11月10日(土) テロ特措「新法」反対、浜松ピースウオークに参加 |
11月2日に、アフガン戦争の後方支援であるインド洋での 海上自衛隊の給油作戦を規定した、テロ特措法の期限が切れました。 新たなテロ特措「新法」がたくらまれている中、 「基地のない平和な浜松をつくる会」主催の、 テロ特措「新法」反対、浜松ピースウオークを歩きました。 七五三で賑わう(?)五社神社前の五社公園からスタート、 有楽街やモール街を「こんにちわ!ピースウオークです!」 「いっしょに歩きましょう!」と、呼びかけながら、歩きました。 叫ぶのではなく、同じ目線で、よびかけながら歩きました。 もちろん、叫ぶことは否定しませんが、 それは首相官邸前とか自民党本部前とか、で、意味があるので、 目の前の同じ市民に、叫んでみても、ということのようです。 いつもより、反応もよく、「がんばって」と言ってくれる人、 手を振ったり、拍手してくれる人、 先頭で横断幕を持ちながら歩いた30分弱、 みなさんの、とても暖かな目を感じました。 議員として、市議会の中でも、平和のためにがんばらなくては、と、 思いを新たにしました。 (11/29up) |
11月8日(木) 厚生保健委員会でした |
11月議会の常任委員会が開催されました。 厚生保健委員会の案件は、次のとおりでした。 @ 浜松市障害者計画(案)のパブリックコメントの実施 A 株式会社コムスンの事業譲渡に伴う指定 B 後期高齢者医療における保険料の試算 C 浜松市食育推進基本計画(案)のパブリックコメントの実施 11月20日には本会議が開かれ、 私が、決算の反対討論をおこないます。 傍聴においでください。 12月3日(月)午前の本会議で、 日本共産党浜松市議団を代表して嶋田初江市議が、 午前の2番目、たぶん11時頃から代表質問をします。 質問項目は、@ 行財政改革は市民福祉にプラスか A 第2次行革審の問題点と地域医療を守る課題 B 子ども第1主義について C 障害者計画について D 中田島砂丘の浸食・防災対策 ぜひ、傍聴においでください。 (11/19up) |
10月25日(木) 3日間の決算委員会が終了 |
10月23日(火)は、夜9時半頃終了。 24日は、夜8時頃終了。 25日は、夜7時半頃終了でした。 決算委員会へは、共産党を代表して私が参加、 事前の準備は、他の議員や事務局も参加して、 何日も準備しました。 新聞にも、決算委員会のことがいろいろ掲載されました。 みなさん、読まれたでしょうか。 浜松市の下水道工事入札で、公表していない最低制限価格ピタリで入札。 浜北区新都市区画にダイオキシン・鉛・フッ素検出。 市内の給食で219件のタワシやネジや髪の毛や虫など異物混入。 浜松市の45才以上の職員の勧奨退職制度の退職が前年の3倍の95人に。 などなど、主な問題については、またお知らせします。 一つだけ残念なのは、力を入れて追求した、 行革審の、非公開の勉強会に、当初の話と違って、報酬が出ている。 報酬が出るなら公開にすべきと、追求しましたが、新聞は一言も書きませんでした。 やはり、新聞広告を出してくれる大企業には遠慮があるんでしょうね? (新聞記者のみなさん、反論は受け付けますので、反論、お待ちしています) 当局は、「意思形成過程だから、市民の誤解を生じないように非公開にしている」 と答えましたが、それなら、報酬はなしにすべきですよね。 準備したけど、他会派の同僚議員に先を越されて質問し損ねた問題もありましたが、 最後の採決になると、発言していた議員もなぜか、みんな賛成に回って、 反対は、「一般会計」「国保」「介護」「オートレース場」について、私が反対しただけでした。 (11/1up) |
9月28日(金) 9月議会が終了 |
浜松市議会9月議会の本会議が開かれ、これで9月議会の会期が終了しました。 わが日本共産党浜松市議団は、49議案に賛成、3議案に反対しました。 嶋田初江議員と、北島定議員が、会派を代表して反対討論をおこないました。 嶋田議員は、「平成19年度一般会計補正予算」について、学校給食の民間委託、 後期高齢者医療制度の準備経費、児童扶養手当削減のシステム改修費、 企業誘致費、滞納整理アクションプランなどに反対。 北島議員は、「静岡地方税滞納整理機構の設立について」、構造改革路線による 税金取り立てを強引にすすめるための組織について、 「浜松市国民宿舎事業会計決算」、国民宿舎舘山寺荘の民営化に、反対しました。 本会議終了時に、議場の後ろ、市民の傍聴席から、突然 「産業廃棄物処分場・・反対」という意味の、大きな横断幕が掲げられて、 議員も後ろを振り向いて、びっくりしました。 (「前代未聞」だそうですが)。 これは、中田島で産廃業者が中間処理施設を拡張し、 新たにプラスチックの圧縮処理などをおこなうことに、住民の懸念が高まっているようです。 市議団としても、きちんと調査研究・態度表明したいと思います。 9月議会は終わっても、私は、10月23日から3日間開かれる決算委員会の準備、 毎日、たいへんです。 「予算 → 執行 → 決算 → 反省 → 次の予算に生かされる」 という、プラスのフィードバックサイクルが機能するように、がんばります。 (10/6up) |
9月17日(月)〜18日(火) 横浜で第21回日本高齢者大会 |
