〜コンピュータの使い方〜
アイコンの分類と機能
アイコンには様々な種類があります。
しかし大別すると2×2の4種類に分類されます。
それらは、「データファイルやフォルダ」を開くアイコンと「プログラム」を実行するアイコンの2種類です。
それぞれに「本体」と「別体※」があるので、2種類×2種類となります。
※別体:これをWindowsでは「ショートカット」と呼びます。ちなみにMacでは「Alias(エイリアス)」と呼びます。
「別体」のことを以下は全て、Windowsでの名称「ショートカット」で通します。
| 「データファイルやフォルダ」
| 「プログラム」
|
本体
| |
「データファイルやフォルダ」 を開くアイコン:本体 |
※ |
「プログラム」 を実行するアイコン:本体 (拡張子が「exe」) |
ショート カット (別体)
| |
「データファイルやフォルダ」 を開くアイコン:ショートカット |
|
「プログラム」 を実行するアイコン:ショートカット |
※プログラムの本体は標準でCドライブ直下の「Program Files」というフォルダ以下にインストールされます。
このため本体のアイコンは、そこにあります。
プログラム本体についての説明は、
別項にあります。
ショートカットの特徴
上図を見れば分かりますが、ショートカットには、(基本的に全て※)左下に小さな矢印マークがつきます。
※左下の小さな矢印:例外があります。Windows標準のショートカット(後述)には、小さな矢印がつきません。
ショートカットには、本体ファイルとは関係なく自由に名前を付けることができます。
ショートカットの役割
ショートカットは、本体ファイルを呼び出します。あとの作業は本体ファイルが引き継ぎます。
アイコンの機能
よって、本体でもショートカットでも、見た目の機能は同じなので、「ファイルやフォルダ」を開くか、「プログラム」を実行するか、
の2種類がアイコンの機能です。
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