとどまりました。
 それでも、車中から、また通りすぎながら手を振って応援してくれる方があり、嬉しく思いました。
 (6/12up)

 6月8日(水) 磐田市竜洋あゆみ授産所訪問

 国会で障害者自立支援法が審議されています。
 2005年2月に政府は「障害者自立支援法案」を閣議決定して、国会に上程しました。
 法案の中身は新たな施設や事業の体系、各事業の名称や給付の基本にとどまっていて、肝心の福祉サービスの詳細は明らかになっていません。

 通所授産所にとっても、大きな変革を求められていますが、何より問題なのは利用者負担の仕組みが定率負担(応益負担)になることです。

 今回は、小規模作業所を通してこの「自立支援法」の問題点をさぐり真の障害者の自立にむけて考えてみたいと思います。

 この日は、参議院静岡地方区の予定候補者「平賀たかしげ」さんと一緒に訪問しました。
 (6/12up)
 
 6月1日(水) 「介護・医療・社会保障を考える市民の会」と介護保険課との懇談に参加

 午後1時30分より。
 介護保険の制度改正について国会で審議されていますが、浜松市としてどのような対応をしていくのか、「市民の会」として懇談しました。介護保険課、高齢者福祉課、保健予防課と3課の担当者から話を伺いましたが、まだ政省令がでていないことから、十分な内容ではありませんでした。

 介護予防に移行されると予測される方は約5000人ほどで、一度に移行しないで、申請のあった月ごとに移行していく予定だそうです。

 いずれにしても法案が通れば在宅で介護サービスを受けている方も施設に入っている方も大変な負担がかかるようになります。特養では支給されている年金額を超える方もでてくると思われますが手の出しようがない状態です。
 (6/9up)
 5月31日(火) 本会議が終了、焼却炉正式契約議案は残念ながら賛成多数で可決

 5月31日、注目の焼却炉問題は採択延期動議が出されましたが賛成少数で否決、動議に賛成した16人のうち、私たち共産党の2人だけが議場に残って、14人はなぜか退席、議案は私たち2人だけの反対で成立してしまいました。
 とっても無念な結果ですが、引き続き、新清掃工場問題を含め、ゴミ環境問題で、市民の皆さんとともに、とりくみを続けます。

 314件の議案のうち、36件に共産党は反対、そのうち第293号議案、第382号議案に、私が反対討論をしました。なにしろ、膨大な議案数で、議案の研究もたいへんでした。
 7月1日の合併に伴ういろんな問題や市民の要求をどう解決していくか、議員の役割も大きく問われていると思います。

 市議団が提出した「障害者自立支援法案の慎重審議を求める意見書」は、残念でしたが「各会派の意見が一致しないため、意見書の提出を見送ることとした」という結果でした。

 31日に、私は厚生保健委員会と都市整備・活性化特別委員会、田中市議は、総務委員会・政令指定都市構想・総合計画推進特別委員会の所属となりました。

 なお、5月18日に、柳川議長と寺田副議長の辞職願いが提出されたため、新議長・新副議長の選出がおこなわれ、議長に田中満州男市議、副議長に寺田昌弘市議が選出されました。
 (6/5up)
 5月28日(土) 31日(火)の浜松市議会本会議の傍聴においでください

 合併に関連する議案がほとんどの浜松市議会5月議会、市民もマスコミも注目の議案が、新焼却炉・水泳場の契約議案です。

 鋼鉄橋脚の談合に、三井造船などが加わっていたため、いま、契約そのものが無効になるのか、それとも期間を区切った資格停止で済むのか、微妙な状況です。
 環境経済委員会で、5対4の多数決でかろうじて可決、31日の本会議にかかります。
 私は、新焼却場・水泳場の契約議案などに反対討論をおこなう予定ですが、その前に、継続審議にとの動議が出されるとの話もあります。

 みなさま、ぜひ傍聴においでください。
 本会議は午後1時開会です。
 その少し前に、共産党議員団控え室へおいでください。
 (5/28up)
 5月21日(土) 浜松基地1周第16回浜松ピースウオーク

 晴れ渡った暑いくらいの日でしたが、昨年秋以来2度目の、浜松基地1周ピースウオークに参加して、3分の1くらいを歩きました。浜松基地からも数人の隊員が交替で、クエートに派遣され続けて1年半、命と平和を守ろうと訴えました。
 所用で途中で抜けさせてもらいましたが、あとで、基地の中から手を振ってくれた隊員がいたことを聞きました。1日も早く自衛隊は日本に戻って、イラクから占領軍を撤退させ、イラク人に主権と平和を戻しましょう。
 
 5月18日(水) 国連要請行動報告会

 午後7時 福祉交流センターにて。
 NPT再検討会議に500万もの「核兵器廃絶」の署名を携え、ニューヨークに出かけた原水協代表団からの報告を受けました。
 
 浜松からは3人、静岡県から22人、全国から800人の日本原水協要請団。
 核兵器をなくしたいという署名してくれた一人ひとりの思いを届けてくれました。

 現地での活躍の様子をスライドで見たり、話を聞いたり、熱い思いが伝わってきます。
 アメリカの人々を励まし、会議に参加している非核国を励ました素晴らしい行動に拍手です。
 
 コネチカット州で「核廃絶決議」が出されたことを聞きました。
 戦争反対、核兵器廃絶の声をもっと広げなくてはと、報告者の3人から元気をもらって帰りました。
  
  5月15日(日)第43回静岡県母親大会 袋井高校にて

 午前中の分科会は「誰もが安心できる医療・福祉・介護」に参加しました。

 「福祉が人を殺す時代」という資料の中のタイトルが目にとびこみました。社会保障制度をバッサリと切り捨てて、お金のあるなしですべてが決まるような時代になっていきます。

 介護保険制度の改悪、障害者自立支援法混合診療の開始、生活保護の改悪、憲法25条の精神はどこかに吹き飛んでいます。実態を示し、当局と交渉し、政策の提案、提言をしていくことが大切です。

 浜松でも「市民の会」で新介護保険制度の内容について、6月初めに懇談することになりました。
 誰もが安心して暮らせるよう、草の根の運動と連帯して頑張ろうと思いました。

 全体会は「日本国平和憲法は世界の宝 子どもたちに戦争のない世界を」の演題で小森陽一さんの講演がありました。小森さんのお話は、力強く、歯切れよく、憲法を守り抜く思いが伝わってきます。二国間軍事同盟・集団的自衛権この2つの関連について、分かりやすく話されました。

 日本とコスタリカの世界で2つの国だけが真の国民主権を持ち、世界に誇る憲法を変えることは許さない、改めて憲法の大切さを実感しました。

 実家の母と民商婦人部の皆さんと共に参加しました。お弁当を食べながら「いつまでも元気で長生き」の分科会で食について話を聞いてきた母が「野菜を食べて、魚を食べて、時々運動して、・・・・今のままでいいみたい」と言った言葉に吹き出してしまいました。
 このまま元気でいてください。

 
 (5/17up、photo5/20up)
 5月8日(日) 明日からいよいよ5月議会前哨戦

 明日は午前10時から厚生保健委員会、10日には議会運営委員会、午後は全員協議会、その後人事問題調整会議、17日から本会議が始まります。

 例年5月議会はポスト議会で、議長・副議長・委員会正副委員長などを決めるのみで、大きな議案は出ませんが、今回は合併がらみで、条例改正や、指定管理者制度への移行で関連する議案が300以上もあるようです。本会議も2日間にかけて開かれます。

