令和3年7月の話題


  百合が盆前に今年も咲き、栗の大木や垣根のトキワマンサク(2本)が枯れました。温暖化や暑さの為でしょうか。

 

  
 梶(旧姓 猪坂)一枝さんは、正月、三月、五月の節句の小物を大変収集されている為、当地の盆中、ミニ展示会をしました。
          

短歌集

令和3年7月 小山短歌会だより

薄穂の揺るる野にいてあの時の今は亡き友ひたに思わる

この年は蝉も啼かずの夏にして川蝉はとその住処を探す   秋山 美智子

 

外流し日毎に来ては水浴びにひよ鳥いちわ羽根のつくろい

路地ノ奥の我が家猛暑に開け放し吹きくる風に沢の引水   湯山 次子


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  (令和3年)

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