伊豆高原ジオパーク研究会　　

  会の活動とジオツアー　
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　伊豆高原は有名な大室山を筆頭に城ヶ崎海岸や小室山、一碧湖などの他、伊雄山、矢筈山、遠笠山や隣町の稲取火山や細野高原など貴重なジオサイトに恵まれています。

  伊豆半島ジオパークがユネスコ世界ジオパークに昇格して、伊豆高原や伊東市に生まれ育った人たちは我がふる里の素晴らしさに目覚めました。また、他府県から移住して来た人々の多くは第二のふる里がどんな所なのかを知りたいと思っています。

　自分が住んでいる場所のジオに関心を持つ人々のグループ、それが伊豆高原ジオパーク研究会です。
会員に共通するのは「伊豆高原のジオに関心を持っている」ことで、年齢・性別・経歴・職の有無は関係なく、メンバーのバックグラウンドもさまざまです。

　メインの活動は伊豆高原及び近隣のジオサイトをジオガイドである火山学者・齋藤先生による座学に現地でのフィールドワークを併せて学ぶジオ学習です。

 そして、メインの活動の延長線上にあるのが当会が主催するジオツアー・ジオ研ツアーです。

　このツアーを通じてジオについてあまり深く考えたことの無かった方々にも、「えっ？伊豆高原って、こんなに素晴らしいところだったの!?」と再発見の驚きと感激を味わって頂きたいと願っております。

　　　「ジオ研ツアー」は「故郷発見のツアー」です。

　伊豆高原ジオパーク研究会はジオを学びながら、ジオ研ツアーのボランティアスタッフとして、人々に地元の素晴らしさを伝えられるやりがいのある団体です。