 議会運営の改善について、共産党ではかねてからいくつかの申し入れをしていましたが、かなりの部分で改善がされそうです。委員会の開催を1日ではなく複数日で行うこと傍聴者の人数を増やすこと、議会中継をケーブルテレビなどで行うこと、質問の時間を増やすことなど、いくつかが実現できそうです。

 浜松と合併する他の議会では、浜松よりもっと自由闊達に議会運営がされています。新しく編入される議会のみなさんから笑われないよう本来の議会運営がされなくてはなりません。

 これからが大変ですが精一杯頑張っていきます。よろしくお願いします。
 (5/10up)
 5月3日(火)から 我が家の初孫と浜松まつり

 昨年5月に初孫が生まれました。同居始めた若夫婦のあれこれを心配しながらも、子どもが生まれ、それなりに「親」としての自覚を持ち出した息子夫婦を応援したいと思います。

 大の祭り好きの私としては、凧をあげてほしく、息子と相談し6帖の凧を揚げることにしました。
 凧の糸目つけ、飾り凧、本番凧揚げとあれよあれよ感動のうちに祭りが終わりました。

 3日の朝10時に青い空一杯に初凧が揚がりました。たかく、たかく・・・・すべての子どもが愛に包まれて、豊かに育つことができますように、私のできる精一杯のことをしよう!戦争のない、核兵器のない、平和な世界を、だれもが安心して生きていける社会を目指して、これまで以上に頑張りたいと思います。

 今日、たすき脱ぎが済みました。
 ス組のみなさん、お疲れ様、そして、ありがとうございました。
 
  (5/10up)
 5月1日(日) メーデー浜松集会に参加

 浜松城公園でのメーデー集会に参加しました。
  (5/10up)
 4月25日(月) 磐田、袋井、森町の選挙が終わりました
 
 2月後半から応援に入っていた磐田の選挙が終わりました。みなさん、応援ありがとうございました。磐田、袋井は全員当選、森は残念ながら涙をのみました。

 磐南5市町村の合併後、初めての選挙でしたので、担当になった磐田への応援をしっかりやって、どうしても全員当選を と力が入りました。
 街頭宣伝は通算13日、90回程やった成果で方向音痴の私ですが、

 磐田の見付方面は、抜け道までわかるほどかなり詳しくなりました。。
 ある日、街頭宣伝をしていたら、ずーっと聞いていてくれたおばーさんが「あんた、出るだかね?」と言いました。チョット待って、私、浜松の議員なんですが!
 いろんなドラマがありましたが、3人当選。本当に嬉しいです。

 公示後は、メインアナウンサーかと思うほど、候補者カーで頑張りました。磐田の後援会のみなさんとも知り合え、特に女性陣とのつながりができこれもまた、共に闘ったごほうびのようなもので、宝物になっていきます。
 みなさん、本当に応援ありがとうございました。

 これは、余談ですが、 かささぎ大橋を渡るのに、大変な時間がかかることがわかりました。そこに橋が見えているのに、30分たっても橋のたもとにたどりつかず、「何だこれ?」と悲しくなり、次の日の朝は、6時45分にスタートし、1時間かかって磐田の事務所に着きました。とにかく、橋を渡って通勤されるみなさんのご苦労がわかりました。と同時に、橋へのメイン道路に何本ものわき道があり、そこから進入する車両の数が半端じゃなく、何回信号が変わっても前進しない。
 何か対策が必要かもしれません。
 (4/27up)

 4月14日(木) 磐田市議選の応援

 磐田市議選の応援に行ってきました。
 ハンドマイクで7箇所、訴えてきました。

 公園で若いお母さんと子供が遊んでいるところで、乳幼児医療が去年から拡大した実績など話をしました。

 別の場所では、八百屋のおばさんが出てきて「根津さんには、がんばってもらいたい」

 怖い顔をしてずっと聞いてくれたおじさんがにこっと笑ってくれました。
 住民の立場でものがいえる議員がいなければと訴えました。
 (4/21up)
 4月5日(火) はままつオートレース場視察

 議会では、予算も決算も「小型自動車競走事業特別会計」これは「オートレース事業」のことですが、その関連議案には、私たちは一貫して反対しています。
  2月8日の環境経済常任委員会で平成16年度も3億円弱の赤字決算になる見込みと報告があり、いよいよ撤退か、継続かを検討する、検討委員会をつくることになりました。平成15年度も2億7千万円の赤字を出しています。

 市長は「単年度収支で赤字が続けば撤退もやむを得ない」と表明しており、私は、特別会計予算で「迷わず撤退の準備をすべき」と討論しました。

 そのこともあり、一度はオートレース場をこの目で見ておかなければと視察することにしました。

 午前10時30分より、初めてオートレース場に入りましたが、第一印象はすぐに「暗い、古い」という言葉が浮かぶほど、重〜い感じがしました。 

 私の住む住吉とレース場のある和合町は隣どおしで、レース開催日には恐ろしい交通渋滞とエンジン音に悩まされていましたので、もともとよい印象はなかったのですが、中に入ってみてさらにその感じが増幅しました。

 レース場の地主さんから、「地代の値下げの話ばかりで採算もとれず、もしも、止めることになった時は市が買い上げてくれなければ困る」との話を聞かされていました。撤退するにしても莫大なお金が必要になります。 公営ギャンブルにそもそも反対ですが、視察してなおさら一日も早く撤退の準備にかかるべきと思いました。
 (4/12up)

 3月24日(木) 平成17年度 国保、介護、小型自動車  特別会計予算 第56号議案 国保条例の一部改正について反対討論

 本会議で「平成17年度 国保、介護、小型自動車  特別会計予算 第56号議案 国保条例の一部改正について反対討論」をおこないました。
 議案は、30号議案(平成17年度浜松市一般会計予算)から第73号議案(平成16年度浜松市一般会計補正予算(第5号))まで44の議案と国保請願1件、教育委員の選任1件、人権擁護委員候補者推薦が1件、意見書が3件、常任委員会と議会運営委員会の閉会中継続審査について各1件づつ採決がおこなわれて、3月議会は終了しました。

 次は5月定例会で、5月9日に事前の委員会に始まって、31日の本会議まで行われます。
 (3/30up)
 3月21日(月) 熱が出るなか反対討論原稿

 今日午前中は、たまりにたまった家事を済ませ、急いでお墓に花を供えにいきました。

 午後から4時過ぎまで、磐田で街頭宣伝をしてもどりましたが、寒くて寒くてこれはおかしいと検温すると、久しぶりの38.7度。フラフラしていますが、明日までに反対討論原稿を仕上げなくてはならず、PCを開きました。
 (3/22up)
 
 3月20日(日) ごみ環境問題の講演会に参加

 お昼から「日本共産党○○職場後援会」に参加。
 午後1時半過ぎから、少し最初を聞き損ねましたが、静岡県西部ゴミ環境問題ネットワーク主催の、熊本一規先生の講演会と地元のみなさんの交流会を聞きました。

 熊本先生の講演は、循環型社会を実現するうえでカナメとなる「拡大生産者責任」をわかりやすくお話していただきました。ゴミ「有料化」の問題も、詳しく解説していただいて、勉強になりました。

