2016(秋)鷹の渡り 静岡(観察終了)


(観察地点)(秋)杉尾山展望台  静岡市清水区河内 標高約(563.4mh) 北緯35°07:51 東経138°25: 31

(観察地点)(秋)杉尾山展望台

静岡市清水区河内地区

地点名をクリックすると地図が表示されます

杉尾山展望台(9/11〜10/14)(観察終了)、平山林道2016秋データ、コメント(観察終了)2016 09/10 〜 10/15

2016平山林道、他の観察地(観察中)へ9/10〜10/15

鳥との距離(3〜5km)がありスコープかWスコープ必携です。展望台は狭く、公共の建物です。一般のビジターさんも来られます。観察は皆さんに迷惑の掛らぬよう、協力しあい観察しましょう。 (およその観察可能範囲:半径約1,5〜5,0km,高さ約300mh〜1500mh,視界は約270°) 観察機材は(8〜10倍の双眼鏡、20〜60倍のダブルスコープ)を使用しています。


※(ご注意)展望台駐車場への道路は農作業車優先の農業用林道です。
急峻でガードレールも無く狭いので乗用車タイプ(5人乗り)以上のワゴン車、マイクロバス等はご遠慮されたほうが良策です。安全の保障はありません。


※いまだに一昨年の台風の影響が残っていて道路の一部が通行止めになっているようです。道路状況を確認してください。


※展望台付近は静岡市の公園になっており、許可を受けた車、作業車以外は公園内に入れませんので駐車場を利用される様、ご理解、ご協力下さい。


サイトを開いて下さり有り難うございます。あなたは2010/06から 人目のお客様です。皆様に「静岡の鷹の渡り」データを速報でお届けします。
皆様の応援有り難うございます。

皆様に「静岡の鷹の渡り」データ2016(秋)(観察終了)を09/10〜10/15速報でお届けします

2016平山林道、他の観察地(観察終了)へ9/10〜10/15

更新情報:

11、※(ご注意)平山と杉尾の調査地は5km程しか離れていません。そのため同一サシバを重複してカウントされる場合がこれ(重複数)以上にあると思われます。杉尾でカウントされたサシバがすべて平山を通過し,、また再び平山でカウントされるわけではありませんが、静岡を通過したサシバの数が、平山と杉尾を合算された数とお考えにならないようにご注意ください。そのため現在、サシバの飛来、飛去方向、エリアなど検証中です。皆様方にはご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
※(ご注意)(確定された数ではありませんが、参考までに!)杉尾山で三桁以上の大量出現時に平山の数との重複は今シーズンを集計して、今後とも、毎年のデータを重ね重複数の把握に努めて行きます。皆様方にはご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

6、10/14秋の「杉尾山展望台}の観察を終了しました、鷹の渡りを愛する全国の皆様、暖かいご支援、応援有難うございました。

5、10/12ノスリ82羽は杉尾の一日の新記録になりました。

4、10/6杉尾のサシバが9/11〜10000羽を越えました。

3、9/30杉尾の観察始まって最高羽数5570羽を観察しました。

2、9/25久しぶりの晴れの観察日でサシバは635羽を数えました。

1、9/10、2016(秋)の観察をはじめました。


注:記載数値は速報値であり、最終記録は報告書による   

:内容の転記はご遠慮下さい

numerical data in this table are short report

So, please refrain using this data without permission of the observer.

2016(秋)サシバ通過羽数グラフ(Graph)(観察終了)

各調査地、過去のサシバ通過羽数グラフ(Graph)

各調査地、過去の記録(2004〜2016)(Past Record)

2016(秋)杉尾山展望台、コメント(Japanese Version Only)

List of Species in this Site

※2013年、静岡県下の杉尾山、平山林道で観察される(秋)のサシバの渡りについて
(2013年7月13日、サシバ、ハチクマ等タカの渡り勉強会in八王子、資料)
タカの渡り勉強会資料(2004〜現在)へ(A Past Record)

/
2016秋 杉尾山展望台データ9/11〜10/14(観察終了)、「平山林道」は 9/10〜10/15(観察終了)

2016平山林道、他の観察地(観察終了)へ

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  • 観察日付をクリックするとコメントが表示されます。

