2017(秋)鷹の渡り 静岡(観察終了)


(観察地点)(秋)杉尾山  静岡市清水区河内 標高約(563.4mh) 北緯35°07:51 東経138°25: 31

(観察地点)(秋)杉尾山

静岡市清水区河内地区

地点名をクリックすると地図が表示されます

杉尾山データ、コメント(9/10〜10/11)(観察終了)、平山林道2017秋データ、コメント(観察終了)2017 09/09 〜 10/18

2017平山林道、他の観察地(観察終了)へ9/09〜10/18

2017、5/25、更新緊急情報

杉尾山展望台が経年劣化のため施設安全上の配慮から立ち入り禁止処置

本年1月清水森林公園の施設管理の方から、昨年11月、静岡市の方で杉尾山展望台の劣化について調査が行われましたその結果、本年(1/31)より静岡市から杉尾山展望台が経年劣化により安全管理上が問題あり立入りが禁止され、今現在、復旧の目処は立っておりません。とのご連絡を頂きました。せっかく遠方から展望台へお越しいただいて鷹の渡を観察しようとしても展望台での観察はできませんので、あらかじめご承知おきください。なお今年3月初旬に静岡市中山間振興課に出向き「タカの渡り静岡」としてNPO法人複合力や地域自治会の皆様とともに「杉尾山展望台の修理復旧に関するお願い」を静岡市長田辺信宏様、静岡市経済局農林水産部中山間地振興課宛て提出をしてあります。

※鳥との距離(3〜5km)がありスコープかWスコープ必携です。一般のビジターさんも来られます。観察は皆さんに迷惑の掛らぬよう、協力しあい観察しましょう。 (およその観察可能範囲:半径約1,5〜5,0km,高さ約300mh〜1500mh,視界は約270°)

※(ご注意)杉尾山駐車場への道路は農作業車優先の農業用林道です。
急峻でガードレールも無く狭いので乗用車タイプ(5人乗り)以上のワゴン車、マイクロバス等はご遠慮されたほうが良策です。安全の保障はありません。


※道路状況を確認してください。

※杉尾山付近は静岡市の公園になっており、許可を受けた車、作業車以外は公園内に入れませんので駐車場を利用される様、ご理解、ご協力下さい。


サイトを開いて下さり有り難うございます。あなたは2010/06から 人目のお客様です。皆様に「静岡の鷹の渡り」データを速報でお届けします。
皆様の応援有り難うございます。

皆様に「静岡の鷹の渡り」データ2017(秋)(観察終了)を09/09〜10/18お届けしてきました。

※10/18日の平山道のデータの速報と観察終了のコメントががPCトラブルのため遅れてしまいました、ここにお詫び申し上げます。10/22田島

2017平山林道、他の観察地(観察終了しました)へ

更新情報:

11、※(ご注意)平山と杉尾の調査地は5km程しか離れていません。そのため同一サシバを重複してカウントされる場合がこれ(重複数)以上にあると思われます。杉尾でカウントされたサシバがすべて平山を通過し,、また再び平山でカウントされるわけではありませんが、静岡を通過したサシバの数が、平山と杉尾を合算された数とお考えにならないようにご注意ください。そのため現在、サシバの飛来、飛去方向、エリアなど検証中です。皆様方にはご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
※(ご注意)(確定された数ではありませんが、参考までに!)杉尾山で三桁以上の大量出現時に平山の数との重複は今シーズンを集計して、今後とも、毎年のデータを重ね重複数の把握に努めて行きます。皆様方にはご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2、10/11杉尾山観察を終了いたしました。、平山林道は(10/18)観察終了いたしました。

1、9/10杉尾山、9/09平山林道秋の観察を始めました。


注:記載数値は速報値であり、最終記録は報告書による   

:内容の転記はご遠慮下さい

numerical data in this table are short report

So, please refrain using this data without permission of the observer.

2017(秋)サシバ、ハチクマ、ノスリの通過羽数グラフ(Graph)(観察終了)

各調査地、過去のサシバ通過羽数グラフ(Graph)

各調査地、過去の記録(2004〜2016)(Past Record)

2017(秋)杉尾山コメント(観察中)(Japanese Version Only)

List of Species in this Site

※2013年、静岡県下の杉尾山、平山林道で観察される(秋)のサシバの渡りについて
(2013年7月13日、サシバ、ハチクマ等タカの渡り勉強会in八王子、資料)
タカの渡り勉強会資料(2004〜現在)へ(A Past Record)

/
2017秋 杉尾山データ、コメント9/10〜10/11(観察終了)、「平山林道」データ、コメントは 9/09〜10/18(観察終了)