 新清掃工場の問題について、ガス化溶融炉の危険性は、ダイオキシンよりももしろ重金属汚染が危険と聞き、なるほどと思いました。選定過程の不透明さを見るにつけ、もっと、多くの方に現在の新清掃工場の状況を知らせることが急がれていると感じました。
 (3/22up)
 3月12日(土) 介護・医療・社会保障を考える市民の会 第10回総会に参加

 午後1時30分より  福祉交流センター
 この会は、浜松でさまざまな活動を展開している団体や個人のみなさんが集まり、市当局との懇談などを通して、要求実現に力をつくしておられます。

 今日は総会の中で、医療分野から「混合診療」について、年金者組合から「最低保障年金制度」、特別養護老人ホームから「新介護保険の概要」、障害者支援の立場から「障害者自立支援法の
実態」などが報告されました。
 どれ一つとっても、これからの社会保障がどうなっていくのか、国がどういう方向をめざしているのか大変よくわかり勉強になりました。

 私から、国保請願の内容に沿って、浜松市の国保の現状をお知らせしました。市議会での「国保請願に対する趣旨説明」で話していますので、そちらを覗いてくださるとよくわかるとおもいます。

 国はあらゆる分野で、異常なほどに国民いじめをして、くらしを破壊してきます。せめて、地方自治体では住民のくらしを支えることが必要だと考えますが残念ながら、今の浜松市は「合併」にうかれ市民のくらしは後回しになっているように思えてなりません。
 生活実態に沿った施策の充実をはかりし、くらしが良くなったといわれるようにこれからもみなさんの声を議会に届けていきます。
 
 (3/15up)

 3月3日(木) 市議会で国保請願署名の趣旨説明をおこないました

 国保値上げ反対請願署名が浜松市議会に提出され、紹介議員の一人として、わたしが趣旨説明をおこないました。
 署名は8963人分となりました。
 値上げ反対を求めて、引き続き、がんばります
  (3/4UP)

 2月13日(日) 三方原農民組合総会・松葉さんのお雛さま・萩丘住民の会総会

 午前9時 三方原農民組合総会 赤松会館にて

 農民組合のみなさんとは、選挙前から何度かお会いして、三方原に農民組合を作ったときのお話や、農業の大変さなどを聞かせていただいていました。今日は総会でしたが、いつものお顔が何人か見えず寂しい思いをしました。

 農業が国の基幹産業として位置づけられず、農家のみなさんは、働いても働いても満足な収入が得られず、農業だけではくらしていけないと嘆いていました。
 輸入野菜の制限をして、根本的に自給率を高める政策に転換していかなければ農家の未来はないように思います。
  三方原農民組合のみなさんと共に夢とロマンに満ちた農業の話ができるように、私も頑張ります。

 お昼 浜松インター南 うなぎの松葉さんにて

 時々食事に寄らせていただいている松葉さんの女将さんです。
 お店には所狭しとつるし雛が飾られ、それはそれは見る人の目を楽しませてくれます。このつるし雛は女将さんの手作りと聞いて、これまたウーンと感心してしまいました。女将さんも美しい方ですが、お雛様も負けてはいませんでした。
 

 午後6時30分 あいホールにて 浜松基地に反対する萩丘地区住民の会第20回総会

 1982年11月にブルーインパルス機が墜落しました。それを契機に基地に反対する住民の会ができ、会の一員として今日の総会に参加しました。
 田代弁護士から憲法改悪に対してどう闘うのか、また憲法の素晴らしさを守り生かすことが大切であることなどのお話を聞き、その後会の活動報告、これからの方針など話し合いました。
 この会の運動は憲法を守る運動そのもであることから、萩丘地区の9条の会の設立も視野に入れた、学習会なども開催しようということになりました。
 

  2月12日(土) シティマラソン・ピースウォーク・滝沢小学校の統廃合を考えるみなさんと

 午前8時30分 「第1回浜松シティマラソン2005」

 浜松で初めてのシティマラソンが5000人を超える参加者で行われました。
 当初から257号線とバイパスの南北主要2路線を交通規制して路線バスまでコース変更しての大掛かりな大会でした。
 参加されたみなさんは事故もなく無事に走ることができ、良かったと思いますが、土曜日のほぼ午前中一杯の交通規制は、市民生活にとってどうだったのでしょうか?
 周辺の道路を自転車で見て回りました。規制がかかったバイパスでドライバーと警察官とのやりとりや、駅に行きたいけれどバスはどこに行けばのれるのか?と聞きにこられる方、ガラガラのスーパーの駐車場、シャッターをおろしているタバコやさん、仕事でどうしてもというトラックがランナーの隙をぬって道路を横切っているところなど、危ないと感じたところもありました。
 今回のコースどりや、交通規制のありかたなど多方面からの検証が求められると思いました。
 

 午後2時から 第13回浜松ピースウォークに参加

 冷たい風の中でしたが、太陽の日差しが気持ちよく、あっという間に終点についてしまいました。イラクに本当の平和が一日も早く来るように自衛隊が日本に戻るまで平和を願って歩きましょう。

 午後7時から 滝沢小学校統廃合を考えるみなさんと懇談

 小学校の規模適正化の問題では、話し合いがついた地区もありますがまだまだ、議論になっている所もあります。滝沢小学校も児童数が少なく都田小学校への統合が進められていますが結論は出ていません。
 今晩は渥美農園さんの仲間のみなさんと、新年会を兼ねて、小学校の統廃合問題を話し合いました。主人公である子どもたちにとってどうすることが一番良いのか話は尽きません。
 みなさんの思いを受け止めて、これからも一緒に話し合っていきたいと思います。
 地元でとれたおいしい野菜やおつけものを食べながら、食料自給率の問題まで発展し、大変楽しく、おいしく、勉強させてもらいました。
 
 2月10日(木) 豊橋市資源化センター視察

 いいことばかりの「ごみ熱分解・燃焼溶融施設」?
 
 午前10時から、豊橋市のゴミ処理施設を見学してきました。
 というのも浜松市が新清掃工場で取り入れようとしている「キルン式ガス化溶融炉」と同じ方式で平成14年3月から稼動しているからです。
 能力は200t/日が2基あります。
 「稼動当初はいろいろあった」と担当の方の言葉から、全国で6ヶ所しかないこの方式はまだまだ開発途上にあると感じました。

 「熱分解燃焼溶融方式」とは、簡単にどういう方法か説明すると 前処理段階で細かく砕いたゴミを大きなパイプの中で空気を遮断して、450℃で熱分解し、熱分解ガスと熱分解残渣にして鉄やアルミをその段階で除去して、熱分解カーボンと熱分解ガスを燃焼溶融炉に送ります。

 それから、1300℃で燃焼し灰分はスラグとして回収され排ガス処理は、バグフィルタで集塵、脱塩処理して、触媒反応塔でダイオキシンを低減します。国基準の10分の1以下を保証すると言っています。さらに、燃焼溶融炉、廃熱ボイラーで発生した蒸気で発電して自己消費分を賄い余剰電力は売電しているそうです。

 一番気になった所は、長さ28mあり、1分間で1回転し1時間かけて450℃の熱でゴミを蒸し焼き状態にしてカーボンにする熱分解ドラムでした。
 ドイツでのガス漏れや、ドラムの中の管が破損したとかの故障が相次いでおり、心配な面も多々あります。炉内の温度を保つために灯油を燃やしている所もあるようです。