まだ「高齢者」ではないのですが、勉強しようと、 日本高齢者大会に参加しました。 今年で21回目、 スローガンは「町から村から連帯でひとりぼっちの高齢者をなくそう」です 1日目は、後期高齢者医療の分科会に参加しました。 310人の参加者で、会場は熱気に溢れていました。 運動がすすんでいるところからの報告にいろいろ学びました。 分科会決議は、当初「改善を求める」となっていたのが、 討議の結果「中止・撤回を求める」に修正されました。 宿舎は、山下公園前の、ニューグランドホテル、 横浜でいちばんはじめにできたホテルだそうです。 2日目は、全体会で、精神科医のなだ・いなださんの講演「老人力」を聞きました。 帰り、鎌倉の大仏さまを見て、鶴ヶ丘八幡宮を参拝して サブレを買って帰りました。 年金者組合の、わたしの「先輩」のみなさんのパワーは、すごい! 私も、もっと元気に!と、帰ってきました。 (10/4up) |
9月7日(金) 生活保護の相談が5件 |
8月末から9月はじめまでに、生活保護の相談が相次ぎました。 相談があったときには、まずよく話を聞いてから、 中区の福祉総務課に、連絡をして生活保護申請をします。 保護申請をとるときに問題となるのは「住所地」を決めないと申請できないことです。 これをなんとかパスして、申請をすると、1ヶ月後から保護を受けることができます。 この中の1人の男性は「浜松市役所へ入るのも、敷居が高くて入りにくかった。 7階の共産党の控え室へ緊張して来て、話しを聞いてもらって、 初めて、人間として対応してくれていると感じた」と話してくれました。 生活保護の問題では、もっと多くの市民のみなさんが、 この問題にかかわるようにしていかないと、いけないな、と思っています。 (10/3up) |
9月5日(水) 浜松市議会9月議会が開会です |
日本共産党浜松市議団を代表して、私、小黒けい子の 代表質問の要旨を、通告しました。 このところ、代表質問の準備でおおわらわです。 質問の要旨は、以下のとおりです。 1、平和について鈴木市長の政治姿勢、 @ 航空自衛隊浜松基地に対する基本認識 A 浜松基地内に存在する情報保全隊の活動は中止すべき B 新市長として「非核平和都市宣言」をする考えはないか 2、第2次行革審の問題では @ 「しがらみのない真に市民のための市政」の実現はできるか A すべての補助金をゼロベースで削減する考えなのか B 市職員の超過勤務が異常に増えているが市長の認識は 3、大増税から市民生活を守る課題では @ 市民の生活実態をどのように認識しているか A 市税の減免制度の拡充を B 要介護認定で障害者控除を受けられるようにすべき C 市税滞納アクションプランでは体系的な徴収をするとあるが市民の理解を得られるか 4、国保証の取り上げ問題では @ 国保料の滞納が減らない原因の認識は A 合併以降、資格証明書の交付数が増大しているが、命にかかわる資格証明書は交付すべき でないと考えるが 5、公的医療のあり方では @ 医師不足の中で、医療センター・リハビリテーション病院・佐久間病院の現状認識と対策は A 公的医療機関の果たす役割は 6、安心して子どもを産み育てることができる浜松市に、では @ 産科の休廃止が相次いでいる。妊産婦の救急体制は A 中区から浜北区に11月に移転する赤十字病院では産科診療は確保できるか B マニフェストの出産助成金の支給は C 発達医療センターの「療育センター附属診療所」運営は 7、後期高齢者医療保険制度の問題では @ この制度は「年齢による医療差別」ではないか。市長の認識は A 高齢者の負担を軽減する立場に立った運営をすべきだが 8、青年の雇用問題について 9、適正な財産管理について 代表質問は、9月12日(水)午前10時からです。 市民の皆さん、ぜひ、傍聴においでください。 (9/7up) |
9月4日(火) 国民大運動で浜松市に、市民の要望113項目を提出しました |
今年で25回目になりました。 私が、30代の頃から、ずっと続いてきました。 「軍事費を削って、くらしと福祉・教育の充実を」国民大運動浜松実行委員会が 市役所秘書課応接室で、担当職員の方に、 今年の要望書を提出するのに、同席しました。 医療・福祉・教育・女性・平和・環境・業者・労働者・住宅・道路など いろんな団体が、いろんな要求を持ち寄って、協力共同して、 浜松市に要求の実現を交渉します。 いろんな要求を、みんなで力を合わせて実現してきました。 自分の要求ではない、分野も地域もちがう団体や人たちの、切実な要望を、 ああ、こんな苦しみもあるのか、こんな要求もあるのか、 応援しあい、支援し合って、実現してきたのが、この国民大運動です。 今年は、9月末までに文書回答をもらって、 それに基づいて、10月19日(金)午後に、3つか4つの分野別の分科会に分かれて 浜松市の部長さん・課長さんたちと、交渉(懇談)します。 市民のくらしが大変な時代です。 すこしでも、くらしがよくなる成果を、勝ち取りたいと思います。 それぞれの分野でがんばるみなさんと、戦略・戦術も練っていきたいと思います。 市民の皆さん、提出した「要望書」は、それぞれの団体か、 浜松市議団(電話 457−2498)へ問い合わせてください。 10月19日(金)午後の、当日の飛び入り参加も歓迎です。 (9/7up) |
