令和2年7月の話題

 

新型コロナウイルスの為、地元の棚経は玄関で、新盆の法要も本堂で、お盆のお参りも密を避けてお茶の無接待等にご理解ご協力をいただき、無事お盆がつとまりました事お礼申し上げます。

 

 坂下の山内チズ子さんに、ミニ手芸展をしていただきました。

かわいいお地蔵さんは、赤い糸の口、黒い糸の目等、手のこんだもので皆様興味を示し、のぞきこんで見てられました。

  


小野さんと石田さんが、ハート型の蘭を寄贈して下さいました。
                 

 
新美まさじさんが、「シニアクラブ通信」令和2年夏号に入選しました。
 

 御仏の半眼に座す去年今年

  

短歌集

令和2年7月 小山短歌会だより

孫娘に買ってもらった靴はいてデイサービスの一日たのしく  山﨑 咲代


梅雨明けはいつになるやら空見上げ雲のいづこか膨大な雨

遠き日に友と綴りしこの冊子語らう人なくひとりひらきて    湯山 次子


いち刻に花瓶の百合が開きおり匂いこぼして部屋にあふれる

この母は子をもつ親かと問う前に人の心を持たぬけだもの    秋山 美智子


始めての野菜作りが楽しくてやや八十路をすぎて生き甲斐となる 岩田 久子



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  (令和2年度)

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