 今日の視察だけでは十分に理解できないところもあり、さらに学習していこうと考えています。
 今議会では新清掃工場、水泳場からみの予算付けが上がってくると思いますので民のくらしにとって、安心、安全であるのか、地元のみなさんともお話できればと思います。
 取り急ぎ、豊橋の施設見学の報告をさせていただきました。
 
 2月8日(火) 久しぶりの雨

 久しぶりの雨でした。
 私どちらかというと雨好きなんです。
 気持ちが静かになれる今日のようなやさしい雨が特に好きです。

 2月7日(月) 住吉ハムクラブ発会式に参加

 午後7時 住吉会館住吉ハムクラブ発会式  

 地域のみなさんが独自のコールNOをとって、ハムクラブを設立しました。
 防災対策、浜松祭り、町内の行事などさまざまな分野で活躍の機会があり大いに期待される存在になりました。

  浜松市の防災対策課長さんも出席され、災害時の情報についてなど話してくださいました。

 写真の大きなアンテナで、かなりの範囲まで交信できるようです。会を立ち上げた、梅田副自治会長さんから詳しくお話を聞き私も「こちら小黒です。どーぞ」なんて交信してみたくなりました。
  
 2月6日(日) 浜松民商婦人部総会と日本共産党女性部主催新春のつどいに参加

  午前11時30分 細江町吉野屋旅館さんにて浜松民商婦人部総会 

 歴史ある旅館で民商婦人部の総会が行われました。
 挨拶のなかでは、合併のことや、中田島に埋め立てられているゴミのことや、篠原地区に予定されている、新清掃工場に関連した話をしました。私たちのくらしと環境問題は切り離すことができず、地球規模で環境を守っていくことが求められています。

 議題に入ってから、「国保」について具体的な数字を示して現状をお知らせし、値上げをさせないよう署名をたくさん集めましょうと訴え、お願いしました。体調がまだ本当ではなく、おいしそうなお料理を横目で眺めながら茶碗蒸しだけいただいて、次の会場に移動しました。
 

 午後1時30分 浜北なゆたホールにて、綱領を学ぶ新春のつどい    

 瀬古由紀子前衆議院議員を迎え、日本共産党の綱領を学ぶ新春のつどいが開かれました。
 会場いっぱいの参加者が、目を輝かせて瀬古さんのお話に聞き入っていました。私は新しい綱領を生み出す第23回の党大会に参加させていただきましたので、昨年の大会の感動が蘇ってくるようでした。

 教育現場から、教育基本法の改悪を許さない取り組みをつよめたい、また、今年の県母親大会の会場となる袋井の実行委員から取り組み状況など報告があり、充実した「つどい」になりました。 遠くから参加された皆さん、ありがとうございました。 

 2月3日(木) 国保改善交流集会に参加 

 横浜市での中央社会保障推進協議会主催「国保改善交流集会」に参加しました。  
 新幹線のひかりが新横浜に止まらないことを知って、9時受付に間に合うように朝一番の6時47分のこだまで出かけました。昨日から胃腸の調子が悪く、昨晩は夜間救急で薬をもらっての参加です。

 全国の政令指定都市を対象に「国保改善」のための交流集会です。
 開会一番に、小池晃参議院議員から国会報告がありました。
 全国では、400万人の正規労働者が減り、6年連続して3万人の自殺者が出ている。
 今こそ、社会保障の自立を求めることが大切になっている。
 中でも国民健康保険の問題は憲法25条を守る上でも大変重要である。全国の国保加入者のうち18,9%の保険の滞納世帯があり、制裁措置の資格証明書の交付数が30万世帯、短期保険証は100万世帯を超えた。介護保険制度の改悪も続き、今こそ社会保障を後退させないたたかいが求められる。(要約)

 その後13政令指定都市の各地から現状報告と、運動の前進面や課題が出されました。
 保険料減免については、名古屋市が先進的に取り組まれ、44条減免は広島市が年間1942件と群を抜いて進んだ実践が報告されました。
 お腹を押さえながらの参加でしたが、大変勉強になりました。
 浜松での国保料を値上げさせない運動と連動させることができるよう学んだことを生かして頑張ります。

  2月1日(火)午後7時業者後援会「議員を囲む会」に参加

 県会議員の梶野さん、田中市議と共に、業者後援会主催の「議員を囲む会」で議会報告をさせてもらいました。静岡空港、合併、国保値上げ、防災対策、郊外型大型店、などなど幅広い分野にわたり報告すると共に、みなさんからも意見や、質問をいただきました。

 特に、合併については、どうなっていくのか見えてこない中で、市が配布している冊子に反論する形で、もっと市民に見えるように訴える必要があるのでは、という意見がだされました。
 急いで検討してそのようなものをだしていければと思っています。

 

 雪の降る寒い日にも関わらず、参加していただいたみなさんありがとうございました。
 今月は予算議会が始まります。市民の目線で一つひとつしっかりと対応していきます。
 国民健康保険料の値上げをしないよう求める請願署名に取り組んでいます。
 ご協力お願いします。

 1月27日(木) 防災対策関連施設を見てきました 

 みなさん、災害が起きたときに先ず非難する1次避難地をご存知ですか?
 浜松では東海地震やその他の災害が起きた時に、市役所に「災害対策本部」がおかれ、全市を11の区域に分けて、支部拠点公民館に情報が集められそこから、それぞれの避難所に情報が伝えられ、また、地域の情報も避難所から本部に伝わります。
 その時に活躍するのが、写真にある無線機です。 
 

 小学校、中学校、公民館に備えられ常に電源が入っていて、簡単な操作で作動します。
 災害時には正確な情報をつかむことが大切になります。
 各家庭では市役所とFMHaro!(76.1MHz)をつなぐ「緊急情報システム」で防災本部の最新情報をお知らせします。

 今回は、元城小学校に保管されている物資や、第1支部の支部拠点公民館になっている西部公民館大型防災倉庫のある楊子公園を見てきました。
 もう一つの写真は、「災害用非常トイレ」です。埋め込み式で地下のタンク容量は600?あり下水道が破損しても使用でき、シーリングをカットしてタンク部分にテントが収納されているすぐれものです。
 

 防災については一度にお伝えできませんので、シリーズにしてお知らせしたいと思います。

 1月23日(日) 新婦人こばと班会と新婦人の就学援助学習会に参加

 午前11時30分、新婦人こばと班新入会員歓迎会に参加。
 私の所属するこばと班に、新しい仲間が増えました。一番身近にいる長男の嫁さんの直美さんが新婦人に入ってくれました。
 「赤ちゃん子組み」を作りたい希望があり、班での援助が必要ですが、これから、知恵を出し合って作っていこうということになりました。おいしい昼食をいただきながら久しぶりの班会で盛り上がりました。

 午後1時30分、新婦人「子どもと教育部」就学援助の制度学習会、あいホールにて。
 
 浜松での就学援助の制度がどのようになっているのか内容について学習しました。
 生活保護を受けている世帯の児童生徒はもちろん、準要保護の規定に当てはまる世帯には就学援助の制度で、学用品や通学に必要な品や給食費などが援助されます。
 
