令和2年5月の話題

 

石斛が咲くと寺のお茶摘みの時期となります。いつもは御詠歌の講員さん方にお手伝いをお願 いするのですが、ウイルスの為、機械で刈り、ゴミ拾いをし、午前で終了しました。
午後からは、お茶を刈り込む台下げ作業もしてくださいました。いつもと同じくらいの量が出来、仏様にお茶を備えた後、新茶の香りを味わいながらおいしくいただいています。


        


         

 

短歌集

令和2年5月 小山短歌会だより

長生きは淋しきものとふと伝いし母の言葉を思い出しおり

桃が咲きさくらつばきにチューリップ我が家の庭を春まっさかり  山崎 咲代

若かりし時の短歌詠みなつかしき半世紀前の夢よも一度

無心なるみどり児に頬寄せしその母いとおしく肩を撫でやる    秋山 美智子


花は咲き木々の芽吹きや鳥の声されどおびえりコロナの菌     湯山 次子


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  (令和2年度)

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