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    立教184年(令和3年)5月18日発行 第317号
    一面挨拶

静岡大教会創立130周年記念祭
令和4年6月18日執行

教祖誕生祭(令和3年4月18日)
教祖誕生祭(令和3年4月18日)
 日々にはお道の御用の上にお力添え頂き、誠に有難うございます。
 以前は耳にすることがなかった新型コロナウイルスという言葉を、嫌でも毎日耳にするようになり一年余り過ぎましたが、如何お過ごしでしょうか。
 新型コロナウィルスは、変異することで、さらに感染力が増し、五月のゴールデンウィークは、昨年に続き、東京、大阪、名古屋などの大都市を中心に、非常事態宣言を出す事態となってしまいました。一日でも早い終息を祈るばかりであります。
 さて、コロナに関しての神様の思召につきましたは、以前お伝えしましたが、みかぐらうたの十二下りが、1月から12月に相当しており、昨年と同じ五月に緊急事態宣言が出されたことは、さらに五下りの重要性を考えさせられます。

 二ツ ふしぎなたすけはこのところ
    をびやほうそのゆるしだす

 三ツ みずとかみとはおなじこと
    こころのよごれをあらいきる

 四ツ よくのないものなけれども
    かみのまへにはよくはない

 五ツ いつまでしん/\したとても
    やうきづくめであるほどに

 六ツ むごいこゝろをうちわすれ
    やさしきこゝろになりてこい

と仰せれ、コロナのような病は、昔、医者薬では、たすかる事が難しかったのを、をびや許しから始まり、疱瘡、つまり天然痘の御守護を頂けるようになり、身上事情の元は心の汚れであり、欲の心、むごい心を入れ替え、優しい心になることが大事であると諭されています。  そして、この心をもって、皆が心を一つにして、おつとめ、おたすけ(おさづけの取り次ぎなど)をさせて頂くことが大事であります。
 本年も、大勢が集まる行事が難しいため、婦人会総会、こどもおぢばがえりが中止となりましたが、この大節の中で、今自分ができる事を考え、親神様、教祖に受け取っていただけるよう思案して通らせて頂きたいと思いますので、どうか宜しくお願い申し上げます。

立教184年(令和3年)5月18日      
静岡大教会長 松浦一郎 


詰所ベランダ防水工事のお願い
 経年劣化のため、トップコートの塗り替えが必要となり、劣化は日ごとに進みますので、年内に工事をさせて頂くことになりました。
 何卒、3月から12月までの期間に御真実を賜れますよう、ご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

静岡大教会長 松浦一郎 
静岡大教会役員一同