    ※赤い数字は逆行です

    ※参考までに(杉尾山展望台)の記載の風力は簡易風力計で30分間の平均風力です。
    日付
    Month
    /Day
    時間帯
    Investigation
    Times
    天候
    Weather
    観察者
    Observer
    風向/風力
    Window/WV
    サシバ
    Butastur
    indicus
    ハチクマ
    Pemis
    ptilorhyncus
    オオタカ
    Accipiter
    gentilis
    ツミ
    Accipiter
    gularis
    ハイタカ
    Accipiter
    nisus
    ノスリ
    Buteo
    buteo
    その他の鷹

    others


    羽数 ( 主な種類)

    不明鷹類

    Unknown


    羽数 (種類)

    鷹類総合計


    A Total
    of Raptors

    備考

    累計

    A Total

    11718

    (0)

    123

    (0)

    7

    55

    4

    394

    (0)

    34

    ミサゴ(5)
    ハヤブサ(5)
    チゴハヤブサ(8)
    チョウゲンボウ(0)
    トビ(16)
    チュウヒ(0)

    34

    タカ類SP(6)
    ハイ属SP(26)
    ハヤブサ類SP(2)

    12369

    (0)

    (6192)
    00/000:00-00:00
    ?/?
    田島
    ?

    0

    0

    000

    0

    00
    xxx
    0
    xxx

    0000

    (0)
    00/000:00-00:00
    ?/?
    田島
    ?

    0

    0

    000

    0

    00
    xxx
    0
    xxx

    0000

    (0)
    00/000:00-00:00
    ?/?
    田島
    ?

    0

    0

    000

    0

    00
    xxx
    0
    xxx

    0000

    (0)
    00/000:00-00:00
    ?/?
    田島
    ?

    0

    0

    000

    0

    00
    xxx
    0
    xxx

    0000

    (0)
    00/000:00-00:00
    ?/?
    田島
    ?

    0

    0

    000

    0

    00
    xxx
    0
    xxx

    0000

    (0)
    10/148:30-15:00
    田島縄田
    微風〜E
    0〜1

    0

    0

    110

    55

    4
    トビ3、ハヤブサ1
    2
    ハイ属2

    63

    (0)
    10/138:00-13:00
    田島
    微風〜E
    0〜1

    0

    1

    000

    20

    0
    xxx
    2
    ハイ属2

    23

    (0)
    10/128:00-15:00
    /
    田島
    NE
    1

    0

    0

    341

    82

    1
    チゴハヤ1
    4
    タカ類2、ハイ属1
    ハヤブサ類1

    95

    (0)
    10/117:00-15:00
    |
    田島
    E〜NE
    0〜1

    3

    0

    030

    41

    0
    xxx
    1
    ハヤブサ類1

    50

    (3)
    10/106:30-16:00
    /
    田島縄田
    柴親子
    微風〜E
    0→1

    58

    5

    160

    70

    8
    ミサゴ3、ハヤブサ2
    チゴハヤブサ2、トビ1
    5
    タカ類1、ハイ属4

    153

    (9)
    10/0911:30-15:30
    田島
    無風〜E
    0〜1

    2

    0

    000

    0

    1
    チゴハヤブサ1
    1
    ハイ属1

    4

    (0)
    10/080:00-00:00
    観察なし
    ?

    0

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    0

    (0)
    10/076:00-16:00
    /
    田島
    無風→NE
    0→1

    811

    12

    040

    16

    4
    ミサゴ1、トビ2
    ハヤブサ1
    1
    ハイ属1

    848

    (174)
    10/067:00-16:00
    /快晴
    田島中村高塚
    E
    1

    1028

    7

    0518

    0

    2
    トビ2
    0
    xxx

    1060

    (218)
    10/057:00-15:30
    田島西本
    NE→微風
    1→0

    203

    3

    12

    26

    0
    xxx
    2
    タカ類1、ハイ属1

    237

    (45)
    10/046:00-15:30
    田島手塚中山
    無風→E
    0→1

    1905

    14

    011

    16

    2
    トビ2
    2
    ハイ属2

    1941

    (559 )
    10/039:00-10:00
    /
    手塚
    ?