2017平山林道、他の観察地データ、コメント(観察終了)9/09〜10/18へ

  • タカの渡り全国ネットワークへ
  • 観察日付をクリックするとコメントが表示されます。

    ※赤い数字は逆行です

    ※参考までに(杉尾山)の記載の風力は簡易風力計で30分間の平均風力です。
    日付
    Month
    /Day
    時間帯
    Investigation
    Times
    天候
    Weather
    観察者
    Observer
    風向/風力
    Window/WV
    サシバ
    Butastur
    indicus
    ハチクマ
    Pemis
    ptilorhyncus
    オオタカ
    Accipiter
    gentilis
    ツミ
    Accipiter
    gularis
    ハイタカ
    Accipiter
    nisus
    ノスリ
    Buteo
    buteo
    その他の鷹

    others


    羽数 ( 主な種類)

    不明鷹類

    Unknown


    羽数 (種類)

    鷹類総合計


    A Total
    of Raptors

    備考

    累計

    A Total

    10636

    (0)

    93

    (0)

    4

    60

    5

    117

    (0)

    19

    ミサゴ(2)
    ハヤブサ(5)
    チゴハヤブサ(6)
    チョウゲンボウ(0)
    トビ(6)
    チュウヒ(0)

    23

    タカ類SP(9)
    ハイ属SP(14)
    ハヤブサ類SP(0)

    10956

    (0)

    (3118)

    00/000:00-00:00
    ?/?
    田島
    ?

    0

    0

    000

    0

    00
    xxx
    0
    xxx

    0000

    (0)
    00/000:00-00:00
    ?/?
    田島
    ?

    0

    0

    000

    0

    00
    xxx
    0
    xxx

    0000

    (0)
    00/000:00-00:00
    ?/?
    田島
    ?

    0

    0

    000

    0

    00
    xxx
    0
    xxx

    0000

    (0)
    10/118:30-14:30
    田島瀬口
    微風→E
    0→1

    0

    0

    040

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    4

    (0)
    10/108:30-14:30
    快晴
    田島
    NE
    1

    25

    4

    000

    4

    0
    xxx
    1
    ハイ属1

    34

    (24)
    10/098:30-14:30
    うす曇|/
    田島近藤
    微風E
    0

    15

    2

    030

    29

    0
    xxx
    11
    タカ類6
    ハイ属5

    60

    (5)
    10/088:00-14:30
    うす曇/
    田島
    微風E
    0

    36

    2

    260

    27

    0
    xxx
    2
    タカ類2

    75

    (0)
    10/079:30-14:30
    うす曇|
    田島
    NE微風→E
    0→1

    3

    1

    020

    33

    0
    xxx
    3
    ハイ属3

    42

    (1)
    10/068:30-10:30
    /
    田島
    無風
    0

    17

    0

    000

    2

    0
    xxx
    0
    xxx

    19

    (0)
    10/058:00-15:30
    |
    田島中村
    E微風→E
    0→1

    340

    1

    170

    6

    2
    ミサゴ1
    チゴハヤブサ1
    0
    xxx

    357

    (143)
    10/0410:00-14:00
    小雨/
    田島
    無風
    0

    48

    1

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    49

    (0)
    10/0310:00-14:00
    曇(濃霧)
    田島
    無風
    0

    0

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    0

    (0)
    10/028:30-13:00
    /
    田島
    無風
    0

    311

    3

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    314

    (57)
    10/018:00-15:00
    うす曇
    田島
    無風→微風
    0

    410

    3

    040

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    417

    (132)
    09/306:00-15:00
    うす曇
    田島
    無風→微風
    0

    830

    0

    000

    1

    1
    チゴハヤブサ1
    0
    xxx

    830

    (320)
    09/296:00-14:30
    /
    田島中村
    秋山
    無風→E
    0→1

    5259

    12

    021

    2

    4
    ミサゴ1ハヤウサ1
    チゴハヤブサ2
    1
    ハイ属1

    5281

    (2000)
    09/280:00-00:00
    /
    観察なし
    ?

    0

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    0

    (0)
    09/276:00-13:30
    /
    田島
    無風→S
    0→1

    529

    2

    010

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    532

    (75)
    09/266:00-16:00
    快晴/
    田島
    無風〜E
    0→1

    816

    8

    040

    4

    0
    xxx
    0
    xxx

    832

    (103)
    09/256:00-15:30
    快晴/
    田島
    無風〜E
    0〜1

    650

    6

    010

    2

    1
    ハヤブサ1
    0
    xxx

    660

    (75)
    09/246:30-15:30
    手塚田島
    無風〜SE
    0〜1

    528

    6

    131

    0

    2
    トビ1ハヤブサ1
    チゴハヤブサ1
    0
    xxx

    541

    (6)
    09/237:30-14:30
    /
    田島手塚
    E〜N→EN
    2→1

    134

    8

    040

    1

    5
    トビ(4)、チゴハヤブサ1
    0
    xxx

    152

    (19)
    09/226:30-14:00
    /
    田島
    NE〜E
    1

    97

    2

    000

    1

    00
    xxx
    0
    xxx

    100

    (35)
    09/216:30-16:30
    快晴
    手塚田島
    中村
    無風〜E
    0〜1

    279

    12

    0100

    1

    0
    xxx
    0
    xxx

    302

    (66)
    09/207:00-14:00
    |うす曇
    田島
    無風〜E
    0〜1

    41

    3

    000

    1

    0
    xxx
    2
    ハイ属1、タカ類1

    47

    (15)
    09/196:00-15:00
    田島手塚
    NE
    0〜1

    69

    8

    020

    1

    2
    ハヤブサ1、トビ1
    1
    ハイ属1

    83

    (7)
    09/187:00-15:30
    快晴
    田島手塚
    W-E-S
    2-3-2

    73

    1

    012

    0

    1
    チゴハヤブサ1
    1
    ハイ属1

    79

    (9)
    09/170:00-00:00
    観察なし
    ?

