令和3年-第5号(207号)
今年もコロナ禍の為、少人数、機械での茶摘みとなりました。霜の為、例年の半分の収穫でした。
又、他の花同様、早く石斛も咲きました。
令和3年5月 小山短歌会だより
三日月は上弦にして西空にひと回の終わる明るさを見す 我が齢白寿迎うはあと五年短歌詠む三人の友との歩み 秋山 美智子
忙しげに木々わたりゆく四十雀追うげにぴーと二羽のひよ鳥
雨上がり五月の風にうぐいすの鳴き交わすさましばし聞き惚れ 湯山 次子 |
(令和3年)