令和元年12月の話題

 

 12月1日、今年も坂下区の防災訓練が境内で行われました。

  

   

  12月8日、お釈迦様が悟られた成道会を御詠歌の方々と勤める事が出来ました。

    

   

  12月18日、植木屋さんが作業に入り、又、台風19号で歴住墓土手の倒木した2本
   の大木と倒れると土手が崩れそうな二本の大木の伐採作業も行いました。湧水のオー
   バーフローの管が倒れた枝で穴があくハプニングもありました。

      

  

  12月26日、総代さん達が例年のごとくお飾りの飾付、又、小野さんと石田さんが床
   の間に花を生けて、正月の準備が整いました。

     


   

短歌集

令和元年12月 小山短歌会だより


一夜にて裾まで雪化粧の富士仰ぐ冬到来と小さな覚悟        岩田 久子

大家族掘ごたつに入りわいわいと暮らした昭和なつかしきかな
百四歳の友と語りつ笑いあう過ぎた年月これからの事        山崎 咲代

雨とよは枯葉つもるかばしゃばしゃとあふるる氷雨をぼんやり見つむ
こぼれ種子が土台の割れ目に大根が主亡き家の戸袋の下に      湯山 次子

寂びゆける吾は卆寿を行きぬいて残世のみち令和歩まむ
陽が出づば赤と黄色のコントラスト美しかりともみじに語る     秋山美智子


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  (平成31年度)

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