    0

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    0

    (0)
    09/160:00-00:00
    観察なし
    ?

    0

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    0

    (0)
    09/158:00-15:00
    田島手塚
    NE
    0〜1

    79

    1

    040

    0

    0
    xxx
    1
    ハイ属1

    85

    (5)
    09/148:00-14:30
    うす曇/
    田島
    NE
    1

    16

    1

    010

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    18

    (2)
    09/138:00-14:30
    快晴/
    田島
    E
    0〜1

    9

    1

    010

    1

    0
    xxx
    0
    xxx

    12

    (2)
    09/120:00-00:00
    /
    観察なし
    ?

    0

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    0

    (0)
    09/118:30-14:30
    |
    田島
    E
    0〜1

    7

    5

    000

    1

    0
    xxx
    0
    xxx

    13

    (2)
    09/108:30-15:00
    /
    田島
    NE
    0〜1

    15

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    15

    (4)
    ※赤い数字は逆行です
    ※備考欄について

    (確定された数ではありませんが、参考までに!)
    ※(ご注意)平山と杉尾は5km程しか離れていません。そのため同一サシバを重複してカウントされる場合がこれ以上にあると思われます。杉尾でカウントされたサシバが再び、すべて平山でカウントされることはありませんが、静岡を通過した数が、平山と杉尾を合算された数とお考えにならないようにご注意ください。関係者もこの点については、解決策を現在、サシバの飛来、飛去方向、エリアなど検証中です。皆様方にはご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
    ※(ご注意)(確定された数ではありませんが、参考までに!)杉尾山で三桁以上の大量出現時に平山の数との重複は(30%〜40%)と思われますので、グラフは杉尾、平山のサシバのカウント数に(未確定重複数値-30%)と少数出現時の重複を確認した数をを記載してあります。


    ※サシバの通過羽数(Graph)(観察終了いたしました。)

    ※「杉尾山」(観察終了)(9/10〜10/11)「平山林道」(9/09〜10/18)を渡ったと思われるサシバ、ハチクマ、ノスリの通過羽数グラフ(2017秋)(Graph)(観察終了)

    (確定された数ではありませんが、参考までに!)
    ※(ご注意)平山と杉尾は5km程しか離れていません。そのため同一サシバを重複してカウントされる場合がこれ以上にあると思われます。杉尾でカウントされたサシバが再び、すべて平山でカウントされることはありませんが、静岡を通過した数が、平山と杉尾を合算された数とお考えにならないようにご注意ください。関係者もこの点については、解決策を現在、サシバの飛来、飛去方向、エリアなど検証中です。皆様方にはご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
    ※(ご注意)(確定された数ではありませんが、参考までに!)杉尾山で三桁以上の大量出現時に平山の数との重複は(30%〜40%)と思われますので、グラフは杉尾、平山のサシバのカウント数に(大量出現時の未確定重複数値-30%)と少数出現時の重複を確認した数を記載してあります。

  • タカの渡り全国ネットワークへ


  • 杉尾山コメント(2017) 9/10〜10/11(観察終了)

    00/00他に出た主な鳥は

    00/00他に出た主な鳥は

    00/00他に出た主な鳥は

    2017秋、「杉尾山」観察を終了して


    「昨年秋の渡りでの記録訂正について。
    2017年9月29日の杉尾山におけるサシバのカウントを7723から5259に訂正します。 この日の記録に関しては、当日の飛来飛去の方角、分単位の時間、撮影したビデオ映像などを元に、杉尾山、平山、中河内で、検証作業を行ないました。その結果、群れの数で、杉尾山と、中河内、平山との間に大きな開きがあることが判明しました。当日の出現状況についてですが、12時台の圧倒的な北側出現から、13時17分以降、サシバの出所が、東側からに変わっています。杉尾山ではここからは5キロ以上先のタカが南へ遠ざかっていくのを観察する時間帯に入りました。杉尾山としてはできる限りの作業を行なったつもりでしたが、12時台と違い、かなり遠いタカを追うため、手前尾根や雲の中に入ったタカが再度出現した際にダブルカウントした可能性が否めません。そこで、今回は、当日、一番近い位置で、飛来飛去を見ることができた、中河内地点の観察を、13時17分以降のデータとして採用することにしました。中河内で観察のない時間帯に杉尾山でのみカウントしているものもありましたが、細かい部分は抜きにして、中河内に観察を預けるということになりました。当日のタカまでの距離を考えると、これがベストな選択であるように思います。杉尾山6:54〜13:17までの記録が2925。中河内13:19〜16:20までが2334。変則的ではありますが、杉尾山におけるサシバのカウントを7723から5259に訂正します。