8月18日(土) 「けいこ日記」再開、浜松基地周辺の買収緑地調査 |
参院選挙をはさんで、ずっと、ホームページと「けいこ日記」を凍結していて、ごめんなさい。 再開します。 暑い夏ですが、住民の皆さんからの要望や、来週に、「浜松基地対策協議会」が 開かれることもあって、 防衛施設庁が、騒音のひどい住民の土地を買って、緑地にしている、 いわゆる「買収緑地」の調査をしました。 ちょうど曇りの日で、猛暑でなくてよかった。 小豆餅の、地元から、ゲーとボール場に使いたいと要望が出ている「買収緑地」から、 ずっと西へ、浜松基地の東から南へ、見ていきました。 生い茂った「緑地」のすぐ横の家を訪ねると、 「いつもより1ヶ月も遅く、まだ来ない。早く刈ってほしい」とのこと。 さらに、調査をして、公園を散歩している人の話を聞いたり、 有意義な日でした。 8月28日(火)は、浜松基地対策協議会代表委員会です。 私が、いろんな問題について、発言の予定です。 みなさん、傍聴においでください。 (8/22up) |
6月30日(金) 6月市議会最終日の本会議で反対討論をおこないました |
6月議会の最終日、午後、本会議で、日本共産党浜松市議団を代表して、 反対討論をおこないました。 第119号議案、平成19年度浜松市一般会計予算、 第120号議案、浜松市総合体育館条例の一部改正について、 第121号議案、浜松市運動広場条例の一部改正について、 第125号議案、浜松市税条例の一部改正について、 第133号議案、浜松市行財政改革推進審議会条例の制定について、 第140号議案、指定管理者の指定について、の6議案に対して 反対の立場から、討論をおこないました。 119号議案と133号議案は、関連のある、行財政改革推進審議会の問題です。 第1次審議会を体験した委員は、いかに市民不のアンフェアーな審議会であったか、を述べ、 ある委員は、「疑問・矛盾・誤解・誤謬を指摘せざるを得ない」と述べています。 第2次行革審なるものは、第1次と同様に、市民不在、経済界主導の審議会では 市民の負託に答えたものにはなりません。 鈴木市長の「しがらみのない真に市民のための市政」の実現を求めて、 ふたつの議案に反対しました。 第119号議案、第120号議案、は、舞阪総合体育館、水窪総合体育館、 舞阪乙女園グラウンドの3施設を、 来年4月から指定管理者制度を導入して、民間に運営を任せるものです。 公共サービスが維持できるかどうか、危惧されるため、議案に反対しました。 第125号議案は、上場株式などの配当・譲渡利益への5年間の時限措置で 20%を2003年から5年間10%と軽減をしていたため、 今年、ただちに廃すすべきところを1年間延長する条例です。 このような「お金持ち減税」は、庶民感情からしても納得できません。 第140号議案は、フォルテホールおよびフォルテガーデンの指定管理者を 浜松都市開発株式会社とするというものです。 すでに来年4月からフォルテホールの貸し出しは中止され、 鈴木市長は、フォルテを売却を前提としています。 鈴木市長が施政方針で次のように強調しました。 「市政運営について、民主的な運営を基本として、 市民の皆様の立場に立って、仕事をしていく」と。 この方針に逆行する第140号議案に反対しました。 今日は、7月11日、明日から参院選です。 けいこ日記の書き換えが、間に合わなくてすみません。 日本共産党の前進に、党員・読者・支持者のみなさんとともに、 全力でがんばります。 (7/11) |
6月26日(火) 消防の無線について、レクチャーを受けました |
全国的に、消防無線のアナログからデジタルへの変換がされようとしています。 この問題で、私のホームページ宛てに、質問が来ました。 かなり専門的な話なので、私もスタッフも少し勉強しました。 その上で、浜松市の消防について、レクチャーを受けました。 参加者は、消防から3人の専門のみなさん、 私たちは、北島市議、嶋田市議、私、小黒スタッフのNさん。 正式回答は、こちらです。 技術進歩として必要なことかも知れませんが、 数十億円にもなる高い買い物です。 市民の利益と、消防の進歩になるでしょうか。 今のところ、どちらとも言えません。 注意深く、見守っていきたいと思います。 12市町村合併で北遠まで広がった浜松市の消防ですが、 山間地域に対応できるのかということや、 東海大地震など大震災時に対応できるか、ということがあるようです。 (6/29up) |
6月25日(月) 第3回中区協議会を傍聴、市民のみなさんの意見を聞きました |
