令和２年８月の話題

　

　７月はよく雨が降り書院南側の軒下が水びだしとなり、梅雨明けの８月初めに排水工事をしました。

　　　　　　　　　　　　　

　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　

　
　

禅の友９月号　曹洞俳壇と曹洞歌壇入選作品


色白の雛の顔や和三盆　　東学克江


さわやかに富士の峰雪うすらいて夏本番の山開き近し　土屋きみ江



短歌集

令和２年８月　小山短歌会だより

部屋の窓あけて眺むる夏花火我が家の屋根にふりかかるかに　　　山﨑咲代


寝たきりにならず長生きしたいねと同級生の友より電話

心配と言いつも出かける若者の明るい笑顔はなにもなきがに　　　湯山次子


沢の水パイプを引き込みし裏の池ひびく水音に猛暑やわらぐ

コロナ禍の先を見通す術はなくかつ疫病と如何に真向かう　　　　秋山美智子


花びらの緑のきざみにあえかなる松虫草のいのちを見たり

子ら孫ら卒寿を祝うフラダンス手を上げ腰振りじーじも輪の中　　岩田久子

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　　（令和２年度）

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