毎年恒例
詰所総出ひのきしん
平成18年5月24〜25日
外回りの除草から、屋内の各部屋の畳を上げての消毒。布団干しから畳拭き、室内清掃など多方面にわたってひのきしんに励んだ。
第1日目は4時半過ぎ作業を終り、風呂で汗を流して気分さっぱりとしたところで食堂での会食に。和やかな中に親睦を深め合った。
2日目も天気に恵まれ、草刈機のエンジンの響く中、布団を干す人、窓を拭く人、食堂屋根の防水塗料を塗る人。今回は特に詰所南側の広場から布留川に降りる傾斜地に間伐材を利用しての階段が若手の会長さんの手によって造られた。
これは大教会営繕部長が、地元の信者さんの山から間伐材を貰い受け、樹皮をはいで80センチメートルに切った丸太数十本とアジサイの苗木を自らの自動車で運び、一日半の作業で仕上げたもの。
アジサイの苗が根付き、花の咲く頃になれば、布留川橋の上から眺める景観は、多くの人々に感動を与えることであろう。