平成29年-第12号(166号)
12月3日(日)、寺の駐車場で坂下区の防災訓練がありました。写真に写る門前の工場が現在解体中で、来年は門前も変わると思います。
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| 坂下区防災訓練の様子 | 
12月8日(金)、お釈迦様が悟られた成道会で、今年も講員さんと御詠歌をお唱えし、法話後、ご馳走をいただきすごしました。
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| 成道会の法要 | 楽しいお食事会 | 
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| 成道会参加の皆さん | |
12月26日(火)、小野さんと石田さんが、正月の床の間用のお花を活け、総代さん方が、お飾りの飾り付けをして下さいました。
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| 床の間のお花 | 除夜の鐘つきの準備 | 
茅沼の土屋きみ江さんが、禅の友1月号の『曹洞歌壇』に特選入選されました。
  三日三晩なやんだ
                                     静岡県 土屋きみ江
 ● 選者の長澤ちづ先生 評
       歌を詠むときの推敲の機微をいきいきとつたえる一首。
     歌は思わぬ瞬間に出来上がる時があるが、その雰囲気を「カーテンの透き間にねむっていた」と表現して秀逸。かしこまって歌を詠むのではなく楽しんでいる作者だとわかる。
平成29年12月 小山短歌より
| 金時にショールするよな白い雲紅葉照り映え歌口ずさむ | 
| 岩田 久子 | 
| 人並みに忙しい振りしてみると師走の風に追いたてられる | 
| 矢後 清一 | 
| 老いし友三人寄れば常のごと先の暮らしの不安を語る | 
| 山崎 咲代 | 
| 南へと帰るかがび鳥この朝を鳴き声残し通り過ぎゆく | 
| 其処にこそおさまってよし冬枯れの坪庭に咲くビオラ葉ボタン | 
| 湯山 次子 | 
| 山茶花の白を | 
  
| 四人もの友逝かしめしこの年はしたゝむ賀状に面輪 | 
        
| 秋山美智子 |