TOPバックナンバー 4
    立教185年(令和4年)5月18日発行 第321号
    婦人会第104回総会

婦人会第104回総会
令和4年4月19日

婦人会第104回総会について
 婦人会第104回総会は、立教185年4月19日午前10時30分本部中庭にて3年ぶりに開催されました。今回はコロナ禍で参加人数を制限して実施され、静岡支部からは10名参加しました。
 よろずよ八首奉唱も婦人会歌合唱も代表者のみで、参加者は心の中で歌わせて頂きました。
 婦人会長様のお言葉、内統領の祝辞、会務報告が続き、河原町支部長の誓いの言葉の後、代表者のみで婦人会歌斉唱で終了しました。
 今回は式典のみでしたが、実りあるお話を聞かせて頂きました。
婦人会第104回総会

婦人会第104回総会に参加して
 3年ぶりに婦人会総会が開催されました。コロナ感染予防の対策をとり、人数も制限され、静岡支部からは支部長様をはじめ会員10名が参加しました。
 婦人会長様は、出席していない方々に今日のお話をしっかり伝えて下さいと話されました。詳しくはみちのだいを読ませて頂くと良いと思います。ここでは会長様挨拶で私が特に印象に残ったことを報告させて頂きます。
 コロナ禍で行事が中止になったことについて、今までは行事を行うことで、やった気になっていたのではないか。それよりも日々の通り方、人々に伝える努力をすることが大切であると気づかされた、とお話し下されました。ひのきしんやにをいがけは常に心がけることであるし、日々の通り方はひながたを辿る毎日の積み重ねが大切だと思わせて頂きました。
 教会名称お返しが多いことについては、社会の変化に伴って子供に対する躾けや仕込みが甘くなってきている。時代が変わっても信仰的な考え方、信念というものは怠らず伝えるものである。歴代真柱様のお言葉からも、女性は産み育ての徳分を持っている。教祖のひながたを辿り徳分を活かし信念を持って教えを末代までも伝えて欲しいとお話し下さいました。教祖伝逸話編を読ませて頂くと、教祖は子供たち信者の方々に対して差別することなく、温かくやさしく接していますが、教えについては厳しく仕込まれているのを感じます。人を育てることについても、教祖のひながたが示して下さっているように思います。
 婦人会のはじまりのおさしづにもありますように、婦人同士諭し合い談じ合って立派な道の台になるよう活動していきたいとありました。自分で気づかず思い違いをしているときは諭し合い、お互い談じ合って、別の捉え方が出来たりして信仰を深めるために大事なことだと思います。教祖のひながたを辿り、お互いに諭し合い談じ合いながら信仰を深め、信念を持って伝えていくよう日々努力していきたいと思います。
(山本淳子)

立教185年 婦人会静岡支部活動目標
一、日々のおつとめに
     心を込めてつとめましょう
一、陽気に勇んで
     喜びの種をまきましょう