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株式会社オプトメカ エンジニアリング

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このページはホームの中の設計・製品事例の中の真空紫外&赤外用光学システムのページです。

設計・製品事例

レンズ設計製作・光学システム設計製作・ 機構設計製作 ・光学コンサルタント

ITインフラ戦略策定

 可視領域以外で活躍する光学系をご紹介します。この領域で使える光学系の形式は主に反射光学系となり、表面コートを工夫することで真空紫外から赤外領域まで使えます。また、波長の長い赤外領域では、ガラス材料の替わりにシリコンやゲルマニウムといった材料が使われます。

高エネルギー放射光研究システム

 高エネルギー研究所(筑波市)やスプリング8(兵庫県)において、波長範囲の広いシンクロトロン放射光を計測装置に導入するため、反射鏡を主体とした光学システムを開発しました。

超高速現象研究システム

 超高速現象(紫外〜近赤外領域)の光をリレー光学系です。特に純反射光学系(オフナー光学系)を用いることで超短パルス光(フェムト秒台:10-15秒台)を時間的に広げることなくリレーできます。

真空紫外光研究システム

 オフナー光学系シュバルトシルド光学系を使った真空紫外領域(空気中で透過できる最短波長の光はおよそ200nm以上です。これは空気中の酸素による吸収で生じ、一般にこれより波長の短い光は「真空紫外光」と呼ばれます。)での結像光学系です。
                                      →発表された論文例はこちら

赤外用固浸レンズ

 一般に、顕微鏡対物レンズの分解能を向上させる一つの方法として、物体側の屈折率を上げる方法(油浸、水浸レンズ)があります。
 この部分を固体(シリコン:赤外領域では透明になる)のレンズ(固浸レンズといいます)にすると、分解能が上がります。例えば油浸レンズ(屈折率:1.5)から固浸レンズ(屈折率:3.5)に換えると、更に3.5/1.5=2.7倍だけ分解能を上げることができます。

赤外用顕微鏡対物レンズ

 波長領域が3〜5μmで使う顕微鏡対物レンズ。いわゆる「熱画像」を取り込むための顕微鏡対物レンズで通常のガラスではなくシリコンやゲルマニウムを使っています。
                      →参考文献(浜松ホトニクス株式会社殿の御好意による)

サンプルイメージ

真空紫外&赤外用光学システムに関するお問い合せ

真空紫外&赤外用光学システムに関するお問合せは、メールまたはお電話にてご連絡ください。
TEL:053-583-0682 <平日 8:30〜17:30>

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