    0

    0

    000

    0

    1
    ミサゴ1
    0
    xxx

    1

    (0)
    10/026:00-14:00
    濃霧/霧雨
    田島手塚
    縄田川端
    無風
    0

    82

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    82

    (0)
    10/017:30-12:30
    /霧雨
    田島東夫妻
    無風
    0

    0

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    0

    (0)
    09/307:00-16:00
    田島他※1
    S→E
    1

    5570

    2

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    5572

    (5000)(注)
    09/297:00-16:00
    田島手塚河内
    S→E
    1〜3

    113

    3

    0100

    0

    2
    チゴハヤ1、トビ1
    1
    ハイ属1

    129

    (5)
    09/286:30-12:30
    /
    田島中村
    無→E→W
    0→4

    327

    1

    010

    1

    1
    ハヤブサ1
    0
    xxx

    331

    (10)
    09/276:00-16:00
    /
    田島手塚
    無風〜E
    0〜1

    133

    10

    161

    19

    6
    チゴハヤ2、トビ4
    3
    タカ類1、ハイ属2

    179

    (9)
    09/266:00-16:30
    田島手塚
    無風〜E
    0〜1

    674

    24

    030

    13

    1
    トビ1
    1
    ハイ属1

    716

    (44)
    09/257:00-16:30
    /
    田島栗田
    XX夫妻
    無風〜E
    0〜1

    635

    20

    001

    1

    0
    xxx
    2
    タカ類1、ハイ属1

    859

    (96)
    09/246:30-10:00
    /
    田島手塚
    XX夫妻
    無風
    0

    0

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    0

    (0)
    09/230:00-00:00
    観察なし
    ?

    0

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    0

    (0)
    09/220:00-00:00
    観察なし
    ?

    0

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    0

    (0)
    09/218:00-14:30
    田島手塚
    無風→E
    0→1

    64

    16

    030

    2

    0
    xxx
    3
    ハイ属3

    88

    (19)
    09/200:00-00:00
    観察なし
    ?

    0

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    0

    (0)
    09/198:00-14:00
    |/
    田島
    無風→E
    0→2

    77

    3

    030

    1

    0
    xxx
    0
    xxx

    84

    (0)
    09/180:00-00:00
    観察なし
    ?

    0

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    0

    (0)
    09/177:30-14:30
    /濃霧
    田島手塚
    E
    1

    24

    1

    010

    8

    0
    xxx
    1
    ハイ属1

    35

    (0)
    09/169:00-15:00
    |
    田島
    無風→E
    0→1

    1

    0

    000

    0

    1
    ハヤブサ1
    0
    xxx

    2

    (1)
    09/158:00-15:00
    田島
    E
    微風→1

    2

    0

    000

    0

    0
    xxx
    1
    ハイ属1

    3

    (0)
    09/140:00-00:00
    /
    観察なし
    ?

    0

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    0

    (0)
    09/130:00-00:00
    観察なし
    ?

    0

    0

    000

    0

    0
    xxx
    0
    xxx

    0

    (0)
    09/128:00-15:00
    田島
    NE〜E
    微風〜1

    3

    1

    000

    2

    0
    xxx
    2
    ハイ属2

    8

    (0)
    09/118:00-15:30
    |小雨
    田島縄田
    E
    1

    3

    0

    000

    3

    1
    ミサゴ1
    0
    xxx

    7

    (2)
    観察者

    9/30※1、田島、手塚、秋山、柴田、星野、河内

    ※赤い数字は逆行です
    ※備考欄について

    (確定された数ではありませんが、参考までに!)
    ※(ご注意)平山と杉尾は5km程しか離れていません。そのため同一サシバを重複してカウントされる場合がこれ以上にあると思われます。杉尾でカウントされたサシバが再び、すべて平山でカウントされることはありませんが、静岡を通過した数が、平山と杉尾を合算された数とお考えにならないようにご注意ください。関係者もこの点については、解決策を現在、サシバの飛来、飛去方向、エリアなど検証中です。皆様方にはご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
    ※(ご注意)(確定された数ではありませんが、参考までに!)杉尾山で三桁以上の大量出現時に平山の数との重複は(30%〜40%)と思われますので、グラフは杉尾、平山のサシバのカウント数に(未確定重複数値-30%)と少数出現時の重複を確認した数をを記載してあります。

    ※(確定された数ではありませんが、参考までに!)
    (10/15)現在(観察終了)、上記の計算ではサシバ杉尾(11718羽)、平山(9380羽)の重複数(大量出現時の未確定数値-30%〜-40%)と出現時の同確認分は約(−5000〜−6192羽)で、重複分を差し引くと杉尾約(5526羽)です。