    杉尾山定点は、そのロケーションと、展望台の高さから、他地点では考えられないような、広い視界を持っていました。ただ、この360度観察できる広さ、は、諸刃の剣で、ダブルカウントを生みやすいということにつながりました。北東方向4キロ以上先から飛来したタカをカウントした後、タカが稜線上のガスの中に隠れたとします。後に南西方向安倍山系の山にタカ柱が上がった際に、これが、前にカウントした物なのか、別の群れなのかは、区別がつきません。タカの数が少ない条件では、ガスの中からタカが出てくるのをずっと待っている時間もありますが、1時間に4桁を越える出現になると、そうした余裕がありません。また、南の平山林道からの連絡で、南の遠いタカをキャッチした際にも、そのタカが一度杉尾山の北でカウントされたものか否かわからない、そういうケースは多々ありました。2007年から2017年の杉尾山データには、こうした形から生まれてしまうダブルカウントの部分が存在すると思います。 その杉尾山展望台も老朽化にともない、この秋からは使用できなくなりました。この秋以降はこれまでのように東西南北を一望することはできなくなります。正直なところ、この秋渡るサシバがどういう見え方になるのかもよくわからないところがあります。それでも なんとか良い観察ができるよう、タカの渡り静岡一同、工夫し、努力していこうと思いますので、これからもよろしくおねがいいたします。2018年5月16日 田島義之」

    今年は述べ28日間、188時間30分、延べ人数40名での観察でした。@今年は天候はまずまずでしたが展望台が使用禁止となり杉尾で出来る範囲内での観察でした。例年は平山と杉尾の2か所での情報交換でしたが今年は杉尾、平山、さらに他の地点を加えて3地点での間での情報を交換しながらの観察を続けました。その結果今まで気づかなかった県境や北東側に出現したサシバを確認できました。Aサシバの渡りのピークは9/29であった、11:18から始まったサシバの流れは15:00過ぎまで続いた。その後の精査の中で杉尾の場合は、観察範囲が広く、サシバとの距離が遠い観察に困難な条件の中でのサシバのカウントで、カウントの中には一度カウントしたサシバが雲の中や障害物に消えたものを再び何キロか先で再びカウントされている可能性が全体的にある事が判明しました。今後更に精査を続け、来年以降の課題としてカウント方法や杉尾での観察範囲などの見直しや情報交換の仕方などを改善して行く所存です。Bハチクマは(93羽)で昨年(123羽)並みかC気温の関係か?ノスリ(117羽)は昨年(394羽)の1/3程度であった。Eさらに南に帰る小鳥や留鳥など少なかった。静岡のそれぞれの観察者がそれぞれ思い思いの場所に入り貴重な情報を皆さんで共有できたこと、期間中は愛媛の楠木さん、島田からKW氏、浜松から秋山氏、また伊東から3度も足を運んでいただいた中村さんなど全国からご支援を頂き全国各地の貴重な情報を頂いた。また「鷹の渡り静岡」「全国 鷹の渡ネットワーク」を全国からアクセスいただき、毎日ご支援、応援して下さった鷹の渡りの愛好家の皆様、長い間観察を続けていらっしゃった神奈川の池上、臼井さん始め、四国、中国を始め各地の皆様に感謝とお礼を申し上げます。皆様のアクセスが何よりの励みでした。また展望台での観察を快く使用させて頂いた清水森林公園管理センターの施設管理長の松永さんや静岡市中山間地振興課の皆様のご理解ご協力に感謝申し上げます。それでは来春、「平山農道」での観察にてまた皆様とお会いできることを楽しみにしています。
    2017 鷹の渡り  静岡  杉尾山展望台 一同 

    10/11モヤ多く視程は1.5〜2.0km周りの山々の900m以上は雲の中、視界は3〜4km、東の高根山(503.6m)8.3kmは霞んで三保半島(12.5km)は見えず、後に視界は5km程度に回復したが再びモヤがきつくなり観察には適さない一日になった。気温18.0〜23.7℃。今日はとうとうサシバは補足出来ず、渡らずノスリが2羽。他に出た主な鳥はアオバト2

    10/10富士山、愛鷹山系は見えるが伊豆半島は見えず、北は県境から篠井山は見えるがほどなく安倍山系も稜線が雲に覆われる、モヤが多く視界30〜40km視程3〜4km気温18.0〜22.2℃。サシバは10:40突然南側の小ピークの上空に現れる、モヤが多く逆光でグラに入ると見失ってしまう、11:30までに22羽が出たが平山と重複していた。渡らずノスリ1羽。他に出た主な鳥はシジュウカラ、ホオジロ、モズ、カケス、番外:アサギマダラ10頭

