水品真理のページ

水品真理の作品をご紹介します。(器、アクセサリー、茶道具)

  • うるし、木、紙、などの素材を使い、器や小さなアクセサリー、お茶道具(棗など)などを製作しています。 模様を描くのに沈金(ちんきん)という技法を使っています。
  • さりげなく、小さなモノでもずっとそばに置いておきたい!そんなモノができたらなと思っています。

沈金(ちんきん)とは?

  • うるしを塗った面に小さな刀(沈金刀)で線や点で模様を彫っていきます。
  • 彫った模様の中に、うるしを塗りこみ、金粉や銀粉を埋めていきます。
  • 点描画の世界が、器やアクセサリーの中につまっているイメージです。
  • とても伝統的な技法ですが、デザインにより現代のモノにも技法を生かすことができます。
  • 「うるしと木工の7人」http://maruei.ne.jp/
  • 2015年11月19日〜11月25日 名古屋丸栄 8F 美術画廊
    10時〜19時(最終日は午後4時終了)
  • 漆芸 安藤源一郎 鵜飼敏伸 式庄暁子 古田一 水品真理
    木工芸 小林哲也 馬渕弘幸
  • このたび漆芸、木工芸の若手作家7人が集い、「うるしと木工の7人」を開催いたします。日々の暮らしに使いやすいものから大作まで、7人それぞれが若い感性で表現しています。少しでも多くの方々に楽しんで頂けましたら幸いです。是非ご高覧賜りますようお願いいたします。

香合

香合「さんきらい」
80mm×80mm×20mm

香合「さんかく」
90mm×90mm×25mm

ブローチ・おびどめ

沈金 蓋物

作家プロフィール・水品真理(みずしなまり)略歴

  • 1998 石川県立輪島漆芸研修所 専修科卒業
  • 1999〜2006年 東海伝統工芸展 入選
  • その他グループ展などに参加
  • 静岡県田方郡函南町にて制作中
  • *本サイトの制作と管理お手伝いもしてます。