令和3年3月の話題


当山19世深谷博道夫妻50回忌・当山20世嶋崎興道夫妻7回忌 法要

3月3日、上記両夫妻の法要を導師大雲院方丈さんにより勤めました。最初は、組寺の方丈さん、護持会役員さん、梅花講員さん、両遺族の方々の多くの参列をいただく予定でしたが、コロナ禍の為、総代、顧問、梅花講三役、遺族等の小人数での法要となりました。大雲院方丈さんは、深谷、島崎両師を知る方で両師のお話をしていただきました。

  

       


   年度末の総代会議       
 

3月8日、年度末の総代会議を護持会会計監査後、開催しました。令和2年度の会計報告、令和3年度の予算案の検討、護持会会報、本堂唐狭間の栞完成報告。4月8日の大般若会の中止検討等協議しました。

 
           

   一ヶ月遅れの涅槃会

 本来ならば2月15日に涅槃会をしていましたが、コロナ禍の為、一ヶ月遅れの3月15日に   涅槃会を勤めました。法要後、講員皆が楽しみにしているお茶を飲みおしゃべりをする懇親会も   中止しました。

    


  春彼岸中のミニ境内等の写真展開催

  昨年2月本堂の唐狭間(欄間)が完成したので唐狭間の栞を作りました。
  栞の中で使用する境内の写真を公募したところ、数人が応募して下さり,栞中に二名の方の境内
 写真を採用させていただきました。お礼として彼岸中、本堂で6名の方の境内等の写真を展示
 しました。400名以上の方が写真展を観て下さったと思います。


           

 

  年度末護持会役員会議

 3月27日、本堂で護持会役員会議を開催し、令和2年度の行事報告、護持会会計報告、監査報告、令和3年度の予算案の説明等をしました。特記事項は4月8日の大般若会はコロナ禍の為中止に決まりました。又、39年間世話人を勤めた佐野勝人さん、13年間世話人を勤めた山本裕一さんが退任されましたが、再興400年大幟掲揚等で尽力いただきました事、厚くお礼申し上げます。後任の世話人さんは、篠崎勝則さん、宮下光次さんです。宜しくお願いします。 


短歌集

令和3年3月 小山短歌会だより

 

庭先の赤きつぶら実千両を食べつくされし空虚なる朝

生を享けこの家の縁受けつぎて百歳への道しかと歩まむ      秋山美智子



町内でコロナ二人とうテレビ見つ朝餉ひと刻うぐいすしのび音

啓蟄やいつおさまるやコロナ禍のわれ95歳の誕生日とは     湯山 次子



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  (令和3年)

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