    10/09モヤ多く湿った大気に覆われている、富士山、愛鷹山系、伊豆半島は見えず、北の県境から奥は雲の中、安倍山系の真富士山から北は雲で稜線が見えず視界10〜20km視程は3〜4km程度か、気温18.0〜23.1℃。サシバは10:00台から14:00台までパラパラと出るが大きな流れは見られなかった。ノスリが相変わらず多く出る。他に出た主な鳥はエゾビタキ3、メジロ10、アカゲラ、アオゲラ

    10/08富士山、愛鷹山系の西側は雲の中、箱根、伊豆半島の山々は見える、北の県境の稜線は見えるが篠井山と安倍山系は富士見岳(1078m)より北の稜線は雲の中、視界50〜60km視程は4〜5km、気温18.0〜25.4℃。サシバは昼前後から2、3羽と出たが13:00過ぎ南東方向の4.5km程先に10数羽の鷹柱、グラに入るところを見つけるがその流れは距離がありすぎて追跡できず、その後15分後13羽の流れが伊豆半島の稜線上空をバックに4km程先を流れる、やがて平山の斜面で鷹柱、サシバはこの2回が今日の主な流れであった。渡らずノスリ1羽。他に出た主な鳥はホオジロ、エゾビタキ、コジュケイ3羽

    10/07富士山、愛鷹山系、伊豆半島は雲がかかるが見える、北の篠井山や周りの山々の稜線は良く見え視界は40〜50km視程は5〜6km程度か、気温18.0→24.2℃。サシバは1羽ずつ渡リ大きな流れはなかった。ハチクマは幼鳥、今日はノスリが次々出て渡って行った、ノスリの内6羽は平山と重複しているようだ。他に出た主な鳥はエゾビタキ、番外:アサギマダラ10頭

    10/06富士山、愛鷹山系、伊豆半島は霞む、周りの山々の稜線は見え篠井山まで見える、視界40〜50km視程4〜5km程度、気温15.0→20.0℃。サシバは東の浜石岳方向から7羽の流れが観察地の南を通過して安倍山系方向に飛去する。10:00過ぎに雨がパラついて止む無く撤収、下山する。他に出た主な鳥はエゾビタキ、アカゲラ、コゲラ、オオルリ(若)

    10/05今季一番の冷え込み雲は高く富士山、愛鷹山系、伊豆半島は見え県境から奥も見えている、視界40〜50km視程4〜5km気温12.2→19.3→14.7℃日中気温が下がる。サシバは9:00過ぎから12:00前までたびたび複数で東の方面から多く出現して駿河湾バックに南に進路を取る流れや平山の近くに到達して南や南西、西方向に進路を取る流れが多かったように思われる。T氏N氏が東の方角を張って貴重な情報交換した。他に出た主な鳥はメジロ20+、シジュウカラ、エゾビタキ、番外:ニホンカモシカ幼獣、アサギマダラ8

    10/04昨日と同じく観察開始を遅くしたが周囲は雲の中で視界は全くなし、近くに止まっていたサシバが飛び出しただけ、小雨も降り出して耐えるしかない10:30過ぎにようやく雨も止んで三保半島(16.4km)が見えてくる。市街地には陽射しがあるようだ視界10〜20km視程は4〜5km程度、気温17.2→15.1℃昼に近くなるほど気温が下がって行った、平山林道の方角は一日中雲の中にあった。サシバは塒立の9羽が一瞬上空の雲の中に消えた、その後は13:00台まで単発に出現して4〜5km先を明るい港の方角に流れてゆく。その後サシバの流れは止まってしまった。他に出た主な鳥はアオバト13、ハリオアマツバメ50+、シジュウカラ、番外:ニホンジカ成獣♀

    10/03観察地の周りは雨上がりの雲(層雲)で真っ白、時折上空の雲が見えるが視界は2-3km視程1-2kmになり期待はしたが再び視界はゼロになる、昼過ぎようやく雲が取れてきたが再び白い雲に覆われ視界が開けることはなかった。止む無く撤収、下山する。昨年も何日かこんな日が続いた時期があったなと思い出す。気温20.0〜17.4℃。昼前一時気温が下がり始める。自宅近くの低い山の上空をサシバが2羽西に向かって羽ばたいていった。島田市のKW氏から25羽のサシバが渡って行った情報を受け取る。他に出た主な鳥はヒヨドリ、コゲラ

    10/02風もなくどんよりとした空模様、富士山、愛鷹山系、伊豆半島、三保半島までも霞んでいる、西の真富士から奥は稜線が雲に隠れている、篠井山は見えず県境の稜線は見えている、モヤ多く視界40〜50km視程3〜4km、気温18.0〜26.5℃。サシバは8:30台〜12:00までまんべんなく出るが羽ばたきグラで何とか飛んでいる感じ、今日も東から出て西に渡るサシバが多かったが時には北からや西側の安倍山系の稜線に出現することもあった。中には急降下して域内の木にとまった何羽かのサシバもいた。ヒヨドリが15羽初めて群れを作り渡ってゆく。13:00過ぎに突然雨が降り出して撤収、下山する。他に出た主な鳥はエゾビタキ、ヒヨドリ15、番外:アサギマダラ5頭