 以下の一つでも該当すれば申請できます。
  *市民税が非課税である
  *児童扶養手当を受給している
  *世帯の所得の合計が生活保護基準の1.3倍以下の家庭
 認定されると学用品費など 小学校1年12610円 その他の学年14780円(年間の金額です)
    中学校1年23880円 その他の学年26050円
        学校給食費  小学校 41470円   中学校 49500円
        新入学費用  小学校 19900円   中学校 22900円
    その他  校外活動費 修学旅行費 体育実技用具費などが支給されます。
 申請方法や内容について、詳しくは小黒啓子まで連絡してください。

 憲法26条には教育を受ける権利がしるされ、義務教育の無償もうたわれています。
 どの子にも等しく教育を受ける権利があり、教育を受けさせる国民の義務があります。
 制度を広くお知らせしていきましょう。
 新年度からの申請については2月中にとりまとめます。
 年度の途中からでも申請できます。

 1月22日(土) 浜松革新懇世話人総会に参加

 午後4時 浜松福祉交流センター、浜松革新懇世話人会総会に参加。

 この会は国民が主人公の日本を目指して国民的共同をすすめることを目的として、思想、信条、政治的立場の違いをを超えて、平和、民主主義、生活向上の目標を掲げて活動しています。
 昨年12月には「浜松9条の会」を立ち上げる中心的役割を果たしました。
 
 今、憲法を守り、職場やくらしに憲法に生かすことが求められていますが、私が受けている日々の生活相談は正に憲法をくらしに生かす活動です。参加された皆さんのお話を聞き、それぞれの分野で頑張っておられる様子がよくわかり感動しました。
 私も、革新懇の世話人のひとりとして、浜松の平和と民主主義の発展のために力を尽くします。

 1月17日(月) 全県いっせい街頭宣伝

 午前7時  浜松駅前 全県一斉街頭宣伝
 今朝は、参議院静岡選挙区候補者の平賀たかしげさんと一緒に駅頭から宣伝活動です。
 「無駄な大型公共事業をやめ、軍事費を削り、国民のくらしを応援する政治に切り替えるよう
 その、先頭に立って奮闘する日本共産党へのご支援をお願いします」
 今日は朝の宣伝で気合が入り、一日中気持ちよく過ごせました。

 1月16日(日) 「新春のつどい」

 午後2時より  住吉会館にて

 今回で4回目になる「新春のつどい」は地元のみなさんの呼びかけで準備が進められました。
 昨日までの雨も上がり、71名の参加者で大変にぎやかに、楽しい集まりになりました。
 準備でお世話になったみなさん、ご参加いただいたみなさん本当にありがとうございました。

 議会報告では、これまで一般質問で取り組んだ内容とその結果や、合併についてお話しました。 地元の要望もひとつづつ解決してきています。
 これからも、みなさんの身近な相談相手として、また、だれもが安心してくらしていける浜松市になるよう全力で頑張っていきます。
 これからも、よろしくお願いします。
 
 1月15日(土) 西部地区労連旗びらきに参加

 午後5時  ホテルサゴーインにて西部地区労連旗開きに参加しました。
 雨の降る冷たい日でしたが、一歩会場に入ると参加者の熱気に包まれていました。

 それぞれの職場でのたたかいの様子や、これからの運動の方向を出し合い励ましあうあたたかい旗開きに感動し、梶野県会議員と一緒に連帯の挨拶をさせていただきました。

 厳しい職場環境だからこそ、連帯して運動を進めることが大切です。政治を変えて、誰もが安心して働くことができ、権利が守られるよう、私も頑張ります。

 
 1月 9日(日) 高台地区成人式・教育基本法「改悪」阻止学習会に参加
 
午前10時  あいホール 高台地区成人式

 浜松市では30の会場で分散して、成人式を行ないました。今年は6111人が成人になります。
 私の地元では高台中学校区の新成人があいホールに集まりました。
 実行委員会で繰り返し内容の検討を深め、今日の日を迎えましたが、昨年も、荒れる成人式の報道などがあり、会場では、実行委員の皆さんが緊張しているように見受けられました。
 それとは対照的に会場いっぱいの新成人は久しぶりに友人と会え、あちらこちらではしゃいでいます。
 友人の息子さん二人が私を見つけ、駆け寄って、言いました。「おばさん、二十歳になっても何か嬉しくない。大変なことばかりあるようで、責任責任って言われるし・・・」正直な心の声だと思います。
 この未来ある新成人に嘆きの声を出させているのは、今の社会をつくっている大人です。私もその一人として成人になることに喜びをもてる社会に変えていかなくてはいけないと強く感じました。
 新成人の誓いの言葉は、将来を見つめ、しっかりと生きていく姿勢がうかがえ頼もしく思いましたが、その思いが実現できる社会を皆さんと共に作っていきましょう。

午後1時30分  浜松学院大  教育基本法「改悪」阻止学習会

講演  「今、子育て教育は・・・」
         太田 堯(たかし)氏  東京大学名誉教授・教育研究学者

 1918年生まれの太田先生は90分の間、やさしい言葉で分かりやすく、時には力強い口調ではっきりと教育基本法の大切さを話してくれました。
 憲法の「基本的人権」にふれ、一人ひとりちがうことや、不完全であることを認め、人とのかかわりで自ら変わっていくことなどから基本法の精神を語ってくださいました。
 今年87歳になられる太田先生の爆発するような熱い思いがひしひしと伝わり、元気をもらいました。
 憲法改正や教育基本法改正を強めていく流れを、草の根の力で断ち切るため全力で頑張っていきましょう。
 
 1月8日(土) 住吉自治会新年祝賀式・消防10分団出初式・住吉町ス組凧揚げ会新年会
 
 午前10時   住吉自治会新年祝賀式に参加

 毎年元旦に行われていた祝賀式ですが、今年から少し日程をずらすことになりました。
 役員さんの負担を減らすために調整をしたとのことでした。自治会3役のみなさんは、献身的に活動され、本当に頭の下がる思いです。新しい年の初めからお世話になります。
 来週の「新春のつどい」に多くのみなさんの参加もお願いし、挨拶をさせてもらいました。

 日本共産党 浜松市議会議員 小黒啓子を囲む「新春のつどい」
   日時    1月16日(日)午後2時から
   会場    住吉会館
   会費    1000円
 議会報告をします。マジックやお楽しみもあります。お気軽にご参加ください。

 午後4時  消防10分団 出初式

 分団のみなさんは職業を持ちながら、消防の任務についています。地域での火災に対し、いち早く駆けつけ、初期消火にあたる地域の安心の守り手です。
 今日は勤続20年の表彰もありました。
 昨年から4人の若者が入団し、平均年齢が下がったと報告があり頼もしい限りです。
 挨拶の中で、中越地震の被災地、小千谷に出向いた時の話をさせていただきました。

 午後7時  住吉町ス組凧揚げ会 新年会

 少子化の中で、お隣の和地山では、初子のお祝いが2,3軒しかない状況ですが、住吉では毎年10枚以上の初凧が揚がります。長年にわたり、どの子も健やかに育ってほしいという思いで
まつりのお手伝いをしてきましたが、今年は我が家も初子のお祝いでにぎやかなまつりになりそうです。
 ス組の凧が大空いっぱいに揚がるよう、ス組のみなさん頑張ってください。
 
