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    立教185年(令和4年)5月18日発行 第321号
    一面挨拶

静岡大教会創立130周年記念祭
令和4年6月18日執行

教祖誕生祭慶祝 春雅楽祭224(令和4年4月25日)
教祖誕生祭慶祝 春雅楽祭224(令和4年4月25日)
 日々には、静岡大教会130周年活動の上にお力添え頂き、誠に有難うございます。
 新型コロナウイルスが終息したわけではありませんが、ワクチンや治療薬の研究も進み、ようやく明るい兆しが見えてきた旬と立て合って、6月18日には、静岡大教会創立130周年記念祭を執り行わせて頂けることは、誠に有難く思います。
 創立130周年に向けては、1月からの6月迄という短く仕切ったものではありますが、その分、旬を大切にした活動として、おつとめは目的意識をもって勤め、お手振り、鳴物の習得に努力し、おたすけとして、身近な人に寄り添い、信仰の喜びや、大切さを伝え、おさづけの取次をさせて頂き、さらには、神の田地への種まきとして、本部への御供や、詰所の修繕、放送設備の交換などを掲げさせて頂いておりますので、最後までしっかり勤めさせて頂きたいと思います。
 尚、記念祭当日は、お陰様でおつとめ希望者が多数となったため、おつとめを五交代制とし、座り勤め、よろづよから三下り目、四下りから六下り目、七下りから九下り目、十下りから十二下り目とさせて頂きました。
 旬を仕切った活動の締めくくりは、教祖が現身をお隠しになられるまで急き込まれたおつとめであり、明治20年1月26日に、官憲の圧迫干渉の中、我が身どうなってもという精神で勤めたおつとめであります。
 今コロナ禍で不自由生活な生活が続いておりますが、教祖の時代とても不自由な中、未来の幸せを夢見て、神一条の精神で通られた先人達のように、6月18日には、今迄の人生で、最も陽気に勇んだ心で、一手一つに勤めさせて頂きたいと思います。
 どうか、親神様、教祖にお喜び頂けるよう、最後の最後まで、しっかり勤めさせて頂きますようお願い申し上げます。

立教185年(令和4年)5月18日      
静岡大教会長 松浦一郎