    10/01モヤあり富士山、愛鷹山系、伊豆半島は霞む、県境から南部町の篠井山まで稜線が見える、朝から日差しが暑いがやがて薄い雲が空全体を覆い始める、視界30〜40km視程4〜6km程度。気温15.0〜24.3℃。サシバが飛べるような風は結局一日中吹かず、午前中はパラパラと一桁で出現した、昼過ぎに突然北東方向約5km以上の先に鷹柱が立ち68羽のサシバが出現する、その後13:00台まで出現は続くがサシバは平山の山々への飛来が多く杉尾の上空は通過は僅かであった。二人のメンバーT氏、N氏が東側に貼り付き情報を送つてくれた。14:00近くにはサシバは杉尾から遥か5〜6km先を東→南に向かう飛び方であった。スコープでも追えない距離を飛去して行った。KW氏から伊良湖で10:00までに1100羽のサシバをカウントしたとの情報を頂く。他に出た主な鳥はヒヨドリ、メジロ、カケス、番外:アサギマダラ15頭

    09/30モヤあるも上空の雲は高層のみ視界良好、富士山、伊豆半島、愛鷹山系は霞む、北は県境から篠井山まで見える、視界30〜40km視程4〜5km、気温14.0〜24.8℃。ねぐら立ちのサシバが9:00台まで北でも東でも海バックでも次々と出現するが10:00過ぎにはパラパラと出て14:30過ぎには出現も止まってしまった。T氏が北から東の方向を張って情報を交換した。昨日のサシバか伊良湖では2000羽を午前中でカウントしたとのこと、KW氏より情報を頂く、他に出た主な鳥はアオバト

    09/29モヤ多く層雲(雨上がりの雲)が低くまわりの山々は雲の中、南側の三保半島(16.4km)だけ見えている、東の方面が明るい陽射し見え始め周りの山々が徐々に見え始める、視界10〜15km視程は3〜4km後に9:00過ぎから県境付近が見えてくる。気温15.0→22.7℃。サシバは11:00までは137羽を数える程度であったが神奈川県の秦野の臼井氏から120羽の出現の連絡を頂くと間もなく今日のすざましい出現の連続が始まった。100羽単位の連続や500羽以上の流れが止まらない、16:30まで出現が北から北東から東から続いていた。今日は幸いにも秋山氏、中村氏の精鋭に静岡渡りの会のN、T氏の両名がポイントに貼り付き情報を区間して皆さんの協力で杉尾始まって以来最大の出現日を補足できた。とうとう杉尾の3人ともお昼の食事を取ることが出来なかった。初めて経験した渡りの迫力に感無量であった。他に出た主な鳥はキジバト、エゾビタキ、ヤマガラ、コサメビタキ、ヒガラ、カワウ、コシアカツバメ

    09/27モヤ多く富士山が霞む、愛鷹山系、伊豆半島は見えず北は県境から篠井山まで各稜線が見えている。視界30〜40km視程5〜6km、気温18.0〜24.2℃。曇りで無風ではあったがねぐら立ちサシバは7:30過ぎからであった10:35まで二桁単位で北の方角から観察地へ流れ込んでくるがそれ以降は数羽の出現となった。いつも感心するのはサシバがねぐら入りしている斜面は東向きが多い朝日が昇ると斜面に気流が発生して上昇と飛行が可能になるからであろうが、今日は曇りで日差しは出なかったが多くのサシバが東向きの斜面から飛び立っていた、昨日と同様西側の安倍山系にいくつもの鷹柱がたった。午後に期待したが平山から川端氏が雨降りの情報が入り間もなく杉尾も降雨の洗礼を受けることになり止む無く撤収下山した。他に出た主な鳥はキジバト、ヤマガラ、コゲラ、コサメビタキ、エゾビタキ、シジュウカラ、カケス、番外:アサギマダラ、ニホンジカ幼獣、ニホンザル親子他20頭の群

    09/26モヤあるも視界はまずまず富士山、愛鷹山系、伊豆半島は霞み北は篠井山が見えて周りの山々は稜線が見えている、視界40〜50km視程は4〜5km、気温16.0〜25.0℃。今日のサシバは特徴があって朝方西側の富士見岳付近にとまっていたサシバのねぐら立ちが200羽程度と13:30過ぎから15:30にかけての大量の出現と午後になると北の県境付近は次第に黒い雲に覆われ始めたころから次々とこのあたりから出現が続き観察地の上空を通過した後、このころ南側が竜爪方面から黒い雲が覆われ始めサシバは小ピークと88の山の手前を竜爪の北側に僅かに広がった明るい稜線の上空を目指して500羽を越えるサシバがやく約2時間の間に安倍山系を越えていったと思われる2つの特徴があった。今日も一人が北を見張っていて情報を交換した。他に出た主な鳥エゾビタキ、カケス

