静真都初代会長年祭執行
平成17年4月10日
午前11時、静真都分教会二代会長清水一徳祭主のもと座りづとめについで開式。40年祭詞で「清水栄太郎静陵分教会初代会長は、昭和25年、娘婿義雄に二代会長の職をゆずり、静岡分教会に夫婦で住み込んだ。翌26年松浦幸雄会長の声を受けて名京大教会の事情教会を戴き、静真都分教会と改称、初代会長に就任した。
栄太郎初代は、静岡分教会入り込み役員の身にて、静真都の教勢復興に精を出すこともかなわず、その思いだけで歳月を費やしていた中、昭和39年3月、交通事故で出直された。出直されてからすでに42年という時の流れの中、静陵初代としての年祭は行ってきたが、静真都の初代としての年祭は一度としてつとめてこられなかった。
初代出生の地、新間の地に親神様の御守護で神殿、教職舎の竣工をみたことから初代会長の40年祭がつとめられる事となった。」と奏上された。 式典後、初代の長女であり、静陵分教会二代会長夫人、清水とく子姉の初代を偲んでの思い出話が披露され、共々に初代会長のありし日々を偲びあった。