  1月6日(木) 多重債務の方の生活相談・浜松民主商工会の新年会に参加
 
 今日は朝から午後6時まで、民商の快晴道場からみえた方の生活相談で動きました。
 快晴道場は多重債務を負った方に対して、解決のお手伝いをし、自らで生きる道を切り開いていくために相談にのって、共に解決にむけ努力しあう所です。
 地道な活動で多くの方が救われています。私も相談を受ければ、行政への働きかけ等で共に解決に向け動いています。
 明日、もう一日いろいろな手続きをすれば、今日の件は解決の見通しができました。
 「最後の頼みの綱は、日本共産党です。よろしくお願いします。」と泣きながら控室に入ってこられた方が、「ありがとうございました。」と笑顔をみせて帰られるとき、力になれて良かったと、大変だったことも忘れ嬉しくなります。

 夜は、浜松民商の新年会がありました。
 国保がまた、値上がりしそうなことや、合併のことなど多くの会員さんと話すことができました。
 中小業者も主人公になり、光輝く社会をつくるため、一緒にがんばりましょう。

  

 2005年1月1日(土) 被爆者支援元旦行動・高台連合新年凧揚げ に参加

 明けましておめでとうございます。

 新しい年の始まったその時、午前0時から、浜松の五社神社前で、「被爆者支援募金」活動に参加しました。
 今年は、長崎・広島に原爆が投下されて60年。
 今もなお多くの被爆者の皆さんが、被爆者としての認定がされず裁判闘争をしたり、病気で苦しんでいます。

 浜松市原水協の長年にわたる活動で、初詣のみなさんにはおなじみの募金活動です。
 冷たい風の中の大変な活動ですが、平和を願う多くの市民の皆さんの暖かい心を集めます。
 2005年が本当に平和な年になるように、私も気を引き締めて頑張ります。 

 高台連合新年凧揚げ 。
 昨日の雨があがり、青く澄み渡った空です。
 毎年元旦に新年を祝って高台連合で凧をあげます。
 私も一緒に凧揚げをしました。
 今年こそ、良い年になりますように!
 すべての子どもたちに平和な社会を手渡せるよう皆さんと頑張りましょう。
  

 12月28日(火) 仕事納めと、ご近所に挨拶と赤旗購読の訴えに

 仕事収めです。
 議員控え室を片付けて、書類を整理して新年を迎える準備をしました。
 時間の経つのはほんとに早い!
 新聞記事を切り取って後で読もうととっておき、結局整理しながら今頃読んでいたりして、その時、しなくてはいけないことを先送りしないですぐに処理していくことが大切、と改めて感じています。

 年が改まることを、ことさら意識して過ごすことはありませんが、国の政治がをこんなに激しく国民いじめを仕掛けて来る時だからこそ、今、この時を強く意識して生きていきたいと思います。

 この1年無事に過ごせたことに感謝し、来年は、もっと多くの方と語り合い、もっと自分らしく仕事をしたい。
 応援してください。

 夕方から夫とご近所に挨拶にまわりました。
 日曜版を購読してくれる方が3人ありました。
 赤旗を読んでいただくことで、共産党を身近に感じてもらえ、党の姿を見てもらえます。

 まだお読みでない方は、是非一度手にとってごらんください。
 新しい発見があると思います。

 12月24日(金) 中田島砂丘が泣いている

 午前9時30分、中田島海岸を見てきました。

 中田島砂丘の侵食が進み、浜松市が埋めていたゴミが流れ出し大きな問題になりました。
 その後、市では緊急措置として、鋼矢板を打ち込み、ゴミの流出を防いでいましたが、度重なる台風や、侵食が進んで砂浜がなくなってきている中で、いよいよ鋼矢板まで波がかぶり、隠れていたゴミがまた、流されはじめています。

 とりあえずの対応もこれでは役に立ちません。すべてのゴミを掘り出して、選別し処理しなくては、問題の解決からは程遠く、予算の無駄使いのような気がします。
 砂浜が泣いています。
 

 12月19日(日) 日曜日は5カ所を強行スケジュールで
 
 お昼12時から、新浜松駅前で静岡空港建設反対署名の街頭宣伝。
 静岡空港の建設について、県は「土地収用法」を強行する姿勢で、地権者との話し合いも誠実に行われていません。
 空港はいらない市民の会や、共産党は全力で空港建設に反対しています。
 明日、20日に今までの署名を県に提出し、建設中止を求めていきます。

 午後2時から、イラクに平和を!自衛隊は撤退を!と訴える第11回目のピースウォークに参加して、五社公園から新浜松駅前まで歩きました。
 占領軍はすぐにイラクから出て行き、イラク国民の手に主権を渡すべきです。
 自衛隊がいつまでもイラクに居座ることは許されません。
 真の平和がもどるまで訴え続けましょう。
 


 午後4時から、地元共産党和住支部の望年会。
 始めから終わりまで笑い声が絶えません。
 昔、若かった人も、今若い人もみんなで楽しく語りあいました。
 大学芋、わらびもち、揚げドーナッツと手作りの差し入れが次々と集まり、おいしく楽しい忘年会でした。
 財政係りから、いっぱいカンパしてと話があり、みんなで500円募金に取り組もうと決めました。

 午後6時から、住吉自主防災隊・ポンプ隊忘年会に、ちょっと顔みせ。
 夫もポンプ隊の隊員です。
 いざというときに頼りになる可搬ポンプ。見たことありますか。
 住吉ポンプ隊は毎月例会で演習をして、鍛えています。
 震災に備えて、頑張ってください。
 ほんの少し、議会報告させてもらいました。1月16日の「新春のつどい」もしっかり宣伝してきました。 

 午後8時から、葵ヶ丘支部忘年会。
 今日の最後はマジックショウーつきの楽しい忘年会です。
 30分ほど議会報告をしましたが、目の前のご馳走が気になって、チョット中抜きだったでしょうか。それでもたくさん質問があり、特に合併については経過を含めてしっかり話させてもらいました。
 
 
 12月18日(土) 宅地並み課税学習会・国保値上げ反対の打ち合わせ・小黒製作所忘年会

 宅地並み課税についての学習会 午後1時30分〜積志公民館にて、「農地の宅地並み課税」についての学習会がありました。
 浜松市は合併して政令市になると、3大都市圏のひとつである中部圏の中の政令市になり、市街化区域内に農地を持っていると、宅地並みに固定資産税がかかってきます。
 新静岡市では、市役所に上り旗をもって、抗議に多くの市民が押しかけました。
 浜松市でも同様のことが考えられます。
 三ケ日町で300uの農地を持っている方は、現在の235円の税額が70倍近い17000円にはねあがると悲鳴をあげています。
 「生産緑地」の制度を積極的に活用することも大事と学習しました。
 合併によって、確実に市民への負担が増えてきます。こんな合併でいいはずがありません。改めて腹がたってきました。

 午後3時30分から〜国民健康保険の値上げについて「介護・医療・社会保障を考える会」の事務局長さんと打ち合わせ。
 国保料がどのように決められるか知っていますか?
 「国民健康保険運営協議会」という組織があり、そこには被保険者、保険医、公益、被用者保険等保険者を代表する委員が3人づつ選出され、事務局は国民健康保険課が担当し、そこで、協議されて決まっていきます。
 今年は値上げがありましたが、来年もまた、値上げがあります。
 今、どの程度値上げするかを検討している段階です。
 市民には、値上げされてから「ご理解ください」と言うだけで、協議段階では意見が言えません。 そこで、市民の会では、運営協議会の皆さんに、要望書を提出して意見を聞いていただくことにしました。
 来年、早々には署名活動も始まります。
 市民の声をよく聞いてほしいものです。
 これ以上の値上げには耐えられません。
 