    09/25久しぶりの快晴でモヤはあるも富士山、は見えるが愛鷹山系、伊豆半島は見えず、北は篠井山が良く見え周りの山々の稜線目でよく見える、視界30〜40km視程5〜6km, 気温17.0〜22.9℃。サシバは6:00台から15:00台まで北、南と絶えず出現して忙しい一日であった、20、30、と塊になって流れてゆく様は渡り本番の感あり、北側に二人が張り付き情報を交換する、県境に出た92羽の塊など150羽を超えたサシバを捉えたり、これをキャッチできたのは2人の力なしでは実現できなかった。他に出た主な鳥はエゾビタキ

    09/24モヤ多く層雲が低く600m付近から垂れ込めて富士山は見え愛鷹山系、伊豆半島は見えず、北の県境は見えたり隠れたりしている。視界10〜15km程度、視程は4〜5km、気温18.0〜23.0℃。サシバは午前中50羽程度だが14:30過ぎから15:00までに、突然東の空に50羽〜100羽単位近くのサシバが次々と出現して大きな流れが30分続く、300〜400mの高度を南西へ方向へ流れてゆく。今日は平山は雲に邪魔され杉尾との重複は少なかった。他に出た主な鳥はオオルリ(若)2、コサメビタキ、メジロ、ヤマガラ、カケス

    09/23モヤはなく北の県境付近は小雨、富士山、愛鷹山系、伊豆半島は見えている。山々の稜線も良く見えて視界40〜50km視程は5〜6km程度、気温18.1〜23.2℃。サシバは8:00台〜13:00台まで1から2桁まで出たが4/25が2桁の出現であったので大量出現とまでは行かなかった。トビ3羽とサシバ6羽が同時に観察地上空を渡って行った。午前中、一時小雨があったが14:30過ぎから本格的に降雨になったので撤収、下山する。他に出た主な鳥はエゾビタキ

    09/22モヤが多く富士山は見えず、伊豆半島、愛鷹山は霞む。北は県境から篠井山も見えるが青笹より奥は稜線に雲が掛かっている。視界30〜40km視程4〜5km程度。サシバは数羽づつ北の県境付近に出たり南側の鉄塔近くに出た、昨日のような所には出なかったし数もまとまらない、大きなサシバの流れは出現しなかった。朝のうちは域内の近くに留まっていたサシバが動いて来たようだ。気温は15.1〜23.5℃。。他に出た主な鳥はキジバト、カケス、番外:アサギマダラ

    09/21モヤあるも伊豆半島、愛鷹山系、富士山が見える、北は県境から篠井山までよく見える、周りの山々の稜線は良く見えて視界50〜60km視程5〜6km、気温14.2〜26.2℃。サシバは14:00までは昨日以下の出現で14:00前に突然平山から20羽のサシバが南を低く通過したの連絡があった後、突然14:00過ぎに20羽.30羽.40羽、60羽と16:00まで南、西、北東方向から出現が続く、14:00まで羽今日も昨日同様と半ばあきらめていたのに、杉尾でもこんなパターンは初めて、どうしたことか?スイッチが入ったサシバが次々出現する。他に出た番外はニホンカモシカ♂、♀成獣

    09/20モヤあるも視界はまずまず富士山、愛鷹山系、は見える、伊豆半島、箱根の山々は霞んでいる。北は篠井山まで見える。曇り空ながら山々の稜線は見える。視界は40〜50km視程4〜5km、気温17.0〜23.2℃。サシバは9:00台から12:00台まで出るが昨日のような北からの出現は4割りしかなく、6割は南の平山と重複するものが多かった。午後になり風がそこそこ出てきたがサシバは飛ばず今日は上空を通過するサシバはなかった。他に出た主な鳥はアマツバメ、アオバト、コゲラ、ヤマガラ

    09/19モヤあるも富士山、伊豆半島、県境から先まで見える、視界40〜50km、視程5〜6km、気温18.0〜27.6℃。サシバは7:00台〜14:00台までポツポツと数羽づつ出る。期待したほど大きな数にはならなかった。ハチクマは10:00台に4羽まとまり、上空を西に渡って行った。渡らずハチクマ3羽、観察地の近くで居付きのノスリがサシバに掴みかかった、初めて見る光景であった。サシバは急降下で難を逃れた。他に出た主な鳥はアマツバメ、イワツバメ、コジュケイ(J)2、モズ

    09/18西風が強くモヤもなく北は県境から富士山、愛鷹山系、箱根、伊豆半島までよく見える、視界良好で40〜50km、視程5〜6km気温21.0〜27.4℃。日本一暑い清水区だったそうだ。サシバは7:00〜14:00台まで出現、快晴に中、95%が北の県境で出現して安倍山系を越えていた。渡らずハチクマ2羽、サシバ3羽、他に出た主な鳥はアマツバメ、アカゲラ

