令和2年11月の話題

 

ハートの銀杏
「鬼滅の刃」の中の恋柱の甘露寺蜜璃に関連して「甘露寺」が注目され、和歌山の甘露寺さんは今盛り上がっているそうです。その様な事で、小山町にハートの銀杏の木のある甘露寺をフェースブック等に町等がとり上げています。

ハートの銀杏はもうほとんど散り、来年5月頃、緑のハートの銀杏の木が見られると思います。


今年の彼岸花
今年は、寺の土手の彼岸花の開花が遅れ、10月初めとなりました。写真で分かる様に手前は花が少ないので、石田さんが彼岸花の苗を土手一面に植えてくれ、来年を楽しみにしてます。

      


 大玄関からの紅葉

滝の周囲の紅葉もきれいですが、大玄関から見る中庭の紅葉もきれいと来客の皆様が言っていました。

            


その他

 歴住墓横の湧水タンクから滝にパイプで水を引きました。しかし、水圧が低いため水量が多く確保出来ず残念でした。

               





禅の友12月号 曹洞俳壇入選作品

 

      帰る背に施錠の音や都市の盆    末光 愛正

  

短歌集

令和2年11月 小山短歌会だより

この野道歩くのが好きわが心に今も残れるあなたと二人

よろこびも悲しみも経てたどりたる九十路の坂ゆっくり行こう   山﨑咲代

 

短歌の友急逝とうその遺影笑まえる面が今も心に

もどり咲く石楠花ひと枝テーブルに霜凍みぬまのうすき紫     湯山次子

 

帰りきて云わでものこと云いたるを考えなしと己を恥じぬ

苦しみの中に見いだす楽しみは何れの趣味にも通ず生甲斐     秋山美智子



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  (令和2年度)

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