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    立教184年(令和3年)5月18日発行 第317号
    男鳴物勉強会

男鳴物勉強会
令和3年3月8日

男鳴物勉強会
 3月8日の婦人会で、おつとめをつとめた後、男鳴物勉強会をさせて頂き、講師の清閑町の会長様に教えて頂きました。
 小さい頃から、本を見ながら地歌に合わせてつとめさせて頂いていましたが、正しくお道具を持ち打たせて頂く音は、今ままでの音より澄んだ良い音が出て、感激してしまいました。  たとえば、拍子木は横溝に指を添えて持ち、水平より少し先に上げ、左右の拍子木を少しずらして打つと、とても良い音が出ます。チャンポンも、芯の所をつまむように皿に手が触れないように持って、左右少しずらして叩くと良い音が出ます。
 これからも、気をつけながら、お地に心を合わせて、おつとめをさせて頂こうと思いました。
 まだまだ知らないことがたくさんあるので、皆様と一緒に、一つ一つ勉強し、身につけていきたいと思いました。
(有渡 望月順子)