 午後6時から、小黒製作所忘年会。
 オイスカ高校のちょっと先の「とほつあふみ」という漁師料理のお店で大宴会?です。
 このお店は、女性板さんで、なんと私の高校の同級生なんです。出されるお料理は、新鮮そのもの。えびはいつも飛び跳ねています。この前までは「せいご」がおいしく、今日は、牡蠣フライ、カレイの刺身、などが絶品でした。最後の牡蠣ご飯は今までたべたことないようなおいしさで、心から(腹から)満足して帰りました。みなさんも一度出かけてください。お薦めします。
 
 
 12月17日(金) 午前10時から住吉交友会例会に参加

 住吉交友会は60歳以上を対象にした、地域の老人会ですが、会長さんをはじめとても高齢者には見えない元気なみなさんの集まりです。
 今日は、忘年会を兼ねた例会で65人と大勢の方が集まりました。
 私から中越地震のボランティアで小千谷市に出かけたときの話をさせてもらい、写真を見ながら防災についてみなさんと一緒に話し合いました。
 「よく一人で行ったね。あんたえらいやー」「やっぱり、若いねー」とか、おほめの言葉?をいただきました。
 震災でいのちを落とさないよう、十分な対策が必要です。

 12月15日(水) 本会議で補正予算反対討論と合併に反対討論と採決

 午後1時から本会議があり、平成16年度補正予算の反対討論をしました。
  @大平台小学校の給食を民間委託する費用
  A合併がらみの東京事務所開設費用など
  B大型店の出店に間に合わす、天王町交差点改良工事費用
 詳しくは、「市議団からこんにちは」に掲載します。

 そして、合併に反対する討論を行いました。
 議会史上初めてという、1会派を除いて残り5会派が賛成討論をしました。
 その後採決があり残念ながら、43対2で議決されてしまいました。

 この合併でますます、市民生活が壊されていくと思うと大変悔しいです。
 合併特集号で合併の問題点など詳しくお知らせします。
 国の700兆を越す借金は地方に責任があるのか、現在行われている「三位一体改革」で地方にばかりしわよせする小泉自民党、公明党政治に腹の底から怒りがこみ上げてきます。

  
 12月14日(火) 浜北市議会へ「直接請求代表者の意見陳述」を傍聴

 午後1時から、浜北市の住民投票を求める「直接請求代表者の意見陳述」の傍聴に出かけました。代表者のうち4人の方が、堂々と意見陳述されました。
 その後、共産党の秋山、北島両市議が質疑を行いました。
 浜松では本会議での質疑はほとんどできずにいますが随分自由に議会運営がされており、これが、議会の本来のあるべき姿だと感じました。
 浜松の閉鎖的な議会運営を改善しなくては恥ずかしい、これで「政令市を目指す」とは情けないかぎりです。

 12月13日(月) 合併関連4議案が上程・「介護医療・・市民の会」に参加

 今日は合併関連4議案が本会議に上程され、合併推進特別委員会に付託されました。
 我が会派は「この合併は市民の合意を得られていないうえに、サービスは高く、負担は低くという原則が守られず、市民に不利益をもたらす」ことから反対しました。
 しかし、賛成多数で委員会では議案が採択されてしまいました。
 15日の本会議で反対討論をします。

 18時30分から、「介護医療と社会保障を考える市民の会」の運営委員会に参加しました。 国民健康保険料が、今年度に続いて、来年度も値上げされそうになっています。
 国保運営協議会を傍聴しましたので、その内容を伝え、これからの運動を具体的にどう進めていくのか話し合いました。
 国保料が高くて支払えず、滞納をしている世帯が年々増え続けています。
 滞納世帯の所得階層別比率では、所得なしから100万円未満の層で38%を閉めている状況からも、これ以上の値上げには反対です。
 浜松市は社会保障としての「国保」の位置づけをしっかりすべきです。これから、値上げ反対の運動が始まります。ご協力お願いします。

 12月12日(日) 地元の自治会主催の忘年会に参加しました

 今年一年、自治会役員のみなさんはじめ、交友会(老人会)住吉会(凧揚げ会)子ども育成会、ポンプ隊のみなさん本当にご苦労さまでした。
 側溝の改修など地元要望も実現してきました。
 これからもみなさんとご一緒に、要求実現にむけ精一杯がんばります!

 12月11日(土) 三方原の業者の皆さんとお話しました

 民商三方原支部の忘年会に梶野県議と一緒に参加しました。
 役員さんが14人も集まり、1年の活動のまとめと、来年に向けての展望を語り合い、厳しい状況の中でも頑張って民商活動をしていこうと励ましあう、とてもいい会でした。

 私も議員になる前は、鉄工場のおかみさんで、商売の苦労は身にしみてわかっていますのでみなさんと共感しあえます。この不況のもとで商売を続けていくのは大変なことです。特に、消費税の改悪で赤字でも売り上げが1000万円以上あれば、消費税を払わなくてはいけなくなり、その上、自民党も、民主党も税率の引き上げをもくろんでいます。

 消費税の改悪をやめさせ、大好きな商売をつづけ、中小業者が光輝く時代になるように、一人ではなく、みんなで団結して要求実現にむけ、力を合わせていくことが大切だと感じています。

 今日は民商のみなさんに元気をもらいました。 もちろん、私の元気もみなさんに分けてきました。三方原地域での議会報告会を開催するよう準備をすすめてもう約束をして帰途につきました。ありがとうございました。
 (12/12up)

 12月8日(水) 3万8千人の保育をよくしての願いを市議会が否決

 12月8日の厚生保健委員会に浜松市保育団体連絡会より、3万8千人もの署名をつけて保育請願があがりました。
 みなさん、委員会の傍聴ありがとうございました。
 今年で31回目、毎年、毎年浜松の保育環境をもっとよくして、どの子にもゆきとどいた保育を、と父母のみなさんや、保育士さんたちの熱い思いが束ねて議会に届けられます。
 
 浜松市の保育園に入りたくても入れない、待機児童は11月現在で500人を超えています。
 どこの保育園も110%を超えて子ども達を入所させていて、多いところでは、130%まで詰め込んでいます。

 保育環境を充実させ、保育予算を増やし、安心して預けることができ、すべての子どもの発達を保障する保育が求められていますが、今年も共産党議員の賛成のみで、不採択になりました。
 しかし、この保育請願が、浜松市の保育環境を向上させるための大きな力になっています。これからも引き続きがんばっていきましょう。

 今年5月に、長男夫婦の子どもが生まれました。私にとっては初孫になります。同居していますので孫の成長が手に取るように感じられ、感動の毎日ですが、すべてのこどもにとって、幸せな環境で健やかに育ってほしいと願っています。
 (12/12up)

 12月7日(火) 「浜松・憲法9条の会結成のつどい」に参加

 今日の夜、「浜松・憲法9条の会結成の集い」に浜松のUホールに出かけてきました。

 多くの分野から幅広い13人の呼びかけ人のみなさんが憲法を守る一点で集まり、事前の準備を重ねられて今日の記念講演になりました。

 

 私は地元の女性5人と共に参加し、前から2番目の特等席でじっくりお話を聞くことができましたが、 120人定員のところに230人が集まるという大盛況でしたので、立って聞かれていた方も多くありました。いよいよ浜松での綱引きが始まったという実感をもちました。
 
