その1
<仕事+α>

 その1 (クロムハーツ他) 
 その2 (スパイダルコサンタフェ、ガーバーPK-2)
 その3 (ケース、ヘン&ルースター、山卯?)
 その4 (シュレード、ブローニング、クイーン)
 その5 (プロト)
 その6 (正体不明)
 
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<左>
 下のバック112を作ってもらってから暫くして、
性懲りも無く、「ナイフが欲しい。」とダダをこねて帰った。
翌日、武井女史からTELがあり。
 「皆で、相談した結果。クロスのを持って頂く事に
なりましたので、出来あがったら御連絡致します。」
 との事。あまりの良さに震えました。

<右>
 極初期のモデル。

   

<左>
 左のスパイダルコは、上のドラゴンフライと同じく、極初期のもの。
 右のバック112は、東京デザインショーで、来日していた
リチャード スターク代表と会った時、私が仕事で使っている
ボロボロのビクトリノックスのハントマンのフローラルクロス仕様を
目に留め、嬉しそうに手にとって眺めていた。すると、
後ろから武井女史が、「この人は、ナイフしか買わない。」と言い、
ナイフのオーダーをして良いかと話し出した。
当時盛岡のインテクチュアルギャラリーでも、
ナイフは輸入上大変なので敬遠されていた。
いきなりリチャード氏は、私に握手しに来て、
「OK。造る。」と言ってくれた。握手した瞬間、
あまりのパワーに圧倒された。前金のつもりで支払いをしたが、
「こんなにいらないそうです。」と返金されて来た。
思い出の1本。

<右>
 これも、草創期にあった1本。

 
<左>
 何かの御祝いの時に作ったら、好評だったので、
製品化したとのこと。
ただし、大部分がメッキで、剥がれてしまう。


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