    ※(確定された数ではありませんが、参考までに!)表の備考欄は、重複について上記大量出現時の計算方法で計算した数と、少数出現時に平山と杉尾で確認し合った数です。


    ※サシバの通過羽数(Graph)(観察終了)

    ※「杉尾山展望台」(観察終了)(9/11〜10/14)「平山林道」(9/10〜10/15)を渡ったと思われるサシバの通過羽数グラフ(2016秋)(Graph)(観察終了)

    (確定された数ではありませんが、参考までに!)
    ※(ご注意)平山と杉尾は5km程しか離れていません。そのため同一サシバを重複してカウントされる場合がこれ以上にあると思われます。杉尾でカウントされたサシバが再び、すべて平山でカウントされることはありませんが、静岡を通過した数が、平山と杉尾を合算された数とお考えにならないようにご注意ください。関係者もこの点については、解決策を現在、サシバの飛来、飛去方向、エリアなど検証中です。皆様方にはご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
    ※(ご注意)(確定された数ではありませんが、参考までに!)杉尾山で三桁以上の大量出現時に平山の数との重複は(30%〜40%)と思われますので、グラフは杉尾、平山のサシバのカウント数に(大量出現時の未確定重複数値-30%)と少数出現時の重複を確認した数を記載してあります。

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  • 杉尾山展望台コメント(2016) 9/11〜10/14(観察終了)

    00/00他に出た主な鳥は

    00/00他に出た主な鳥は

    00/00他に出た主な鳥は

    00/00他に出た主な鳥は

    00/00他に出た主な鳥は

    00/00他に出た主な鳥は

    00/00他に出た主な鳥は

    10/14、2016秋、「杉尾山展望台」観察を終了して


    今年は述べ25日間、182時間30分、延べ人数54名での観察でした。@今年は太平洋側に前線が長く停滞し2週間以上太陽が見られず天候には恵まれなかった。そんな中Aサシバの渡りのピークは9/25〜9/28(約1800羽)、9/30(5570羽)、10/4〜10/7(約3900羽)であった。B何より昨年より3500羽ほど多くのサシバを補足できた。天候のせいか渡りが1週間ほど遅くなったようだ。C一方ハチクマは昨年(200羽)の約半分(123羽)だが前線の停滞する時期に重なり別に迂回をしたのだろうか?Dノスリ(394羽)は10月に入って連日二桁の渡が見られ昨年(80羽)の5倍程度を補足した。Eさらに南に帰る小鳥や留鳥など少なかった。長い間の公園の芝刈り作業も要因の一つかもしれない。静岡のそれぞれの観察者がそれぞれ思い思いの場所に入り貴重な情報を皆さんで共有できたこと、期間中は愛媛の楠木さん、島田、伊良湖からKW氏、浜松から秋山氏、神奈川万葉の森からHご夫妻、明星山のS氏など全国からご支援を頂き全国各地の貴重な情報を頂いた。また「鷹の渡り静岡」「全国 鷹の渡ネットワーク」を全国からアクセスいただき、毎日ご支援、応援して下さった鷹の渡りの愛好家の皆様、長い間観察を続けていらっしゃった神奈川の池上、臼井さん始め、四国、中国を始め各地の皆様に感謝とお礼を申し上げます。皆様のアクセスが何よりの励みでした。また展望台での観察を快く使用させて頂いた清水森林公園管理センターの施設管理長の松永さんや静岡市中山間地振興課の皆様のご理解ご協力に感謝申し上げます。それでは来春、「平山農道」での観察にてまた皆様とお会いできることを楽しみにしています。
    2016 10/14 鷹の渡り  静岡  杉尾山展望台 一同 

    10/14モヤ多く富士山は見えるが愛鷹山系、伊豆半島は霞む、箱根は見えず、南、西、北側の県境は稜線が見える。視界60〜70km視程3〜4km、気温14.0〜21.8℃。相変わらずノスリの渡が続く9時台から13時台まで1、2羽から5羽程度が北や北東方向から渡ってくる。渡らずノスリ1羽。今日は杉尾の観察最終日となった。他に出た主な鳥はヤマガラ

    10/13モヤ多く富士山、箱根見えず、伊豆半島、愛鷹山系は霞んで見える、北と県境は見えるが青笹(1550mh)付近から奥は頂上付近は雲の中西、南は見える。気温14.0〜18.8℃。視界30km視程3〜4km程度。ノスリは相変わらず多いが今日の午前中の天候はタカ日和とはいかず無風のどんよりとした時状況だった。出た主な鳥はアオバト5、アオゲラ、カケス