中区の第3回目の協議会を傍聴しました。 5人の市民の1人として、2時間、委員のみなさんと区役所職員・市職員のみなさんの 発言を、聞きました。 まちづくりとはなにか、 浜松城や徳川家康など浜松の歴史と文化をどう生かすか、などなど、 いろいろと貴重な意見があったと思います。 特記すべきは、議論の後半で、議論の中身をあまり気にせずに、 区役所事務局が、事務局提案(案)を説明したら、 伊藤会長さんが、かなり切れた口調で、 論議を元に議事を進行していただきたいという趣旨の、抗議発言がありました。 それはそうですよね。 もう一つは、若い男性の委員の方から、 「3回、出席して発言してきたが、虚無感を感じる。 これは受け入れる、これはだめ、これは検討事項と、いう反応が、きちんと欲しい」と。 これも、もっともな話です。 新しい政令指定都市市民と、新しい中区民のために 自分のできることを精一杯しようと、中区協議会委員を受けたのに、 出てきたら、誰が、どこで決めるのか、よくわからない、というのでは、ということですね。 でも、区制というのは、予算もあまりない、権限もあまりない、のです。 区役所の職員のみなさんは、苦闘されているのを感じます。 しかも、中区というのは、課題が、浜松市全体とだぶる、カブルという面が多い。 これは中区の課題なのか、浜松市の課題なのか、という点は、 何回も委員の皆さんから発言がありましたが、納得のいく解明意見はありませんでした。 わたしにも、もちろん、ありませんが。 それにしても、傍聴者5人が定員というのは少なすぎます。 大「中区」24万人の人口に「5人」ですよ。 (6/26up) |
6月24日(日) わが党の「日本共産党宣言」とNHKテレビ「日曜討論」 |
日本共産党中央委員会政策委員会は、6月15日に 「「たしかな野党」として、くらしと平和をまもりぬきます」と題した 「参院選挙にのぞむ日本共産党宣言 12の重点政策」を発表しました。 第1項目は「「消えた年金」問題を、1人残らず、急いで、国の責任で解決させます」。 ということで、以下の5つの緊急対策を要求しています。 1、年金保険料の納付記録を、ただちにすべての受給者、加入者に送る 2、「宙に浮いた」年金記録の調査を限定せず、可能性のあるすべての人に情報を知らせる 3、物証がなくても、申し立てや証言などを尊重して支給する 4、コンピューターの誤った記録を、すべての手書きの記録とつきあわせて修正する 5、社会保険庁解体は国の責任逃れー年金保険料の流用をやめる、天下り禁止など抜本改革こそ必要 年金問題で、憤慨しているみなさん、ご意見をお寄せください。 以下、12項目のわが党のマニフェスト(宣言)「日本共産党宣言」は下記へ http://www.jcp.or.jp/seisaku/2007/07saninseisaku/index.html 24日のNHKテレビ「日曜討論」に出演した志位委員長は、 「消えた年金問題は、すべて国の責任であり、 『1人も被害者を残さず』『一刻も早く』の2つの原則できちんと解決すべき」 と、述べました。 私も、同感です。 志位委員長は、「貧困をなくすために、どこから手を付けるか」と問われて、 「税の問題が大きい」と。 「庶民大増税は今からでも中止し、増税分は戻し税方式で戻すべきだ。 選挙後に政府が計画している消費税増税はとんでもないこと、 大企業のもうけに応分の負担を求めるべきだ」と述べました。 そのとおりですね。 その場で、安倍首相は、「成長の実感を味わってもらわなければいけない」と述べ、 庶民が、経済成長の利益から無縁であることを認めました。 みなさん、「成長の実感を味わって」いて、収入が増えた方はいらっしゃいますか? さらに、安倍首相は「格差を完全になくしていくことはできない」と、 格差に、他人事のような発言でした。 同じように働いているのに、なぜ、 正規雇用と、非正規雇用の「格差」があるのですか。 私たちの、子どもたちの世代に、なぜ、フリーターとか、ネットカフェ難民とか、 悲惨な労働状況があるのですか。 怒りに満ちて、今日もがんばろうと思います。 ストレスが溜まると、心と体の健康によくないので、 そう、いつも、怒ってはいられませんが。 (6/25朝up) |
6月20日(水) 高台中学の大規模改修への父母の不安 |
浜松市は公共建築の耐震化率が、現在79%です。 静岡県全体の平均は84%です。 浜松市は耐震化を前倒しにすると言ってます。 そして、高台中学の耐震化のための大規模改修が始まります。 それ自体は、いいことなのですが、建て替え中は、 プレハブ校舎を建てて、そこで生徒たちが学校生活をおくります。 プレハブ校舎の教室には、空調も扇風機もありません。 空調のつくのは、校長室・職員室・保健室・厨房だけだそうです。 父母の話を聞きました。 「せめて壁掛け扇風機くらいつけてほしい」 「3年生の教室だけでも、クーラーを入れて欲しい」 けっして、無茶な願いではないと思いますが、 これまで、どこの工事でもやっていないのだそうです。 康友さんは「子ども第1主義」だそうです。 校長室や職員室に空調がつくのはおかしいとは、思いません。 でも、せめて、先生と生徒は平等であってほしいと思います。 (6/22up) |
6月19日(火) 康友市長さんの言う「30人学級」に、みんなビックリ |
