小鳥のお迎え方、飼育方法

管理人から一言

当ホームページをご観覧いただきありがとうございます。
このホームページを作成したきっかけは 「家族として迎えたのであれば、終生まで大切にしてほしい」 という思いが強くそれを少しでも多くの方に知ってもらいたいためです。

よく里親募集の理由をみると人間都合で手放す方も多く、悪質の場合は飼えなくなったから という理由で里親も探さずにわざと自然界へ逃がしてしまう方(生態圏を乱す犯罪です)もいます。
うちにいる子の中でもごみの日に鳥かごに入れられて捨てられた子がいます。

また計画性もなく迎えたことでその子の生活の場をなくした子もいます。
そういう無責任なこともなく、「一人の家族、ひとつの大切な命」として 大事にしてもらいたいことを切実に願います。



わかっていることかもしれませんが、最後に大事なことなのでもう一度。

・ 鳥は30分で容体が急変するので何か異変があったら、すぐ病院へ連れて行ってあげてください
看病のときはケージではなく水槽などに切り替え、保温をしっかりして体力低下を抑え 栄養があるものを与えてください。
わからない場合は動物病院へ電話をして指示を仰ぐといいでしょう。

・ 飼育環境は1ケージにつき1環境(ペットヒーターや温度・湿度計など)に。
いざというときに機材が足りないと命取りにもつながります。

・ 放鳥している場合は常に目を離さず、部屋から出るときは再度確認。
我が子は慣れているから大丈夫という考えはタブー
鳥は本来大空へ羽ばたき自由に飛ぶものということを忘れずに。

・ わからないことがあったら情報サイトや鳥友さんなどに聞いて積極的に調べましょう

命は1つしかありません
失ったものは決して戻ってくることはありません。
後悔しないようにたくさんの愛情を注いであげてください。