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■ギックリ腰になってしまった時、症状にもよりますが立ち上がれないなど痛みが強い場合の注意点について説明します。 |
■寝ている時の姿勢は、横向きがよいでしょう。うつ伏せは、腰部の筋肉の緊張をよけいに助長してしまい痛みが強くなってしまうので、ぜったいしてはいけない姿勢です。 |
■ギックリ腰になると、上体が真っ直ぐ伸びなくなります。その時に無理に上体を伸ばそうとしないで下さい、腰背部の筋肉がうまく伸び縮みできなくなるので上体を伸ばそうとすると、よけいに痛める事になります。 |
■ギックリ腰になった時、無理に立った姿勢にならないでください、腰から上の上体の重量を腰の筋肉が支える為に、より痛めることになります。 |
■ギックリ腰になった時に、お風呂にはいるのは止めましょう。急性期の時にお風呂に入るのは痛みがさらにきつくなってしまいますので、絶対にやめましょう。 |
■ギックリ腰になった時に、咳やクシャミをする時に腰背部の筋肉が大きく使われるのでさらに腰の筋肉を痛めてしまいます。咳やクシャミを立った姿勢ではしないように、寝た状態で咳やクシャミをするように注意しましょう。 |
■ギックリ腰になった時に、歩行する際は手すりや壁などで体を支えながら歩くようにしましょう。腰背部の筋肉が上体を支えられないので、痛めやすくなっています。十分に注意しましょう。 |
■ギックリ腰になった時に、姿勢の変更時に痛めやすく注意が必要です。大きく急激な動作は、さらに腰部の筋肉を痛めてしまいますので姿勢の変更時はゆっくりと慎重に行いましょう。 |
■ギックリ腰になった時に、前後屈運動は絶対やってはいけない運動です。腰背部の筋肉を直接運動させる事はさらに筋肉を痛めることになります。 |
■ギックリ腰になった時に、椅子に長時間座る等同姿勢を長時間続けると次の姿勢に移る時に筋肉を痛めやすく気をつけなければなりません。 |
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