鈴木康友市長さんは、市長選挙で誓約したマニフェスト(宣言)で 子どもたちの30人学級を約束しました。 これで、康友さんに投票した人もいたのではないでしょうか。 いまも維持されている康友さんのホームページはこちら 私は、ちゃんと、浜松市のホームページに、康友さんのマニフェストを掲載しておくのが、 筋ではないかと、思いますが。 ところが、浜松市議会本会議での、保守議員の代表質問への回答で、 みんな、保守議員も含めて、びっくりしました。 30人学級とは、ふつうは、1学級の人数を30人以内にする、 つまり、30人を超えたら、2つに分割するという意味です。 これは、法律的にも決められていることです。 通称「標準法」、正式に言うと、 「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律」によって、 小学校・中学校の学級は、40人学級と定められています。 40人学級というのは、1学級の人数は、法的に40人以下という意味です。 40人ぐらいという意味では、まったく、ありません。 ところが、なんと、康友市長さんの解釈は、 30人学級というのは、30人くらいの学級、という意味で、31人でも、32人でも 30人学級だというのです。 私も、本会議場で聞いていて、びっくりしました。 うわー、なんだろ、この人。 康友さんは、松下政経塾を卒業して、衆議院議員になられた方。 「明るいナショナル」の松下幸之助さんが創設した 松下政経塾では、法的に決まっていることを無視して、 こういう、あいまい解釈、ボンヤリ解釈を奨励しているのでしょうか? こんなボンヤリ解釈では、厳密であるべき、会社経営もおぼつかないのではないですか。 鈴木修さんは、こういうのも、有りと容認するんでしょうか? 鈴木康友さんと鈴木修さんの2人に、聞いてみたくなりました。 (6/19up) |
6月16日(土) 新婦人内共産党後援会で署名行動 |
新日本婦人の会の会員有志で活動している「新婦人内共産党後援会」で、 私の地元、住吉に署名用紙を持って、入りました。 午前10時半から、みなさんは、各家庭に、 「子どもの医療費署名」と「憲法改悪反対署名」の2つを持って、 私は、ハンドマイクで、声の訴えをしました。 この行動のなかで、赤旗日曜版読者が1人、新婦人会員が1人、増えました。 6月議会のまっさいちゅうで、深刻な生活相談もたくさんありますが、 参院選も間近、私も、あらためて、自分が候補者の選挙のように、 がんばらなくてはと決意しました。 赤旗読者のみなさん、後援会員のみなさん、支持者のみなさん、 よろしくお願いします。 党員の仲間のみなさん、いっしょに、がんばろうね! (6/19up) |
6月3日(日) サクランボ狩りと武田神社 |
日本共産党小黒啓子後援会のバス旅行でした。 大型バス2台で甲府まで出かけました。 お目当ては真っ赤に色づいた「さくらんぼ」 お天気もよく、行程も楽しく、 85人の参加者のみなさんもとても喜んでくれました。 途中、同じところに向かう浜松E社のバスが事故に遭い、 その現場をみながら進みました。 運転手さんの話では、浜松の最大大手のバス会社は大量のリストラで、 ベテラン運転手がかなり辞め、若い方がはいったそうです。 経験の浅い運転手さんが多くなり、以前より事故件数が増えているとのこと、 我が後援会は、春・秋のバス旅行にはE社ではなく、 ずっと廉価なT社にお願いしています。 今回の運転手さんも、E社を退職され移った方でした。 高速バスの事故も続いているなか、 安易なリストラが人の命まで奪うのでは困ります。 徹底した安全教育と、適正な人員配置で 楽しいバスツアーを提供してもらいたいものです。 さて、さくらんぼ狩りを終えて、 武田信玄でおなじみの武田神社に向かいました。 時間がなく、ゆっくりできなかったのが残念でしたが、 偶然にも武田家16代当主にお会いできました。 普段は新宿にお住まいで、会議があってこちらにみえたそうです。 「人は城、人は石垣、人は掘り。情けは味 方仇は敵なり」と 人の和を大切にした信玄の思いを感じる旅になりました。 参加していただいたみなさん、お疲れ様でした。 そしてありがとうございました。 (6/7up) |
6月1日(金) 6月議会始まる |
6月議会が始まり、議案が出されました。 22件の議案審査と静岡県後期高齢者医療広域連合議会選挙がおこなわれます。 注目すべき議案は、 一般会計補正予算、歳出 1002000千円(つまり、10億200万円)のうち ○第2次行革審の設置(委員報酬など 770万9千円) ○市長公舎の完全廃止(解体工事費など 1053万円) ○平和破砕処理センター復旧事業費(9億8300万円) 条例改正では ○現市長の退職手当を不支給とするもの ○第2次行革審設置条例 ○フォルテホール・フォルテガーデンについて指定管理者制度を導入する ○市税条例の一部改正 上場株式等の譲渡益に係る軽減税率の適用期限延長など 市議団では、市民の不利益になる議案には反対し、 市民が主役の市政実現にむけて奮闘します。 みなさんの意見もお寄せください。 代表質問は、6月19日(火)午前11時ごろから、 渡辺真弓議員が日本共産党浜松市議団を代表して、 鈴木康友市長のマニフェスト・選挙公約に沿って質問し、質していきます。 みなさん、大勢の傍聴をお願いします。 (6/6up) |
5月29日(火) 平和行進出迎えと中区協議会傍聴 |