    09/15モやが少しあるも視界良好、愛鷹山系は見えず富士山、伊豆半島は霞んでいる、北側の県境、西の安倍山系のそれぞれの稜線がクッキリと見えている。視界30〜40km視程4〜5km程度、気温19.0〜25.3℃。平山で朝立ちのサシバが60羽ほどカウントされたのを聞いて杉尾も期待した今日のサシバは南の吉原鉄塔付近と今季初めての県境付近からの出現があった。10:00過ぎまでは南側であったが10:30過ぎから北の県境から西の安倍山系を越えてゆくサシバが出現した、11:00前16羽のサシバの塊が西側の1000m安倍山系を越え行く。出現は13:00前まで続いた。先日の杉尾と富士山、浜石岳との距離の表示に誤りがありましたので訂正しておきます。他に出た主な鳥はアオバト、ヒメアマツバメ、エゾビタキ

    09/14モヤ多く富士山(37.6km)、愛鷹山系(36.2km)、伊豆半島(36.6km)は見えず、三保半島(12.5km)、浜石岳(10.0km)、北は篠井山(12.7km)まで見える。視界20km程度、視程は3〜4km程度。気温21.0〜26.8℃。サシバは9:00台までは東の方向高度500〜600m位の高さに杉尾の上空に出現して、南西の方向の富士見岳(1078m2.7km)方向に高度1000m以上まで上昇して飛去していった、安倍山系に1000m以上に雲が掛かり始めた12:00台になると北から3羽の出現はあったがいずれも南へ進路を取って飛去し、その他は600〜700mの高さで平山の東側に出現した。渡らずのノスリ、ハチクマ各1羽、他に出た主な鳥はアマツバメ、エゾビタキ、メジロ

    09/13今季初めての視界良好、富士山は良く見えるが愛鷹山系は積乱雲の中見えず、伊豆半島は霞んでいる、視界, 北側50〜60km、東は20km程度、視程は4〜5km、気温は21.0〜27.3℃。サシバは10:00台までと13:00台に出現する。この時期らしい出方かもしれない。渡らずハチクマ8羽、今日は小鳥が多く出た。他に出た主な鳥はヒメアマツバメ、コシアカツバメ、ツバメ、コサメビタキ、オオルリ(若)、イカル

    09/11モヤ多く三保半島が霞む、浜石岳、北は県境付近までの視界10km程度、視程2〜3km程度。気温21.0〜27.2℃。サシバは8:30〜10:00台までの出現、幼鳥が1羽確認できた。ハチクマは渡りのような動きをするときもあれば、渡らずの動きもあり判断が難しい、渡らずハチクマ8羽だが重複の可能性あり。他に出た主な鳥はキジバト、エゾビタキ、ヤマガラ

    09/10今年は展望台が経年劣化により立ち入り禁止処置が取られているので観察可能な範囲での杉尾山から渡りデータをお送りします。モヤ多く三保半島(16.4km)浜石岳(10.0km)県境(5〜8km)までは見えるが伊豆半島(36.6km)富士山(37.6km)は見えず、気温21.0〜26.2℃。サシバは8:30過ぎから13:00まで1〜5羽と出現するが西側から北側までの山々の稜線の1000m以上が雲に覆われていて、明るい南の方向を目指していったが13:00以降はピタリと出現が止まった。10:00台のサシバは1羽、幼鳥が渡って行った。渡らずのハチクマ7羽であったが重複での可能性がある。他に出た主な鳥はハリオアマツバメ2、アマツバメ、アオゲラ、イワツバメ、ツバメ100+、エゾビタキ、ヤマガラ

  • タカの渡り全国ネットワークへ

  • 参考文献:ワシタカ類飛翔ハンドブック(増補、改訂版、2003/5/20)文一総合出版P36,37 山形則男著
    参考文献:日本鳥類目録改定第7版(日本鳥学会2012、2012/9/15)日本鳥学会
    参考文献:日本の野生動物(株)山と渓谷社(2001/3/10、初版)著者:久保敬親他


    このページに掲載されている観察記録は、日本野鳥の会々員や静岡の有志により個人的に善意で提供されたものであり未発表データ、及びコメントです。本文、及び画像の無断転載、引用転記を禁じます。(写真提供:蜂熊さん)

    静岡市又は近郊のタカの渡り情報(できればデータ形式)をお寄せ下さい。


    (FAX 054-347-0717)

    2016杉尾山展望台データ、コメントへ戻る

    2017平山林道、他の観察地データ、コメント(観察終了)へ

    2017杉尾山データ(観察終了)へ

  • 過去の他の調査地データ(a past record)、コメントへ

  • タカの渡り全国ネットワークへ

  • 静岡猛禽研究会(鷹の渡り班のブログ)

    浜松市北区で風力発電が、鷹の渡り飛行コースにどう影響するか調査しています。
  • Copyright(C)Watari_Sizuoka/ Since 2010