    10/12モヤ多く富士山、愛鷹山系は見える、箱根、伊豆は見えず、南、西、北側は稜線が見えるがのちに西から北側は900m以上は雲に覆われる。視界60〜70km視程5〜6km、気温は14.0〜23.1℃。とうとうサシバはゼロになった。平山からは出現の情報が入る。今日もノスリの渡が止まらない、8時台から12時台まで1〜5羽と北東、東側から南西へ渡って行く。平山とは何羽は重複しているのを確認したが3割程度は重複しているだろうか?渡らずノスリ1羽。他に出た主な鳥はヒメアマツバメ、アオゲラ、メジロ10+

    10/11モヤ多く視界不良富士山(76.3km)、愛鷹山系(36.2km)は見えるが箱根(57.4km)、伊豆半島(36.6km)は見えず、西側は稜線がクッキリと見える、北側は900mh以上は雲が掛かる、県境は見える。気温14.0〜20.2〜15.8℃。日中気温が下がり手袋が欲しくなる様な冷たさだ、視界は60〜70km視程は5〜6km,、サシバは午後出た2羽は南に出て6〜7km先を西に渡る。伊良湖からの情報ではサシバの数が83羽とのこと、残り物に福アレ、健闘を祈ります。今日もノスリが多かった。他に出た主な鳥はアオバト、アマツバメ100+、シジュウカラ

    10/10モヤ多く富士、箱根、伊豆半島は見えず。愛鷹山系はボンヤリとしている、西、北側は稜線がはっきり見える。視界30〜40km、視程5〜6km、気温15.0〜21.7℃。サシバは7時過ぎから13時過ぎまで主に観察地から南側に出て南西へ飛ぶ、15時過ぎに東から観察地上空に12羽のサシバの塊が上昇して鷹柱を作り南西方向に消えて行く。ノスリは14時過ぎまで切れ目なく出現して70羽になり杉尾の新記録になった。縄田氏が観察地南にも入る。他に出た主な鳥はアオゲラ、カケス10+、イカル

    10/09モヤはあるも雨上がりの雲に覆われていても富士山、愛鷹山系、伊豆は見える。西から北側は稜線が良く見える。南側は清水港が良く見える。視界60〜70km視程5〜6km、気温21.0〜23.5℃。時間がたっても雨上がりの雲がなかなか取れない中、サシバは5〜6km先200mh前後をを南〜西に羽ばたきで渡って行った。他に出た主な鳥はキジバト、モズ、シジュウカラ、コシアカツバメ

    10/07視界良好愛鷹山系、箱根、伊豆半島は見えるが富士山は見えず。南、西、北側はすべて稜線がクッキリとしている。視界は60〜70km視程は5〜6km, 気温17.0〜26.5℃。サシバはお泊り組を含め6:00台から15時台まで出続けた9時台からは二桁の出現が続いた。今年はサシバがまだこんなに残っているんだろうか?今日は竜爪の北の稜線を含め安倍山系の1000m級の山々を南西に越える渡りが何度も続いた。域内に入ってくるサシバは雲の状態や、高空からの流れで補足が困難であったが多くは北東、東北東からの流入が多かった。杉尾での最盛期の渡を見るような一幕もあり、この時期にしては不思議な渡りの一場面であった。ノスリが良く渡ってゆく。他に出た主な鳥はハリオアマツバメ100+、エゾビタキ、イカル、コジュケイ(幼8、成2)

    10/06視界良好富士山、愛鷹山系、箱根、見える、伊豆半島はボンヤリとしている、北側、西、南側ともに視界は良く50〜60km先まで見える。視程は5〜6km、気温18.0〜28.0℃。サシバはお泊り組を含めて15:00過ぎまでまんべんなく出現する。昨日で収束したかに見えたが主に東、東北東方向からまんべんなく域内に出現した。一つの出現は広く時間的にも長く数十羽の流れになって続いていた、まだ残っているんだの感あり。居付きのオオタカ1羽。他に出た主な鳥はカケス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ

    10/05モヤ多く富士山(76.3km)見えず、愛鷹山系(36.2km)、箱根(57.4km)は雲の中、北の県境(5.4〜7.8km)は見えるが、西側安倍山系第一真富士(3.3km)より北の稜線は雲の中視界は一部70km程度視程は5〜6km程度。気温19.0〜27.0℃。サシバは南と北東側に出現して次第に東側が中心になる。今日はノスリの多さも目立った、サシバの出現も北から東、南側に移って行き終盤の感がある。手塚さんが杉尾から5kmほど南にはり情報を送ってくれる。杉尾では全体を捉えられなかったが11:42〜12:00近くまでに80羽のサシバが南を通過したようだ。他に出た主な鳥はハリオアマツバメ、ヤマガラ

    10/04富士山(76.3km)は見えるが雨上がりの雲で雲海が広がる。1時間後伊豆半島、箱根、愛鷹山系、が見えてくる。西側の稜線、北の県境の稜線はクッキリと見える。気温19.0〜27.5℃。サシバは6:30頃から県境の稜線付近から出始めて、13時過ぎまで海側の低い位置や安倍山系の稜線や東側の浜石岳(18km)向かいになどあちこちに出る。他に出た主な鳥はキジバト、アオバト、ハリオアマツバメ、アマツ、カケス、シジュウカラ

    10/03残念ながら降雨中止します9:00-10:00ミサゴ1羽。

    10/02朝から濃霧と霧雨で視界は50m、気温18.0〜21.0℃。視界がきかない中で9時過ぎにようやく東側の山々の稜線が見え始めた。すると東の浜石岳向かいから雲の中をサシバが次々と出てくるが70羽ほどを数えるが、間もなく雲に再び覆われて視界が聞かなくなる。その後は観察地の周りが真っ白になり視界がきかなくなる。今日は平山で探鳥会が行われる予定であったが朝から平山に登った榊原さんによれば同様に視界はきかない、止む無く下山するとのことであった。明星山のとの鈴木さんにお忙しい中、状況を聞くとこちらと同様霧雨でありサシバの数ものびないとのことであった。島田のKW氏からも同様な状況を聞く。飛びたいサシバはいるが思うように飛べない状況のようだ。静岡市街地近くに観察地を変えた榊原さんからサシバが通過する旨の連絡を昼前後に聞く。折角渡りの精鋭たちが杉尾にアッ待ったが、杉尾山も結局午後になっても天候は一向に改善されず霧雨が続いて、止む無く14時になって下山する。市街地近くで観察していた榊原さんのところでは100羽を超えるサシバが通過していったそうだ(参考:10/2他の観察地)他に出た主な鳥はヒヨドリ20+、ッメジロ30+、ノビタキ2

    10/01視界不良、朝のうちは雨の中視界50m、気温18.0〜20.7℃。サシバの昨日の残りが飛べるチャンスを狙って雨が上がったなら飛び出すのではないか?と午前中張ってみた、天候は一向に良くならず霧の中、東ご夫婦は昨日のサシバを追って西に車を走らせた。浜松では時折青空が見えるとのこと、しかし静岡は霧雨が続く、止む無く昼過ぎ撤収して下山して明日に期待。他に出た主な鳥はアオゲラ、カケス、エゾビタキ、キセキレイ

    09/30モヤ多く三保半島は見えるが富士、箱根、伊豆は見えず、県境も800m以上は雲の中西側の山々も雲に覆われている。南側の清水港の方向だけが明るい。視界15km視程4〜5km程度、気温18.0〜20.5℃。サシバは11時までは100羽程度であったがもしも大量のサシバが飛んでくるなら11時過ぎだよね。と話していたら案の定11時東の高根山付近から60羽のサシバの流れが今日の大量出現の始まりであった。東、北東の方向から14時過ぎまで次々とサシバが出現してこの流れが止まることがなかった。300、400、のサシバの流れが鷹柱を形成してその塊が5、6つと次々と続く。(注)本日は周囲が雲に覆われ、風が弱いことから出現のほとんどが南、南西方向流れ、平山での大量出現もほとんど同時間の(11〜14時)の間に通過したもので、ほとんど(約9割)が平山観察地と重複したものと思われる。平山との間で本日、確認したものである。他に出た主な鳥はキジバト、アオバト、アオゲラ、エナガ

    09/29視界良好、三保半島(16.4km)は見えるが富士、箱根、伊豆半島は見えず、北側は県境(6〜7km)は見える。朝から南風が強く飛ぶ鳥にはつらい条件のように思える。気温22.0〜29.1℃。蒸し暑い一日であった。サシバは終日出現するが数がまとまらず大きな出現はなかった。渡らずノスリ2、他に出た主な鳥はキジバト、アオバト2、ハリオアマツバメ80+