原水爆禁止平和行進を浜松市役所前に出迎え、昼休み集会に参加しました。 保健福祉部長さんと中区長さんがあいさつしました。 議会の日程が入ってしまい、いっしょに歩けなくて残念。 午後は、第2回目の中区協議会を傍聴しました。 政令市に移行して、7つの区ごとに協議会がつくられました。 区協議会の役割は「住民自治の強化や充実のために 地方自治法に基づいて作られた市の付属機関であり、 市長の諮問に対して答申を行い、 区民と行政の橋渡し役として、市民協働の要の役割を担う」となっています。 区民の声がどのように反映されるのかは、ちょっと疑問です。 今回の協議事項は「区まちづくり事業について、 区民の自主的な地域活動の育成・支援の助成をとおして地域づくりを推進し、 地域の一体感の醸成をはかること」がその目的となっています。 平成19年度に予算付けされた1000万円(1千万円)を、どのように使うかが協議されました。 19年度は「中区まちづくりシンポジウム」、 「ものづくりをはじめとして、さまざまな技術を持つ職人さんを紹介する」など等、 当局案が示されましたが、委員のみなさんからはあまり意見が出されず、 よし!それで行こうとは、なりません。 持ち帰っての宿題となりました。 1000万円をどう使っていくのか、もっと広く区民にお知らせして、 いい案を出してもらってもいいかなあ。 地域コミュニテイの再生・・とかも、抽象的でわかりにくい感じがしました。 詳しくは、次回に。 みなさんも、傍聴してください。 中区協議会についての浜松市HPは、下記へ http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/ward/nakaku/conference/nakaku/naka_index.htm 第3回は、6月25日(月)午後1時半から、 第4回は、7月25日(水)午後1時半から、に決まりました。 今日6月6日(水)に上記、浜松市HPに接続しましたが、第3回、第4回の日程はありません。 |
5月20日(日) 第45回静岡県母親大会に参加しました |
静岡県立静岡農業高校にて 静岡県母親大会が開催されました。 素晴らしく良い天気! 大会に向かうバスから、富士山も見えました。 午前中の分科会に参加しました。 助言者は今最高に輝いている、弁護士の小笠原里夏先生。 新米おかあさんの顔がチラチラのぞきながらも、 その奥に、子どもをしっかりと守る力強い母親の顔が見えました。 参加されたすべての方が 憲法まもるぞ!と心一つになった分科会でした。 第18分科会「戦争への道 共謀罪 改憲手続きの国民投票法案」 「今、憲法を学びたい、9条を守りたい」の思いをつのらせた参加者が 教室いっぱいにあふれました。 助言者の小笠原里夏弁護士の歯切れ良い、熱い言葉が胸にしみ、 「そう、そのとおり!」と何度も心でうなずきました。 改憲手続き法が成立してしまい、 憲法を守る戦いがいよいよ正念場を迎えました。 問題だらけのこの法律、憲法96条で定める 憲法改正は権力者がその意思で憲法を変えることができないよう、 「国民の承認」が必要であると定めているのに、なんて姑息な! と芯から怒りが込み上げてきます。 国民投票法のカラクリが今日の分科会ではっきりとしました。 カラクリの内容は @ 憲法改正は国民の過半数の承認が必要としているにもかかわらず、 「過半数」を無効票を除いた投票数の過半数としており、 最低投票率の定めがないため、5人に1人の賛成で憲法が変えられてしまう。 全有権者の過半数がなければ憲法を変えてはいけないんじゃないですか! A 公務員や、教育者の「地位を利用」した国民投票運動を禁止している。 自由に意見を言えないなんて、世界中どこにもない! B テレビCM、新聞広告にルールを定めない。 お金のある財界や与党は何億円もお金を使って、世論操作が可能になる。 「改憲」を金で買う・・・これはまったくもって不公平! 憲法を変えたい勢力は、ぬかりなくその目的の達成に向けて準備を進めています。 今、憲法を守る、9条を守るたたかいのペースを速めて それらのたくらみを砕かなくてはなりません。 各地からの発言にも、「草の根の運動で」「女性のパワーで」「多くの人々との連帯で」と 平和を愛するすべての力を合わせて平和憲法を守りぬきたい、との思いが溢れていました。 午前中の分科会しか参加できませんでしたが、 改憲勢力の狙いがはっきりわかり、 ますます憲法を守りたい思いで胸がいっぱいになりました。 私も今日の学習を力にしてがんばります。 (5/21up) |
5月14日(月) 市議会本会議で議長・副議長選挙 |
本会議が開かれて、議長・副議長を選挙しました。 今議会から新しい会派ができたことは、7日付で書きました。 みなさん、覚えきれないと思うので、 もう1度、おさらいしてみましょう。 いよいよ、自民党は政党を名乗り、「自由民主党浜松」16人。 自民、民主、無所属入り混じりの「創造浜松」12人。 自民党ねじれ現象と片山さつき応援団の「改革はままつ」9人。 「市民クラブ」6人、「公明党」4人、「日本共産党」4人、 そして1人会派の「社会民主党」「市政向上委員会」「市民の風」、 と、9会派54人の議員です。 議長は最大会派の「自由民主党浜松」+「創造浜松」+「公明党」から 酒井基寿氏(自民党) 副議長には「創造浜松」から高林龍冶氏となりました。 会派がどうのこうのと言うことは、市民にとってあまり関係ないことかもしれません。 その会派が何をめざしているのか、我が会派のように はっきりと、市民の立場に立ち切れるかどうか、 会派の存在意義はそこにかかっていると思います。 今回の市長選挙で、北脇さん・鈴木さんをそれぞれ応援したみなさんには、 それが鋭く問われていると思います。 私たち共産党は、北脇さんもダメ、鈴木さんもダメ、スズキさんはダメ、 高林順さんを市長にと、主張しました。 今回、北脇さんを応援した市議のみなさん、 スズキさんになびいて鈴木さんを応援した市議のみなさん、 それぞれ、北脇さん・鈴木さんのマニフェストを支持したことからも、 それを、どう実現していくかが、問われているのではないでしょうか。 (5/19up) |
