平成29年-第5号(159号)
 今年は近年に比べ花の咲くのが遅れ、連休中には散っている牡丹が、連休中も咲いていました。石斛も例年どうりお茶摘みの時咲いたが、近年より10日遅れのお茶摘みとなりました。
       今年は機械で刈れるところは機械で刈り、手つみはほんの少しで、部屋で、刈った茶の中にまざっているゴミ捨いが主となりました。
       例年より少し茶の量が少なかったが、忙しい中、茶摘み奉仕の方々にはお礼申し上げます。
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| 牡丹の花 | 石斛の花 | 
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| 機械での刈り取り | 手摘み風景 | 
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| 刈った茶の中のゴミ捨い | 楽しい食事時間 | 
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| お茶摘み奉仕作業の皆さん | |
このところ発生していなかった書院の東司に白蟻が発生し、消毒作業をしました。床下の大引きの白蟻被害が確認されました。
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| 白蟻駆除の消毒作業 | |
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| 白蟻被害が確認された床下の大引き | |
『禅の友』6月号の曹洞俳壇に、茅沼の土屋きみ江さんの作品が入選し、掲載されました。
百才にあと千日や花の道 土屋きみ江
平成29年5月 小山短歌会より
| 五年ぶり日本語上達孫達はフラ踊りつゝ会話もおどる | 
| 岩田 久子 | 
| ちっぽけな悩みはしばし忘れよと桜 | 
  
| 呑めないのを知ってる友から花見にと誘われ一本下げて行きたり | 
| 矢後 清一 | 
| 思い出の小路を行けば遠き日に逝きたる友の笑顔が浮かぶ | 
| 漫然と歌を続けて三十年その良し悪しもわからずにして | 
| 山崎 咲代 | 
| 大本山の修行が終り帰山せる若僧凛々し迎う檀信徒 | 
| 鉄塔に巣づくりしカラス子育てか早苗踏みつけ餌あさりいる | 
| 湯山 次子 | 
| ひと切れのレモン浮かべし紅茶を前にしばらくぶりの友と向き合う | 
| ひめじおん群れ咲く土手に | 
        
| 秋山美智子 |