その3
<CASE ケース、ヘン&ルースター、山卯?>
その1 (クロムハーツ他)
丸にYAXと「TOKYO」の刻印の入る古いモデル。
缶切りは、2枚の鋼材を合わせ、真鍮のピンで留めてある。
内側のライナーにファイルワークの入るもの。
フジモトかも知れないが、多分山田卯三郎。
カスタム以上と言っても過言でない造り。
ツールが、まったく擦れない。
<左>
全てのツールが(背バネを合わせて)、炭素鋼でブルーイングOK。
ハンドルは、木の積層材。この時代に、マイカルタが有ったのか?
<右>
三重の藤原さんから戴いた、2丁出ナイフ。
中央のライナーにファイルワークが入る。
このモデルで、はさみ付きは珍しい。
誰の作かは不明。大野ナイフ?
<左>
味があるのだが、ブレードの限定エッチングが
ギリギリで使えない。
<右>
ハンドルの小窓を覗くと鶏(社標)が見える。
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