5月13日(日) 浜松市保育団体連絡会総会に参加 |
午前9時30分より、上島2丁目のたんぽぽ保育園で、 市保連(浜松市保育団体連絡会)の総会でした。 私はあいさつの中で、鈴木康友新市長のマニフェストの中から、 「こども第一主義」を紹介しました。 スズキ康友、じゃない、鈴木康友市長の公約では @ 子どもの医療費15歳まで助成 A 30人学級の実現 B 待機児童の解消 とまだまだ続くこども施策。 これらをいつまでに、どうやって実現するのか、私たち、共産党議員団は、 6月議会代表質問で質します。(渡辺真弓議員の予定です) 保育分野では、認証保育所を増やして待機児童を解消するっていっています。 これじゃダメかな〜。 本当に子どもを真ん中において考えて欲しいものです。 (5/19up) |
5月12日(土) 「遠州みみの里とあゆむ会」の第6回総会 |
午後1時より、福祉交流センターにて、 「遠州みみの里とあゆむ会」第6回総会がありました。 今回も手話で挨拶!やった! 手話教室の成果が出て、自己紹介はできましたが、まだまだです。 「みみの里」は、和合町にある、ろう重複障害者作業所です。 2002年(平成14年)、つまり、今から5年前に設立されました。 下記の「みみの里」HPにアクセスしてください。 http://www4.tokai.or.jp/miminosato/ 障害者自立支援法がらみで、小規模授産所の行く末は心配なことばかり。 本当に福祉の遅れを感じています。 誰もが安心してくらせるようにもっと、行政に働きかけていきましょう。 みみの里付近の側溝の蓋掛けを6月中にやってくれることになりました。 中区町づくり課への申し入れが続いています。今はまだ予算がありそう! どんどんと改善箇所を申し入れていきます。 ここ、どうにかして欲しいという所、申請していきますので、 声をかけてください。 (5/18up) |
5月7日(月) 市議会の「会派」が決まりました |
7日は、市議会の新議員が、それぞれ「会派」を構成する届け出の日です。 わが共産党(4人)と公明党(減って4人)は、わかりきっているので、簡単です。 1人会派の、小沢明美さん(社民・南区)・鈴木恵さん(市政向上委員会・東区)・ 山口祐子さん(「市民の風」・中区)も、まあ簡単ですね。 問題は、保守と企業候補です。 保守の「新世紀浜松」が「自由民主党浜松」(16人)となり、 そこから離れた2人と、「創造浜松」(12人)から離れた4人と新人3人で、 新たに保守会派「改革はままつ」(9人)が結成されました。 つまり、保守が3つの会派に分かれて結成され、 企業・労組候補は、これまで通りの「市民クラブ」(6人)となったということです。 この「改革はままつ」について、『静岡新聞』5月8日付けの記事は 大きなタイトルで、「市政、議会を刷新」と、持ち上げておいて、 川北記者さんの「解説」記事では、「問題は今後の改革の中身。 議員の資質や説得力のある言動が問われるのは言うまでもない。」と 釘を刺しています。 川北さんの「市民の目線に立った具体的な政策提言にこそ 期待が集まる」との結びに、共感します。 (5/10up) |
5月1日(火) 浜松市議会と新市長さんとの初議会打ち合わせ会 |
5月1日は、いつもなら、午前中はメーデーで 浜松城公園でのメーデー浜松集会に参加するのですが、 今年は、市議会が日程を入れてしまい、残念ながら参加できず。 浜松市議会と新市長さんの初議会打ち合わせ会でした。 そのあと、鈴木康友新市長と、日本共産党浜松市議団から 団長の北島さんと、副団長の私が団を代表して、短時間のあいさつ。 新市長は何もしゃべらないので、「マニフエスト」に用語の間違いがありますねという話と、 こちらの要望を一つだけ、伝えました。 保守会派だけに、予算の事前説明をするのはやめて、事前説明はいっさいしないか、 するなら、共産党市議団も含めてすべての会派にすべきではないかと、伝えました。 (5/6up) |
4月21日(土) 憲法改悪手続き法案を廃案に!市民緊急集会に参加 |
国会で、憲法改悪のための国民投票を可能にする、 改憲手続き法案が、衆議院を通過、 なんとしても、憲法改悪は許せないと、緊急市民集会が開かれたので、 参加し、集会で、日本共産党西部地区委員会を代表して発言しました。 雨が心配されましたが、だいじょうぶな天気で、 100人の市民が集まって、集会決議をあげました。 (安倍首相・自民党・公明党に送付したそうです)。 主催は、西部地区労連、新日本婦人の会浜松支部、浜松革新懇の3団体、 五社公園での集会の後、中心街の歩行者天国を通る憲法行進をおこない、 私も、横断幕を持ち、先頭を歩かせていただきました。 土曜の午後、買い物に来ている市民や若者の反応は 悪くない感じでした。 安倍首相の「5月3日の憲法記念日までに成立を」との指示は、 国民の反撃であきらめたようですが、5月半ばの成立をねらっています。 連休に入りますが、ファックス・メールや、やれることの提起を 周りにもしていき、なんとしても、憲法改悪への道を阻止したいと思います。 (4/28up) |
