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    立教169年(平成18年)6月18日発行 第227号
    一面挨拶

神殿落成の喜びを創立120周年へ
教祖120年祭こどもおぢばがえり
10万人の大増員

詰所リフレッシュひのきしん
こどもおぢばがえりをひかえての
詰所リフレッシュひのきしんの参加者
(平成18年5月24〜25日)
 いよいよ夏本番となり、子供おぢば帰りに向けて、呼び掛けを強化していきたいところですが、如何お過ごしでしょうか。
 先日は、5月18日に少年会本部の巡回があり、宮内泰夫副委員長がお越し下さいました。主旨は、「教祖120年祭の旬に、子供おぢばがえりを盛大にさせて頂きたい」という真柱様の思いを受けて、本年の目標として、「10万人の大増員」を目指していきたいというものである。
 振り返りますと、昭和29年に「おぢば帰り子供ひのきしん」として始まり、今年で53回目の開催となります。最初は、教祖70年祭へ向けた活動の中、「子供達に、たとえ一荷の土でも運ばせてやりたい」「ぢばへの伏せ込みの喜びを味あわせてやりたい」との育成者の熱き思いから始まっているのです。
 こうして始まった子供おぢば帰りは、親の思いを子供が引き継ぎ、子供の時味わった喜びを更に次の世代に伝えて行きたいという思いに変わり、現在ではこれまでの参加者の総計が1000万人を超えました。この数字が物語るものは、今、ディズニーランド、ディズニーシー、USJなどを始めとした子供産業が活発化する中で、本当に心から子供を楽しませるという面では、それに負ける事なく子供おぢば帰りの内容も魅力的なものを次々と生み出してきたわけであり、いかに育成者の期待と努力を親神様、教祖がお受け取り下され、お働き下されているか窺い知ることができるのであります。
 これからも、子供おぢば帰りの意義、目的を忘れる事なく、育成者一同心を一つに合わせて活動を推進し、時代を担う子供達の育成に全力を尽くさせて頂きますようにお願い申し上げます。