令和3年-第7号(209号)
百合が盆前に今年も咲き、栗の大木や垣根のトキワマンサク(2本)が枯れました。温暖化や暑さの為でしょうか。
令和3年7月 小山短歌会だより
薄穂の揺るる野にいてあの時の今は亡き友ひたに思わる
この年は蝉も啼かずの夏にして川蝉はとその住処を探す 秋山 美智子
外流し日毎に来ては水浴びにひよ鳥いちわ羽根のつくろい
路地ノ奥の我が家猛暑に開け放し吹きくる風に沢の引水 湯山 次子
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(令和3年)