4月20日(金) 医療公社新入組合員歓迎会に参加、あいさつしました |
夜、医療公社新入組合員歓迎会に参加し、次のようにあいさつしました。 「命を預かる大変な職場で働くみなさん、いつもご苦労さまです。 浜松市は、市長が変わり、鈴木康友新市長のマニフェストの中に、 医療に関わることが、いくつか掲げられています。 鈴木新市長は、医療センターの経営強化のために、 民間からのスペシャリストを招き、赤字の克服に努めるとしています。 医療の危機や医師・看護士不足は全国的な問題であり、 日本共産党中央委員会は、安全でゆきとどいた医療をすすめるための 緊急提言をおこないました(緊急提言はこちら)。 医療の現場で働くみなさんが、安心して、豊かな心で働くことができるよう、 私も、みなさんと、力を合わせて、がんばります。」 緊急提言の全文はこちらです。 みなさん、ぜひお読みください。 (5/4up) |
4月11日(水) 電話で障害者の生活相談、障害者控除の拡大 |
役所内で整理・整頓をしていると、電話で生活相談が入りました。 障害者自立支援法がらみです。 障害者にも重い負担をかけるこの法律は 障害者の自立どころか、阻害をしているのが現状です。 市、単独でもっと負担を軽くするように何らかの手立てが求められています。 これからも、みなさんから実態を聞き、少しでも改善できるように頑張ります。 *********** 選挙前・選挙中のレポートA 障害者控除の拡大 日本共産党浜松市議団は、2月14日、保健福祉部長に 「障害者控除の対象の拡大を求める要請書」を提出しました。 これに対する回答が2月23日にありました。 「障害者控除対象者の認定は、明確な基準により 公平性を損なうことのないように行う必要があります。 各市の状況もさまざまですので、今後、 他都市の状況を具体的に把握するとともに 税務署等関係機関との調整等を行なうなかで、、 本市の認定方法について慎重に検討していきたいと考えております。」 65才以上の場合、6ヶ月以上ねたきりであれば 特別障害者控除が受けられます。 ところが、浜松市の場合、平成17年度に 障害者手帳がなくても障害者控除証明書を発行した件数は わずか3件でした。 政令指定都市の仙台市は278件、静岡市は94件、 広島市は129件、札幌市は93件です。 浜松市はこれらと比較すると、数十分の1、数%にすぎません。 あまりにも少なすぎます。 (4/13up) |
4月9日(月) 当選証書授与式、選挙前・選挙中のレポート@ |
投票日翌日なので、午前中に「選挙会」というのが開会され、 そこで当選者が決まります。 午後3時から、当選証書が渡される授与式があって、 当選した市議全員が集まります。 初顔合わせでした。 区別、得票順での授与です。 一番初めに中区、区の中で6番目に証書をいただきました。 身の引き締まる思いです。 初心にかえって、白いスーツで参加しました。 おかしなことに、市議は4月9日に当選が決まっても、 正式には、任期は5月1日からで、それまでは、 前の議員が正式の浜松市議です。 つまり、新市議が給与をもらうのは、5月末からです。 逆に、旧市議は、4月末まで給料がもらえます。 なんとなく、釈然としないので、 日割りにしてもらいたいものです。 さて、5月に新議会が招集されるので、いま、新議員は、 議会内で、どう会派をつくるか、いろんな動きがあるようです。 もちろん、わが共産党と、公明党以外は、ということです。 市議会全体の動きもレポートしていきたいと思っています。 ********* 選挙前は忙しく、なかなか、更新ができませんでした。 選挙中本番は、残念ながら、法律で、更新はできないことになっています。 現在進行のことを書きながら、 選挙前と選挙中のことも、少しづつ、書いていきます。 3月末に、「基地のない平和な浜松をつくる会」から、浜松市の地方選立候補者に 送られた基地問題のアンケートに回答しました。 質問とわたしの回答はこちらです。 (4/11up) |
4月8日(日) 当選しました、みなさんの要求実現のためがんばります |
桜の花の咲き始める頃に始まった選挙戦本番の9日間が終わり、 投票日の日曜日を迎えました。 たくさんのみなさんの声援、支援を受けての、心熱くなる選挙戦でした。 ほんとうに、心からお礼申し上げます。 初めての、区割りの、中区選挙。 定数16に22人が立候補する、乱立の多数激戦でした。 7014票で、第6位で当選することができました。 ありがとうございました。 期待に応えて、議会のなかでがんばらねば、と改めて決意しました。 4年前までの、市長選・県議選の前半戦を終えてから、 後半戦の市議選になった時代とは様変わりの、同時並行で激烈な選挙戦でした。 浜松市全体では、残念ながら、現職の田中三博さん(西区)、 酒井豊実さん(天竜区)、新人の落合勝二さん(東区)の3人がとどかず、 無投票の北島定さん(浜北区)、私、渡辺まゆみさん(北区)、嶋田初江さん(南区)の、 4人が当選して、現状維持でした。 支持者・赤旗読者・党員のみなさんや地元のみなさんとも、 いろいろ、今回の反省を話し合っていきたいです。 みなさんの感想を、メール、ファックスで、あるいは私や支部や党員に、お寄せください。 今日は小黒けい子の、2期目のスタートです。 みなさんとともに、行動します。 (4/9up) |