令和3年-第11号(213号)
11月24日、勝又棟梁さん、職人さんが、山門の修繕作業打合せに来てくれました。10年前の東日本大震災の時、柱が大きく動き、とりあえず対処しましたが、今でも柱が基礎石よりずれています。正面前の右の柱は、縁の垂直線で測ると、柱の上下では7cmも本堂側にたおれています。特に問題なのは、欅の柱の下部が雨水により腐っている事で、正月が終わった頃より修繕工事の予定で、山門よりの出入りが出来なくなると思いますが、ご理解ご協力願います。
令和3年11月 小山短歌会だより
陽に光らう里山に鳴く小鳥たちハーモニー好き合奏の妙
緑映ゆ区画の効きし水菜田をここ七曲りの坂に見下ろす |
投稿俳句 湯船 早川一男
小春日に杖を頼りの庭歩き
カラオケも忘れて久し冬立ちぬ
陽だまりの縁側に居て眠りけり
豊門公園の紅葉まつりに行きそびれ
(令和3年)