    09/28視界は最悪観察地の周りは真っ白な雲の中、視界50m先は見えず、気温21.0〜26.5℃。雲が取れるまでのガマンもようやく8時過ぎから雲が取れ始めて視界が開けてくる。モヤも多いが視界15km視程4〜5km、平山からサシバが動き始めたとの連絡あり、8時過ぎから昼前までサシバ出現し続けた。後に西寄りの風が強風となり昼過ぎには雨が降り出して止む無く撤収、下山する。他に出た主な鳥はハリオアマツバメ100+、ホオジロ、カケス

    09/27モヤは多少あるが視界良好、富士山、愛鷹山系箱根、伊豆、西の安倍山系の山々の稜線がクッキリと見える、視界60〜70km視程5〜6km, 気温19.0〜28.0℃。お泊りに尾サシバは7時台から出始める、昨日のような大きな塊は出ないがそこそこの出現であった。他に出た主な鳥はハリオアマツバメ、アマツバメ、イワツバメ、エゾビタキ、コジュケイ

    09/26視界良好、富士。箱根、伊豆、北の篠井山まで見える。視界70〜80km視程6〜7km、気温19.0〜27.0℃。サシバは6時過ぎから昨晩のお泊り組から飛び立ち始める。昨日のような大きな塊は見られなかったが14時過ぎまで出現が続いた。出現が5分程続くのが多く広く、長くバラバラな出現が多くあり何処で区切りをつけたらよいのか?観察者を悩ませた。雲の量によって出方が変わった。渡らずハチクマ2羽 他に出た主な鳥はエゾビタキ、オオルリ(若)、コジュケイ、番外:アサギマダラ11頭

    09/25久しぶりの晴れの天気は2週間程のご無沙汰であったか、視界良好で初雪が見える富士山(76.3km)、愛鷹山系(36.2klm)、伊豆半島(36.6km)、西側の安倍山系、北は県境の先に見える篠井山(1348m,12.6km)まで見える。視界70〜80km、視程7〜8km。気温17〜27.1℃。サシバは7時台から待っていたかのように北から北東方向にまで出始め16:00過ぎまで出現する。そのうち何羽かが観察地上空を通過して観察者を喜ばせた。他の場所から情報を伝えてくれた川端、手塚、縄田の確かな情報にはどれだけ助けられたことだろうか?他出た主な鳥はアオゲラ、モズ、カケス

    09/24モヤ多く視界不良、北側の県境(約5〜8km)の稜線は見えるが富士山、伊豆半島は見えず、東側の浜石岳(18km)と南側の三保半島(16.4km)は見える。視界20〜30km視程3〜4km程度、気温19.0〜24.1℃。山原中継所(8.3km)の榊原さんから9時半過ぎにサシバが7羽出たよとの連絡に色めき立ったがいくら待っても鷹類は1羽も出ず10時過ぎ南から雨が降り出してXX夫妻には明日への期待を話して撤収、下山する。後に雷雨となる。他に出た主な鳥はアオバト、アマツバメ、クロツグミ、アカハラ、番外:ニホンカモシカ2幼、成獣、アサギマダラ

    09/22杉尾山へは雨のため登らず山原中継所(448m)に行く:10:00→14:00、田島榊原、I,視界良好だが 風力1〜3、気温19.0℃、西、南は視界あり焼津、御前崎まで見える、北西から北、北東の山々はは雨の中だが後に雨が上がり時折日差しがある。サシバは雨が上がった直後から出現、ハチクマは1羽、2羽と観察地点の近く(1〜2km)を西に渡って行く。14時過ぎ再び雨が降り出し止めなく下山する。サシバ9羽、ハチクマ6羽、オオタカ1羽、ツミ2羽、ノスリ2羽、渡らずハヤブサ1羽、ノスリ1羽、他に出た鳥の名はハリオアマツバメ、アリスイ、ヤマガラ

    09/21台風一過?の状況はモヤがなく視界良好、伊豆半島(35.6km)、愛鷹山系(36.2km)まで見えるが富士山(76.3km)は見えず、北の県境はクッキリと見える。視界50〜60km視程5〜6km、気温17.0〜23.6℃だが午後になり再び19.0℃に下がる。サシバは8時台から13時台に出現する。10時台までは南側でそれ以降は北東側で出現した。今日はハチクマが今までの観察に比べたら多かった。渡らずノスリ2羽。他に出た主な鳥はアマツバメ、ツバメ、モズ、カケス、番外:アサギマダラ、ニホンカモシカ幼獣

