教祖140年祭活動方針
- 教祖の親心にお応えすべく、よふぼく一人ひとりが教祖の道具衆としての自覚を高め、仕切って成人の歩みを進める。
- 常に教祖ひながたを思案した通り方を心がけ、たすけ一条の道に邁進させて頂く。
- 「水を飲めば水の味がする」「節から芽が出る」「人たすけたら我が身救かる」というお言葉を胸に、日々通らせて頂く。
活動目標
にをいがけ・おたすけを中心とした活動
一、身近な人に信仰の喜びを伝える
言葉使い、行いを正し、心を配る
ひのきしん、おぢばがえり、別席
言葉使い、行いを正し、心を配る
ひのきしん、おぢばがえり、別席
二、おつとめを正しく修得し、真剣に勤める
身上事情の治まりを願う
身上事情の治まりを願う
三、おたすけの心を持って通る
身上者にはおさづけを取り次ぎ、
取り次いで頂くように心掛ける
身上者にはおさづけを取り次ぎ、
取り次いで頂くように心掛ける
少年会おつとめ総会(令和5年4月1日)
只今は、教祖140年祭三年千日活動期間に入り、早いもので4ヵ月が過ぎましたが、如何お過ごしでしょうか。季節は移り変わり、暖かな日差しの元、心勇んでお通り下されているものと拝察致します。
さて、コロナの規制緩和がされる中、4月18日には、教祖誕生祭が賑やかに勤められ、翌19には、婦人会総会が開催され、おぢばには全国から大勢の帰参者が集い、久しぶりに賑やかな雰囲気に包まれました。
そして、4月26日の本部月次祭を終えた、翌27日の本部かなめ会総会には、真柱様より直接お言葉を聞かせて頂きました。その中で、この年祭活動では、教祖は50年のひながたを残し、明治20年1月26日に、子供可愛い故、定命を25年縮め、現身をお隠しになられましたが、今も存命のままお働き下されている親心にお応えすべく、全教の心を一つにして成人の道を歩ませて頂くことが大切であり、まだ心が添えていない人達には、それぞれがこまめに声を掛けて頂きたいと仰せられました。
静岡大教会として一手一つの活動方針や具体的な目標をお伝えさせて頂きましたが、これをもとに、それぞれの教会における具体的な心定めをして頂き、さらには、皆様にも自分自身の心定めをして通って頂きたいと思います。
おさしづでは、
定めるも定めんも定めてから治まる。治めてから定まるやない。定めてから治まる。この理をよく聞き分けねばならん。(中略)定めて掛かって神一条の道という。(明治24年11月3日)
と仰せられています。この三年千日は、目標に向かってしっかり心定めをして通らせて頂けば、いつもより大きな御守護が頂戴できる旬であります。
どうか声を掛け合い、勇んだ活動を宜しくお願い申し上げます。
立教186年(令和5年)5月18日
静岡大教会長 松浦一郎