 愛知大学法科大学院教授の小林武先生の講演は静かな口調の中にも、憲法を守る強い意志がはっきりと表れて、私の心にもその一言一言がしみこむような感じで重く響きます。
 
 自衛隊幹部が憲法を変えようとしている内容として、@軍隊の設置A集団的自衛権B国家緊急権C国民の国防の義務D軍法会議をつくる、の5項目を挙げ、それぞれについて詳しく話され、そして、@からCまでは自民党改憲案と同じものであることを教えてくれました。詳しく聞けば聞くほど恐ろしくなり、絶対に憲法を守らなければと強く思いました。
 
 憲法改正素案大綱は非常に復古的だが昔に返るという単純なものでなく、歴史、文化、伝統、郷土や国への愛国心などで日本の国はこうした国であることを意義づけ、天皇を強調し、元首としていくなど、また、9条改正については圧倒的に反対者が多数なので、第一段階で96条の国民投票の部分を取り払い、第二段階で国民手続きなしに9条を変えてくるのではなど、非常にわかりやすく話され、さすが、憲法学者!なんて感心して聞き入っていました。

 印象に残った言葉を紹介します。

 「憲法は国民や日本社会を形作るすべての人権を保障する最高のものである」

 「9条を失うことになれば憲法を手放すことになる」

 「環境権やプライバシー権など新しい人権をといっているが、すでに現憲法に盛り込
まれており書いてなくても、支える仕組みをもっている」

 「日本国憲法から何も足さない、何も引かない」

 帰りの車の中で、82歳の女性が「わたしら憲法ができた時にもうこれで戦争しなくていいと小躍りしたんだに。ほんとに嬉しかったや」と言いました。憲法を守り、9条を守り、子や孫を戦争に行かせない、ここ浜松からも憲法を守る平和の綱を持つ人がもっともっと増えるよう私も精一杯頑張ります。
 (12/7up)

 12月4日(土) 「いのちをつなぐ」

 東田町の地域情報センターホールで、「父と暮らせば」という映画を観ました。
 原爆投下から3年たった広島が舞台です。

 九死に一生を得た若い女性が、生きること、幸せになることを、原爆で亡くなった「父」と
語り合い、葛藤を超えて歩き出そうとする心うたれる映画でした。
 凄まじい光、すべてを溶かす熱、、吹き上げる爆風、そのときの壮絶な瞬間が
うかんできました。

 物言わぬ原爆瓦が語っています。涙があふれます。

 核戦争を二度と許さない。地球上のすべての戦争を許さない。
 「いのちをつなぐ」・・・・今、真剣に向き合っていきたい一番の課題です。
 (12/5up)

 12月2日(木) 国保第44条の申請第1号

 国民健康保険法第44条 って知ってますか?これは国保の一部負担金(本人が支払う3割分)を失業や、災害や、その他の理由で支払えないときに、申請をして減額や、徴収猶予ができるという法律です。

 全国的にも、まだ未整備で浜松市でも国保条例には規定されていても、運用基準がなく誰一人として申請していませんでした。

 今回、大きな病気で自己負担分の支払いができないという方の相談から、3月に申請をしていたのですが、当局からは、何の返事もありませんでした。

 9月議会で、市長に「申請者がいるにもかかわらず、そのままになっているのは、行政の怠慢。一日も早く、運用基準を決め、要綱を作ってください」とせまり、やっと具体的に動き出すことになりました。

 午前中に申請された方の所にでかけ、審査のための書類を書き上げてきました。申請がとおれば、浜松で第一号になります。

 国保料が高くて滞納者が増えています。支払えない方は、減免制度がありますので、大いに活用しましょう。また、8回の支払いを12回にしたり、一度に支払う金額を払えるだけにしたりと、支払いについては配慮されますので、払えないといって放っておかずに、相談してください。

 1年滞納すると、「保険証」から「資格証明書」に変更され医療機関で10割負担になってしまいます。

 議会の中でも、資格証の交付をすぐやめるよう訴えていますが、引き続き、みなさんと一緒に運動を強めていきましょう。

 12月1日(水) 団会議が白熱

 午前中の団会議が白熱し、午後1時までかかりました。

 何故白熱したかって?いよいよ合併議案が上程されます。浜北市と細江町では住民投票を求める、直接請求署名が終わり、提出されました。

 北脇市長には、事あるごとに「住民投票を」と訴えてきましたが、聞き入れられず、13日に合併議案が上程されます。私は最後まで反対の立場で頑張ります。

  11月補正予算では、合併がらみの東京事務所にかかる経費、広域での救急システム統合費用、大平台小学校の給食の民間委託費については反対していきます。

 11月1日〜4日 新潟中越地震救援ボランテイアとして 

 中越地震の映像を見て、被災者の声を聞いて、少しでもお手伝いしたいとと思い、じっとしていられなくて、11月1日午後、1人で車を運転してでかけました。
 (写真レポートはこちら

 被災者が何を望んでいるか現地に電話して聞いた携帯ガスコンロや大人用紙おむつなど夫と息子から集めたカンパで買った救援物質をギュウギュウに車に詰め込み、民商婦人部員からは段ボールいっぱいの下着もをらって、でかけました。

 途中道に迷い、長岡市の日本共産党現地救援センターに着いたのは午後8時過ぎでした。全国からの支援物資が山のように集まり、多くのボランテイアが手際よく作業する姿にさすが共産党と感心しました。

 その日は救援センターにそのまま宿泊。余震があるのではないかと思うと怖くてほとんんど眠れませんでした。

 2日は朝7時から行動開始。私の行く先は、とくに被害が大きかった小千谷市の桜町と藤田沢(とうたざわ)町です。

 新潟県委員会の宣伝カーに埼玉から来た3トントラック、神戸のボランテイアが運転する乗用車、3台に10人が乗り込みました。

 現地は、基幹道路もところどころに亀裂が入り、盛り上がっていました。桜町に入ったとたん、道路がめくれたり、マンホールが飛び出したり、電柱が今にも倒れそうになっていたりと、これは大変な状況だと心が震えました。

 桜町に着くと早速、駐車場に支援物資をひろげました。30人くらいの方が“待ってました”と手に手に袋を持って集まってくださっていました。カセットガスボンベやタオル・水などがあっという間になくなり、本当に喜ばれているんだと、嬉しくなりました。
 
 藤田沢は、さらに山深い地域でした。着くまでに全壊の家屋を数多く見かけました。到着した駐車場では、今か今かと私たちの来るのを待っていた方が大勢みえました。
 
 あるおばあちゃんは全壊した自宅の前で「どうしようもない。ほんとうに困っています。こういう奥まったところにはだれも来てくれない。ありがとうございます」と涙。私たちが帰るとき、見えなくなるまで深々と頭を下げて見送ってくださいました。
 その姿に、涙が溢れてしまいました。

 この日は、長野県佐久市から届いた野菜を届けに、藤田沢へ2往復しました。その藤田沢に3日朝、裏山が崩れる危険から避難勧告が出されました。

 私が浜松の自宅に帰り着いたのは日付が替わって4日の午前0時半でした。9月議会で震災対策を取り上げたばかりでしたが、現地を自分の目で見て、被災者の生の声に触れた体験を何としても生かしていきたいです。
 (12/02up)


                      

けい子日記  2004〜2005年