    09/19モヤ多く雨が降ったり止んだりの繰り返し、三保半島(16.4km)は見えるが他は600m以上は雲の中、平山に登った榊原さんは早々に撤収して山原中継所(448m)(杉尾から8.3km)に移動して栗田さんと観察とのこと、手塚さんとは他の地点からの情報を交換する。気温21.0〜23.6℃。視界は10〜15km視程は3〜4km、9時過ぎに北東から南にかけて視界が開けてゆく。サシバは9時台から12時台まで出現して明るく見える清水港の方向に向かって南下し、400〜500mの高さを西に流れた。14時過ぎから雷の音が聞こえ始め、観察地は雲の中、やがて本降りの雨となり止む無く撤収し下山する。アマツバメが大量に渡って行った。他に出た主な鳥はアオバト3、アマツバメ100+、カケス

    09/17モヤ多く三保半島はボンヤリとして富士、伊豆、箱根は見えず視界10〜15km、視程は1〜2km程度、気温21.0〜25.2℃。サシバは10時台から上空に突然出現して13時台まで出現は続いた、モヤの多い中どの方向から飛んできたか?特定が出来ない出現が多かった。14時過ぎには観察地の周りが濃霧に覆われ終了を決めた直後に4羽のサシバが観察地より低い位置に現れ驚かされた、渡りを始めた鳥たちに勢いを感じた。渡らずノスリ1羽。他に出た主な鳥はサギ類3、アオゲラ、サンショウクイ、カケス

    09/16モヤ多く8時台は雨模様で観察にならないので9時から観察を始めるが視界は20km視程は2〜3km程度、気温21.0〜24.7℃。三保半島(16.4km)はみえるが富士山、伊豆方面は見えず、北は800m以上が雲に覆われる。風はなく鳥の飛びにくい一日、午後に南側でサシバが1羽上がるが平山でも同一個体を確認する。そのあとハヤブサが出たがあとは続かず。他に出た主な鳥はツバメ、ようやくエゾビタキが姿を見せてくれた。

    09/15モヤ多く雨上がりの雲が低く垂れ込めて100m以上は雲の中、時折視界が開けるが視界は3〜5km視程は1〜2km、午前中は幾度も観察地は雲の中、11時過ぎにようやく下界が見えてくる。気温は22.0〜25.4℃。サシバはそんな中10時、11時台に1羽づつ南側で出現するがすぐにモヤの中にロストする。今年は今のところ小鳥も少ない。他に出た主な鳥はアマツバメ、ツバメ、モズ、カケス

    09/12モヤ多く層雲が600mより上空にたれこめ周りの山々が見えないなか三保半島は霞んでいる。富士山、伊豆半島、北の県境は見えず、のち低い雲は取れ始めてくる。視界15km視程2〜3km程度、気温21.0〜24.9℃。サシバは11:00台になり南東の方角に出現する。ハチクマは昼過ぎに観察地近くに北東から出現する、♀のアダルトであった。そのうの膨らみが顕著であった。渡らずのハチクマ1羽。他に出た主な鳥はアマツバメ、ツバメ、アカハラ、ガビチョウ

    09/11モヤあり三保半島(16.4km)は見えるが富士山、伊豆半島は見えず湿気の多い一日であった、気温25.5〜27.8℃。サシバは朝に観察地近くに止まっていた1羽と平山との重複2羽であった。今日から杉尾の観察を始めます。他に出た主な鳥はアマツバメ、アオゲラ、カケス、カケス、メジロ

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  • 参考文献:ワシタカ類飛翔ハンドブック(増補、改訂版、2003/5/20)文一総合出版P36,37 山形則男著
    参考文献:日本鳥類目録改定第7版(日本鳥学会2012、2012/9/15)日本鳥学会
    参考文献:日本の野生動物(株)山と渓谷社(2001/3/10、初版)著者:久保敬親他


    このページに掲載されている観察記録は、日本野鳥の会々員や静岡の有志により個人的に善意で提供されたものであり未発表データ、及びコメントです。本文、及び画像の無断転載、引用転記を禁じます。(写真提供:蜂熊さん)

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